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眼下の敵(1957)

THE ENEMY BELOW

メディア映画
上映時間98分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(FOX)
初公開年月1958/01/28
ジャンル戦争/アクション/サスペンス
眼下の敵 [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,057
価格:¥ 927
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【解説】
 歌手から役者へ、そして監督・製作業に転向したD・パウエルの紛れもない代表作にして、最高傑作。第二次大戦下の南大西洋を舞台に、アメリカ駆逐艦とドイツ潜水艦の文字通り息詰まる戦いを描く。ワン・シチュエーションの中であらん限りの技巧を尽くすシナリオと、徹底したゲーム感覚の展開も良く、双方の艦長が互いを好敵手と見なす構図なども定石ながら心憎い。ミッチャム、ユルゲンスの対照的なキャラクターも際立っている。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
13121 9.31
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【ユーザーコメント】
投稿者:sachi823投稿日:2015-05-24 09:46:21
ロバート・ミッチャムとクルト・ユルゲンスのそれぞれの
国を代表する軍人の頭脳プレイが見ものです。
最初は部下に舐められていたミッチャムの艦長が優れた洞察力で
次第に部下に信頼されていく過程はリーダーとしての
あるべき姿を具現しているようで面白いです。
敵ながらあっぱれと互いに相手の力量を認め讃え合う姿は、
現在の価値観とは相容れないかもしれませんが
見ていていい気持ちにさせられます。
投稿者:uptail投稿日:2013-10-31 22:52:18
演出:8
演技:9
脚本:8
音響:8
投稿者:bond投稿日:2013-09-07 08:42:48
難解観ても面白い、戦争傑作。紳士的軍人の行動が凛凛しい。やっぱ潜水艦はやだなー。
投稿者:遊乃舞寧夢投稿日:2012-03-27 10:13:14
【ネタバレ注意】

駆逐艦対潜水艦の戦闘における、戦闘準備の配置だの、相手の進路やスピード、
行動パターンを読み取って攻撃のタイミングを判断したり、状況によっては休憩を
取ったり(その間に読書やら釣りやら)などの細かい描写が興味深いところでした。

また、双方とも、乗組員全員の命が、リーダーの状況判断や勘ひとつで左右される
切実さがよく伝わり、実際の戦闘においても指揮官にはかなりの頭脳と精神力、
統率力が必要であっただろうことを想像させられます。冒頭の駆逐艦のシーンで、
乗組員が部屋から出てこない新しい艦長(ロバート・ミッチャム)が大丈夫なのか?
と不安をこぼすシーンにも、それは象徴されており、自分の命を上官に預けざるを
えない一兵卒たちの気持ちが理解されました。

個人的に興味を引かれたのは、ミッチャム演じる艦長が民間の出であること。
かつての日本軍にはこれはなく、あくまで軍隊や軍学校での”序列”が重んじられた
のに対し、米軍はこの点、飛行機の基地が必要なら、サッと建築の専門家を将校に
抜擢してしまう等、非常に合理的に適材適所を実践、これが戦争の勝敗にすら影響
があったと聞いたことがあります。

どちらの艦長も、戦争で妻や子供を亡くしてはいるが、敵への憎しみではなく、
戦争そのものへの疑問を心に抱いているというシチュエーションや、米独双方を
偏りなく描いてる点で、この時代の作品としては評価できると思いつつも、私には、
ラストの”助け合い”は、いかにも映画的な甘さを感じてしまいました。

ありえないこととは言えない気がしつつも、リアルな戦争であったなら、後から
離船した潜水艦の乗組員たちは、ボート上の駆逐艦乗組員から銃で撃ち殺され
そうな気がして、ちょっと違和感を感じてしまいました・・・と、そんなことを言ったら、
この映画の見かたを間違えてると言われるのかもしれませんが。

それとも、ついさっきまで魚雷と爆雷で殺し合いをしていながらも、お互い、巨大な鎧
である駆逐艦と潜水艦をなくした裸一貫の状態で海上で対峙したら・・・人間として、
思わず手を差し伸べる、という心情もあるかもしれません。このあたりを”キレイごと”
ではなく、もっとリアルに描かれてたら、と個人的には思うところだったのですが、
しかし、ラストの軍医の台詞などを思えば、この作品は”希望”を描いた寓話と見る
べきなんでしょう(実体験に基づいてるという原作は、どうなってるんでしょう?)。

音楽と、駆逐艦乗員の戦闘時のヘルメットが、「スターウォーズ」(反乱軍のメット)
を思わせました。メットは間違いないと思いますが、ひょっとすると、音楽も?

