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赤い風船(1956)

LE BALLON ROUGE
THE RED BALLOON

メディア映画
上映時間35分
製作国フランス
公開情報劇場公開(東和)
初公開年月1956/08/24
リバイバル→カフェグルーヴ=クレストインターナショナル-2008.7.26
ジャンルドラマ/ファンタジー
赤い風船/白い馬【デジタルニューマスター】2枚組スペシャル・エディション [DVD]
参考価格:¥ 4,935
USED価格:¥ 4,875
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赤い風船

【解説】
 モンマルトルの町並みを舞台に、少年と赤い風船の交流をポエティックに描きあげた傑作ファンタジー。生命を持ったかのようにたゆたう風船の描写と少年の自然な反応、その赤い色を基調に据えた画面の美しさとそれを支えた撮影の見事さ。ほとんど台詞を排して映像だけで物語るその様は“珠玉の短編”と呼ぶに相応しい。カンヌ映画祭短編グランプリ受賞。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1079 7.90
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【ユーザーコメント】
投稿者:aomika投稿日:2018-07-04 00:06:32
セリフは最小限に抑えられ、
少年と風船の「友情」をその動きだけで描いた傑作。
風船の赤い色が、大変に鮮やで、
本当に綺麗。
大きさも絶妙。


意思を持った風船という設定が斬新で、
本当に生きてるみたいな動きをする。
後半は、子供の残酷さが表されているけれど、
素晴らしいファンタジーだと思う。

https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2012-03-01
投稿者:こじか投稿日:2013-08-07 00:22:06
【ネタバレ注意】

普通に置いてくれてた近くのレンタル屋さんに感謝。こういう趣向の作品って最近はなかなか作られない。

投稿者:4531731投稿日:2013-06-27 11:40:21
赤い風船はこどもにとっては希望である。つまり、赤い風船は大人にとっては脅威なのだ。
大人になるということは、幼年期を忘却するということだろうか?そのことへの問題提起といえる。
成長するということは希望を失うと言うことだろうか?という皮肉がこの子供向けファンタジーに込められている。
世代間の隔たりのカリカチュア。昔、子供だった老人・大人が子供を理解できない。
寸劇とドキュメンタリーを交互に交えているが、特に路上でのロケに風船のメタファーと監督の真意を感じることが出来る。
未来が無い大人・老人はこどもに嫉妬しているのだ。

投稿者:seisakuiinkai投稿日:2012-10-31 02:22:33
思わず守ってあげたくなる。風船が少年を守るようにずっとついていくのもわかる。www.seisakuiinkai.com
投稿者:Ikeda投稿日:2011-10-10 11:31:15
現代のお伽噺と言っても良いと思いますが、何と言ってもパスカル少年(パスカル・ラモリス)に付いて廻る赤い風船が可愛いです。色々なトラブルに会いますが、少女(サビーヌ・ラモリッセ)が持っていた青い風船が赤い風船と仲良くなるあたりも面白いです。そしてエンディングもかなりファンタジックな味が出ていて良いと思いました。
なお、この子役パスカルは監督アルベール・ラモリスの息子で、これの前の「白い馬」と後の「素晴らしい風船旅行」に出演しているだけですが、それぞれ好演だと思います。
投稿者:ジーナ投稿日:2010-10-25 02:46:43
真っ赤で大きな風船と少年の不思議な絆を描いた印象深いショートムービーです。

セリフはほとんど無く、解説もない、、ただ映像から感じ取るという風変わりで優れたアイデアが秀逸ですね。

ポップカラーの風船、パリの街並み、青い空など色使いのセンスと注意深く練られた構図でとっても素敵な映像は観ているだけで心が弾みました。

少年を演じた子はアルベール・ラモリス監督の実子だそうですが、とにかくキュートです。
姿かたち歩き方・・・全てが愛らしい。
当時の子供の洋服も部屋着みたいで何とも可愛いですね。

落ち着いたタッチはしみじみ出来て癒されますし、鮮やかなファンタジックシーンはキレイですし、音楽も素晴らしかったです。
絵本を読んでいるような感覚で鑑賞すれば、ほんのり心が暖かくなると思いますよ。
感受性が豊かな方ならホロッと来るかもしれません。

ショートムービーが好きな方というよりは、ジャック・タチの世界観が好きな方にオススメです。
投稿者:クリモフ投稿日:2010-03-18 18:18:28
ファンタジー短編の傑作ということで、ずっと気になっていたんですが、うーむ、少年時代に観ることが出来ればと悔やんだ次第であります。
魅力的な画がすべてっていうような映画があると思うんですが、まさにこれ。少年とまるで生きているような風船の二人だけで間が持ってしまうという作品。風船の動き等、すごいなぁと思えるところはあったんですが、「でも、実際なら、不気味だなぁ」とすさみまくった大人の感覚が湧き出てしまい、この世界に浸れませんでした。ラストも深い意味はないと思います。
傑作という評価は十分にわかるんですが、孤高のクオリティとは別に冷ややかに観てしまっている自分がいました。まぁ、これを実写でやってしまうフランス人は凄いけど。あ、あと、市川崑版トッポ・ジージョの風船の元ネタですね。
投稿者:gapper投稿日:2009-12-05 18:00:48
【ネタバレ注意】

