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帰郷(1978)

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メディア映画
上映時間127分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(UA)
初公開年月1978/09/02
ジャンルドラマ
帰郷 [DVD]
価格:¥ 991
USED価格:¥ 2,000
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【解説】
 「さらば冬のかもめ」(73)、「ウディ・ガスリー/わが心のふるさと」(76)などの佳作で知られるH・アシュビーが、残された妻と戦場から帰還した男のふれあいを通して、間接的ながらも力強くベトナム戦争を描く。海兵隊大尉である夫のボブ(B・ダーン)をベトナムの最前線へ送り出した妻サリー(J・フォンダ)は、ボランティアとして働く基地付属病院で学生時代のクラスメイト、ルーク(J・ヴォイト)と再会する。ルークはベトナムで傷を負い下半身不随となり車椅子での生活を余儀なくされていた。ルークとサリーは互いに惹かれ、愛しあうようになる。だが反戦運動に没頭するルークに、サリーはとまどいを隠せない。そして戦地からは夫がようやく帰還してきた……。J・フォンダとJ・ヴォイトは共にアカデミー主演賞を得た。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
544 8.80
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【ユーザーコメント】
投稿者:めるしぼく投稿日:2015-07-29 18:30:43
安倍政権は安保法制を成立させ支持率を下げている真っ只中、あえて地獄を再現しなくても良いと強く思った。躍起になって法案を通したあなたたちがまずは最前線へどうぞ。次はあなたたちのご子息、お孫さんの順で。音楽も良かった。
投稿者:呑気呆亭投稿日:2015-07-09 18:15:59
ジェ−ン・フォンダという女優さんはどの映画に出てもジェ−ン・フォンダであることが面白い。ベトナム出征の夫の階級は中尉だったからいわば彼女はエリ−トの妻である。とうぜん生活に苦労はなくマッチョな夫の帰還にも一向に不安を覚えていないように見える。このカマトト夫人が一寸した思い付きでボランティアで傷病兵看護の手伝いをするようになる。病院で戦争で両脚を失って絶望し荒れ狂う同級生に再会し、そのことで戦争のリアルな現実に直面し、戸惑いつつ次第に変わってゆくさまを、いつものように彼女特有のふくれっ面で演じてゆく。こうした変容を演じると彼女のカマトトぶりが光るのは\'89年「私が愛したグリンゴ」にも通じる一種の持ち味であるようだ。どの映画に出てもジェ−ン・フォンダであるというのは父親のヘンリ−・フォンダに似ているのかも知れない。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:sachi823投稿日:2013-11-29 21:51:10
ハル・アシュビーがベトナム戦争を
撮るとこんな映画になるという作品。
登場人物はみんな心に深い傷を持つ人々で、
たいへん痛ましいのですが、
彼らを見る監督の目はこの上なく
優しく共感に満ちています。
ジェーン・フォンダ、ジョン・ヴォイトも
各々の役柄を誠実に演じていますが、
とくに印象に残ったのはブルース・ダーンで
とかく軽蔑されるような嫌な役柄が多かった
彼ですが、本作品では、兵士として、
夫として苦悩する姿を好演しています。
投稿者:Ikeda投稿日:2012-11-13 19:06:54
ベトナム戦争に関する映画は多く作られていて、この年も「ディア・ハンター」「戦場」など5本あって、80年代に入ると更に多くの作品があります。その中で、この映画は戦争の場面は一切ありませんが、サンタモニカの病院を背景にして戦争で受けた心の病を深く描いていて、ボブ・ハイド(ブルース・ダーン)とルーク(ジョン・ヴォイト)の精神状態が痛々しく、サリー(ジェーン・フォンダ)の浮気などストーリーを作るための物でしかありません。
ベトナム戦争はまだ集結していない時期ですが、すでに敗戦とも言える米兵のベトナム撤退は5年前に行われていて、アメリカ人に取って何のための戦争だったのかが問われています。単にイデオロギーのためだけの闘いであったことが、その理由ですが、ルークが学生を前に「私も敵兵を殺したが罪悪感を感じていて、それは十分な理由がないからだ」という話にすべてが含まれていて、作品の良否は別にして、楽しい映画ではないことは確かです。
投稿者:ktyass63投稿日:2012-06-07 15:37:43
アシュビーと撮影のハスケル・ウェクスラーの映像的な演出が、
時代を捉えた傑作。
BGMで、60年代後期のロックが効果的に使われている。