投稿者:gapper投稿日:2010-07-04 23:42:56
 半世紀も前なのに、画質が良い。
 傷もなく、色も退色しているのかもしれないが独特の雰囲気がありこのほうが良いと思える。

 潜水艦と駆逐艦の戦いでまさにストレートな作品だ。
 画質のよさもあって結構楽しめた。

 ロバート・ミッチャムの艦長もクルト・ユルゲンスの艦長なかなか良く、お色気などもないまさに男の映画。

 只、気になるのはラストの反撃の能力がないと見たユルゲンスの5分の猶予に、感謝の意を述べて反撃するというのは卑劣な感じがする。
 アメリカ映画であるし、演出としては卑劣とはなっていないが見るものはそう感じなかったのだろうか?
 ここで、返信しなければ、策に嵌まったということなので問題はないと思うが、残念なところ。

 ダグ・マクルーアが出ているようだが分からなかった。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2009-11-25 08:31:26
やはり「U・ボート」の方が上。エンディングの合衆国海軍への献辞も白ける。
投稿者:kinenchyu投稿日:2008-08-23 22:33:01
ちょっと戦争を美化しすぎてる感もありますが、お互いの心理戦と爆撃の迫力、全編を通じての緊迫感は素晴らしいものがあります。
投稿者:Ikeda投稿日:2008-07-21 13:48:31
戦争映画とは言っても、その悲惨さがあまりなく、ロバート・ミッチャムとクルト・ユールゲンスの両艦長の駆け引きが面白い映画でした。一般に戦争映画の場合、誰が出演しても、あまり関係ないと思うことが多いですが、この作品の場合、同じ様な性格ながら二人の名優の個性が良くでている所が良いです。
特にユールゲンスが「今の戦争は機械がすべて支配してしまい、人間の頭脳の入り込む余地がない」と嘆くのがこの映画の進行を暗示しているようにも思えます。目に見えない相手を探り合うのが、この映画の面白い所ですが、最後にユールゲンスが、退鑑するまで5分間だけ待つと信号を送り、ミッチャムが感謝すると返信しておきながら攻撃するのは、いかにも卑怯な感じがしました。実戦では、このような事があるかも知れませんが、フィクションなのですから、全体の流れからいって、もう少し、うまく処理すべきだったと思います。
投稿者:本読み投稿日:2006-01-07 06:04:08
本作にはれっきとした「小説」原作があります。ただ、英海軍関係者の協力の下に作られた小説ですから、映画よりもいろんな意味でリアリティがあります。つまり元は、英海軍対ドイツ海軍なのです。当然、原作をそのまま映画化したら、こんな爽やかな話にはなりませんが、本作は原作のエトスを残したまま根幹的な改変を行い、それが原作を「凌駕した」数少ない映画化作品の一つだと思います。
投稿者:tomason投稿日:2005-09-19 19:21:21
色んなのを見たけれど、やっぱり潜水艦物と言えばこれだな。「コンバット」世代の私には.....今は戦争映画が好きなんていったら引かれてしまうのだろうが、大脱走などと共に肯定的に見れる本作はやっぱり名作。戦争の悲惨さを語るのは簡単だけれど、こうした映画で男の友情や勇気に感動したのは否定できない。何回も見直してきたから、登場人物のちょっとした仕草も刷り込まれているが、ユルゲンスやミッチャムを支える副艦長たちにも感情移入してしまうのはサラリーマンのさがでしょうか。よく考えると意味無いんだけれど、潜望鏡を上げるたびにユルゲンスが、いちいち皮手袋をはめる様がいかにもマイスターのドイツ軍人らしくて好きなんですね。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2005-06-24 08:20:49
【ネタバレ注意】

