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勝手にしやがれ(1959)

A BOUT DE SOUFFLE
BREATHLESS

メディア映画
上映時間90分
製作国フランス
公開情報劇場公開(新外映)
初公開年月1960/03/26
リバイバル→フランス映画社-78.7→オンリー・ハーツ-2016.7.23
ジャンル青春/アート

 Photos
勝手にしやがれ

【解説】
 フランス、ヌーヴェル・ヴァーグの決定打と言わしめたジャン=リュック・ゴダール監督の最高傑作。警官を殺してパリに逃げて来た自転車泥棒のミシェルは、アメリカ人の恋人パトリシアとお互い自由で束縛のない関係を楽しんでいた。そんなある日、彼の元に警察の手が及んでくる。パトリシアはミシェルの愛を確かめる為、彼の居場所を警察に密告、そして彼にも同様に警察が追ってきた事を伝えるが……。まさに商業的娯楽映画という概念をひっ繰り返し、これまでの映画文法や常識といったものまでもことごとくブチ壊した、映画史の分岐点とも言える記念碑的作品。映画公開時には、驚きと困惑を持って日本でもセンセーショナルを呼び、それはアメリカのニュー・シネマにまで様々な影響を及ぼした。本作品でゴダール監督はヌーヴェル・ヴァーグの旗手として、不動の地位を築くに至る。またこの作品でのジャン=ポール・ベルモンドの演技は、ヌーヴェル・ヴァーグ作品の持つ頽廃的な雰囲気と非常にマッチし、それは同じくゴダールの傑作「気狂いピエロ」へと引き継がれる事となる。
<allcinema>
評価
【関連作品】
気狂いピエロ(1965)
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]A気狂いピエロ (1965)
[002]A時計じかけのオレンジ (1971)
[003]Aはなればなれに (1964)
[004]Aカイロの紫のバラ (1985)
[005]Aフルメタル・ジャケット (1987)
[006]Aパリ、テキサス (1984)
[007]A (1954)
[008]A博士の異常な愛情 (1964)
[009]A軽蔑 (1963)
[010]A甘い生活 (1959)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
28193 6.89
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【ユーザーコメント】
投稿者:ルミちゃん投稿日:2016-05-05 20:53:15
【ネタバレ注意】

『密告者は密告をし、殺し屋は殺しをし、恋人は恋をする』
女は密告をするのは嫌であった.肉体関係を持つまでになった男を、子供を宿した相手であろう男を、密告する気は全くと言って無かったはずなのだけど.

一面から見れば、この女は男を愛していたのかどうかさっぱり分らない.見方を変えて言えば、警察に密告しながら、その事を男に教えて逃げろと言う、自分の身を守ることしか考えない、ご都合主義のようにも思えるけど.
でも、この女のとった行動は、迷いがあったにしても、それで当然ではないのか.自動車泥棒とは知らずに好きになったが、悪党だと知った時には警官殺しの殺人犯だった.こんな男、見捨てられて当然である.
さらに言えば、この男は、昔の女の所へ金を借に行って、
『5000貸せ』
『500しかない』
『なら、いらない』
で、結局は金を盗んで来た.全く女を大切にしない男、遊びだけで付き合って捨てるよりも、もっと酷い男だった.女に何をされようが文句を言う筋合いの無い男である.

男は『刑務所暮らしも悪くない』と、警察に捕まる気だったのが、銃を向けられたとたんに、仲間が投げた銃を拾いに行ってしまった.
『最低だ』、撃たれて、それでも必死に逃げようとして、死ぬ間際に男はこう言ったのだが.

なぜ、この男が『最低』の結末で人生を終えることになったのか?.
一つには、女を大切にしなかった事.女に随分もてたようだけど、誰も大切にしなかったようだ.今度は本当に女にほれたと言ってみても、他の女にしてきたことは酷すぎるであろう.
そして今一つは、警察官を撃ち殺したこと.自動車泥棒位なら、新聞に大きな写真が載って指名手配されることも無かったであろうに.

女を大切にしないこと、人殺し、この二つは人として最低の行為であり、この男が『最低』の結末で人生を終えることになったのは、当然の結果と言わなければならない.

