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禁断の惑星(1956)

FORBIDDEN PLANET

メディア映画
上映時間98分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(MGM)
初公開年月1956/09/08
ジャンルSF
禁断の惑星 [DVD]
参考価格:¥ 1,543
価格:¥ 927
USED価格:¥ 1,389
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【解説】
 西暦2200年、惑星アルテア4に到着した一行は、そこで以前の調査隊の生き残りであるモービアス博士に出会う。博士はアルテア4の絶滅した前文明を研究しており、ロボットのロビーと娘のアルティアと暮らしている。そして、この星には正体不明の透明な怪物も潜んでいた。原子砲の集中砲火を浴びて姿を現す怪物。だが、それは前文明の力によって博士の潜在意識が具現化した“イドの怪物”だった……。「2001年宇宙の旅」から遡る事十数年、放射能怪物が暴れ回る当時のSF映画界において、あまりにも斬新なアイディアと高尚なプロットを携えた、早すぎた秀作。だが難解な作品である訳もなく、シネマスコープ画面と優れたSFXに支えられた万人向けの娯楽作である事も間違いない。ロボットのロビーはそのユニークなデザインから人気を獲得、ロビーだけをフィーチャーした姉妹編「宇宙への冒険」も作られた。
<allcinema>
評価
【関連作品】
2001年宇宙の旅(1968)
宇宙への冒険(1957)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1082 8.20
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【ユーザーコメント】
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2016-12-04 18:51:58
イドの怪物は面白かった。
投稿者:にゃんにゃん投稿日:2016-02-07 23:23:59
謎の惑星で謎の怪物に襲われる映画。
ピュロロロロ〜という昔のSFにありがちな安いBGMには目を瞑るとして、それ以外はなかなかよくできている。
必要以上に使わないSFXも好感がもてた。
しかしあの美女とのロマンスは蛇足じゃなかろうか。

ロボットのロビーがなかなか良い味だしていた。人気なのもうなずける。
彼を全面に出したポスターが格好良く、自宅に欲しいくらいだ。
投稿者:呑気呆亭投稿日:2014-02-04 16:25:17
今回が初見、評判の高い作品だけに期待が大きかったのだがその期待を上回る映画だった。特に惑星アルテア4に残された前文明の遺構のセットの凄さには圧倒させられた。この時代にこれほどにスケ−ルの大きな科学的想像力をもって作られた映画があったとは、まさに目から鱗の思いである。もっとも、登場人物たちの演技はおしなべて堅苦しいモノで感心できないが、脚本と撮影と美術のスタッフの手柄によって、「2001年宇宙の旅(\'68)」に先行して今なお褪せない傑作が映画史に残されたのだった。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:こじか投稿日:2010-08-22 12:47:13
【ネタバレ注意】

てっきりロビー(・ザ・ロボット)がエイリアン的な存在で
ビーム光線が飛び交うアクションSFだと思ってました。
実際は、人間の心理にまで踏み込んだ面白いシナリオで、
特殊効果も必要な分だけを魅せる品の良いSFドラマです。

驚いたのは、まったく未知の惑星へ降り立ち
完璧な初対面であってもあんなにナイスガイな口説きを始める米国人…。
こんなに真面目で金のかかったSF作品に、
これ絡みのシークエンスがいくつも入っているのをみると、
閉塞した男性集団の欲情って米国では市民権を得たスタンスなのか!?と
文化の違いに戸惑いを覚えました。
アン・フランシスに対し男性の欲情を冷静に「説教」したり、
日本の作品じゃなかなかお目にかからない描写でした。
これも戦争の影なのでしょうか。

投稿者:gapper投稿日:2010-08-13 22:55:40
 ’50年代スペースオペラの傑作。

 宇宙船に光線銃、宇宙怪物にロボットとスペースオペラの要素を満載。
 円盤に乗るのが宇宙人ではなく地球人なのが珍しい。

 この当時のSFは、サイエンスの部分が弱い低予算のものが多いが、この作品はシネマスコープと言うところでも分かるように十分な予算がかけられている。
 見えない怪物の足跡の仕掛けや光線銃でもビクともしない頑丈なドアが熱で溶けるところなど入念に作りこまれている。
 特撮はディズニーの協力があったとのこと。

 人類が月に行ったのが21世紀後半で23世紀に他恒星系に到達という、今では尺度をおかしく感じるが当時を考えれば真剣に考えたであろう事が伺える。
 何よりもアルテア4号星のクレル人の設定が秀逸で、”科学文明の頂点に達し精神のみの高みに上ろうとした”と言うのはTV版”スターゲイト”のエンシェントに通じる。
 ※エンシェント(ancient)=古代文明人

 俳優人も素晴らしい。
 エドワード・モービウスを演じるウォルター・ピジョンは、「わが谷は緑なりき(1941)」や「ミニヴァー夫人(1942)」の名優で格式を与えている。
 この作品でSF俳優として認知されたのか「地球の危機(1961)」にも出演している。

 アルテラ・モービウス役のアン・フランシスは、とにかくかわいい。
 他にあまり活躍した作品はないものの、本作品では純粋無垢で完璧な女性と言う存在にぴったりだ。
 ’60年代でいえば、アン=マーグレットのような存在であろう。
 白が基調の衣装は、エレガントで可愛らしい。
 そんな中、チーフの悲報を受けたときに着ていた黒の衣装がポイントとして引き立っている。

