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キャバレー(1972)

CABARET

メディア映画
上映時間125分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(FOX)
初公開年月1972/08/19
リバイバル→FOX-73.5
ジャンルミュージカル
愛を求め、恋に傷つき…なお、栄光のスターを夢見て たくましく生きる女-- 魅惑の新星ライザ・ミネリが 華麗にスター誕生する 愛と感動のミュージカル・ドラマ!
キャバレー リバース・エディション [DVD]
参考価格:¥ 3,024
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キャバレー

【解説】
 「嵐の中の青春」として55年にも映画化されたジョン・V・ドルーテンの舞台劇“I AM CAMERA”を名振付け師B・フォッシーが映画化。若いが唄も踊りもこなすスター、サリー。彼女は、性格も生き方も全くかみ合わないロンドンから来た語学生ブライアンと知り合い、恋に落ちる。そんな中、2人の間に金持ちでハンサムなマクシミリアンという貴族の青年が入ってくるが……。この映画の題名でもある“キャバレー”とは、いわゆる日本で言うそれとは違い、若い芸人たちが腕を磨く場所の事。ちなみにこの作品は、ライザ・ミネリが初めて出演したミュージカル作品でもある。第45回アカデミー賞で、監督・主演女優・助演男優(J・グレイ)・撮影・美術・サウンド・編集・編曲の8部門でオスカーを獲得した。
<allcinema>
評価
【関連作品】
嵐の中の青春(1955)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1194 8.55
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【ユーザーコメント】
投稿者:黒美君彦投稿日:2019-01-07 15:01:23
アカデミー賞で、監督賞にライザ・ミネリの主演女優賞、ジョエル・グレイの助演男優賞を含む8冠を獲得した作品。
1931年のベルリンの小さなキャバレー“キット・カット・クラブ”で繰り広げられる狂乱と退廃の日々。
MC(ジョエル・グレイ)による“Willkommen(ウィルコメン)”から始まるこの作品では、映画スターを夢見るサリー・ボウルズ(ライザ・ミネリ)と、アパートの隣人でロンドンからやってきた学生ブライアン(マイケル・ヨーク)との恋愛を軸に、富豪のマクシミリアン・フォン・ヒューナ男爵(ヘルムート・グリーム)との奇妙な三角関係を描く。
観る者は、やがてこの映画の狂乱の登場人物たちが、ナチズムが支配する時代へと突入することを知っている。
その前提で、若者たちの刹那的な輝きに目をやると、シニカルでどこか投げやりな空気に満ちていることに気づくだろう。その目はとりわけ狂言回し役であるMCに感じられるが、それは彼がユダヤ人であるからだろうか。
劇中、郊外で緑が広がる自然の中で、いかにもナチスが好みそうなドイツ人の青年が、ドイツ民族を讃える歌を歌い、やがてそれが大合唱になるシーンがある。キャバレーの対極にある「健康的」なナチズムはこうして人々に受容されていったのだ。脅しや恐怖ではなく、良かれと思ってナチズムに傾斜していく善良な人々。そしてその恐ろしさ。

ライザ・ミネリの魅力は繰り返すまでもないが、では個人的にこの作品が好きかと問われると、やや即答しにくいところがある。
登場人物たちと自分に重なるところが少ないせいかもしれない。ボブ・フォッシー作品では、後の『オール・ザット・ジャズ』(1979年)の方が好みと答えざるを得ないのだ。
とはいえ、その時代を知る者にとってこの作品は、戦前のベルリンの最後の狂乱を描いたものとして必然でもあったのだろう。彼らはその後どこに行ってしまったのか。その答えを、観る者は探し続けてしまうのかもしれない。
投稿者:Normandie投稿日:2015-01-24 01:44:04
時代背景だけに、ダークで色っぽくて、儚げで意味深な歌の数々も素晴らしい
まさに大人向けの映画。
映画史に残る流れるようなラストの不気味さは現代に通じるものがある。
うかうかしている間に取り込まれて流される事を警告するような強烈なMSGだ。
そうそう、子どもは観てはいけません。
1998年のサム・メンデス演出、アラン・カミング主演のブロードウェイ版もある(youtubeあり)がこれはこれからも決定版だと思います。

と、ここまで言って何ですが、個人的にはライザよりジュディ・ガーランドの方が上だと思ってます。
投稿者:bond投稿日:2011-06-25 08:28:24
ナチの暗雲が覆いかぶさりつつある時でも、それぞれの人生を楽しむ。ライザミネリの歌唱力が見事。
投稿者:ジーナ投稿日:2011-04-07 20:40:48
キットカットクラブの歌い手サリーの夢と恋をミュージカル調で描いた青春ドラマです。

ナチスを背景に置いている事やベルリンを舞台にしているのはそれほど効果的とはいえませんでしたが、退廃的な雰囲気やサブストーリーのユダヤ人の恋は良かったと思います。
この後ユダヤ人がどうなっていくか・・・を考えさせる余韻を与えてくれるという意味では、このギリギリの時代設定でよかったのかもしれませんね。

主人公の状況を歌で表現しているのはミュージカルで当然の演出ですが、その歌のパートを全てキャバレーの見世物として巧みに見せる手際の良さが見事でした。
全編歌って踊るようなコテコテのミュージカルを期待すると肩透かしをくらうかもしれませんが、会話の途中で急に歌いだすような事は無いのでミュージカルが苦手な方が観れる作品だと思いますよ。