付け加えれば、しょうもない映画.
女が警察に密告した事と、撃ち殺されることになった事が、心の中できちんと結びつきはしない.
女に対して優しさがないから女は警察に密告したのであり、警察官を撃ち殺したから拳銃を拾おうとしたら撃ち殺された.
単に成り行きでそうなった話しに過ぎないといえる.

男は自分のことをアホだと言った.それでも自身は拳銃を所持していたかったけれど、たまたま盗んだ車の中に拳銃が有ったがために、その銃で警察官を撃ち殺してしまったのであり、また、最後のシーンも仲間が渡した拳銃をいらないと突き返したのに、投げてよこした拳銃を拾ってしまったに過ぎなかった.
この点から、銃を手にしたが為に最低の結末になった、銃さえなかったら男は殺されることは無かったといえるが、それを言うのなら自動車泥棒を止めろとなってしまう.
悪いことをやっても拳銃だけは持つな、と言いたいのであろうが.

男は女が密告したことを怒りはしなかった.ほれた女のやったことに従って警察に捕まる覚悟でいたのだったが、仲間が投げた拳銃を拾ったが為に撃ち殺されたしまった.
と言うのならば、撃たれてから逃げた事をどう考えればよいのか?.
殺人をしてしまったら、女にほれて改心をしても遅い、と言うのならば、その様に描くべきであろう.
http://blog.goo.ne.jp/sunaoni/e/a4e0caa248bdfddce017cc1d4bb57db0

投稿者:sachi823投稿日:2014-05-11 15:28:49
若い多感な頃にリアルタイムでこんな作品を見れば、
誰しも感動して1つ自分も映画の1本もつくってみようかと
思っていたかもしれません。そのような
人の心を刺激するようなインスピレーションを感じる作品です。
しかし、自分が天才ではないことを知ったとき、
きっとこの監督を憎むでしょう。
投稿者:呑気呆亭投稿日:2014-05-03 16:40:11
若い頃に見た時はミシェル(ベルモンド)の格好良さにやたらシビレたものだったが、余計な分別などが染みついてしまったオヤジとして改めて見てみると、ミシェルのする事なす事がどうにも我慢がならないのだった。何よりもミシェルが口から離さない火の付いたタバコが(別に嫌煙家ではないのだが)可愛いパトリシア(セバ−グ)の露出した肌を今にも焼きそうで気になって落ち着かず、ゴダ−ルの持って回った演出も鼻に付いて、遂にはこの作品の全てに嫌悪を感じ出してしまったのだった。“勝手にしやがれ!”http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:TNO投稿日:2014-02-09 02:22:47
ストーリーには直接関係のない会話が多い。特にホテルでのジャン・ポール・ベルモンドとジーン・セバーグの会話は長い。その中で「臆病者」、「嘘つき」、といった何度か出てくるキーワードは、ジャン・リュック・ゴダールの嫌いな言葉であろうことは想像がついた。裏を返せば「自由奔放」とか「自分に正直に生きる」といったことが、監督の目指すところだったのでは。長尺をスキップカットで切り詰めたことで、他に類を見ないゴダール調となったが、ストーリーが軽く見えてしまうマイナスも感じた。最後のベルモンドの演技は、圧巻。
投稿者:uptail投稿日:2013-11-19 11:44:55
ジーン・セバーグ
投稿者:namurisu投稿日:2011-09-10 15:14:38
勝手に生きて、勝手に死んだ…南無〜。
投稿者:えとわーる投稿日:2011-06-15 19:10:09
お洒落のかたまりのような映画。主演のジャン=ポール・ベルモンドはかっこよく、ジーン・セバーグは可愛い。モノクロで映し出されるパリの街並がまたいい。思わず書き留めておきたくなるような台詞の数々。脳裏に焼きついたシーンの数々。CG全盛の現今の映画でお腹がいっぱいになった時はこういう映画がいいですね。
投稿者:こじか投稿日:2010-10-24 14:33:05
映画としても引き込まれるし、作り手側の楽しさも感じる両側面。
距離を置きながらも、見直すとやはり傑作なんだと何度となく驚かされます。
投稿者:Normandie投稿日:2010-05-22 14:17:23
映画史上最高の邦題。
人の頭の中を見る事はできないがこんなに分かりやすく提供してくれたJLGはスバラシイ。人は常に混沌として境界は危ういものだ。
投稿者:QUNIO投稿日:2009-09-28 07:06:10
ゴダールの映画は全て嫌いというわけではないが、これは我慢出来ないほどつまらなかった。低予算映画なだけにショボいカメラワークと流れが持続しない粗い編集のお陰で折角の斬新な技巧も大して効果を上げていない。映像によるメタ分析の面でも後の『気狂いピエロ』や『軽蔑』ほど徹底し切れていない辺りも欠点。主演2人の自由奔放で生々しいインパクトだけは今見ても凄い。当時、ここまで若者のアナーキーな生態ぶりを曝け出した映画っつーのもそう無かったのでは? あまりの身勝手さ、無責任さにムカつくのもたしかだが。

