allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

キートンの大列車追跡(1926)

THE GENERAL

キートン将軍(ビデオ)
キートンの大列車強盗(ビデオ・旧&リバイバル)

メディア映画
上映時間106分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(劇場公開)
初公開年月1926/12/
リバイバル→フランス映画社-77.4
ジャンルコメディ/アクション/アドベンチャー
ギャグが…SLが… 全篇を爆走する!
世界の映画人が絶賛! チャップリンも脱帽! 新版で甦る史上最高の 超スペクタクル・コメディ!
参考価格:¥ 5,076
価格:¥ 4,836
USED価格:¥ 4,000
amazon.co.jpへ

【解説】
 「キートン将軍」ないしは「キートンの大列車強盗」の題でも知られるキートンの偉大な集大成。機関車ジェネラル号を恋人同様に愛する機関士ジョニー・グレイは、恋人を乗せた機関車を列車ごと北軍スパイに奪われて、彼女たちを奪回せんと獅子奮迅の大活躍をする。あまりの猛烈な奪い合いに南北戦争の南と北の軍の区別さえ吹っ飛んでしまうような、越境感覚が素晴らしい。恋人にかま焚きを任せ、薪を探しに行くと、掃除を始めた彼女がマッチ棒のような木片だけをかまに放りこみ、大きな木板に小さな穴が開いているからと棄ててしまうギャグなどささやかではあるが、女性心理を心得た笑いとして忘れ難い。反対に、クライマックスの、キートンが火を放った橋にさしかかった北軍の汽車が橋もろとも崩れ落ちる場面は仰天の迫力。いささか長尺でもたれるきらいはあるが、その意気込みたるや大変な、冒険活劇でもあるキートンの傑作。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
637 6.17
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:にゃんにゃん投稿日:2017-10-16 09:12:44
機関車の追いかけっこはアクション満載、笑い満載で楽しめること間違いなし。
工夫を凝らした展開で少々長尺ながら飽きさせない。
そしてクライマックスの橋崩壊シーンはスペクタクル。
個人的にはキートンといえばこれ。
投稿者:呑気呆亭投稿日:2012-06-06 18:26:31
【ネタバレ注意】

【倶楽部・「映画館」】オ−プニングの映画は、映画の王様バスタ−・キ−トンの作品にしようと当初から決めていた。その作品の中から何を上映しようかと少し迷ったのだが、ここはやはりオ−ソドックスに行こうと「キ−トンの大列車追跡」(’26・米)に決めたのだった。

当日は友人たちが来てくれたのだが、その内一人が遅れたので、本編上映前にイギリスBBC製作の「キ−トン・決死の演技に賭けた男機銑掘廚魎僂討發蕕辰拭これはバスタ−・キ−トンの人物と仕事を知る上では必見のドキメントである。

「キ−トンの大列車追跡」監督・主演:バスタ−・キ−トン/助演:マリアン・マック/グレン・キャペンダ−

◎1926年に作られたとは思えないほどに大仕掛けなスペクタクルが展開される終盤の南軍と北軍の戦さのシ−ンには驚くほかはない。そのダイナミックな展開にキ−トンの秀逸なギャグがちりばめられている傑作である。

「キ−トンの船長(蒸気船)」製作・監督:バスタ−・キ−トン/共同監督:チャ−ルズ・F・ライズナ−/出演:バスタ−・キ−トン/ア−ネスト・トレンス/トム・ルイス

◎この二作を一緒に見ていたキ−トンを初めて観る年若い友人が、そのギャグの数々に歓声を上げながら、“これって、ドリフのギャグですよね”という。そう、ドリフの長さんは深く克明にキ−トンを研究していたのである。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/