パワフルな歌声と優れたダンスを披露してくれたライザ・ミネリは必見です。
何にもとらわれず快楽にふけり思うがままに振舞うサリーを魅力的に演じていました。
いろんな意味でダイナミックな御方です(笑)
不気味なメイクで登場するジョエル・グレイの素晴らしい演技と不可解な存在感もGOOD

深みのあるストーリーとはいえませんが、美しい映像に印象深い音楽、ハイセンスな衣装やキャストなど見どころは盛りだくさんです。
大抵のミュージカル映画で中だるみを感じ集中力を切らしていた私が最後まで飽きずに鑑賞できたので、ミュージカル映画はチョット・・・と敬遠していた方は是非チェックしてみて下さい。
投稿者:こじか投稿日:2010-09-27 00:44:49
ミュージカル映画と言っても、歌唱は限られた部分にて。
セリフの途中で突然歌が始めるのを苦手な方も観れるんじゃないかな。
名作です。
投稿者:Ikeda投稿日:2010-07-02 10:44:32
「嵐の中の青春」のリメイクとは言っても、全く違う感じの映画です。この作品をミュージカルとするのは無理がありますが、歌や踊りが沢山挿入されているのがその理由で、それを除けばオリジナルのほうが面白いと思います。ジョエル・グレイのMCぶりや、ライザ・ミネリの歌が好きな人には良いでしょうが、私には映画中に出てくるショウが、さほどとは思えなかったので良い映画だとは思えませんでした。
ライザがアカデミー主演賞を取っていますが、私は彼女の極端なマスカラ・メークを見ていると、どうも気持ちが悪くなってきて、好きになれない女優です。それに、グレイのコミカルな進行役振りも、アメリカ人好みなのかも知れませんが、助演賞ものかなとも思っています。
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2009-02-08 20:04:30
いいと思う
投稿者:さち投稿日:2007-06-17 10:14:22
よかった
投稿者:ロビーJ投稿日:2007-03-25 16:29:18
ライザ・ミネリの代表作。ボブ・フォッシーらしいなんとも言えないあの世界が特にうまく出ている作品だと思う。主演のライザとジョエル・グレイはこの作品でアカデミー賞に輝いたのも納得!ライザの相手役のマイケル・ヨークも良かった!他のミュージカル映画とは一味違う不思議な感じの映画なので何度も見たくなります。とにかくライザの歌は素晴らしすぎです。それにジョエルのコミカルな歌とダンスも魅力!!
投稿者:forgive投稿日:2004-11-01 20:44:30
いいですね。
もっと悪趣味に作れるところを、さらっと上品に撮っていたのが好印象でした。
ライザミネリは声を聞かないと、ジュディガーランドの娘と気づきませんでした・・・。
投稿者:nehane215投稿日:2004-05-31 22:01:59
あれ〜?キャバキャバしてない。
いまひとつノリも悪いゾー。
これが「シカゴ」のボブ・フォッシーなのか!?
私もまだまだ修行が足りないわー。
こういうミュージカルも
またアリなんだなと(経験値up)
MC役のジョエル・グレイ、
そしてライザ・ミネリの目力がスゴイ!
投稿者:ポクスンア投稿日:2003-11-20 11:18:36
冒頭の踊り子達のダンス、“キャバレー”という狭い空間を尊重しているのでダイナミックさにかけるけど、さすがフォッシーと言う感じで色っぽい。
でもその他はテンポ悪くって、ちょっとがっかり。
ちなみにこれを翻案した『洪水の前』という日本のミュージカルがあります。
場所は上海、ナチスに代わるのは日本軍。
両方ともめちゃくちゃな時代が到来する直前を描いています。
バカ騒ぎの中、近づいて来る不気味な足音。その辺の描写の力も意外と弱かったのかも。
それにミュージカルファンとしては、これをミュージカル映画と言うには抵抗を感じます。歌って踊るシーンはあくまでキャバレーのショーとして。つまんない。逃げたな、フォッシー!!ロブ・マーシャルの方が果敢に挑戦しているぞ!
投稿者:ASH投稿日:2002-06-29 20:25:01
【ネタバレ注意】

セットが、衣装が、撮影が、音楽が、すべてが素晴らしい映画。

L・ミネリ、M・ヨーク、J・グレイら俳優陣も皆素晴らしい好演。

本当はミュージカルって嫌いなんだけど…。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 ■ 主演女優賞ライザ・ミネリ 
 ■ 助演男優賞ジョエル・グレイ 
 ■ 監督賞ボブ・フォッシー 
 □ 脚色賞ジェイ・プレッソン・アレン 
 ■ 撮影賞ジェフリー・アンスワース 
 ■ ミュージカル映画音楽賞ラルフ・バーンズ 
 ■ 美術監督・装置Herbert Strabel装置
  Jurgen Kiebach美術
  Rolf Zehetbauer美術
 ■ 音響賞David Hildyard 
  Robert Knudson 
 ■ 編集賞David Bretherton 
■ 助演男優賞ジョエル・グレイ 
■ 助演男優賞ジョエル・グレイ 
■ 作品賞(コメディ/ミュージカル) 
 ■ 女優賞(コメディ/ミュージカル)ライザ・ミネリ 
 ■ 助演男優賞ジョエル・グレイ 
■ 作品賞 
 ■ 主演女優賞ライザ・ミネリ 
 □ 助演女優賞マリサ・ベレンソン 
 ■ 監督賞ボブ・フォッシー 
 □ 脚本賞ジェイ・プレッソン・アレン 
 ■ 撮影賞ジェフリー・アンスワース 
 ■ 美術賞 
 ■ 音響賞 
 ■ 新人賞ジョエル・グレイ 
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