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刑事ジョン・ブック/目撃者(1985)

WITNESS

メディア映画
上映時間113分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(Par=UIP)
初公開年月1985/06/08
ジャンルサスペンス/ドラマ/ロマンス
映倫G
刑事ジョン・ブック 目撃者 [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,571
価格:¥ 1,391
USED価格:¥ 979
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刑事ジョン・ブック/目撃者

【解説】
 殺人現場を目撃した少年とその母親、二人を守る刑事、というありがちなストーリーも、設定とキャラクターを書き込むだけでこれだけ豊かな作品に仕上がるという良い例。事件に巻き込まれた親子は、宗派に背くことなく戒律を重んじ前近代的な営みを続ける“アーミッシュ”と呼ばれる異文化の人だった。傷つきながらも親子を村へ送り届けた刑事は、体が治るまで滞在しアーミッシュの人々と触れ合うが、敵の刺客も迫っていた……。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
19136 7.16
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【ユーザーコメント】
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-09-01 04:56:58
映画の良さに反して最悪な邦題。
投稿者:sachi823投稿日:2013-10-13 22:03:44
アーミッシュの信条や生活をどれくらい正確に
描いているのか気になりましたが、
アーミッシュの村を舞台にしたことにより
ありふれた単純な刑事物のサスペンス映画が
奥行きや深みの感じられる作品になったのも
事実です。ハリソン・フォードは適役で、
劇中の棟上げの場面は、労働を通してアーミッシュの
住民と理解を深める重要な場面ですが、
大工としての自身の経歴もあり、
自然で大変様になっています。
子役の子も純粋な個性でかわいいですね。
投稿者:scissors投稿日:2013-08-23 00:06:46
地上波で何度か見ているのに、どうも印象が薄い。
サスペンスはグダグダ、人間ドラマはありきたりかつ中途半端で、なんだかアーミッシュのPR用に作ったのかと。
作中にもアーミッシュ観光が出てくるけど、これ監督がピクニックatハンギング・ロックというデッチアゲ映画で観光客を呼んだ人でもあるし、どうしてもそんなニオイを感じてしまう。

ケリー・マクギリスがあんまり美人に見えないのもマイナスかな。
投稿者:リEガン投稿日:2011-11-17 09:37:54
【ネタバレ注意】

わが映画人生で最上にして極上の一本。4度目にして26年ぶりの再会を果たした。当時の印象は全く変わらず、やはり素晴らしい。演出、撮影、ストーリー、音楽、そして俳優のレベルが高みで見事に融合して、至福の時間を形成している。特に、雄大で清々しさを感じるモーリス・ジャールの音楽をバックに納屋造りの棟上げをするシーンと、ブックとレイチェルが別れを前に互いの思いを溢れさせるシーンには心が震えた。結婚の責任を恐れていた男が、それを払拭する女性と巡り合いながら、決して相容れない住まう世界の違いに気遣い、已むなく去っていく。車を一旦止めてしまう後ろ髪のひかれ様が切なさを増幅させて秀逸のラストだ。早世したアレクサンダー・ゴドノフが印象深く、ルーカス・ハースは可愛い。若かりしヴィゴ・モーテンセンの出演を今回初めて知った。ピーター・ウィアー監督は「ピクニックatハンギング・ロック」や「グリーン・カード」も好きだが、“ガリポリ”と「モスキート・コースト」以外、ほとんどその作品を観ているのは本作の影響に他ならない。ビデオやDVDで映画は観ないので、「午前十時の映画祭」には感謝している。

投稿者:gapper投稿日:2011-01-05 19:28:55
 現代のアメリカの中の異空間、アーミッシュ物語。

 新しい物や珍しい物を題材とするのは、良くある映画のパターンではある。
 だが、アーミッシュというアメリカの中の身近であるのに、あまりにも異なる世界を取り入れているのは新鮮だ。

 ジョン・ブック(ハリソン・フォード)の設定も良く”自分だけが正しい”という過去の性格を姉が語るが、アーミッシュに惹かれる彼を予感させるものだ。
 レイチェル(ケリー・マクギリス)の子供サミュエル(ルーカス・ハース)の言動も伏線と言える。
 ただ、アーミッシュは、基本的にはキリスト教であり異文化とは言いがたい。 あくまで宗派の違いだ。(ルター派とツヴィングリ派の新教再組織から生まれた一派)
 もう少し緩和な宗派のモルモン教は有名。(ケント・ギルバートや斉藤由貴が教徒)

