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カリギュラ(1980)

CALIGULA
CALIGOLA

メディア映画
上映時間164分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ヘラルド)
初公開年月1980/10/18
ジャンルエロティック/モンド/歴史劇
史上空前!官能描写の限界に挑んだ超大作!
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【解説】
 ローマの暴君、カリギュラを主人公に、ローマ大国の退廃を描いた大作。米の男性誌ペントハウスが製作したという変わり種だが、出演陣が妙に豪華なのが不思議。ただ、性器のUPを捉えたショットが余りに多かったために、日本公開時は何が何だか解らなかった。大作らしい豪華なセットが目を引くが、何しろ上映時間が長いために途中かなり苦しい。忍耐力を試すには最適。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:nick投稿日:2008-01-04 19:22:54
ティント・ブラス監督が撮影したシーンは全体の半分くらいしか残されていないとのこと。性器丸出しのセックス・シーンは、全てボブ・グッチョーネとジャンカルロ・ルイが別途撮影したもので、ブラス監督にすら知らされていなかったそうです。しかも、監督は編集ルームにも立ち入り禁止。撮影後のセットを使って別のB級映画を撮影しているとしか聞かされていなかったブラス監督は、出来上がった映画を見て愕然としたそうです。
さらに、ゴア・ヴィダルの書いた脚本は殆んど原型を留めておらず、ヴィダルは、この作品に関わったことすら認めたくないとのこと。
結局、ブラス、ヴィダル、グッチョーネ、そしてフランコ・ロッセリーニの4人が、それぞれが全く別のビジョンを持って制作に臨んでしまい、収集がつかなくなってしまったというのが、本作の最大の問題だったのでしょう。
結局、映画製作には全くの素人である商売人のグッチョーネが一番の権力を持っており、彼が最終的に自分の作りたかったように仕上げてしまったのが、退屈極まりない歴史ポルノ大作「カリギュラ」だったわけですね。
ブラス監督の撮影したパートを見る限りは、ビジュアル的にとてもインパクトのある作品です。彼はアナーキーな政治風刺コメディとして仕上げたかったそうですが、是非とも彼のバージョンで見てみたいものです。
とはいえ、未使用のフィルムの大半は廃棄されてしまい、ブラス版「カリギュラ」は永遠に見る事ができないのですが・・・。
投稿者:男前の殺し屋は投稿日:2007-02-15 18:59:08
あの男は被支配の愛の快楽を知っていたはず。世界の形式そのものから脱却するか。その先にあるのは実は無だが、無限の知識は人をその地に寄せ付けない。そう。自由っていうのは脱却そのものなんだ。美術と音楽はロミオとジュリエット。またの名をカリギュラとドルシラ。だが、お互いの死への自由は違っていた。前者が擦れ違いの話でもあるように。あの男は愚かではない。悲惨なだけだ。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2007-02-12 13:17:14
【ネタバレ注意】

なのだが、エロはともかくとして、異形なものが出てきたり、酒を流し込んで腹部を切り裂いたり、超巨大首刈り機で首が飛ばされたり、一物を切り取って犬に食わせたり、表現がリアルで露骨〜ショック・ムービー…って所で止めておく人は観ない方が良いかと。〜エロの方は、まぁ綺麗なお姉さん達もローマ人になりきって大らかに本気です。(それだけ…の事だけど…エロで観る映画じゃない)

まぁ史実は良くは解らないのだが、このムービーから想像するに大勢を敵に回したり、味方らしきものを殺戮したり(たとえ最高権力者であろうと、身を救う為に必要な味方がいる筈。出来が良ければ未来の敵?〜出来が良くなくても「殺せる」人間はいるのだよ)〜最悪だったのは、聡明で歪んでて涼しげな、こまっしゃくれた…が自分を一番大事にしてくれる最愛の妹ドリシラ(テレサ・アン・サヴォイ)が熱病で亡くなった事(絶叫するマルコム・マクダウェル!)だが、それらの出来事の結果、普通に考えられる結末(娘の殺され方が、また物であるかの様に残虐)に至ったということだね。

まぁ異常なムービー。エロシーンすら悪夢のような絵で脳裏に焼きつく。
…新〜の方はリアルで悪夢のような絵は排除しており、安心して観れるかもだが、逆に意味も無いかもだ。(ドラマとしては面白くない訳ではない。のし上がって皇后の地位に居座る女が淫行の末、殺戮されるって話だが…)

投稿者:マサ・ジャガー投稿日:2004-11-15 21:19:12
公開当時は、成人映画指定だったので、帽子とマスクをして観に行った(笑)。あまりの大ヒットに、アメリカでノー・カット版を見るための”カリギュラ・ツアー”まで出たほどです。(今でいう、冬ソナ・ツアーか?)”if,,,もしも”、”時計じかけのオレンジ”そして”カリギュラ”と、マルコム・マクドゥエルは強烈な印象をスクリーンに残した。正にはまり役の彼なしでは、この大ヒットは、なかったであろう。映画のハイライトは、酒池肉林の大乱交シーンとローマの競技場に登場する巨大首刈り機だ。ピーター・オトゥールやジョン・ギ―ルグット、ヘレン・ミレンなどの名優の出演も作品の格を上げている。次第に気が狂っていくカリギュラは、ある朝、宮殿の踊り場で家族もろとも部下に暗殺されてしまう。そのシーンは、まるで”タクシー・ドライヴァー”でデニ―ロがヤクザをメッタ殺しにした時のようなバイオレンスのカタルシスが漂っていた、、、。
投稿者:ASH投稿日:2002-01-30 22:29:15
【ネタバレ注意】

 僕は「ペントハウス」から出ていた米盤DVDを観たので、細かいストーリーは実はよく分からない。でもま、結合部分はもちろんノーモザイクで見られたので、お話の詳細はどうでもかったりなんかして。

投稿者:fulcrum投稿日:2001-04-15 18:46:41
機会があってどっちも見ました。しかし、完全版は筋とは無関係なエロシーンが入ってるだけ(どうもこれは監督とかに断わりなくグッチョーネが撮ってつけたらしい)で、くだらないです。コンパクトな分、R指定版の方が良いです。

性器のアップも、そんなにありません。性器がどアップになるのは、名もない俳優たちで、主演の人たちではありません。チラッチラッと見えてるだけです。期待しちゃいかん。モザイク処理AVよりよっぽどおとなしいです。

豪華なセットは時代考証が大甘で、リアリティがありません。ただ、先帝とカリギュラの関係はリアルです。「グラディエイター」よりこっちのほうが説得力があるかと。期待せずに見ることができれば、意外な拾い物かもしれません。
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