曲目は、ザ・ローリング・ストーンズ「アウト・オブ・タイム」「ノー・エクスペクテーションズ」「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」「マイ・ガール」ルビー・チューズデイ」「悪魔を憐れむ歌」
ザ・ビートルズ「ヘイ・ジュード」「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」
ビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニー(ジャニス・ジョプリン)「コール・オン・ミー」
ティム・バックリー「ワンス・アイ・ウォズ」
バファロー・スプリングフィールド「エクスペクティング・トゥ・フライ」「フォー・ホワット・イッツ・ワース」
チェンバース・ブラザース「タイム・ハズ・カム・トゥデイ」
ボブ・ディラン「ジャスト・ライク・ア・ウーマン」
アレサ・フランクリン「セイブ・ミー」
リッチー・ヘブンズ「フォロー」
ジミ・ヘンドリックス「マニック・デプレッション」
ジェファーソン・エアプレイン「ホワイト・ラビット」
サイモン&ガーファンクル「ブックエンド」
ステッペンウルフ「ワイルドで行こう」
                  (映画パンフレットより)
投稿者:パーカー投稿日:2011-03-21 10:38:14
【ネタバレ注意】

ブルース・ダーンてこんなイメージしかない。オープニングのランニングの時点で後半、彼がどのような状態になるか、想像がついてしまった。70年代を代表する俳優で好きだ。映画としては面白いが、ルーク(J・ボイト)が立ち直った課程や愛する弟を亡くしたヴァイがいつの間にか元気になっているなど、中途半端な感じがした。

投稿者:若田部投稿日:2005-03-09 17:18:27
公開当時の同時上映が「ピンクパンサー4」だった。
配給会社はどんなセンスしているんだ!!
この2本を同時に見たい奴は絶対にいない。
アカデミー賞を授賞式で作品賞が「帰郷」と発表されたとき
「えっあのつまんない映画?!」と驚いた記憶がある。
まあガキだったから筋は全然覚えてないけどね。
投稿者:J.T.投稿日:2003-05-20 01:26:01
【ネタバレ注意】

「貞淑で家庭しか知らなかった人妻が、アルバイト先で不倫を始める」こんなよろめきメロドラマなのかと思ったら、終盤に来て一気に社会派映画として堂々の完結。いやあ、やられました。単なる下世話で陳腐な三角関係なのに、そこに戦争の傷をよく織り込んだものです。脚本の手腕に脱帽。それにしてもこの映画がここまで社会派の佳作たりえたのは、ひとえにブルース・ダ―ンの演技でしょう。あまりにも小市民的で身近なキャラクターづくり、それでいてかわいそうな気持ちにさせるあの演技。彼の演技がなかったら、ジョン・ボイトとジェーン・フォンダはたんなる不倫カップルで終わっていたと思います。戦争中にこれをつくった心意気に甘めの8点。

投稿者:ASH投稿日:2002-07-18 23:23:35
【ネタバレ注意】

 「ディア・ハンター」は素晴らしい映画だと思うんだよね。迷うことなく10点を差し上げちゃうよ。しかし、それは衝撃を与えたという点で記憶に残っているのであって、心に染み入るという点ではこちらの方が上だと思ってんだな。なんちゅーか、味わい深さとでも言えばいいのか。

 お前ら、ジェーン・フォンダってことでクサしてんだろ!

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 ■ 主演男優賞ジョン・ヴォイト 
 ■ 主演女優賞ジェーン・フォンダ 
 □ 助演男優賞ブルース・ダーン 
 □ 助演女優賞ペネロープ・ミルフォード 
 □ 監督賞ハル・アシュビー 
 ■ 脚本賞ナンシー・ダウド 
  ロバート・C・ジョーンズ 
  ウォルド・ソルト 
 □ 編集賞Don Zimmerman 
□ パルム・ドールハル・アシュビー 
 ■ 男優賞ジョン・ヴォイト 
■ 男優賞ジョン・ヴォイト 
■ 作品賞 
 ■ 男優賞ジョン・ヴォイト 
 ■ 女優賞ジェーン・フォンダ 
■ 男優賞(ドラマ)ジョン・ヴォイト 
 ■ 女優賞(ドラマ)ジェーン・フォンダ 
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