 納屋を総出で建てるシーンの評価が高いが、これは古き良き時代の象徴でもある。
 レモネードが振舞われるが、日本で言えば麦茶に相当するポピュラーな飲み物。
 遠くの世界ではなく、アメリカ人にとって身近なところに有ると言うのが重要な意味を持つ。

 ハリソンの3年前の「ブレードランナー(1982)」の相手役もレイチェル(ショーン・ヤング)と言うのは、偶然? でもタイプが全く違う。
投稿者:陸将投稿日:2010-12-16 19:50:06
【ネタバレ注意】

本作はサスペンス映画という設定を軸にして、異文化同士の交流を描いている。

映画冒頭、アーミッシュと呼ばれる人々が住んでいる村の風景が映し出される。
牧歌的で幻想的な映像が本当に美しい。

そんなアーミッシュの母子が都会へ行こうとする。
そこでは彼らは周囲から興味深い目で見られてしまう。
まるで異邦人扱いである。

しかしその後、逆にハリソン・フォード扮する都会の刑事が、アーミッシュの村に来ると彼が異邦人扱いを受けることになる。
言語も服装も習慣も違うこの村で、英国人は異文化理解を強いられる。
その理解というのはただの知識ではなく、実際に受容するという意味においてである。

そんな英国人とアーミッシュという異文化が、互いに距離を保ちながらも共生していく様が面白い。

強情で自信家だった英国人は、彼らから慎ましさや謙虚さを学び、アーミッシュであるレイチェルは、徐々に保守的すぎる村の掟に疑問を感じるようになる。
共生していくうちに、互いに影響し合う様。

そして2人は恋に落ちる。
そこに立ちはだかるのは、共同体内の秩序や掟である。
コミュニティから排除されてしまう恐ろしさから、なかなか素直に自分の感情を表現できないもどかしさ。

異文化理解においても同様である。
英国人とアーミッシュが力を合わせて1つの納屋を建てる場面で、異文化理解も完成したと思いきや、そこで終わらないのが本作の良さである。

危惧されていたように、結局アーミッシュの村に危険と暴力を持ち込んでしまった英国人。
互いに帰るべき場所は異なっているのである。
異文化理解はそう容易いものではないという理想と現実のギャップを本作は突きつけている。

無理に享受するのではなく、互いに認め合うこと。
それが1番現実的で、重要なことだと本作から教えられたような気がする。


投稿者:namurisu投稿日:2010-12-13 12:26:26
ハリソン・フォードはどの役やっても一緒。あとは「インディ5」だけでいい。
投稿者:サカスキ投稿日:2010-10-30 22:38:25
【ネタバレ注意】

サスペンスのスリルあり、ほのぼのしたシーンあり。
予算がかけられていないような映画なのに、いつの間にか惹き込まれていきました。

ハリソン・フォード、若い頃には今と違ったカッコよさ。
ヒロインが、トップガンの教官役であったとは、思いもよらなかった…。

投稿者:has42120投稿日:2010-08-04 01:52:47
ハリソン・フォード &ケリー・マクギリス
投稿者:EROZZA投稿日:2010-06-25 09:20:38
★エロ目的で映画を観たっていいじゃないですか★