投稿者:ノブ投稿日:2011-04-15 23:26:30
【ネタバレ注意】

「キートンの大列車追跡」(監督:バスター・キートン、クライド・ブラックマン 75分)
話の内容は、機関士キートンの大活躍。
街中に列車が入ってくるシーンが良かった(左から列車がフレームインしてくる)。
入隊を断られ、彼女にもフラれたキートンが落ち込んで列車の車軸に座っていると列車が動き出し、キートンが車軸の回転の動きで座ったまま上下に動くのが良かった。
北軍にのっとられた列車を追いかけるキートンが良かった(最初は主導の貨車・次は自転車・最後は車両にたくさんの南軍の兵隊を積んだ列車に乗り込むが、列車の連結がはずれて、兵隊のたくさん乗った車両は置いてけぼりになり、キートンが一人乗った機関部分だけで追いかけるのが良かった)。
退却する南軍の兵隊(騎馬や馬車の群れ)と反対方向に進むキートンの列車のシーンが良かった(南軍の兵隊達はどんどん逃げているのに、キートンは敵地に進んでいくという感じが上手くでていた「奥の南軍は画面左から右へ、手前のキートンの列車は画面右から左へ進むというシーン」)。
北軍のアジトから抜け出して、森の中を逃げる時に、最初は雷・次は熊・最後は連れ出した彼女に驚いてキートンが倒れるというオチがコミカルだった。
キートンが北軍から自分の列車を奪って逃げるというのが良かった。
彼女を乗せた列車が走っていってしまったので、キートンが丘を乗り越えて先回りして列車に乗ろうとしたら、彼女が列車をバックさせて元の場所に戻っているというギャグがコミカルだった。
キートンがようやく逃げて味方の南軍の兵に合図したら、キートンの北軍の軍服をみて、その兵士がキートンめがけて銃を撃つギャグがコミカルだった。
キートンが燃やした橋を北軍の列車が無理に渡ろうとして、列車もろとも橋が崩れ落ちるシーンは大迫力だった。
川を挟んでの北軍と南軍の大砲・銃による砲撃・銃撃戦は迫力があった。
キートンの撃った砲弾が堰を壊して、川の流れを強めて川にいる北軍を流していくシーンが迫力があった。
最後は北軍のお偉いさんの捕虜を捕まえて、念願の軍隊入隊どころか将校(少尉)に昇進するというのも良かった。
最後彼女とキスしながら、続々やってくる部下達に敬礼するキートンが良かった。
全般的に
前半はスピード感や迫力も無く(列車の走るのも画面を横切って走る撮り方(スピード感が出る)はほとんどなく、画面奥から手前に走ってくるシーンが多くてせっかくの列車のスピード感や迫力がほとんど出ていなかった)、ギャグもあまり面白くなく、「駄作かな?」と思って観ていたら、キートンが自分の列車を北軍から奪って逃げる所の後半ぐらいからスピード感がでて(北軍の列車がキートンの列車を追いかけてくる所を、列車が画面を横切って走る撮り口で撮り始めた)、さらに橋が崩れ落ちる所は大迫力で、最後の北軍と南軍の砲撃・銃撃戦も迫力があって、最後の方はのめりこんで観てしまった。ラストのキスしながら敬礼のギャグも面白く終わりよければ全て良しで、観終わった後はソコソコの好印象だった。
ただ平和主義なボク的には、軍隊に入隊を勧める女というのも嫌だったし、軍隊に入りたがるキートンというのも嫌だった。
昔見たキートンのスラップスティックコメディ(「キートンのセブン・チャンス」や「キートンの恋愛三代記」など。かなり昔に見たのでほとんどうろ覚えだけれど・・・。)に比べるとギャグもイマイチ・アクションのスピードと迫力もイマイチで、期待していたよりかは面白くなかった作品。
http://mamaduke.at.webry.info/

投稿者:クリモフ投稿日:2009-08-19 23:10:22
すごいですね、今から80年以上前ですか、当時のコメディアンは気合がはいってます。蒸気機関車みたいなもんをスラップスティックに使ってしまうなんてよく考えたなぁ、と思います。いや、考えるだけなら思いつきで「あ、こんなんやったら面白そう」ってなるんですけど、実際出来てしまうのがキートンの凄いところ。
なんせ、本物の汽車を動かすなんて基本的に多くの人にとって、非日常なわけで、視覚的に走ってる機関車の上をするする移動していくキートンの図だけでも可笑しくなってしまいます。単純な追いかけっこでも飽きませんね。知らず知らずのうちに巻き込まれて、でもなんとなく頑張るっていう雰囲気もやっぱり好き、不安そうなポーカーフェイスを見ていると応援してしまいます。
ギャグの数々はとても楽しめたんですが、ちょっと残念だったのはキートンが後半、戦争に加担した形になっていること。娯楽を優先させた結果なのはわかるんですが、個人的に人殺しのキートンは見たくなかったです。ラストなどはロマンティックで好きなんですけどね。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2007-07-13 05:06:04
ギャグ自体は面白いが、今観るとストーリー的にトーキーの方が合っていた気がする。機関車でのキートンとヒロインのやり取りも台詞があった方が更に面白くなってた気がするのだ。サイレントなのに上映時間106分と聞いて怯んだが、終わってみると74分。えらい違いだぞ。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2007-04-28 22:33:14
コメディだけど…