ヌーヴェルヴァーグでいいのは即興的な映像による臨場感とリアルな空気感が最大の売りであってそれらはあくまでも低予算映画だからこそ成し得た手法だったというのが正論らしい。音楽に例えるなら破壊力で押し切るパンクロックやわざと構成を崩すことで予測出来ない流れを作るフリージャズなんかに近い方法論である。(ちなみにパンクの代名詞セックス・ピストルズのアルバム名がそれこそ『勝手にしやがれ』というのがまた意味深。)

故にこういった低予算映画が斬新なものとして崇められる風潮は今でいう映画秘宝と同じような感覚なのではないか。観客にもそれなりの批評的距離を持って映画と接しる事が出来たからこそ起きた現象なのだと思う。今なんて古い映画やマイナー作品もDVDや配信動画で殆ど見る事の出来る環境が整ってるからな。そうやって見て本当に映画の奥深さが伝わるのかは疑問だが・・・。

暮々も頭デッカチにならずに映画を楽しみたいもんですな。
投稿者:gapper投稿日:2009-01-15 15:17:10
 ヌーヴェル・ヴァーグの代表的作品だが、映像と音楽以外は楽しめなかった。手持ちのカメラなど確かに新鮮だが、30分もすれば飽きるし、何よりも気取った台詞が延々と続くのには閉口する。こういった、私には自悦に言っているとしか思えない台詞が好みなら天国にも上る気持ちなのかもしれないが、そうでなければ単なる嫌がらせ。日本のやくざ映画のように、勘違いをさせる感じもする。当時真似した人も多いのではと思うが、ゴダールもベルモンドも実際の生活は違うよね。そういったことを考えると、どうも気に入らない。
投稿者:時空争奪投稿日:2008-09-23 14:41:34
この映画の最大のいいところは
邦題のセンスに尽きますな。
これ付けた人天才です。
投稿者:鈴木 十瑠投稿日:2008-09-10 09:49:46
登場人物への愛着がこんなにも作風に影響を与えるものか。
多分、スタートは似たようなものと思われるトリュフォーとの違いは、対象への関心度合いではないですかな。
クールなゴダールの、ロマンチックなシーンもある青春ピカレスク。http://blog.goo.ne.jp/8seasons/e/d3695cf46915c61d3e2a3056e5ecedf9
投稿者:クリモフ投稿日:2008-09-09 18:38:09
ヌーベル・バーグの幕開けとして記念碑的な名作ですね。もー、全部かっこいい、ベルモンド、セバーグの主演二人から、ぶつ切りの編集、哲学的な問答から、最後の「デゴラス」まで!最初に観たときの衝撃は忘れられない。
ベルモンドのなんか適当であまり真剣にならないのに筋が一本通っている感じ、日本人がやったら様にならないキャラクターですね。
新しい映画を作ってやろうというパワーが感じられる。時代を超えて名作です。
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2008-07-19 23:31:51
かっこよくて、洒落てて、何とも言えぬ味わい深さ。
良かった!
投稿者:ロビーJ投稿日:2007-09-03 01:00:35
名作映画だし、ジャン=ポール・ベルモンドもジーン・セバーグもちゃんと見てみたかったので中古ビデオを買って鑑賞しました。
思っていた以上に見やすく、ベルモンドのタバコの吸いっぷりも素敵でした。それにセバーグも可愛らしくてホント綺麗でしたね。
それにしても本作のラストシーンほど印象的な作品というのもなかなかないですね。セバーグのあの言葉・・・忘れられません!
投稿者:paris1895投稿日:2007-05-13 05:50:52
【ネタバレ注意】