ケリー・マクギリス
投稿者:uptail投稿日:2010-02-09 23:14:17
演出:8
演技:8
脚本:8
音響:9
投稿者:nedved投稿日:2010-01-03 22:35:40
ルーカス・ハース
投稿者:コメット投稿日:2009-03-17 10:09:56
 脚本、演技、アーミッシュの村の風景など、すべて素晴らしい。新婚夫婦の納屋を建てるために住民総出で、男たちが大工仕事に精出し、女たちが食事の準備や汗だくの男たちにレモネードを配ったりキルトを縫ったりするシーンは、観ていて幸せになった。このシーンが、地上の人間の視点だけで撮影されていたのも良かった。近代技術を避けるアーミッシュの村で、二階建てほどの大きな納屋が人力だけで組み立てられつつあるのを横に置いたクレーンから撮影すれば、(画面にクレーンが当然映らなくても)不粋極まりないことだっただろう。
 ところでこの犯罪サスペンス映画で、主人公の刑事が絡むのがなぜ、きわめて少数派の社会を形成しているアーミッシュなのか?ということが気になった。この点については、いくら考えてもアーミッシュでなければならないとは思えなかったが、しかし、主人公はアーミッシュと相性が良いかもしれないとは思った。
 アーミッシュは、わたしが理解しているところでは、宗教改革運動の中から生まれた再洗礼派のうちのアマン派の人々で、原始キリスト教の再興を目指し、結婚することを除けば修道院様の日常生活、すなわち近代技術をほとんど採用せず、飲酒などもせず、わたしたちからすれば著しく不便で面白くない暮らしをしている人たちだ。その信者数がかなり少ないのは、信仰そのものが特殊であるだけでなく、一般人にはその実践を真似しにくいからでもあるだろう。彼らがその共同体をなお維持できている理由の一つは、信仰によって自己を厳しく律しているからだろう。そして主人公はといえば、アーミッシュの子どもを守るために自己の生命を危険にさらし、またその母親を守るために、思い合っているのに自己の感情を抑えこんでおり、彼もアーミッシュ同様に、自己を強く律することができる人間である。さすがにパートナーの刑事が殺されたことを知って怒りに駆られた時は、目の前で非暴力のアーミッシュたちに乱暴を働いた町の連中に倍返しをしているが、これも、感情(ただし義憤)に駆られて取る行動は後でかえって良い結果となるという経済学者の説があるし、また、アーミッシュたちの溜飲はこれで十分に下がったことだろう。
 主人公はアーミッシュの村で、最初のうちは彼らが嫌う「イギリス人」呼ばわりをされていたが、最後にそこを離れる時、アーミッシュの老人から「イギリス人に気をつけろよ」という言葉で見送られる。これは、信仰こそ違うがおまえはわたしたちの仲間だ、と認められたことになるが、現代では主人公のように誠実な正義感はアーミッシュなみの希少な存在であるということであれば、大多数の人間が属しているのに、わたしたちはアーミッシュの人々よりも寂しい世界に暮らしているような気がする。
投稿者:ジーナ投稿日:2009-02-12 02:15:28
アーミッシュという特殊なコミニュティを扱った作品は個人的に好き。
こういう生活を送りたいとは思わないけど、なんかこう懐かしい気分に浸れてホッとするんですよ。

さてレビューのほうに移りますが・・・
平和で派手なモノを嫌うアーミッシュと独身貴族の刑事という正反対の人間が事件をキッカケに交流していく様子はなかなか面白い。
こんな事でもなかったら話す事もなかったであろう無骨な刑事が、アーミッシュの純粋な心に触れていく過程は観ていて心地良かったです。
お互いの価値観が都合よく交じる訳でもなければ、理解して何かが変わっていく訳でも無いのですが温かい気持ちになれました。
これぞピーター・ウィアー監督らしい着眼点と娯楽性でしょう。

序盤の目撃シーンや事件の成り行きは緊張感を持って見れましたし、静かなアーミッシュの世界とアクションのバランス、無駄のないセリフや演出、田舎の風景とアーミッシュの風習にマッチした音楽など見応えのある作品に仕上がっていると思います。
仕事でかいた汗の美しさ、美味しそうなレモネードなど普通の生活のなかにある1コマがすごく魅力的なモノに見えました。

キャストに関しては、ケリー・マクギリスの気品と母性の中にある凛とした色気が素晴らしいです。
子役のコも母性をくすぐられてしまうような可愛いコだったのが好印象♪
特にこのコの澄んだ瞳は印象的でした。
ハリソン・フォードはいつも通りハリソン・フォードでした(笑)

事件のほうは、邪魔者は殺せ!みたいなノリがチョット安っぽいかなって気がしますし、事件の詳細を映像で見せていないのでサスペンス部分に物足りなさを感じるかもしれません。

しかし、ラストに二人が出した答え・・・それとは正反対に澄み渡った空と長く続く道・・・そしてイギリス人に気をつけろ・・・控えめですがとても情感的な締め方が感慨深くてGOODでした。
ドラマ的な事だけを言えば、映像美と音楽と演出とキャスティングが見事に融合している秀作だと思います。

20年以上前の作品ではありますが、この一風変わった刑事モノ・・・未見の方はチェックして損なしですよ。
男女問わず鑑賞できる作品ですが、ほろにがテイストなので大人向けかもしれませんね。
投稿者:irony投稿日:2009-02-10 01:13:33
【ネタバレ注意】

 よくよく考えると流行りのスローライフとかエコとかビジネスに特化しないロハスなんかはアーミッシュから来てるのだろうかね? 

 本部長は何故アーミッシュの村に特攻をしかけたのか? 理解に苦しむ

投稿者:kinenchyu投稿日:2008-05-11 22:27:35
淡々と進む物語ですが、ワンカットワンカットがすごく丁寧に描かれていて、最後まで引き込まれて鑑賞することができました。ケリー・マクギスの演技力が光っていてとても魅力的に描かれていました。
投稿者:NYY投稿日:2008-04-10 21:14:39
【ネタバレ注意】

やはり面白い。
なかなかの佳作だと思ってたけど、傑作かも。
↑の解説も書いてるけど、よくあるパターンなんだけど、よく
できてる。

都会と田舎でガラっと空気が変わってトリップする感じが良い
んだけど、今見ると都会の方が古臭く感じてしまった。
ハリソン・フォードは、サスペンスの主人公がハマりますね。
ラストの対決は今見るとショボくも感じるけど、サスペンスと
してまあまあ面白いし、ラブストーリーの部分が上手く調和し
てると思いました。
 
愛は危機が迫ってる間だけのひと時のもので、敵を倒したら去
って行くのもハードボイルドな感じ(そこだけ)。
絡んできた観光客と喧嘩するシーンがあるけど、あんなに喧嘩
っ早い人はアーミッシュの村では生きていけないよね〜w。
この映画って、文明批判にはなってなくて、都会の人の視点で、
田舎には時々行きたくなったりするけど、住む場所ではない、
って逆に田舎を否定してるように見えました。
 
↓の方も書いてる、大工仕事でレモネードのシーンは確かに良
いですね。
何度も見てた筈なんだけど、言われるまで気付きませんでした。
 
私、恋に落ちたのかもって目でジーっと見ながら、
「大工仕事の他に得意なことは?」
「暴力さ。人をブン殴ること。」って。
 
村には居ないタイプの男だから惹かれてしまった感じで、最初
から住む世界が違ったんですね。
うーん、レモネードが飲みたくなった。 
 
豆に埋もれた人は死んじゃったのかな…

投稿者:ローランド投稿日:2006-11-11 00:26:18
 ここではどんな評価かなって訪れてみたけど、
やはり名作、高い評価ですね。文明に対する
懐疑の念を程よいベースにして(このあと同じ監
督主演で撮った「モスキート・コースト」は、あまり
にも文明批判を出しすぎてしまった感があった)、
何人かのかたが触れている、納屋の建築の
シーンに、ラストの台詞なしで顔だけで演技する
別れのシーン、他にも心に残る名場面が多くあ
りました。

 男達が力を合わせて納屋を建築し、
女達がアーミッシュのお揃いのコスチュームでそ
れをかいがいしく世話しながら立ち働く場面は宗
教絵画が動いているかのようで、そこに、
これまでのモーリス・ジャールとはちょっと違って、
子息のジャン・ミッシェル・ジャールのシンセサイ
ザー音楽にインスピレーションを受けたのではな
いかと思わせられる音楽が効果抜群に被さって
くる。まさに総合芸術、映画ならでは
の感動を与えてくれます。

 他にも、レイチェルがブックに魅かれてゆく
演技が良くて、納屋で大工仕事をするブックに
飲み物をもっていって、その飲み物がこぼれて
ブックの喉を伝わって流れるのを見るレイチェル
の表情は官能的ですらあって、納屋を建てると
ころでも見せていたけれど、恋する大人の女
の積極的な表情が美しく魅力的です。
 
 カーラジオから流れるサム・クックの
「ワンダフル・ワールド」にあわせてダンス
をしながら、お互いに見詰め合う表情が真剣に
なって、ここで抱擁するはずと思うと外される。
演出も良いのだろうけど、ケリー・マクギリスの
この未亡人役は良かったでしたね。

 サスペンス映画としても一級で、終盤の
穀物貯蔵庫をうまく利用したアクションシーンはも
とより、始まって間もなく駐車場でブックが撃たれ
る時、画面手前にある車を少し揺らして犯人を感
じさせたり、終盤にアーミッシュの村を悪人どもが
襲う時、丘から車がぬうっと姿を見せたと思った
ら少し下がって消えたり、細かいところで
緊張感をつくってます。

投稿者:龍勝利投稿日:2006-09-14 18:00:17
ハリソン・フォード主演映画で大好きな一本。“アーミッシュ”の存在には驚いたが、モーリス・ジャールの音楽をバックに村人総出で若い夫婦の納屋を建てるシーンには、グッとくる。世紀のプリマ、マヤ・プリセツカヤと踊った事もあるアレクサンダー・ゴドノフを偲ぶのは「ダイ・ハード」よりこの映画だろう。ラストがまたいい。
投稿者:shout投稿日:2006-07-25 22:26:46
車を直していると突然ラジオからSam Cooke の”Wonderful World”が流れる。
二人のぎこちないダンスが納屋で始まる。ロングショットの映像が素晴らしい。
地味な映画だけど心に沁みます。大好きです。
投稿者:IM投稿日:2005-12-23 22:39:04
ちょっとした言葉、シーンなどに重たさがあったりする。
ラスト近く、ジョンとレイチェルが言葉もなく見つめあうシーン、至極のラブシーンだと思います。
深い感動などはなくとも、心に染みわたるいい作品だ。

投稿者:4531731投稿日:2005-12-22 00:50:00
 違う環境にいるもの同士を対置させる映画で一貫しているウィアー。遠くにいる者同士を近づける手段のはずの文明。でも、実際はどんなに近づいてもお互いは遠いままじゃないか?というアート系作家が好む主題が根幹にある。その上で娯楽としても楽しめる点はさすがウィアー。頭の良さと卓越した構成力がなせる技。文明的な白人社会と原始的なアボリジニが隣り合うオーストラリアでの生活が影響しているんでしょう。
 シュルレアリズムの世界なんてわざわざ創らなくても身近にあったりする。アーミッシュも実在するし知識として理解してはいても、通りすがるのじゃなく、実際に生活し、生で環境に触れてみれば丸で狐につままれたような、認識能力の限界を感じることだろう。女を見つめる時に夢、幻影を見ているかのようなジョンブックの目がスリリング。ブックの身の上、キャラ設定が効果をあげる。そういう細かい点にも気を配る。さすがウィアーとしかいえない。
投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-09 13:20:52
なんか好き。
投稿者:さち投稿日:2005-02-09 11:52:21
いい映画です。別れの言葉を無くしたのもいい。
投稿者:メルモちゃん2号投稿日:2004-12-31 16:39:53
刑事ものとして、ピーター・ウィアー作品として
ハリソン・フォード作品としての最高傑作!
何度見てもいい。文句なし。
非の打ちどころがない。
言いすぎ?
投稿者:ババ投稿日:2004-11-12 14:08:25
子どもが可愛らしかった。
何度見てもハラハラ・ドキドキ
価値観の違いをあらためて考えさせられた。
投稿者:オメガ投稿日:2004-11-02 18:28:22
邦題に惹かれ期待していたが、見事に裏切られた。序盤はまだしも、中盤
からはもうメロドラマ。だったらそういうタイトルにしてくれー。
肝心の「目撃者」(子供)の存在感も薄い。警官殺しの真相もよくわからん。駄作。
投稿者:midoro投稿日:2004-10-31 07:58:39
【ネタバレ注意】

地味だけど、いい映画ですね。
いかんせん、邦題がいただけません。どう見てもB級サスペンスです。
2時間ドラマとかでやってそう。
主題はやはり犯人に追い追われのサスペンスではなく、
アーミッシュという同じ国に住んではいても、まったく違う社会を持ち、
違う慣習を持つ人々との助け合い、交流、理解という人間ドラマだと思うので、
原題もそうだけど、なんで目撃者なんて題にしたのか疑問。
売れ線を狙ってしまったのか。

最初、自分達の社会に紛れ込んだアーミッシュの人々の姿に
戸惑っていたハリソンフォードが、追われて逆に自分がアーミッシュの世界に入ると、
今度は自分が異邦人になってしまう。最初は浮いてしまい、
周囲も扱いに困るものの、徐々に打ち解けて一緒に納屋を建てたり、
彼らのために怒って外の者(=自分の仲間)と喧嘩したり。
アーミッシュの村が観光名所になって、皆がジロジロ物珍しげに
集まってくる場面のあの不快感は、ものすごい風刺だと思いました。

最後、アーミッシュの女性とハリソンフォードをくっつけて、
ラブロマンスにしてしまうことは簡単だけど、
結局切ないプラトニックの関係のまま映画は終わり、
ハリソンは元の世界に帰って行きます。
彼女を連れて行くことも、自分が残ることもせず。
なぜならやっぱり彼らには彼らの属する社会があるから。
世界が一つに結ばれることはなかったけれど、
ハリソンは確実に今までと違った目でマイノリティのことを見るようになるでしょう。
それぞれの社会を尊重して、一つに無理やりまとめようとするのではなく、
共に側で過ごしていくこと。
さすがピーター・ウェアーといった感じで
牧歌的な風景も音楽も非常に良いし、しみじみとするいい映画でした。

投稿者:まきむら投稿日:2003-03-06 10:35:55
【ネタバレ注意】

アーミッシュという存在をこの映画で初めて知った私には
その特異さがよく分からなかった。
アーミッシュの生活と私たちにとって日常となっている暴力との対比を
書きたかったのかもしれないけど、追われているジョン・ブックが
くつろぎすぎてて緊張感に欠ける。
サスペンスなのか恋愛なのか、はたまたアクションなのか、
全部盛り込んで中途半端になってしまったように思った。

投稿者:hosei投稿日:2003-01-02 14:10:35
 もう18年経ちましたが、舞台化されてもエエ映画ですね。
投稿者:映子投稿日:2002-12-26 21:48:13
確かになんか忘れられちゃってるような映画のような感じですが、ハリソン・フォードファンの私としては好きな映画です。
サスペンスと恋愛映画を組み合わせたなんて素敵じゃないですか。
なんといっても好きな作品です。!
投稿者:ツナ投稿日:2002-12-20 22:09:52
我慢に我慢を重ねた末の叛乱というのは、どうしてこんなに感動を生むんだろうかと思います。
美しいカメラ、美しい音楽、巧みな演出、そして全盛期のハリソンフォード。
どれを取っても超一級のアクションドラマ。http://www007.upp.so-net.ne.jp/tondara/
投稿者:いもこ投稿日:2002-09-14 17:39:15
【ネタバレ注意】

作り手に誠実さが感じられるが少々話を欲張りすぎた。

あのアーミッシュの母子を軸に据えるのであるのなら、村で休暇して楽しいハリソン・フォードはいらない。証拠を握られて負われている身なのだから終始サスペンスであるべきだった。

とかいいつつこの映画の見所はやはり特殊なアーミッシュと呼ばれる人々の牧歌的な生活風景。西欧的文明社会で何百年前の生活を維持しているという生活シーンはなんだかピクニックである。

ハリソン・フォードがこの映画で魅力的に見えるのはやはり元大工がなせる技か? SWでのイメージの強かった彼が演技派に転身できたのもこの映画でのラブロマンスシーンによるところも大きい。 

意外に好きな作品なのかも知れないな;;;

投稿者:ぶんた投稿日:2001-10-25 17:20:52
誠実で等身大的なヒーロー像を描いた作品として、
個人的にかなりツボにはまった一編。

幼少の頃にテレビで見た時は評価のわりにインパクトが無くイマイチだったという印象しか残っていなかったが、後年改めて観直した時、ロマンスとサスペンスを織り交ぜた(静と動の)巧みな物語構成、美しい映像、シンセを用いたドラマティックな音楽、
アーミッシュという人種の描写も新鮮だった。
そして少年と刑事の多くを語らないながらも目と目を見つめるだけで互いの信頼関係がひしひしと伝わってくる絶妙な「あの」シーン等、味わい深い作品であることを再認識し、映画の見方も歳月を経て変わるものだと実感した作品のうちの一つでもある。
投稿者:Longisland投稿日:2001-03-28 10:18:36
公開当時は話題になったけど時間がたつと記憶・話題から消えていく『記憶に残らない物』(そんな映画分類があるのか?)の代表作?
↓のコメントにもあったけど みんなで納屋を作るシーンはH・フォードが生き生きしてた。 周知の事実だけどH・フォードはスターウォーズ以降売れない時代に「大工」さんをしていたとか・・・、だからかトンカチを握る瞳が輝いていたは、演技でなく「地」か?
投稿者:Katsumi Egi投稿日:2001-03-27 23:57:37
 何と言っても圧倒的なのは、村全体で納屋を建てるシーンだ。あの映像の力強
さと幸福感。このシーンだけで涙が止まらなくなる。そしてそして、このシーン
以降は殆ど蛇足と思えるほど陳腐。
 ラストのアクションなんか、ピーター・ウィアーは撮りたくなかったのではな
いか。牛小屋が血に染まるのを見てどれほど悲しく思ったか。サスペンスの演出
が全くできていないのは撮りたくなかったからに違いないと思うのだが。

 あと、ハリソン・フォードとケリー・マクギリスが踊るシーンは美しい。決闘
前夜の抱擁のアップカットの画質も美しい。

http://www.page.sannet.ne.jp/egi/
投稿者:たむらん投稿日:2000-09-30 23:26:10
この映画をジャンル分けする必要もないけれど、これは恋愛映画ではないかと、
思った次第。
ハリソン・フォード演じるジョンとアーミッシュの未亡人が、ラジオから流れる
音楽で踊るシーンはとっても叙情的でこのまま最後までいっちゃえーって
思ってしまう。
家を一緒に建てる場面も異文化の人たちとの交流を心温かく描いていて
ジョンはこのままこの村にいればいいのにと勝手なことを思ったり。
こうした画を作れる監督、カメラマン、いいなぁと思う。
投稿者:A-M投稿日:1999-10-24 23:07:39
ハリソン・フォード演じるジョンがアーミッシュの人々と小屋を建てるところが特に印象的でした。
そのときの皆のいきいきとした表情や、ながれる音楽がとてもきれいで本当に感動です。
A・ゴドノフさん演じるダニエルも、さわやかな好青年で、かっこよかったです。

ただ、あまりサスペンスではなかったような気がします。
投稿者:河崎投稿日:1999-08-13 08:35:44
誠実だが不器用そのものといったハリソン・フォードの持ち味が最大限に生かされている。またケリー・マクギリスの美しさもこれを超える作品にはいまだ出会っていない。モーリス・ジャールの音楽が際だって美しい。印象深い一作だ。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 □ 主演男優賞ハリソン・フォード 
 □ 監督賞ピーター・ウィアー 
 ■ 脚本賞ウィリアム・ケリー 
  アール・W・ウォレス 
 □ 撮影賞ジョン・シール 
 □ 作曲賞モーリス・ジャール 
 □ 美術監督・装置Stan Jolley 
  John Anderson 
 ■ 編集賞Thom Noble 
□ 作品賞(ドラマ) 
 □ 男優賞(ドラマ)ハリソン・フォード 
 □ 助演女優賞ケリー・マクギリス 
 □ 監督賞ピーター・ウィアー 
 □ 脚本賞アール・W・ウォレス 
  ウィリアム・ケリー 
 □ 音楽賞モーリス・ジャール 
□ 作品賞 
 □ 主演男優賞ハリソン・フォード 
 □ 主演女優賞ケリー・マクギリス 
 □ オリジナル脚本賞アール・W・ウォレス 
  ウィリアム・ケリー 
 ■ 作曲賞モーリス・ジャール 
 □ 撮影賞ジョン・シール 
■ 外国作品賞 
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