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木に攀る女(1937)

WOMAN CHASES MAN

木によじ登る女(ビデオ)

メディア映画
上映時間71分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(劇場公開)
初公開年月1938/04/

【解説】
 30年代を代表するスクリューボール・コメディエンヌのホプキンスの小動物的な魅力一本ででき上がったような小品である。B=J・ノーラン氏は破産宣告を受けた実業家。豪華客船で欧州より帰国途上の息子ケネスに電話で泣きついて資金繰りを頼むが、父のくだらない発明への投資癖にうんざりの息子はにべもなく断わり、事務所には債権者が押しかけ、氏は閉じこもる。そこへ自分でしたためた紹介状を手に、建築家の卵バージニアが現われる。氏の“ノーラン・ハイツ”計画に賛同しての売り込みである。一気呵成に喋りまくると卒倒する、腹をすかせた彼女に氏は同情して自宅へ連れ帰る。彼女はアルバイトの映画館の案内でギャング映画を観すぎて口の端を歪めて話す癖がある(その可愛さったらない!)。つい押し負かされた氏は、財産を握るカタブツの息子の説得工作に動くことに。まずは彼女の先の職場の同僚、ハンク(若きB・クロフォード)とジュディの新婚組を呼び寄せ、館の使用人に仕立て、ケネスと彼に取り入ろうとする詐欺師カップルを迎え撃つ。ケネスには酔うと衝動買いをする癖があり、双方それぞれに一献盛って、片やハイツの建設を、一方は結婚を彼に迫るのだが…。後半の邦題にある木の上で繰り広げられるスラップスティックなやりとりが、まるでトム・ソーヤとハック・フィンみたいで楽しい。ケネスに、スクリューボール・ヒロインの相手役としては真っ先に思い浮かぶ好漢マクリー。父役のウィニンガーも快演で、彼がケネス一行から身を隠し、コックとして裏庭で(ガスは止められているので焚き火で)立ち働くさまは実にユーモラスだった。細かなギャグも豊富な、この分野の典型的佳作だ。
<allcinema>
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