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間諜最後の日(1936)

THE SECRET AGENT

メディア映画
上映時間87分
製作国イギリス
公開情報劇場公開(劇場公開)
初公開年月1938/03/
リバイバル→ヘラルド-96.5
ジャンルサスペンス
間諜最後の日 [DVD]
参考価格:¥ 1,944
価格:¥ 972
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【解説】
 敵スパイ頭領暗殺の秘密指令を受け、スイスに向かった英国諜報部員アシェンデン(ギールグッド)は、目的の人物の特徴を一切知らず、誤って全く無関係な観光客を殺してしまう……。敵の巣窟がチョコレート工場にあるなど、観光映画的側面に気を遣ったと、ヒッチ自身も述べる細部に凝った作品だが、全体のアイディアは必ずしも観客の共感を呼べるものではない。が、主人公と行動を共にする“将軍”の存在が映画を面白くしている。最後に列車事故があり、ここでかなり陰鬱なハッピーエンドを迎える所も、時代の先取り的で興味深い。将軍を演じるP・ローレが、頭にパーマをかけて黒いドーランを塗り、メキシコ人になり切って不気味。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1069 6.90
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【ユーザーコメント】
投稿者:gapper投稿日:2010-06-25 21:56:34
 傷が多く、暗い感じの部分も時々あり見づらい感じだった。
 スパイ物で、ボタンで誤認し無実の人間を殺してしまうという部分で、離れた家出主人の危機を知ったのか犬が落ち着かないという演出が印象に残る。
 ここだけ、不自然な演出で意見の分かれるところであると思う。

 ラストは、ヒッチの好きなミニチュアで実写も可能な気がする。

 ジョン・ギールグッドは、パッとしない。
 39夜のマデリーン・キャロルは、御気楽な女で刺激を求めてスパイになったというような設定。

 そんな中、恋に落ちるというのは良くある設定だが、その恋の比重がどっち付かずで不発な感じになっている。
 最近見た、十字砲火にも出ていた、ロバート・ヤングはこの時代にありがちなのっぺりとした美男子で、実はターゲットと成るスパイだったのだが、それほどインパクトが無い。
 この映画の決め手となっているのは、ピーター・ローレで将軍という通り名でパンチパーマのメキシコ人という役柄。
投稿者:uptail投稿日:2009-05-21 14:53:38
ピーター・ローレ&マデリーン・キャロル
投稿者:ロビーJ投稿日:2007-12-18 04:07:09
まったく知らない映画だったのですが、ネットで鑑賞しました。何にしても主演のジョン・ギールグッドのカッコよさに驚きました。だいぶ年いってからの彼しか知らなかったので、まさか若い頃はここまで綺麗な顔をしていたのかととにかくビックリです。それに何処かで見たことあるなと思っていたらやっぱり『絹の靴下』にも出ていたピーター・ローレで、彼のちょっと不気味な雰囲気もとても印象に残りました。さらにギールグッドの相手役を演じたマデリーン・キャロルも先日見た『陽気な街』に出演していた女優さんだったので、何だか意外な所で本作に縁を感じてしまいました。
私はストーリーもテンポもとても良いと思いました。見ていてまったく飽きませんでしたからね。ラスト近くの列車事故は結構迫力あったし、一番のお気に入り展開はギールグッドとマデリーンのロマンス。最後の最後で2人の笑顔が出てきてとっても嬉しかったです☆
という訳で思っていた以上に楽しめる作品だったのでとても嬉しいです。それにギールグッドをはじめとする出演者達も皆好演で見ていて気分が良くなりました。なのでまた機会があれば是非とも見たい作品です。
投稿者:ミュジドラ投稿日:2006-05-30 19:05:44
 ヒッチコックの映画としてはそれほど面白い方ではないが、どうしても「お爺ちゃん」というイメージのつきまとうジョン・ギールグッドの若かりし日の姿を見られるのが嬉しい。ピーター・ローレは『暗殺者の家』に次ぐヒッチコック映画出演となるが、主人公たちと行動を共にしていても、いつ裏切るかわからない不気味さがずっと漂っている。怪優と呼ばれる役者たちの中に、彼は間違いなく加えられて然るべき人ではあろう。
投稿者:GRIFFIN投稿日:2004-11-23 19:07:07
 謎が謎を呼ぶような複雑さはないし、迫りくる恐怖というのもない。
 でもやっぱり普通よりは楽しめてしまうのは、誤殺場面の演出だけではなく、P・ローレの怪演。「M」の怪人とは思えない愉快さ。
 スピード感もなかったりで、後期傑作群とどうしても比較してしまうと洗練さもないので、ヒッチコック作品というより、P・ローレ作品だった。http://www.geocities.jp/griffin0623/
投稿者:ムタト投稿日:2004-07-03 20:24:40
ヒッチコックはサスペンスの題材として権謀渦巻くスパイの世界を取り上げて、その虚構にまみれた 人間関係に一般人が巻き込まれると言うパターンをよく描いたが、本作では珍しくスパイたち自身を主 人公にして彼らの死と隣り合わせの非人間的で矛盾に彩られた生き様を暴き出した。ヒッチコックがモ チーフとして描き続けたスパイの世界に対する彼の考え方、なぜヒッチコックがそのモチーフを重視し たか、そういったヒッチコックサスペンスの源を探る上で、本作は興味深いテーマを提供してくれている ようだ。(以下、↓)http://www11.plala.or.jp/kunihiro/cinema/page209.html
投稿者:Ikeda投稿日:2003-03-25 15:15:21
ラストシーンは良いと思いますが、何となく後味が良くないのは、やはり誤殺、それもボタン一つで簡単に相手を決めつけてしまうのが不自然です。この後の雪山のシーンでのカットバック手法は犬を小道具に使って見事ですが、間違いと解った時の主役ジョン・ギールグッドの演技が単調です。スイスらしく、チーズを作る鍋でコインを廻すショウでボタンを連想させるカットは面白いと思いましたが。
これまで見る機会がなかったマデリーン・キャロールですが、これから後の気持ちの変化を、もう少しうまく表現して欲しいと思いました。リリー・パーマーが少し出て来るのが懐かしかったですが、この映画は何と言ってもピーター・ローレですね。前半は少し、やり過ぎの所もありますが、こんな演技をこなすのも彼ならではです。彼が出てくると、主役もロバート・ヤングも霞んできます。
投稿者:Katsumi Egi投稿日:2000-12-24 08:40:35
 雪山での殺人シーンまわりがこの映画の一番いいシーンだろう。望遠鏡の使い方。ホテルの部屋にいる犬が騒ぎ出す様子をカットバックする部分。
 少々いい加減な部分もあるが、充分に楽しめるヒッチコックらしい映画。

 
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