とは、この映画のラストの台詞。
この映画、見事に今迄の映画を壊してしまいました。
でも、それは罪だけど、彼に罰は与えられるべきではないのかもしれません。

罰は、彼を追従した後のフランス映画人に。
それでも、ゴダールは不思議な人です。
何故、言いたい事をああまでして、誇張して、装飾してでなければ、言えないのでしょうか。

何処か宮崎駿に似ている気がしますね。
照れくさくてね、本当の事が言えない。
そういう所がね。
で、本当の事も、そんな高尚な事ではないけど、そのまま言ったら、それも恥ずかしいから、知性と理屈でコーティングするんですね、でも、それは悪い事じゃないですからね、人なら当然。
むしろ、そこに、芸術の一端があるのかもしれませんね。

ゴダール。
摩訶不思議な人ですね。
あんなに愛し合ったトリュフォーを否定して。
自分の側に寄って来た人は、皆否定して、倒そうとする。

でも、自分だけは未だに倒せずにいるみたいですね。

今になって、やっと「愛」を「愛」として描こうとしている当たりにね、そういう彼の孤独なんかがね、垣間見える気がしてね。
楽しいですね。

投稿者:ミッチェル五郎投稿日:2007-04-01 11:23:47
新しい映画を先に知った10代の若い僕にとって、逆に斬新に思えました。
投稿者:KUROSYOU7投稿日:2006-08-11 03:44:06
思想を映画で描ける人がJLG。
彼はこれ以上の作品を山と作っている。
投稿者:Ikeda投稿日:2006-05-15 12:13:53
題名通り、元ボクサーで犯罪は得意だが精神的に全然成長しないまま大人になった男ジャン・ポール・ベルモンドを主人公にしているので、最近の少年犯罪を予期したとも言える映画だと思います。カットの省略やカメラなどに新鮮さが無いことはありませんが、ヌーベルバーグと言われたのは、それよりも題材の扱い方にあったのではないかと思います。ただ、この映画に共感を持つ人が「勝手にしやがれ」的な考えを持って生きていない事を願っています。
ストーリーとしては単調な割にキレがよいですが、後半ベルモンドとジーン・セバーグのラブ・シーンでは台詞主導の展開は多少モタモタしています。ジーンがアメリカ娘の設定なので、フォークナーの名前が出てきたり、時々英語を織り交ぜるのが面白いです。それにベルモンドがハンフリー・ボガードのポスターに見入るのが時代を思わせます。
個人的には「悲しみよ今日は」のセシル役だったジーンのボーイッシュ・カットが当時日本でも流行っていたのが懐かしいし、紫煙を燻らすシーンの多いのが良い時代を思い出させます。
投稿者:ノブ投稿日:2006-03-29 16:53:40
【ネタバレ注意】