 調査隊を率いる隊長のJ・J・アダムス役のレスリー・ニールセンは、最近ではすっかりコメディアンとなっているが、この当時は2枚目の俳優だった。

【映画の薀蓄】
 イドをこの作品では古代惑星語としているが、ラテン語の"id"だろう。
 心理学では自我や超自我を現すが、この作品では無意識の本能のように扱われている。
 2次大戦後アメリカでは、カウンセリングが盛んになり、その影響が良い方向で現れたといえる。
投稿者:Odd Man投稿日:2007-07-23 00:35:15
惑星ソラリスの原作者レムに悪いが、これをパクったな?
さすがオリジナルは違うね。
投稿者:tomovsky投稿日:2007-04-22 22:50:59
50年代なのに、異常に完成度が高い作品だな。傑作というのもうなずける。召使いロボットのデザインは、無茶な感があるが。
投稿者:藤本周平。投稿日:2007-01-02 20:54:01
怪物のデザインに感動した。
投稿者:ASH投稿日:2005-08-01 18:29:38
【ネタバレ注意】

シェイクスピアの「テンペスト」がモチーフ?ホントかよ?誰も指摘してないじゃん。

深夜に観たんでトロトロの展開がチト辛かった。

投稿者:ラサ投稿日:2005-07-17 09:45:38
【ネタバレ注意】

テンポもよく、シナリオも良かったですが、
「イドの怪物」としてでかいくらげみたいなエイリアンが映し出されていたのはちょっとどうかと・・・。

投稿者:やんこら投稿日:2005-02-06 10:20:12
SFというジャンルが持ちうる要素が全て詰まった映画だと思う。普通ならありえない話もSFなら語れますからね。(ホラーにも同じことが言えますが)。
ただあのヒロインの描き方がものすごく当時の女優さんの扱いがひどいことを示していると思いました。
投稿者:yoshi1900ololol投稿日:2005-02-05 07:51:42
1956年ですよ。昭和で言えば31年。
その時に、こんな作品。すごすぎる。
内容もあり、娯楽性もあり・・・
本当に凄すぎる。
投稿者:Ikeda投稿日:2004-10-09 16:14:20
SF映画とはいっても、かなり人間臭いのが良くて面白い作品です。ウォルター・ピジョン以下の男優は、このジャンルの映画では演技があまり関係なくて、唯一の女優アン・フランシスが目立ちます。ロボットのロビーの扱い方が面白く、飲み残しのバーボンを飲ませると、分析して1ガロンも再生産してくれるのが気に入りました。怪物のイドが出てきますが、この名前は「I Do」をもじったものかなと思います。この心の中に潜む悪魔性というものは、我々日本人にはピンと来ませんが、人間の心理まで取り入れているのもこの映画の良い所です。
投稿者:アリョーシャ投稿日:2003-09-07 23:04:13
確かに今見ると古めかしさは仕方ないとしても、1950年代半ばにこのような構想、設定のSF映画が作られていたことは、やはり驚きだ。逆にその古めかしさが、手塚治虫の古いSF漫画を見るような感じがして、今のCGを駆使したSF作品にはない魅力になっている。
投稿者:トレマー図投稿日:2003-04-13 23:35:52
今観るとちょっと・・
投稿者:GRIFFIN投稿日:2002-10-14 08:59:15
 おぉ、とうなる面白さ。SFとはサイエンスフィクション、つまり非科学的・超科学的なものだと改めて知らしめさせる。それだけ、人間の想像を自由に創造できるジャンルなのだと・・・・・科学の高度に発達した文明の中で、存在意識だけが独立して暴走する、なんていう恐ろしい世界を描く。
 それが下ネタや喜劇になるのではなく、正統派ホラー(人間の内なる独占欲・征服心)として描いているのが、‘50年代だなぁと感じるトコロでもある。
 まぁ夜の場面が多いのが仕方がないが残念(美術に金かかるし)ではあるが、しっかりとした物語の筋を持った、画期的なSF映画であることは間違いない。
投稿者:徘徊爺投稿日:2002-09-10 19:15:01
これが半世紀近くも前に公開されたSF映画だなんて驚きだ。まず、内容の深さに感心する。

ただ、宇宙船のデザインが今見ても超未来型である割には、その内部や小道具のデザインに古めかしさを感じる、このデザインのギャップは何なのか。それは、宇宙船の外形だけがUFOの模倣だからではないのか。
投稿者:イドの怪物投稿日:2001-05-12 07:22:58
昨今、リメークが盛んなのですが、この映画がなぜ対象とならないのか不思議。
「逃亡者」「スパイ大作戦」「宇宙家族ロビンソン」「猿の惑星」「チャリーズ・エンジェル」といろいろあるけど、この名作にくらべれば位が下。
今風のSFXを組み込めば立派な名作が誕生するはずです。なぜこの名作に気が付かないんでしょうかね?
投稿者:はらだ投稿日:2001-01-31 11:34:44
当時のSF映画なんて寒くて噴飯ものがほとんどだけど、これは名作。このあと同レベルというと「2001年」を待たねばならない。何度見ても納得させられるプロット、哲学的でさえある。今見てもまったく破綻を発見できない堂々たるSFX。当時の常として、宇宙服はジャージーだけど。アン・フランシスのSFアイドルビューティーぶり。そして後年「裸の銃」をもって、どたばたしている、あのレスリー・ニールセンの若き2枚目ぶり。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 特殊効果賞A.Arnold Gillespie 
  Wesley C.Miller 
  Irving Ries 
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