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カンバセーション…盗聴…(1973)

THE CONVERSATION

メディア映画
上映時間114分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(CIC)
初公開年月1974/11/23
ジャンルサスペンス
現代メカが生んだ新プロフェッショナル! 地上200メートルから盗聴銃が… 目に見えぬ場所からミクロ・マイクが… プライベートの秘密はすべて盗まれている
カンバセーション・・・・盗聴・・ [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,160
価格:¥ 1,757
USED価格:¥ 1,550
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【解説】
 サンフランシスコ。広場を散歩している一組の若いカップルを注視する一見ごく平凡な中年男ハリーは、プロの盗聴屋。彼は依頼を受け、カップルの会話をテープに録音していた。長年の経験から“好奇心”を捨て、淡々と仕事をこなすハリー。彼はまた、自身のプライベートを決して明かすことはなかった。だが翌日、ハリーは依頼主への疑念から自らのポリシーを破り、録音テープを再生。すると、殺人事件をほのめかす声が記録されていた…。
 カンヌ映画祭グランプリに輝いたコッポラの意欲作。万人に愛された「ゴッドファーザー」に比べてプライベート・フィルムにより近いが、それだけ監督の個性が出ている。物語は、プロの盗聴屋が次々と他人のプライバシーを侵し、盗聴を繰り返す作業を克明に描いていくが、やがて“自分も盗聴されている”という脅迫観念に陥った主人公が、孤独と狂気の日々に没入していくという観念的なもの。大都会に住む現代人の不安感を象徴的に描いた作品。
<allcinema>
評価
【関連作品】
ゴッドファーザー(1972)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
16126 7.88
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【ユーザーコメント】
投稿者:HABBY投稿日:2016-06-29 16:26:09
【ネタバレ注意】

なんだろう、このブルーフィルムを見せられているような淫靡な雰囲気は。10年ぶりぐらい二度目の鑑賞だが、お子ちゃま監督、お子ちゃま俳優には醸し出せないおとなの味が全編支配する、多分子供には見せないほうが良い作品。

テリー・ガーは本作が長編デビュー作とは思えない存在感。グウィネス・パルトロウに近い空気。好きなタイプだわ。

投稿者:Stingr@y投稿日:2016-06-29 15:31:31
ラスト、このハリーおじさん、何でサックス吹いて黄昏てるの?

部屋の盗聴が怖いなら、どうせ家具備え付けの賃貸アパートなんだから、さっさと引っ越しちゃえばいいのにね。『エネミー・オブ・アメリカ (1998)』の監視追跡システムが完成するのは、もう少し後の時代なんだから。久々に観たのだが、疑問は解消されなかった。

要するに、題材はともかくとして筋立てに難点があって、これじゃあ、盗聴の世界では俺が一番だぁ!と思いあがっていたハリーおじさんが、プライドを傷つけられて黄昏てしまった、というだけのお話し。挫折ものとしては最もつまらない筋立てである。「聞いてはいけないものを聞いてしまった」、「見てはいけないものを見てしまった」というサスペンスものなら、ヒッチコックの方が断然上手い。多くの皆さんは、コッポラの画(え)作りが上手いから、作品の内容も良い、と勘違いしているだけ。「美人。但し性格悪し」の典型例だ。

