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奇跡の人(1962)

THE MIRACLE WORKER

メディア映画
上映時間106分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(東和)
初公開年月1963/10/26
リバイバル→-72.11
ジャンルドラマ
映倫G
あなたに勇気を!喜びを! 永遠の名作がよびおこすこの感動!
生きることはこんなにもすばらしい! いのちの底からわき上がるよろこび! アカデミー演技賞に輝く 2女優の名演と新しい アメリカ映画を生んだ 名監督が世界中を感動の るつぼにたたきこんだ!
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奇跡の人

【解説】
 三重苦の困難を乗り越え社会福祉に身を捧げた偉人ヘレン・ケラーの物語をW・ギブソンが戯曲化した舞台劇の映画版。演出は舞台版同様にA・ペン(劇場監督第2作)、ヘレン役のP・デューク、サリヴァン先生役のA・バンクロフトも舞台版と同じキャスティングである。生後19ケ月で、熱病により目が見えず、耳も聞こえず、言葉も喋れなくなってしまったヘレン。両親の献身的な行動にも関わらず、ヘレンを受け容れてくれる学校はなかった。そんな時、自身も盲目を克服した女教師アニー・サリヴァンが一家の前に現れる。サリヴァンは、文明から隔絶してしまったかのような7歳の少女ヘレンに、彼女を取り巻く世界を認識させようと必死に努力を重ねていく…。大ヒットした舞台劇という下地があるだけに、その映画版がややもすると単なるヴァージョン・アップとなりそうだが、ペンは開巻から映画ならではの手法を取り入れ貪欲に“映画”という形態にこだわっている。バンクロフト、デューク共に壮絶な演技を見せ、アカデミーの主演・助演女優賞に輝いたのも無理はない。ここでヘレンを演じたデュークが、後年のリメイク版「奇跡の人」(79)ではサリヴァンに扮するのも感慨深い。
<allcinema>
評価
【関連作品】
奇跡の人(1979)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1078 7.80
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【ユーザーコメント】
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2012-09-27 23:23:23
ヘレン・ケラーが失った時間を取り戻すまでの物語。前半のヘレンの悪知恵で彼女の知能の高さを観る側に解らせる描写も秀逸。
投稿者:Normandie投稿日:2010-05-26 01:24:06
バンクロフト=サリヴァン、デューク=ヘレン、この二人以外のキャスティングは認めたくない。
投稿者:さち投稿日:2010-04-09 09:10:25
すばらしい
投稿者:黒美君彦投稿日:2005-08-03 14:35:42
誰もが知っているヘレン・ケラーの物語。ミラクル・ワーカーと賞賛されたアニー・サリバンにスポットを当てた感動作。だが、そこはアーサー・ペン。ひと筋縄でいかない巧みな映画的演出を加え、サリバンの幼少期とヘレンの暗黒の内面を照応させてみせる。
事実としては1887年の物語である。ヘレンは7歳、サリバンはまだ20歳だったというから驚きだ。三重苦によって放任されていたヘレンとサリバンの、まさに“死闘”ともいえる日々の描写は、同時に「ここまであなたは出来るか」という問いをもって私を抉る。心の扉が開けられず、暴力的ですらあれば、私なら「いっそこの娘がいなければ」と、殺意を覚えたかも知れない。そんな弱い心のありようを私は否定できない。
しかしサリバンは諦めないのだ。静寂と暗黒に縁取られた内面に、知性の光を投げかけるために。そしてそれは幼くして救貧院に収容され、体の弱い弟が死んでいくところを目の当たりにしなくてはならなかったアン・マンスフィールド・サリバンが選んできた生き方そのものでもあった。
ヘレンは著書『わたしの生涯』(1903年)で「言葉の意味」を知った時の思いをこう語っている。
「私はその時、 w-a-t-e-r という綴りが、私の手の上を流れている、この素晴らしい、冷たい物を意味していることを知ったのです。この生き生きとした単語が、私の魂を目覚めさせ、光と希望と喜びを与え、(暗黒の世界から)解き放ったのです。(中略)すべての物が名前を持ち、各々の名前が新しい思想を産み出すのです。家に戻ると、私の触るあらゆる対象が、まるで生命に溢れてうち震えているかのように思えました」。

