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キャット・バルー(1965)

CAT BALLOU

メディア映画
上映時間97分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(COL)
初公開年月1966/02/12
ジャンル西部劇
キャット・バルー [DVD]
参考価格:¥ 1,512
価格:¥ 991
USED価格:¥ 648
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【解説】
 19世紀末のワイオミング、町の顔役と対立したために殺された牧場主がいた。娘のキャサリンは復讐を誓い、荒くれ者を集めて徒党を組む。やがて下手人が、手下の一人キッドの兄弟と判明する。かつての凄腕ガンマンのキッドも、今ではタダの酔っ払いオヤジ。彼の尻を叩きながら、キャサリンは下手人と対決するが……。ナット・キング・コールの軽快な歌に乗せて、コミカルに展開するほのぼのウェスタン。アカデミー主演男優賞受賞など関係なく、L・マーヴィンの存在感は素晴らしい。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
432 8.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:遊乃舞寧夢投稿日:2019-04-15 02:06:44
DVDのパッケージには“コメディ”という言葉は一言もなく、シリアスな復讐劇であるかのようなあらすじ
が書いてあるだけ。だものだから、冒頭のバンジョーを抱えた二人(ナット・キング・コール&スタッビー
・ケイ)の古風で楽し気な歌から意表をつかれた!リー・マーヴィンは予想どうり、強面の敵役で登場した
と思ったら・・・なんと、二役でアル中のヨレヨレガンマンとしても登場。こちらは完全なコミカル演技!
「リバティバランスを撃った男」他、の悪役のイメージしか知らなかったので、これも意外。

しかもこちらの方が、本人の素に近いのか?と思えるくらい芸達者で、悪役をやってる時より魅力的、
チャーミング。これだけで観ていて嬉しくなった。W主演のジェーン・フォンダも70年代以降の社会派
のイメージが強かったが、可憐なセクシーアイドル時代?の姿を初めて観れた。

実は直前に観たのが、スコセッシ監督がミュージカルにトライし、失敗したと言われている
「ニューヨークニューヨーク」だったので、小気味よいテンポで貫かれた本作が実に引き立ってしまった。
監督のシルバースタインは特に大作で知られる人でもないようだが、ダンスシーンを1カットで撮ったり、
繰り返し登場する狂言回し的な冒頭の二人の歌を実にうまいタイミングで挟んだり、手堅い職人芸を見せて
くれている。衣装や美術の配色も楽しい。
ジェーン・フォンダはデニーロと同じく、ストラスバーグの演技法を学んだ女優らしくリアリズムを基調に
しているのだが、まわりのコミカル演技と溶け込んで違和感がない。

しかし、リー・マーヴィンがオスカーを獲得したのが、このヨレヨレガンマン役だったとは!
ハンフリー・ボガートが「アフリカの女王」でやはり普段のクールガイとは一変したカールおじさん風の
キャラでオスカーを手にしたことが思い出される。
一般にイメージされる俳優のキャラクターの方向性というのは、たまたまその役柄が当たってしまったが
ために連続して同じような役で起用されがちなだけで、本人が本当に望んでいる、あるいは得意とする
役柄とは違うのかもしれない。

ギャング役で知られるジェームズ・キャグニーが本当に望んでいたのは、ミュージカルでダンスを踊ること
だったらしいが、有名な俳優たちも、人知れず大きなジレンマを抱いていることは少なくないのだろう。
例えば「アベンジャーズ」のメインキャスト達が本当はシェークスピアやトルストイを演じたいと思っている!
・・・なんてこともあるかもしれない。実際、それが可能な実力のある俳優たちでもあり。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2015-03-05 12:38:31
「ゴッドファーザー」で愛馬の生首と対面した人。
投稿者:クリモフ投稿日:2011-12-27 02:15:01
アメリカでの高評価にはやや疑問。というかこのような掴みどころがない作品を取り上げる懐の深さに驚くべきなのでしょうか。緊張感もなく、のったり進んでいくタイプの作品なので、西部劇から連想されるカタルシスを期待すると、とんでもない肩透かしを食らうことになります。
ただ、最初の雰囲気から、気軽に観てね、という雰囲気があるので、案外楽しめてしまうのもまた事実。マンガみたいなキャラが割とたっていて、コメディ自体に笑えなくとも、興味が持続していくようになっています。個人的には唄う狂言回し二人がお気に入り。列車強盗、決闘など見せ場は総じてゆるいです。
若いJ・フォンダはかわいくてなかなか良いですが、「バーバレラ」くらいやってほしかったかな。ラストは薄々予想がつきます。はなから高望みしてないタイプの作品なので7点狙い実際6点、という感じ。この雰囲気がたまらん人もいるというのはわかります。
投稿者:gapper投稿日:2010-07-09 00:14:09
 記憶ほどは面白くなかったが、それなりに楽しめた。