私には、この後、アメリカの全ての有名ホテルの全てのスイートルームの全ての窓あるいは窓枠に、盗聴マイクが仕掛けられていると知って、利用するのを諦めたという苦い経験がある。日本の総理(今では元総理)が日米交渉のためにアメリカに行った際も、これで盗聴されて交渉が不利に終わるという馬鹿を見たのは有名な話である。事前にホテルを調査した日本の政府関係者は「盗聴=電波」と思い込み、電波発信だけを調査したようだ。現在でもアメリカ大統領は、交渉相手国のホテルを利用しない。今年の日本でのサミットでも、彼は米軍基地に宿泊した。まあ、私の苦い経験は、安いモーテルに宿泊させるための口実だったような気もするが…。
投稿者:イエガー投稿日:2016-06-21 00:38:38
ゴッドファーザー、地獄の黙示録が表の傑作としたら、この小品は裏傑作だね。デ・パルマのミッドナイトクロスに似てるなと思ったら、アントニオーニの欲望繋がりだった(笑)。コッポラの、ワン・フロム・ザ・ハートも好きなんだけど、出演者も共通してるな。
投稿者:さとせ投稿日:2014-11-29 19:37:52
プロの盗聴屋ハリーは依頼者の望み通り録音テープを作成するが依頼者の態度に腹を立て持ち帰ってしまう。相手はそのテープは危険だと脅す為、会社にて聞き直し秘密を探る。秘密主義を通すハリーは相棒を失うが仕事を続けているうちに殺害現場に遭遇してしまい・・・。

昭和後期にCIC・ビクタービデオからリリースされた時はモノラルのスタンダード収録だったがDVDはビスタサイズのスクイーズ収録でしかも5.1chという素晴らしい仕様なのが嬉しい。映画自体はコッポラのオリジナルで盗聴の恐怖を描いている。兎に角約28年振りに見て懐かしさが満杯でした。
投稿者:sachi823投稿日:2014-09-27 10:05:31
大ヒットした「ゴッドファーザー」よりも評論家の
評価は高かった作品として記憶に残っています。
盗聴や盗撮が日常茶飯事となった現在を暗示するかのような作品で、
コッポラの社会や個人を見る目の確かさを感じます。
ハックマンは後に悪役やタフガイに特化していく
ようなところもありますが、本作品では抑
えた演技で人間の弱さや不可思議さを上手く演じています。
投稿者:uptail投稿日:2014-06-12 12:10:32
演出:8
演技:8
脚本:7
音響:9
投稿者:黒津 明二郎投稿日:2013-02-09 16:40:55
盗聴屋ハリーが依頼主の事情に深入りしてしまう姿を通して、現代の病理をサスペンスタッチで描いたドラマ。
サンフランシスコにハリーとくれば、某刑事を連想させるが、全く正反対のキャラ設定である。あの金字塔「ゴッドファーザー1&2」の間に制作されたコッポラの小品だが、とにかく地味で静かな印象の映画である。映像的にも無味乾燥で陰鬱だし、何といってもシャイアのアンダーなピアノスコアが貢献度大であろう。だが、それでも引き付けて離さない魅力があるのだ。作品系列としては、「雨のなかの女」に連なるパーソナルなニューシネマといった所だろうか。しかし、それが本来コッポラが作りたかったものらしい。巨大なオペラのような「ゴッドファーザー」や「地獄の黙示録」ではなく・・・
演技陣。ハックマンの独り舞台だが、抑えに抑えた演技で出色。カザールのひょうひょうとした助演もいい。
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2011-06-04 09:34:53
 これは力のある映画だ。確かにコッポラの最高傑作は本作かも知れない。当時のハリウッッドにあって図抜けた才能だったであろうことを改めて思い知る。この題材だと「当然」と云ってしまえばそれまでだが、音の扱いが抜群に面白い。それはファーストカット、クレジットバックの大俯瞰カットから唸ってしまうほどだ。フレデリック・フォレストとシンディ・ウィリアムズの密会場面が音と画で全編に亘りフラッシュバックされるが、その悉くが面白いのだ。また、若きハリソン・フォードがねちっこいイヤラシさでいいし、展示会場から身内で街に繰り出した後のちょっとしたカーチェイスシーンもキレがあるし、仕事場でエリザベス・マックレーと二人で会話するロングショットがしっとりしていていい演出なのだ。またシンディ・ウィリアムズが登場する夢のシーンが危うい視点で出色。さらにラスト近くホテルで盗聴するシーンは良く出来たホラー映画さながらだし、ラストのラストもあっけに取られる映画的過剰さ。サックスを吹く、というのが気が利いている。
投稿者:gapper投稿日:2011-05-30 21:36:54
 フランシス・フォード・コッポラ念願の作品。

 コッポラは、7年間もこの企画を考えていたそうだが「THX-1138(1971)<未>」などで作った借金のためにのびのびになったそうだ。
 借金返済も絡んで作られた「ゴッドファーザー(1972)」の成功によりやっと作れるようになった。
 そういった経緯から細部にまでこだわった作品になっている。

 特にデヴィッド・シャイアのテーマ曲は、秀逸だ。
 サティのジムノペディを思わせる雰囲気や印象派のドビュッシーを感じさせる部分もあるかと思うと現代的であったりとても不思議な曲。
 コール(ジーン・ハックマン)内心を表すようで不安定で止め処もなく揺らく感じが良く出ている。
投稿者:きらきら投稿日:2011-04-26 20:42:58
【ネタバレ注意】

さまざまな役割が交代していく映画です。

主人公が盗聴する側から盗聴される側へ交代するという、ストーリーの骨子もそうですが、教会でのシーンでは、これまで秘密を(こっそりと)聞く側だったのが、秘密を話す側へと交代しています。

秀逸なのは、収録した素材テープを再生するシーンです。
ここで音は再生音(現在)と収録音(過去)を交代どころか往来してみせます。
映画における、映像=主、音声=副というイメージもここではひっくり返り、音声が映像を誘導してみせます。
また主人公がつかったマイクA、B、Cを、再構築させてみせるシーンはどこか、映画そのものの制作プロセスを語っているようでもあります。

いずれにせよめまぐるしく役割が変わっていくことでスリリングさを醸し出していく映画です。

また狂気の縁に立ち、静かにサックスを吹くラストシーンもなかなか印象的です。

コッポラというと、映画は好きだけれども、どこかぶきっちょな感じのする映画作家、というイメージを持っていましたが、この作品でその見かたが大きく変わりました。

もしもコッポラのフィルモグラフィーから「ゴッドファーザー」シリーズや「地獄の黙示録」が消えたとしても、この「カンバセーション……盗聴……」の一本で、コッポラの名前は映画史に残るべきだ。
そんなことを感じさせた一本です。

投稿者:TNO投稿日:2010-10-30 15:50:45
監督のフランシス・フォード・コッポラの"ゴッド・ファーザー"の大ヒット直後の作品で、彼の本当に作りたかった作品をスタジオの許しを得て作ったとのこと。盗聴屋という特殊な職業にスポットを当ててドラマをつくりあげた。盗聴内容の納品を仕事だと割り切れなくなり、徐々に精神的に追い詰められて、自らが盗聴されているという強迫観念から最後の狂気の行動へともってゆく過程が、うまい。コッポラが冴えまくっている。納品先の社内抗争の理由は全く明らかにされず、ヒッチコック映画のマクガフィンそのもの。ジーン・ハックマンは、彼らしくない地味な役柄で、役作りに苦しんだそうだ。ハリソンフォードは、小役ながら存在感を見せつけている。"アメリカングラフィティ"のシンディ・ウィリアムズも良い。テリー・ガーが囲われている女として登場しているが、少し不自然な気がする。ジョン・カザールは、珍しくネアカ人間、演技の幅を感じる役者。アレン・ガーフィールドも良い。
投稿者:Normandie投稿日:2010-05-27 22:33:12
緊張感のある映像が続き、見てる側も神経の行き場がなくなるような力を感じる作品。
J・ハックマンが妙に色っぽい。
他人事ではない盗聴の世界、やっぱり人間が一番怖いということですな。
自分もサックス吹きたくなった・・吹けないけど。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2010-05-16 13:57:42
【ネタバレ注意】

故に一線でプロフェッショナルと評価されているハックマン。
もっと良い効果的なアイデア/技術が10分後も10年後も絶対にないなんて訳はありません。結果として10分後にも無かった…は有り得ますが。
そして全ての可能性を知識として持ち判断するなんて事も不可能な事。
効果的な防御をしていると思い込んでいたハックマンが部屋を大家さんに開けられたり、隠してる電話のベルを鳴らされたりします。それも彼の心理を追い込む一因でも有りますが。

アイデアとは形にならないものが、形として現れるもので、今この瞬間に必ず思いつくってものではない〜が今まで可能にしてきた経験はある。そして自分に出来るなら他の誰かに出来る、という事も理論的には間違っていない。

…それ故に逆に負けを認めたくないから教えを請いたくはない(勿論己の才能に自信を持つなら)って感情も沸く訳で、あのジャンク品?を素人に売るアイツには永遠にハックマンを越える事は不可能かもですね。
「盗作」と“バリエーション”または“発展型”の違いでしょうか。

あ…「盗聴」ですね。
まず構図が絵的に優れており、映し出される普通に存在する風景の面白さ、ただ行過ぎる車やら音楽のタイミング……映像作品としての完成度は文句なし。
ストーリーも人間の心理に深く踏み込むもので、圧倒的なラストの展開が若干有無を言わせず的で唐突に感じる人はいるようですが、その演出ゆえの完結感が独特の余韻を残します(しかもアート)。そんな映画が表面的には面白いサスペンス作品として成り立っているって事自体が凄いです…コッポラか。
言葉として、自分は死を恐れる訳ではないが、他人の人生を間違って断ち切ってしまう事が怖い…って言っちまってる所が、まぁ言わさずに(または明確に本人に気付かさずに)表現できたら更にグッドだったかもですが、そんな事にケチを付ける事が憚られるような傑作(前年のゴッドファーザーは名作かもだが)。

投稿者:nedved投稿日:2010-01-03 22:12:21
ジーン・ハックマン
投稿者:ジェームス投稿日:2009-07-26 13:25:31
盗聴を仕事にしている男が殺人事件に関わってしまう、よく出来たサスペンス映画。ジーン・ハックマンが苦悩する主人公を好演。若き頃のハリソン・フォードが不気味で怖い。
投稿者:ジーナ投稿日:2009-05-26 01:59:36
盗聴の全てを知り尽くしたプロだからこそ、盗聴する怖さや盗聴される怖さが如実に表れていましたね。
仕事とは言え、自分のした事によって恐ろしい事件がおきると言う苦悩や葛藤など冷徹な中にある人間味が興味深かったです。
また、セリフの少ない主人公の心情を伝える演出方法と演じたシーン・ハックマンが素晴らしかったです。
間違いなくキャストと監督が違ったら、退屈な作品になっていたでしょうね(爆)
一匹狼タイプで他人を信用しないキャラクター設定でありながら、友人を家(職場?)に招くなどチョットした油断があるのも観ていてスリリングです。
盗聴していた会話の内容が少しずつ明かされていく構成も見事でした。
冒頭での緊張感あるカメラワークで見せた公園のシーンが一番印象に残ったかな。
ジャズや登場人物が口ずさむ歌などの音楽もGOODでした。

ただ・・・ハリソン・フォード演じる秘書側に実際誰がついていたのか、恋人?は何者だったのか、本当に盗聴していたのか、どこまでが被害妄想なのか、など全貌がハッキリ明かされない部分があるのでスッキリはしなかったです。

勘のイイ方なら予測のつく展開かもしれませんが、疑心暗鬼になる主人公や盗聴というアイテムを上手く使った巻き込まれ型サスペンスに仕上がっていると思います。
静かな展開とダークな映像ではありますが、異質な雰囲気に引き込まれました。
完全に好き嫌い分かれる作品なのでオススメはしませんが、観ていて居心地が悪いような作品が好きな方には向いていると思います。

余談;盗聴のプロである主人公、その後「エネミー・オブ・アメリカ」に出演していたジーン・ハックマンのキャラともちょっとカブりますね。
良心があった今作から数年後の「エネミー・オブ・アメリカ」での彼に対し、勝手に『プロフェッショナル度が上がったなぁ〜』なんて思っちゃいました(笑)
全く関係ないのでしょうが、この作品と「エネミー・オブ・アメリカ」のキャラクターを繋げてみると面白みが増すかもしれません。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2009-03-19 00:22:59
コッポラの絶頂期に作られた佳作。もう一度観ようかな。
投稿者:ハッピーm投稿日:2009-03-18 23:44:15
【ネタバレ注意】

人間の繊細な神経が彼をそこまで追い詰めたのでしょう。   
盗聴に関しては知り尽くしているからこそ、その恐ろしさが一番よく分かる。  だからこそ自分が盗聴されてる、見張られてるという感じが彼をどんどん追い詰めて狂気に変えていく・・・
仕事に真面目で芯を持った人間が、狂気に変貌する様には脱帽です。
ラストのシーンは映像も音楽も忘れられないものがありました。
単調ではあるけど、ハラハラさせてくれる、
こんなに丁寧に人間を描くコッポラはさすがだと思います。

投稿者:ひつじめえめえ投稿日:2008-05-27 12:27:30
こういう偏執狂のヒトの映画って、日本ではたしかに受けないですね。単純に「気持ち悪い」とか「理解できない」とかいって。気持ち悪くて理解できない人間を描いた作品だっつうの。

「雨の中の女」と並ぶコッポラの大傑作ですね。ハックマンもえらいぞ。
投稿者:irony投稿日:2006-06-02 07:23:08
 物語りでは、あくまでも脇役なんですね。エネミー・オブ・アメリカと比べると面白い。
投稿者:りちゃちゃ投稿日:2006-04-13 22:49:05
盗聴業界の展示会があるとは知りませんでした。上映時間が2時間ないのも気に入ってます。もちろんお話もおもしろいです。
投稿者:SoH投稿日:2005-07-30 19:23:36
オープニングから、見事なズームと盗聴ならではの音響を使ったコッポラ先生の演出はお見事。セリフに頼らず、独創的な画を連続させてくれる。さらにはこんなオリジナリティ溢れる脚本も手がけたってんだから、コッポラって、やっぱり才人だったんだな。てっきり脚色だと思ってた。

んで、中身。やっぱりハックマン演じる主人公ハリーのキャラクターがすごくいい。恋人さえも疑ってしまう猜疑心のかたまり。また彼の楽しみである、家でレコードと合わせてのジャズセッションってのは見事なアイディア。これだけで孤独さを観る者に伝えてくれる。

そんな孤独な中年男をハックマンは得意の怒号演技ではなく、リアリティ溢れる芝居で見せてくれた。この主人公のキャラクターとハックマンの演技で、充分観てられるよ。

後半、彼が感じる「罪悪感」と「無力さ」は胸に突き刺さるなあ。あと、盗聴したテープを何回も聞くとこも、ああいう細かい作業を見るのが好きな私には、充分な見せ場に感じたし、ラストがまた印象的。物悲しいピアノと相まって、なんだかものすごい衝撃を心に残してくれた。

ハックマンと(ブレイク前の)ハリソン・フォードの2ショットがあったのも嬉しい所。やっぱ、観終わって、この頃のコッポラって、すごいと改めて思ったよ。

この映画を観たら、「その後のハリー」が描かれる(?)「エネミー・オブ・アメリカ」がより楽しく感じますな。確か、この映画のハックマンの写真も使われてたしね!
投稿者:ASH投稿日:2004-11-29 23:27:49
【ネタバレ注意】

前から感じていたんだが、この映画って日本では受けが悪いのね。このサイトでも平均5.92とは低すぎやしないか。本家IMDbでは平均8.1で上位TOP250のうち177位という高得点なのに。少なくとも『サザエさん』やウッチャンの映画なんかよりはずっと出来がいいと思うんだけどなぁ…と、本編とは関係ないことで驚いちゃいました。