「勝手にしやがれ」(ジャン・リュック・ゴダール)
映画の内容は、男・女・車・盗み・愛をテーマにしたオシャレ映画。
最初に米兵から車を盗み、その車で郊外の道を鼻歌(馬鹿丸出しな感じの歌)を歌いながら疾走するシーンは見ていてスカッとする
アナウンサーのお姉ちゃんが服を着替えてモソモソしている時に洋服ダンスの中にある財布から金をごっそり盗む演出はお洒落で面白い
新聞を売っているジーンセバーグと別れる時に、屋上からの俯瞰ショットになりキスして別れるシーンもオシャレだった
唐突な事故シーンの後、寄付を求める小さな女の子とのやり取りに進むテンポの良さも良かった
警察が追っている舗道から道路をパンして反対側の舗道の地下鉄出口からベルモンドが新聞を読みながら出てくる所は面白かった
車で記者のいるカフェにジーンセバーグを送る時にジーンセバーグの後頭部のアップしか写していないのに目茶苦茶印象に残るシーンになっていた。(*ジーンセバーグのクリクリ頭を撫でてみたいと思わせる)
便所で中年のおっさんから金を奪う所・エレベーターに乗って車の持主から車のキーを盗みジーンセバーグの待っているカフェの前に乗りつける所など本当に見事な演出・テンポ・シーンだった
勝手にジーンセバーグの部屋に転がり込んだベルモントとジーンセバーグのやり取りが面白かった*特にベルモントがお尻に触るとジーンセバーグが平手打ちをする所・8秒以内に笑わないと首を絞めると言って7と2分1秒という所・画用紙を丸めてのぞきこんんだ後、次の切り返しでいきなりキスシーンをもってくる所・マッチをまともに擦れないのは臆病な証拠だと言う所・はずかしげにシーツで顔を隠すしぐさをベルモントがする所・ラジオ放送で「午後もお仕事頑張ろう」と流れる中でSEXに励むシーンを撮る所等ユーモアと独特の緊張感があってとても良い雰囲気が出ていた
ジャン・ピエール・メルビルの記者会見前にボクシングのポーズをとる所・パリの夜の街中を車で走りまわる所等も独特の雰囲気を醸し出している
急にタクシーを止めてスカートめくりを唐突にする所なども茶目っ気のある演出だった
ラストの警察に背中から撃たれるシーンも目茶目茶良く出来ている
演出・テンポ・シーン・都会的雰囲気全てが特Aだが、今回気づいたのはオシャレなセリフが多い事だった(特に新聞記事の話「女の気を引く為に盗みをしていたのが女にばれたが、数ヶ月後に警察に逮捕された時女は窃盗の見張りをしていた」・ジーンセバーグを記者の所まで車で送る所の話「目が素敵だ・首が素敵だ」といって「言葉の音」を楽しんでいた・ジーンセバーグの部屋での会話のやり取り・「密告者は密告し、強盗犯人は強盗をし、恋人は恋をする」(三文オペラのオープニング)・「俺は疲れたもう眠りたい」といって銃を持たずに逃げる為に走り出すラスト等)
本当にいつみても新鮮だし、これだけ都会的な作品は滅多に無い。急に話の進行を妨げる訳の分からないセリフやショットを入れるので一般受けはしずらいが、ジーンセバーグやジャン・ポール・ベルモンドのカッコ良さは現在においても最先端のファッションとして受け入れられるだろうと思った

投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2005-11-13 01:27:49
また観たくなる…それは、名作の映像魔力か?
意地悪も、しゃれにならない場合があるようで。
人生はゲーム?誰もが自分を愛しているだけの?
最低、か…
投稿者:ferdinan投稿日:2005-11-12 19:02:49
アナーキーなゲリラだった。
こいつ全くヒトの話に耳を傾けません。
火をかしてと道すがら頼む男に、金をやるから自分で買えって言ってみてーよな。
もう大好きです。
投稿者:黒津 明二郎投稿日:2005-10-22 13:02:04
良くも悪くも‘時代の産物‘ではあるが、やはりその歴史的価値は認められよう。
クタールによるモノクロキャメラがいいし、ゴダールの才気爆発といった感じのジャンプカットも冴えてる。
とはいえ、こうしたヌーベルバーグていうのは、未だにある方面には‘ブランド価値‘があるらしいが、もういい加減に卒業して欲しいものではあるけどね。
演技陣。ベルモンドはかっこいいし、セバーグはキュート。
投稿者:Tom投稿日:2005-06-22 14:11:34
ベルモンド、ジーン・セバーグ、メルビルこれだけでこの映画の映画史における存在価値がある。『さらば友よ』を撮るジャン・エルマンまでチョイ役で出てる。
投稿者:william投稿日:2005-04-13 23:40:49
アナキズムを理解できない連中にはこの素晴らしい名画を見ていただきたくはないね。
オマエらなんかに「分かってたまるか」。
投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-07 22:21:42
ラストシーンが今でも鮮明に頭に残ってます。
投稿者:jyunn投稿日:2005-01-16 13:04:41
【ネタバレ注意】

拝見しました。もうおよそ50年も前の映画なんですね。
恐らくここから様々な影響を受けて、現在の映画があるのでしょう。
言い具合の力の抜け具合と主人公の渋さ、ヒロインの美しさに惹かれます。
それにしても50年も前のパリの映像はとても興味深いです。車や建物、町並みなど、カラーでも見てみたかった。