 ジェーン・フォンダのサービスがもっとあるかと思っていたが残念。
 お気楽なコメディで、今では完全にTV番組に取って代わられてしまったため新作は見れないジャンルとなってしまった。

 アメリカでは、相当に評価されていて AFI: 10 Top 10 というランキングに西部劇のトップ10のひとつとされている。
http://www.afi.com/10top10/category.aspx?cat=3
投稿者:TNO投稿日:2009-05-24 23:05:36
ジェーンフォンダが最も活き活きとしていた時代に、彼女の魅力とマービンの演技力と二人組み(うち一人は癌を押して出演していたナットキングコール)の弾き語りのナビゲーションで成功した作品。フォンダは、特に酒場での踊りの場面が素晴らしくかわいい。脇を固める俳優もマーレイ、ハニカット、キャボット、デニー等、それぞれ実力を発揮している。最後の二人は、無声時代から活躍し、かつては、主役級だった実力俳優だ。マービンはアカデミー賞を受賞。ハニカットの役名はブッチキャシディで、実在の人物だが、「明日に向って撃て!」では、ボリビアで蜂の巣にされたのではなかったかと思ったが、未だ謎に包まれているようだ。そもそも殺されたのは、別人だったとか、後に相棒のキッドがペルーの牢獄にいたとか、最近墓を暴いてDNA鑑定したら別人だったとか。本作では、JOKEで登場させたのでしょう。フォンダがハニカットに向って「昔は鳴らしたのに今は情けない」と悪態をつく場面もあった。
投稿者:ghost-fox投稿日:2008-09-04 21:54:59
私は歌で冷める
投稿者:ASH投稿日:2008-01-28 19:01:30
【ネタバレ注意】

 コロンビア映画の女神がケープを脱ぎ、カウガール姿になって二丁拳銃を撃ちまくるオープニングからして最高! 雑誌のページをペラペラとめくると、キャストやスタッフの名前が出てくる、この時代にしちゃあ随分と遊んだオープニング・クレジットも秀逸だ。ずっと真面目な西部劇だと思って敬遠してたけど、まごうことなきウエスタン・コメディの傑作じゃないですかァ!

 ああ、あの黒い人がナット・キング・コール(納豆菌が凍る?)なんだぁ。どっかで見た顔だと思ったよ。語り部が歌うという映画は、なんであれ好きである。例えば「メリ首」におけるジョナサン・リッチマンの歌とか。

 リー・マービンのおとぼけぶりが可笑しい! この頃はジェーンは可愛らしいので全然、イケます。

投稿者:やは!投稿日:2001-11-08 14:51:13
女性でも楽しく見ることができるウエスタン映画、それがキャット・バルー。コメディーで単純ですが、そこそこ楽しいです。

冒頭、コロンビアの象徴である女神から物語への、引き込み方がユニークです。(あざといかもしれませんが^^;)
私個人は、この作品はリー・マービン主演映画と思っています。
彼から目が離せなくなること請け合い。
後、若き頃のナット・キング・コールが出ていますので、音楽が好きな方にもたまらないかも。
ですが、あまり期待しないで見るのが、この映画の正しい(とか押しつけるつもりはないですが)鑑賞の仕方だと思います。

そうそう、「酔拳」ファンの方、よかったら見てね。(=^^=)
実はこれが元ネタなんですよ〜。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 主演男優賞リー・マーヴィン 
 □ 脚色賞ウォルター・ニューマン 
  フランク・ピアソン 
 □ ミュージカル映画音楽賞フランク・デ・ヴォール 
 □ 歌曲賞マック・デヴィッド作詞 The Ballad of Cat Ballou
  ジェリー・リヴィングストン作曲
 □ 編集賞Charles Nelson 
■ 男優賞リー・マーヴィン 
 ■ 脚本賞ウォルター・ニューマン 
  フランク・ピアソン 
■ 男優賞(コメディ/ミュージカル)リー・マーヴィン 
■ 男優賞(国外)リー・マーヴィン 
 □ 新人賞トム・ナディーニ 
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