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悲しみは空の彼方に(1959)

IMITATION OF LIFE

メディア映画
上映時間124分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(UNI)
初公開年月1959/05/26
ジャンルドラマ
ダグラス・サーク コレクション 2 (初回限定生産) [DVD]
参考価格:¥ 22,680
USED価格:¥ 32,470
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悲しみは空の彼方に

【解説】
 34年にC・コルベール主演、ジョン・スタール監督で映画化された当時のベストセラーのリメイク。その際の題はズバリ「模倣の人生」。正にそんなソープオペラ的できすぎの題材を、メロドラマの巨匠サークがてらうことなく真摯に映像化し感動を誘う。L・ターナーとJ・ムーアの二人の母親がそれぞれの娘を共同生活の中で紆余曲折ありながら育て上げる話だが、ムーアは白人の夫に捨てられた黒人女性であり、白人と見分けのつかない混血の娘がいる。未亡人のターナーは初め売れない女優だが、やがて人気が出て荒んだ生活を送るようになり、S・ディー扮する娘ともしっくりいかなくなる。最初の映画化を見ていないので比較は出来ないが、より黒人のムーアとその娘を大きく扱っていると思え、それゆえ感動も深い。空虚に生きるターナーの支えになり娘との橋渡し役になる恋人を演じるJ・ギャビンも好演。
<allcinema>
評価
【関連作品】
模倣の人生(1934)リメイク元
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
219 9.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:noir fleak投稿日:2010-09-18 11:05:24
映画も立派だが、最後のお葬式シーンは、マハリアジャクソンの歌う賛美歌のおかげで神々しささえ感じる。
50年代最高の映画の一つである。ラナターナーも見直した。
アールグラント歌うテーマ曲もいい。
投稿者:Ikeda投稿日:2010-07-25 12:54:16
オリジナルの「模倣の人生」とほとんど同じ進行で、共に感動的な映画です。クローデット・コルベールとルイーズ・ビーヴァーズの二人の母親に対して、この映画ではラナ・ターナーとファニタ・ムーアが演じていますが共に負けない演技です。後半のハーフの娘スーザン・コーナーに付いてのエピソードが前作より丹念に描かれているのがダグラス・サークらしい演出で、黒人に対する偏見がより強く描かれているのが違う所です。ただし、その辺が多少、冗長的な感じがして、エンディングの感動性は前作のジョン・M・スタールの演出の方が上の感じはしました。
投稿者:uptail投稿日:2009-05-22 17:22:47
ラナ・ターナー
投稿者:paris1895投稿日:2008-08-02 15:37:34
自らの遺作を決めることが出来ない映画作家たちのなかで、ダグラス・サークは引退という覚悟のもとに遺作を決めてしまえれた。それだけで、サークが並大抵の作家でないことは判りそうなものだが、この映画を絶賛する人たちがいるということは、サークに対していまだ限りない鈍化が蔓延っているのだろう。
 サークは「いつも明日がある」でも言っているように、「愛は与えること」と重々呟いている。
それは、この「悲しみは空の彼方に」でもオープニングクレジット時のテーマソングの歌詞にも歌われているのだから、こじつけという場違いな指摘は受けないだろう。
 では、サークが与えてくれた愛に対して、どれだけの人がサークに愛を与えれただろう。
 なるほど、ダニエル・シュミットは確かに、そうだ。フランソワ・オゾン…「8人の女たち」の中の衣装はサークの衣装を借用したのだから、なるほど、含まれるかもしれない。
 トッド・ヘインズは言うに及ばず。だが、われわれはどうだろうか。
 サークから与えられる奇跡のような愛の結晶に対して、「いつも明日がある」のバーバラ・スタンウィックの台詞のように「奪うことしかしなかった」のではないか。
 なにひとつサークに愛を返していないのではないか。
 ならば、である。
 ならば、われわれにサークを讃える権利など、最初からありはしない。
 われわれに、サークの遺作が幕を降ろした後に、拍手する権利などあるはずもない。
 「思ひ出の曲」や「いつも明日がある」といった作品すら掲載されていないこのサイトの者たちに、サークに対しての、評価を決められる筈がない。
 
 「悲しみは空の彼方に」のオープニングは宝石が落下してき、幾重にも折り重なる様に降り積もっていく。そして、画面一杯に宝石が降り積もったら、directed by Douglas Sirk という文字が映画史にその最後を刻むのだが、その後、ディゾルブとともに海岸にいる群衆へのショットへと移行するということは、「思ひ出の曲」でもそれが立証されている様に、画面の連結性による場面転換に長けたサークの意図により、宝石と人を同一視させうれるのだから、われわれは、一言、ただ呟けばいい。
 美しい、と。
投稿者:ムタト投稿日:2004-07-04 16:22:34
夫を亡くし女優を目指しながら女手一つで娘を育てているローラは、ある日白人の亡父との間に生ま れた娘を同じように育てている黒人女性アニーと出会い、二人は意気投合して一緒に生活し始める。 やがてローラは女優として成功を収め四人の生活は幸せそうに見えたが、アニーの娘は黒人の血が 入っていることから差別を受け母親を憎むようになり、またローラの娘はローラの恋人を愛するように なってしまい、それぞれの親子に試練が訪れる・・・・。(以下、↓)
http://www11.plala.or.jp/kunihiro/cinema/page181.html
投稿者:Katsumi Egi投稿日:2001-02-02 23:03:46
 冒頭の海岸のシーンから、撮影が素晴らしい。ラナ・ターナーとジョン・ギャ
ビンの抱擁のカットの、ターナーに対する繊細な照明(ソフトフォーカス)に至っ
て思わず涙がこぼてしまった。

 映画のストーリを力強く押し進める中心的な役割は黒人のお母さんが担ってい
て、彼女とその娘にまつわる悲しい物語に涙せずにはいられないのだが、映画の
画を強烈に印象づけるのは、寧ろラナ・ターナーに対しての照明だ。他の俳優の
カットと全くルックが違っても、そんなことはお構いなし。ただただ女優の顔を
美しく見せる意志がみなぎる照明・撮影・演出というものがかつてあったのだ。
 『上海特急』での、ディートリッヒに対するリー・ガームスの撮影を想起する
くらいに、このラッセル・メティの撮影は素晴らしい。

 また、トロイ・ドナヒューが黒人の娘の恋人役でワン・シーンだけ登場する。
このシーンの演出のいきなりの転調ぶりは凄い! ジャズっぽい音楽が流れ出し
たかと思うと、それまでニコニコしていたドナヒューが突然、恋人を殴り出す!
またそれが手加減のない徹底した殴り方なのだ。
http://www.page.sannet.ne.jp/egi/
投稿者:コロたま投稿日:2000-12-28 01:52:13
ずっと前にTVで目にしたときに
あまりの素晴らしさに思わず正座してしまいました
VIDEO化されないかな・・・
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 助演女優賞ファニタ・ムーア 
  スーザン・コーナー 
■ 助演女優賞スーザン・コーナー 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】ダグラス・サーク コレクション DVD-BOX 2 <初回限定生産>2007/12/05\21,600amazon.co.jpへ
【レンタル】
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