投稿者:さち投稿日:2004-06-17 07:48:02
垢抜けた映画というのが正直な印象
途中から映像の集中していた
投稿者:hanoka投稿日:2004-06-13 15:58:09
「斬新な」映画ではなく「斬新だった」映画になっていることは否めない。
けれど、そんなことはどうでもいいのだ。
カメラに向かって「勝手にしやがれ!」と言う男。
帽子を被り、煙草をふかす、その男のたたずまい。
女の部屋で交わされる、二人の会話。
ラスト、大きな瞳でじっとカメラを見据える女。
どれをとっても、手を叩いて喜びたくなるほど、洒落ている。
ただ、お洒落っていうんじゃなくて、なんて言うか、
皮肉に洒落てる。
この男も女も、その行動はまさに「最低」ながら、
どうしてか憎めない。何か、かわいいんだもん。
45年も前にこんな映画があったことに、少なからぬ感動を覚えた。
それにしても、近頃、ゴダール批判多いなぁ。
まぁそれぞれの好みなんだから仕方が無いのだけれど、
私はすごく好きです、この映画。
投稿者:トレマー図投稿日:2003-04-24 01:41:14
邦題に惹かれて観た。
投稿者:うっち投稿日:2003-02-11 01:44:39
『勝手にしやがれ』がゴダールの代表作で、ヌーヴェル・バーグの代表作で、という肩書きに気負いこんで観始めたら、これが気の抜けた映画で。
でも、つまらないわけじゃないし、手抜きでもないし、不思議。
試行錯誤の果てにたどり着いた境地、なのだろうか。
投稿者:おあしす投稿日:2003-01-24 15:46:54
あのラストシーンを撮りたいがために、
ゴダールはこの映画をつくったのではないだろうか。
人物設定、背景はそこに辿り着くための後付け。

今はこのような感想です。
起伏が無く、観てて中だるみしてしまいました。
難解な作品なのでしょうか?観たままなんでしょうか?
投稿者:アインシュタインの舌投稿日:2002-11-08 02:38:39
力はあった、部分的には惚れた、けど正直な感想はやっぱり昔の映画かなと。今自分が観ている映画はおそらくはこの映画の影響を受けたものなのだろう。そして今のハリウッドなんかは低迷しているかもしれないが、この映画の持つアナーキーさをさらに鋭くしていった監督もいるのだろう。アート系映画といえば今のところ自分的にはキューブリックが一番!!映画は成長していかなくてはならないんだろうと思う。だからこの作品に少なからず影響を受けてキューブリック映画が生まれたのだと仮定したらこの作品の重みは十分にある。
しかしながらゴダールの作品を観るのはこれが初めてなので彼自身がどのようにして自分の作った映画を越えていったのかがみてみたい。ということで次は気狂いピエロを観ます!(ゴダールがパンク系?映画の開祖ならセックスピストルズみたいなもんなんかなぁ)
投稿者:Clash1977投稿日:2002-10-18 05:46:13
 ハリウッドでのリメイク版”ブレスレス”(主演が誰かも忘れた、当時人気のあった俳優だったように思う)をこれより先に見て、何てつまらないと悪い印象を持っていたんですが、このオリジナル版にはぶっ飛びました。先にやったものの強みもあるでしょうが、今後もこれ以上にみずみずしい映画を作るのは不可能ではないかと思います。ヌーベルバーグに影響を受けた映画を山ほど見た後でもこれは新鮮でした。最近のハリウッドはCGの進化もあって以前に増して枠に収まった息苦しい商品ばかりを量産している(たまには例外もありますが)ので、時々このビデオを見て息継ぎしています。スピルバーグ、コッポラ、スコセッシ、デパルマ、ヴェンダース、カラックス等少なからずヌーベルバーグに影響を受けた監督たちもこの”勝手にしやがれ”の新鮮さの前では色あせて見えます。(スコセッシの”ミーン・ストリート”はかなり好きですが)これまで最も多く繰り返してみた映画ですが、常に飽きることがないのが不思議です。今後も繰り返し見続けていくと思います。
投稿者:S&H投稿日:2002-06-14 22:50:10
役者に思いつくまま演技させて、それを思いつくままに撮影する。こうした作り手の自己満足的な作品は、受け手との間に壁をつくってしまいがち。自主映画などによくあります。観てもよくわからなくて、しまいに勝手にしやがれと思ってしまう。でもこの作品は、気ままな撮影がうまく時代の雰囲気を掴み、当時の人に伝わったということでしょう。そうそう一生に何本も撮れる作品でないと思います。
投稿者:黒いチュウリップ投稿日:2001-10-06 11:01:08
常識をぶち壊した。は公開当時の話。今になると、この映画が
常識をぶち壊したんだよ。という過去形。衝撃度は今観ると全く無い。
でも今でもこの映画を「良い!」と思わすのは、この作品が
ファッション(芸術でない)として受け入れられていると思う。