やるか、やられるか。息詰まる頭脳戦。
新婚の妻は魚雷で沈み、元時計工は指を無くしてしまう…
民間人とバカにされた艦長の明晰な戦略。
…そして海底で息を潜めるドイツ製の潜水艦…
「艦長がどんな奴かなんか、知りたくないね…殺す相手なんだ」
「復讐じゃないさ…任務を遂行するってだけだ」
一矢報いるドイツのベテラン艦長…燃え上がる米駆逐艦。
浸水…片腕を無くす乗組員〜命令を待つエンジンルーム。
戦略を認め合う艦長同士〜塩を送るロバート・ミッチャム。
死にかけた友達…そして命をかけた脱出劇。
「爆弾がなんだ。おい、手伝おうぜ」
これは面白い…名作だ。

投稿者:ok-r投稿日:2004-12-16 22:52:40
「潜水艦モノにハズレなし」とは、この映画で確立されたと言って過言でないでしょう。他の戦争映画にはない爽快感の残るストーリーと1957年作とは思えない出来の良さで、何回見ても素晴らしい映画です。
投稿者:ブル510投稿日:2004-07-31 19:35:28
戦争にも「フェアプレイ」というものが成立するということを立証した作品。それと、リーダーたるもの、やはり頭がよくなければダメだということが、この映画を観てよくわかった。頭がいいというのは、キチンと状況判断ができるということ。
投稿者:ムタト投稿日:2004-07-04 16:15:03
第二次世界大戦時の大西洋、民間出身の新任の艦長が指揮するアメリカの駆逐艦は、スパイとの 接触という密命を帯びたドイツのUボートと遭遇する。妻をUボートの雷撃により目の前で失った過去を 持つ駆逐艦の艦長は、発見したUボートに対し執念の爆雷攻撃を仕掛ける。これに対し、百戦錬磨の Uボートの艦長もさまざまな策を使って必死にその攻撃をかわしていく。そしてついに両者の凄まじい戦 いに決着を付けるときが迫ってきた・・・・。(以下、↓)
http://www11.plala.or.jp/kunihiro/cinema/page177.html
投稿者:古参兵投稿日:2002-03-23 02:57:00
原作のネタは帝國海軍駆逐艦「神風」(艦名がまたそれらしい)と米英潜水艦の死闘(実話)だそうですが、何度見ても良いですね。見終わったあととてもさわやかな感じになりました。それにしても最近公開の「パー○○○バー」は一体何でしょうか?ハリウッドも地に堕ちた感じですね。
投稿者:マサト投稿日:2002-03-09 01:02:23
戦闘シーンはハラハラだし、お互いの心理を読み合うシーンにはドキドキしました。 戦争を題材にした映画でありながらシリアスに描かれた力作だと思います。
投稿者:けんまる投稿日:2001-08-19 12:53:06
戦争映画なのにスポーツ映画のような爽やかさを感じてしまいました。
楽しめる作品です。
投稿者:やす投稿日:2001-03-31 21:38:44
まったく隙のない脚本。
2人の館長が格好良さの極み
投稿者:ゴーストタウン投稿日:2000-04-30 14:31:50
女たらしのような顔付き(失礼)のロバート・ミッチャムは、スーパーマンではないがシャープな判断で部下の心をしだいに惹き付けて行く駆逐艦々長役がよく似合う。リチャード・ウィドマークやカーク・ダグラスなんかもやりそうだが、強すぎる感じ。ここはちょっと自信無さ気なミッチャムがいいネ。クルト・ユルゲンスのベテラン潜水艦長との海上と海底の戦い。潜水艦映画は数多いが、間違い無くA級。最後の水面上での戦闘シーンがチャチと詰る向きもあろうが、そんなことは消してしまうほど二人の頭脳戦の展開が面白い。難しい理屈抜きのテレビゲーム感覚戦争映画。深く考えずに楽しみましょう。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 特殊効果賞Walter Rossi音響
□ 男優賞(国外)クルト・ユルゲンス 
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