そんな、ヘレンの魂が目覚めた瞬間を劇化しながら、一方で「家族」ではなく、「先生」としての立場に留まるサリバンの孤独も垣間見える。そこはアン・バンクロフトの演技の的確さといえよう。勿論、実際は7歳だったヘレンを演じたパティ・デュークの鬼気迫る演技も特筆に値する。
それにしても、19世紀後半という時代にヘレンが目覚めるには、南部の裕福な家で生まれたという面も無視できない。
もし彼女がサリバンという教師に出会わなければ、単に「可哀想な子だった」と記憶されるだけだったろう。そのことを考えると、慄然とせざるを得ない。単なる感動作に留めず、人間の心理を深く探る佳作だと思う。
投稿者:Ikeda投稿日:2005-07-01 11:23:19
アン・バンクロフトとパティ・デュークの二人の演技は流石だと思いますが、映画としては期待したほどではありませんでした。あまり内容を知らず、単にヘレン・ケラーの伝記だと思っていたところが、少女時代の話だけだったのが、大きな理由です。
この邦題の「奇跡の人」がヘレンを指しているのかと思っていましたが、原題を見ても、これはサリヴァン先生のことで、「奇跡の教師」とでもいう方が解りやすいです。それに、映画ですから舞台よりも表現が豊になっていても、個々の場面は舞台劇の枠を越えていないと思います。逆にヘレンを躾けるシーンなどに迫力がありますが、少々くどすぎる感じがしました。
投稿者:pukaki投稿日:2002-08-03 13:01:16
医者、教師モノの中でこれを越える作品には出会っていない。時を経て何度も観たが、そのつどに新しい感動を覚える。ヘレンという暗闇に差し込んだサリヴァン先生の光。二人の魂の格闘の記録。アン・バンクロフトとパティ・デュークの演技のすごい真実味。心の濁りをどうすることもできない時、この映画が何度も私の教師となり扉を開け光を差し入れてくれた。純粋な驚きと生きる歓び。暗闇から一歩外に出た時の眩しいあの輝き。忘れものはここに在る。




投稿者:パタパタママ投稿日:2001-09-30 20:46:10
中学生の頃見て感動し、少し前TVでやってたので再見したら、
うー〜〜ん、なんだろう、どうして?と上手く説明できなかったことを、
見事に↓の方が、解明してくださいました。

これはやはり舞台で、ということでしょうか?日本でも大竹しのぶなどがやってましたが・・
投稿者:Katsumi Egi投稿日:2001-09-30 20:24:27
 全体的に演劇臭い。凡作とか愚作とかいうレベルではないが、映画として大し
たことがない。まず、アヴァン・タイトルで母親が泣き叫ぶシーンはどうにかし
て欲しい。前半で、父親が悉く声を荒げてオーヴァー・アクトを繰り返すのも我
慢ならないし、サリヴァンの子供時代のフラッシュバックももう少し巧い処理が
あるだろう。こんなフラッシュバックなら無い方がよっぽどマシじゃないか。

 しかし、やっぱり、アン・バンクロフトの映画的センスには感心させられる。
彼女の不敵な演技は傲岸不遜になる一歩手前で映画的ヒロイズムを見事に体現し
ているし、あるシーンでは『博士の異常な愛情』のストレンジラブ博士の表情を
想起させるくらいアイロニカルだ。ジョン・フォードの遺作『荒野の女たち』の
主役に起用されたことがようく納得できる。
http://www.page.sannet.ne.jp/egi/
投稿者:M.Moriya投稿日:2001-09-10 10:03:42
単なる身体障害者の偉人伝として観ることは余りに狭小。
古今東西に亘る哲学的命題 即ち 人間とは何ぞや?を映像化し提示する”骨太"の
名画。
舞台劇として十分に練り上げられたもの故 当然の声有り也 しかし その迫真の
訴求力は 観る者を圧倒する。
投稿者:4531731投稿日:2001-08-12 03:06:11
 もうただあの子役がスゴイにつきる、演じるのがホントに楽しいみたいに生き生きと演じてる。あの子とアン・バンクロフト、ホントに息のあったコンビですね。ラストの方の食事のシーンで治まったと思ったヘレンがやっぱり暴れるシーンがユーモラスで印象的。それでもやっぱり過去の事実を改めて再現するのは無意味だと思うが。「奇跡の人」は役者(特にあの2人)に気合が入ってて気に入ってるしアーサー・ペンの演出も悪くないがヴェルナー・ヘルツォーグの「闇と沈黙の国」の方が真に迫ってる、まぁドキュメンタリーだし。それだけに終始重くて見てて楽しくもなくへこむだけだけど、ああいう問題を抱えた人をテーマにした映画なら感動するよりへこんじまうのが当然でしょう。
投稿者:ゆきぼー投稿日:2001-07-06 18:43:53
何度観ても凄いです。
演技うまい!
投稿者:クロマツ投稿日:2001-02-02 11:26:24
主役二人の全身をぶつけ合うストラッグルは、永遠に残る。舞台的な濃密さをさらに映画的に増幅しているから、迫力が物凄い。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 主演女優賞アン・バンクロフト 
 ■ 助演女優賞パティ・デューク 
 □ 監督賞アーサー・ペン 
 □ 脚色賞ウィリアム・ギブソン 
 □ 衣装デザイン賞(白黒)Ruth Morley 
□ 作品賞(総合) 
 ■ 女優賞(国外)アン・バンクロフト 
【ソフト】
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