 青を基調とした背景に赤い風船が映える。

 コンピューター処理の出来ない時代に、どうやってこのような色を出したのか不思議。

 風船は結局動物のような存在で、それ以上では内容に思う。
ラスト、割れた風船に対して悲しみの感情がなく疑問だが、他の風船たちに転生したということかな。

投稿者:uptail投稿日:2009-07-03 22:24:30
パスカル・ラモリス
投稿者:msang投稿日:2009-06-29 01:56:08
風船の赤がとてつもなく鮮やかな美しい映画です これがわかるのは、やはり子供か、それとも子供の心を持った(取り戻せる)大人なんでしょうか
投稿者:ghost-fox投稿日:2009-05-28 22:36:10
孤高
投稿者:さち投稿日:2009-03-26 20:34:55
名作
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2008-12-13 17:31:03
【ネタバレ注意】

風船の動きのテクニックには感心したが、パスカルがまだ風船が来ないうちに上を見るカットがあった。あの一斉に舞い上がった風船たちは逃避の象徴かと思っていた(火の鳥復活編の元ネタ?)。そうしたらパスカルの元に集まり…。あれは風船を愛した少年へのご褒美なのか?キリストの復活?説としては面白いけど。

投稿者:マーサ19投稿日:2008-08-19 07:11:19
再上映で初めて見ました。
パリの景色、子供の可愛い事。
喜劇ではないのに、見てるだけで笑えます。
50年以上前の作品なんですね。
大好きな映画となりました。
投稿者:hermes投稿日:2008-07-28 19:16:17
【ネタバレ注意】

全く予備知識もなく劇場で鑑賞したのですが、こんなに幸せな気分にさせてくれる映画は久しぶりに観たような気がします。
映像が幻想的で美しく、優しさにあふれています。
とにかくラストシーンが素晴らしく、最高のカタルシスを味わうことができました。
最近のファンタジー映画といえばアクションものばかりですが、『赤い風船』のような映画が生まれてほしいと思います。
同時上映していた『白い馬』とともにぜひDVD化してほしいです。

投稿者:魚篭投稿日:2006-03-07 02:58:51
【ネタバレ注意】

小学生によく見せるらしいと知ってなるほどと思ったが、大人に見せると、
これもなるほどと膝をうつ。特にキリスト教を母体とする人間にとって、
これはある意味をもつものらしい。

主人公の少年と風船は丁度イエスキリストを母体にしているとある知人は
語ってくれた。少年がラスト近く入り組んだ狭い道の中を風船と共に逃げ
回るシーンが続くが、それは処刑されるキリストの姿をダブらせているし、
その途中、老婆が追う子供たちをさえぎるが、これもキリストの最後にで
てくる逸話だと語ってくれた。風船は悪童により踏み潰されてしまうが、
そこで「奇跡」が起こる。復活である。パリ中の風船が少年のもとに駈け
寄り集まってくる。風船につかまった少年はパリの空へ消えて行くが、こ
れもキリストの奇跡をダブらせているのか。

そのような解説は小学生にはまったく不要である。はじめてスクリーンで
見た映像。風船の赤と黒いパリ。青い空。小学3年生だった私は映像に引
き込まれ、少年と自分が同じ人間になったような気がした。

暗かった講堂を出て、浅井君と肩を組みながら教室へ戻った。廊下外側の
縦長の大窓からふと外を見る。澄み切った空にはエッフェル塔とは程遠い
風呂屋の煙突しか見えない。しかし、ふたりは同時にこう思った。

「アイツ、どこへ飛んでいったのかなあ」

風呂屋の煙突でも、僕たちには「窓の外はパリ」だった。

投稿者:まるな投稿日:2005-10-24 14:33:01
祖母の家に録画されたビデオテープを見つけ見たのがはじめてでした。
まだ小学校に入る前でした。セリフがほとんど無く赤い風船が漂うその映像になぜか釘付けになりました。その後ビデオテープを持ち帰り何度も何度もテープが伸びきるまで見ました。最近久しぶりにまた思い出して見たくなりました。
投稿者:松竹錠投稿日:2005-02-20 10:46:52
小学2年の時に地域のこども会で観た。
最初は怪獣が出るわけでもなく、アニメでもない映画なんてイヤだったのだが、
数分後には、主人公の少年に100%感情移入した自分がいた。
ラストの絶望感と幸福感のつるべ打ちには、泣いた、泣いた。

批評家時代のフランソワ・トリュフォーは、この映画とラモリスをひどくこきおろしたそうだが、
どこが気にいらなかったんだろう。
『あさってDANCE』や『解夏』の磯村一路監督がこの映画のファンと知って、ホッとした。
投稿者:meg111投稿日:2003-04-18 19:27:15
私の一番好きな映画。優しさに満ち溢れていて、幸せな気持ちにさせてくれる映画。言葉なんていらないんだ!
投稿者:黒いチュウリップ投稿日:2001-11-16 15:10:31
演技!している。。。
投稿者:えぬ投稿日:2001-11-12 23:11:58
誰しもが、子供のころ、空に漂う風船を追いかけた経験があると思う。実際に追いかけはしなくても、心の中で、あの風船と一緒に空高く昇りたいなと、空想したと思う。この映画は、そういう幼い時の空想を、夢のような映像美で、思い出させてくれる。
投稿者:sho投稿日:2001-03-20 19:33:18
まさにシネポエム。パリの街の情景が良かった。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 脚本賞アルベール・ラモリス 
■ パルム・ドール(短編)アルベール・ラモリス 
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