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巨星ジーグフェルド(1936)

THE GREAT ZIEGFELD

メディア映画
上映時間177分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(劇場公開)
初公開年月1936/11/
ジャンルミュージカル
巨星ジーグフェルド [DVD]
参考価格:¥ 1,543
価格:¥ 1,308
USED価格:¥ 1,337
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巨星ジーグフェルド

【解説】
 1893年シカゴ湾で、怪力男サンドーの見せ物興行をうっていたフローレンツは、彼の腕の筋肉をご婦人方に触ってもらうサービスを始め好評を得て、以来、サンドーで大いに売り出すがそのショウでいんちきをやって総スカン。すると今度は、何かと覇を競っていた興行師ビリングズを出し抜いて、フランスの歌手(ライナー)をスターにして、彼女と結婚。という前段がちょっとモタモタするが、MGMの豪華趣味の権化みたいなレビュー場面の数々に度胆を抜かれる、天才的舞台製作者F・ジーグフェルドの伝記映画。特に彼が考案したいわゆる“ジーグフェルド・フォリーズ”の最初の公演場面で、巨大なウェディング・ケーキのようならせん階段のついた円錐形の回り舞台にワン・ショットで展開される、世界各地の名曲を盛り込んだナンバー(セット・デザインはC・ギボンズ)には呆気にとられた。生涯女出入りが激しく、資金の苦労につきまとわれたジーグフェルドにW・パウエル、彼の晩年の糟糠の妻ビリーにM・ロイと、当時人気絶頂だった「影なき男」シリーズの名コンビがやはり夫婦役で組んだのはご愛敬。ファニー・ブライスなどのジーグフェルドのショウ出身のスターが、本人役で顔を出すのが嬉しい。アカデミー作品賞他を受賞。
<allcinema>
評価
【関連作品】
影なき男(1934)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
539 7.80
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【ユーザーコメント】
投稿者:ルーテツ投稿日:2018-06-13 15:16:35
”オスカーを金で買った”などとド派手さが何かと揶揄される作品
だが、出演者の豪華さ、レヴューシーンの美しさ、ストーリーの楽しさ、その他資料的価値など、歴史に残る名作であることは間違いないと思う

人生はギャンブルというが、実際にお金をじゃぶじゃぶ使ってじゃぶじゃぶ稼ぐ人は尊敬はしないけど感心する
だいたい最後は破産するのが世の常
でもそういう人たちが人生をかけて新しいものを生み出してきたのだ

豪華な出演者は書ききれないが、レイ・ボルジャーのタップダンスがいちばん良かったかな
”Pretty Girlー”はあのセットを作ったことだけでも快挙だが、ダンサーやシンガーもクオリティが高い
デニス・モーガンが吹き替えで、実際の歌はアラン・ジョーンズということは最近知った

最期に前半1/3の登場だった主演女優ルイーゼ・ライナー
オスカーを獲ってしまったことが以降彼女を苦しめたというが、いかにもヨーロッパ的な美人にして愛嬌もある観ていて楽しい女優
彼女の作品が多く残っていないのが残念
投稿者:gapper投稿日:2009-02-19 16:17:11
 ずいぶん昔から、フォーリーズの部分は知っているがそれだけの存在でした。 物語の部分は特段の部分はなく、やはりショーの部分が見所の作品でした。ショー以外であるとすれば、ジーグフェルドのショープロデューサーとしての生き様なのでしょうが、浪費のためにショーを成功させるといった感じのあり方はあまりにもいい加減で、ショーに実際関わっている人は違うかもしれませんが、私には理解できません。 ミュージカルもそうですが、物語以外の見所がある場合、どれだけ自然に作品の中に組み入れるかという問題があります。結局、その見所を扱う人物を主人公にするというのが定番でこの作品でもそうで、工夫といえるものではありません。 では、その中でどれほど効果的に組み入れているかという事なのですが、ショーの主役との恋愛や子供絵のプレゼントから思いついた、サーカスをモチーフにしたショーといったものはあるものの”効果的”と感じるまでにはいきませんでした。 アカデミーのルイーゼの受賞は、疑惑があるようだし、作品賞も理解できない。むしろ、美術の方が取って当たり前な感じがします。エスター・ウイリアムズの「水着の女王」と印象がかぶります。 ルイーゼは、ヨーロッパの舞台で活躍しているところをスカウトされ、パウエルとの競演でスターになり離婚(相手はクリフォード・オデッツ)でMGMを解約され消えていくという、まるのこの作品の役柄と同じような人生を送っていて興味深いところです。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2008-02-02 21:08:50
【ネタバレ注意】

ってヴィジュアルは唖然とさせます。豪華、華麗、壮観。
それぞれの出演者が色々な所で、それぞれの行為を観せるモニュメントの如し。
そしてドボルザークやリスト、そしてガーシュインのメロディが現れては消え…
圧倒的な迫力で結構な時間を掛けて観せる舞台を見るだけでも価値あり。
シャンペンやベッドって小道具を使って一斉に同じ動作をするパントマイムとか。
ドラマとしては、のっけのエジプト腰振り娘の人気をどう奪うか?から、モンテカルロで破産した彼がライバルの気に入った娘をどうやってチェックして、どうやって奪うか?とか…
あの何遍も追い出しては呼び戻すってのを観てたら最後には笑ったよ。
まぁ彼のプレゼント攻撃は凄いです。支出が結局は結果(金?)を呼ぶ…って事になる時もあり、ならない時もあり…
初めの妻は子供のように無邪気で世間知らず。後妻は本当にしっかりした良い娘です。
子供の為にショーを作っちゃいかんだろ?〜ってのは良いとして、あの先に金を払えって衣装屋をブラフで撃退したり…まぁそういうショーの裏側(酒飲みなチョイワル女やら掃除人がタップダンサーやら)が結構ドラマしてます。あの採用されて喜んで舞台に上がろうって女優に、お前は古着を着て落ちぶれた役をやるんだ、って泣かして唄わせる歌がまた感動的に上手い。警察に自分の悪口を言ってた男(確かに賢い後妻に慰められなかったらどうなってたものやら…)を捜させて「華麗なる復讐」を遂げるのも楽しい。
まぁ最後は株で…ってのが哀愁っつーか、折角「行け行け〜」って思ってた観客にとっては寂しいのだが、実在の人物ってことで。ミュージカル?〜まぁ彼の名は知らなかったのだが、確かに映画化される程、ショービジネスの世界に名前を残した男〜偉大なるジーグフェルド、仕事やら私生活にしても、まさに華麗なるジーグフェルドであった…って人物の半生を辿るドラマです(アビエイターのハワードヒューズじゃないけど)。