入隊を断られたキートンが、偶然のように戦いに巻き込まれて、まぁ機関車やら恋人やらを救うついでのように橋を落とし(これは迫力!)、戦勝に貢献する。

まぁ追いつくのか、救えるのか、逃げ切れるのか…ってハラハラする展開の中に細かいギャグが詰まってる。恋人が機関車を運転して止まれなかったり、橋に火をつけてキートンが戻れなくなったり…まぁ機関車で繰り広げるアクションは実に危険かもだが、派手な感じはしないね。でも、これが大傑作で「結婚狂」とかが不評ってのはイマイチ理解できないのは、僕がキートンムービーを良く理解できていないからかも…だが。
投稿者:hendrix投稿日:2006-09-26 21:54:26
キートンの最高作ではあるが、けして完璧とは言えない作品だ。
アメリカ古典のコメディを見る時、ほとんどの人がチャップリンから入るだろうが、それに飽きたらマルクス兄弟やキートンの作品に移る。
そしてそのスピーディーな演出に心奪われるのだ。
しかしその後何千本もの映画を見た時もう一度キートンの作品を見てみると、昔見た印象よりも弱く感じた。特に彼の一瞬にして何個ものリアクションをする時に全然決まらないにも関らず、冷静に単純な男役を演じるキートンがやや馬鹿に見えてくるのだ。キートンはいつも一リアクション多い。

ただこの作品の良さは構成のうまさである。特に追われる後半が最も素晴らしくこの映画のハイライトと言えるだろう。やはりキートンは追われるほうが彼には合っている。しかし前半はおかしなシーンもあった。例えばキートンが一人で北軍を追うシーンなんかは、誰が見てもキートンが一人で追っているのがわかるのに北軍の奴らは気付かない。大砲を撃ったシーンなんか大きなカーブにもかかわらずまだ気付かないとはコメディとは言えども、欠陥としか言えないだろう。しかしその純粋さがキートンの魅力であり彼自身の哲学かもしれない。
投稿者:さち投稿日:2006-06-06 04:30:03
普通
投稿者:ミュジドラ投稿日:2006-05-06 17:05:25
 個人的に最も好きなキートン映画は『蒸気船(船長)』なのだが、この作品がキートンの最高傑作と目されているのもうなずける。北軍に奪われた最愛の機関車と恋人を取り戻すため、キートン演じるジョニーが必死の追跡を始める。前半は奪われた機関車を追う側、後半は機関車を取り戻して終われる側となるが、いずれも迫力満点のトレイン・チェイスである。ギャグは随所に散りばめられているが、単なるギャグの羅列で終わっていない所が素晴らしい。
 ラストシーン、少尉に任官したジョニーが、恋人アナベルにキスしようとしても、兵士たちの敬礼に邪魔されてばかりいるので、一計を案じる所は秀逸だ。
投稿者:シネマA投稿日:2006-03-12 12:37:56
 1926年のサイレント映画。南北戦争が舞台。でも、アクションコメディの歴史的な名作。観なきゃ損だよ!
 