僕としてはコッポラの『ゴッドファーザー3部作』『地獄の黙示録』と並ぶ代表作だと思うよ。永久保存作品にも指定されてるのも納得。

投稿者:島岡投稿日:2004-03-04 03:13:23
「Theme from The Conversation」は見終わった後ずっと心に残っていくような曲でした。デヴィッド・シャイアのピアノ・ソロだそうですが素晴らしい。サントラが手に入りにくいのが残念です。
投稿者:J.T.投稿日:2003-03-30 04:43:20
【ネタバレ注意】

 どこが面白いのかよくわかりませんでした。盗聴屋が盗聴されるって、「そりゃそういうこともあるだろう」みたいな感じです。そもそも主人公が最後、狂ったようになっているのも被害妄想なのか現実なのか(最後の電話も含めて)、曖昧だし。被害妄想に取り付かれたとしたって、主人公が何考えて生きているのかが伝わってこなかったので感情移入できませんでした。殺人の話を聞いて悩み始めるのも、主人公の背景となる物語がきちんとないから、突然、という気がするし。コッポラさんは映像もいろいろ考えたといっているけど(リモコンカメラみたいな無機的な演出など)ちょっと考えすぎて策に溺れている気がします。コッポラさんは好きですが、これは個人的に「なんだかなー」という一本です。

投稿者:黒美君彦投稿日:2003-03-29 22:14:36
なるほど。トニー・スコット監督『エネミー・オブ・アメリカ』のジーン・ハックマンはここに遡るわけね。・・・というわけで、順番逆に観てちょっと損した気分。この作品を先に観ていたら、また違う感想を持ったかも。
しかしながら、それにしてもこの30年間の技術(特にIT・軍事衛星技術)の進歩は凄まじい。都会の孤独感が主役ともいえるこの作品だが、今ではプライバシー侵害技術こそが主役。孤独な人間などすでに技術は飲み込んでしまっている。コッポラの醒めた視線がさすが。
投稿者:yomoyama投稿日:2002-12-05 21:26:45
盗聴商売というのが目新しくてよかった.主人公のキャラクタもオテント様の下では生きていけない男の感じがあった.
あと聞き逃してはならないのが音楽!
投稿者:sonic投稿日:2002-12-03 02:18:50
期待しすぎたのかがっかりした。主人公に共感できる部分がない。『ゴッドファーザー』も特殊な世界の人を描いてはいるけど、あっちは一般にも通じる部分があるけどこの作品からは感じない。感じたことはハリソンが若いなというのと、カザールがもっと活躍してくれたらということだけ。
投稿者:のりすけ投稿日:2002-04-15 01:47:33
コッポラの傑作!!ゴッド・ファーザー兇汎韻源期だとは思えないほど作風がちがう。盗聴している側が盗聴されているかもしれないというこのサスペンス!この仕事人の目を通しながらも、この映画は都会の孤独をえぐっていきます。誰とも心を通わすことのない盗聴者。このテーマは、現代の私達にも当てはまるものだと思います。誰かにすがりたいけど、誰も信じられない。こういう気持ちなったことのある人は多いのでは?ラストのサックスの音色があまりに寂しい。孤独、それ故の妄想(?)...結局、結末をあえて語らないのも良いと思います。個人的には、忘れられないラスト・シーンのひとつです。未見の人はぜひ見て欲しいです。
投稿者:dadada投稿日:2001-05-06 07:36:00
「ゴッドファーザー」の成功で、コッポラが自らあたためていた企画を映画化出来たとの事。壮大な大河ドラマとは対照的な、孤独でザラついた都会の片隅の物語。
望遠レンズによる撮影、盗聴屋のマイクを通して拾われる音...主人公の周りの世界が全て無機質で寒々しくて怖い。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 □ 脚本賞フランシス・フォード・コッポラ 
 □ 音響賞Walter Murch 
  Arthur Rochester 
■ パルム・ドールフランシス・フォード・コッポラ 
□ 主演男優賞ジーン・ハックマン 
 □ 監督賞フランシス・フォード・コッポラ 
 □ 脚本賞フランシス・フォード・コッポラ 
 ■ 編集賞 
 ■ 音響賞 
■ 新規登録作品 
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