投稿者:ロビーJ投稿日:2007-06-14 23:17:39
本作は『ザッツ・エンタテインメント』で初めて知りました。その時は本作の中でも特に豪華なシーンである巨大なウェディング・ケーキのような舞台が紹介されていたのですが、この頃からあまりにも豪華過ぎる舞台に驚きを隠せなかった事を覚えています。
そして今回初めて本作を鑑賞しましたが、やはり凄かったです。最初はそれほどのショーでもないジーグフェルドですが、少しずつ最高で豪華な製作者へと成長していきます。もう途中からの“ジーグフェルド・フォリーズ”の舞台は、ほぼすべて豪華すぎだったし、音楽もとても上手く使われています。中でも最初に書いたウェディング・ケーキのような舞台は凄いという言葉すら、かすむほどの豪華さです!もうこの年代にここまでの物を作っていた事に改めて驚きました。
他にもキャストが素晴らしくて主演のウィリアム・パウエルはマジで凄い渋くてハンサムだったし、ルイーゼ・ライナーは本作で初めて見たけど、なかなかの美人ですね。そしてなんと言ってもパウエルと名コンビだったマーナ・ロイが今回も彼の相手役で凄く嬉しかった。マーナは私が好きな女優の一人だし、あの美しい目が最高に輝いていました。他にも素晴らしいタップを披露してくれた『オズの魔法使』でカカシさんを演じたレイ・ボルジャーの登場や、後にバーブラ・ストライサンドが主演しアカデミー賞も取る事になる『ファニー・ガール』のモデルになったファニー・ブライスの登場など見ているだけで嬉しいスターも結構出ています。
とても昔に作られたとは思えないほどの見やすさと美しさでアっと言う間に見る事が出来ました。さすがMGM映画だし、これぞMGM映画です!!すべてにおいて無駄がなく俳優の演技も素晴らしかったと思います。
間違いなく名作ですね!
投稿者:ミュジドラ投稿日:2006-05-23 20:38:37
 あの巨大なウェディングケーキのようなセットが出てくるレヴューシーンは1度観たら忘れられない。どんなにCGを使ったって、あのシーンの衝撃と感動を再現することは不可能だ。私はモノクロ映画に無理やり色をつけることには反対だが、あれだけはカラーで観てみたいと思う。
投稿者:Ikeda投稿日:2006-02-20 16:58:28
MGMとユニヴァーサルの間で色々やりとりがあったようですが、かなりの費用を掛けて作った映画なので、セットなどが立派でレビュー・シーンには見応えがあります。然しウィリアム・パウエル演ずるジーグフェルドが、ショウ・ビジネスに熱心なのは解りますが、どのように儲けて、どのように損をしたのか具体的に解らず、単にだらしないという印象しかないのが良くないです。
ルイーゼ・ライナーが熱演で、少し演出がやらせ過ぎかなという感じもありますが、最後に出てくるシーンでは矢張りオスカー物だなと思いました。マーナ・ロイが最後に出てくるのが御愛嬌ですが、映画としては、この辺から冗長気味になっています。更に同業者のビリングを演ずるフランク・モーガンが名脇役を務めていて、大笑いするところが豪快です。
ダンスや唄は、それほどではないと思いましたが、レイ・ボルジャーのタップ・ダンスが見事です。
投稿者:ごろう投稿日:2000-12-15 13:28:53
確かに映画史に燦然と輝く傑作などではないことは確かなのだけれど、それでもやはりこの映画が圧倒的に素晴らしい、と思うのは、ある時代の映画だけが持ちえた輝きに、まさに映画に祝福されるかのように輝いているからだ。
そしてある時代の映画、というのは30年代アメリカ映画というものに他ならない。
この映画がなぜそのような祝福に恵まれたのかといえば、これが一人のブロードウェイのプロデューサーの人生を描いたものではなく、興行というもの(舞台、映画、etc、)に携わるありとあらゆる人々(スターから裏方まで)の夢と欲望のすべてについて描かれているからだ。
映画のなかほど、初めてのジーグフェルド・フォリーズ、あのまるでバベルの塔のような美女達のタワーを圧倒的な長いワンカットで示したくだりを見て鳥肌の立たない人はきっと映画が好きではないに違いない。
映画が常に喜びとともにあるということを自明のこととして示しえたのはまさに30年代のアメリカ映画だけだったかもしれない。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 作品賞 
 ■ 主演女優賞ルイーゼ・ライナー 
 □ 監督賞ロバート・Z・レオナード 
 □ 原案賞ウィリアム・アンソニー・マクガイア 
 □ 美術(監督)賞Eddie Imazu 
  Edwin B.Willis 
  Cedric Gibbons 
 □ 編集賞William S.Gray 
 ■ ダンス監督賞Seymour Felix  A Pretty Girl is Like a Melody
■ 女優賞ルイーゼ・ライナー 
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