当時、若く、才能が有り、野心があった監督がこの作品で
「禁じられた遊び」をやっちゃた。で、これが支持されてしまった。
この映画で破壊した。のでこのスタイルを続けると、あとの作品が
「壊れている映画」になってくる。天才の悲劇の始まりである。
しかし、この悲劇がのち「気狂いピエロ」で爆発する。
投稿者:コクラン投稿日:2001-09-12 00:33:14
 頼みます、もう争いの火種になりそうなこと、止めてください。読んでいて、正直ムカムカしてきます。私はこの映画は観ていませんが、3つ下のコメントは面白いとは思わないし、争いの火種になりかねないと思いますよ。一本の映画が存在する以上、「好きな人」もいれば「嫌いな人」もいるんですよ。個人的な意見を言うのはいいと思うけど、できることなら反対意見の人も気持ちよく読める文にしてもらいたいです。だから他人の意見を批判したり、その存在を否定したりするのはもう止めてください。作品に関係ないのに、偉そうなこと言ってごめんなさい。
投稿者:ハラ軍曹投稿日:2001-09-06 10:10:40
不老不死で死ぬことです。

ファイトクラブにはまったせいか、この言葉が意外にすんなり感じ取れた。
まあ、この映画の魅力というのはそういう思想的なものじゃないんでしょうが。
俺にはよくわからん。なんとなくこいつらかっこいいとは思う。この映画かっこいいとは思う。
多分それでいいんじゃないだろうか。この映画ってそれ以上の筋の通った主張があるのかどうか。ようわからんが自分が面白いと感じたことは確か。
投稿者:ゆきぼー投稿日:2001-09-05 17:59:41
うん。凡人の私にはおもしろくない。
芸術的作品なんだろな。お洒落すぎて拒絶反応。
投稿者:sho投稿日:2001-07-22 12:54:34
ゴダールの映画っていえば「勝手にしやがれ」だけどこの映画は
フィルムノワールを再現しようとして、何を間違えたか失敗したわけ。
でも、こんな傑作になったから凄すぎゴダールてな感じ。
 アンチヒロイズム、破滅的な生き様、ロケーション主体の撮影など
ハリウッド映画にはなかったようなスタイルが斬新だったようで。
あ、この映画の一番アナーキーなところは、映画の編集の常識をぶち
壊しているところ。ラストの一般通行人を巻き込んでの撮影もそうだけど、
フィルムの編集がやたらとブツ切りとか、ハンディカメラをブレまくりで
撮影してたり。そういう使い方はいってみれば、下手糞ともいえるんだけど。
効果として編集を使ったのはこれが始めて。
 以降のゴダールはキチガイピエロで完全に逝ってしまうから、普通の
映画としては、これがベスト。
http://cinema.ff.vu/
投稿者:N゜1投稿日:2001-05-15 02:50:18
洞穴に入るときに

1.先頭に立つか
2.後から続くか

(正解)
後から続いてみました!

ようやく熱気から解放され
正当に論じ得る事が出来る
この事実を有難いと思う
言うまでもなく
芸術は点取りゲームではない
現代においてのみ賞賛されるのか
普遍性を得る事になるのか

むろん選ぶのは作り手ではない
投稿者:やす投稿日:2001-03-31 22:06:07
映画史上最高にたばこの吸いたくなる映画。(退屈って意味じゃなくてね。)
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 監督賞ジャン=リュック・ゴダール 
□ 女優賞(国外)ジーン・セバーグ 
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