 バスター・キートンの体当たりのアクションシーンが満載。命がけ。テンポが快く、ギャグの密度が濃い。畏れ入谷の鬼子母神でした。よい子は絶対に真似しないように。って、するわけないじゃん。

 もちろん、特撮CGなんていっさいなかった時代。当時としては大掛かり。トリックなし。全部ほんとにやってるから怖いよ。だいじょうぶ? 怪我しなかった? 若き日のジャッキー・チェンもすごかったけど、これはさらに上をいってる気がするわ。

 終始、無表情でひたすら笑いをとりにいく主人公。能面みたい。この芸風、現代のウディ・アレンやビートたけしなんかにつらなる系譜だよね、たぶん。
 日本ではチャップリンばかり評価が高すぎて不公平だとおもいます。私、キートンやロイドなどももっとみんなに観て愉しんでもらいたいです。

 ただし、あくまでも無声映画なんで、できれば活弁音声入りのヴァージョンを視聴したほうがはるかに面白いよ。それと画質はあんまりよろしくないです。

 ああ、NHK−BSで再放映してくれないかなあ。受信料ちゃんと払ってるんだから。格安版DVDいまいちなんだもん。
投稿者:こるりこ投稿日:2005-09-19 00:38:06
【ネタバレ注意】

すごいです!また撮影が信じられないくらいすばらしい。バスターの優雅な動き、機関車の力強い動きを、あますところなく捉えています。あきらかに本物の機関車が本物の川に落ちている・・・非常に大規模な戦争映画です。しかしながら全体としてかわいい印象なのはなぜでしょう。私はバスターが「こんなん使えないよ!」と彼女が投げてよこした木切れ(彼女は武器になると信じている)を投げ返すところが大好きです。妙なフェミニズム意識ではなく、ふたりでなんとか、真剣に困難を乗り切ろうとしているのが感じられるから。現代ならカットするでしょうね・・・。南北戦争の最中ですから、「風と共に去りぬ」と同じ時代が舞台なんですけど、ずっとずっとタイトな表現でリアリティがありますね。でも彼女の大きなスカートのフープが引っかかってじたばたするところは観ていて嬉しくなります。

投稿者:Ikeda投稿日:2005-06-28 12:17:00
キートンの作品の中でもトップに推す人も多い傑作です。キートンの身体能力はいつも感心しますが、他の映画に比べてそれほど彼が特出している訳ではなく、この映画の良さは機関車にあると思います。ビデオ名で「キートン将軍」というのもありますが、別にキートンが将軍になるわけではありませんし、この原題「The General」から言っても「キートンの将軍号」というのが本当だと思います。
兎に角、中核をなす汽車の追いかけが、何とも言えず楽しいです。当時の映画でもチャップリンの得意な警官の追いかけ、西部劇では馬、最近ではカー・チェイスがありますが、それが汽車というのは抜群のアイディアです。
薪をくべながら走らせ、ポイントを切り替えたり、障害物を落としたりして逃げるキートンの機関車と、追いかける機関車が接近してくると、まるで汽車が生き物のようで、特に強調していないのに、可愛くまで感じるのが素晴らしいです。尤も、この背景の時代は汽車の速度も遅かったから効果的だったので、前面のエプロンも今だったら、邪魔なだけで意味がありませんが、この頃の映画では小道具に良く使われています。
投稿者:Katsumi Egi投稿日:2001-03-14 00:04:32
 巻頭とラストの叙情的なシーンを除くと、大ざっぱに言って、この映画は前半
の将軍号奪還の追跡劇と後半の奪還後の追跡劇(逃走劇)に分けられると思うのだ
が、なんと言っても前半のアクションシーンは誰にも超えられない傑出した演技・
演出だ。もの凄いコメディのそしてアクションのアイデアが詰まっている。キー
トンの生身のアクションの素晴らしさは言わずもがなだが、提示された小道具な
り所作なりが全て伏線として画面で回収されていく、この快感!それがまた縦の
構図で演出されているのだから、どれだけ撮影で苦労したことか。

 コメディのそしてアクションの大傑作。こういう映画を大傑作と言うのですよ。
http://www.page.sannet.ne.jp/egi/
投稿者:けいぞう投稿日:2000-07-05 01:28:06
観終わった後で音がなかったことに気づく、すごすぎる映画。あっさり転落する機関車に呆然。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 新規登録作品 
【レンタル】
 【DVD】世界名作映画全集 99 キートンの大列車追跡レンタル有り
 【VIDEO】Viva! キートン キートンの探偵学入門&キートン将軍レンタル有り
 【VIDEO】キートン将軍レンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION