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月世界旅行(1902)

LE VOYAGE DANS LA LUNE

メディア映画
上映時間16分
製作国フランス
公開情報劇場公開(劇場公開)
初公開年月1905/08/
リバイバル→松竹洋画部-51.3→エスパース・サロウ-2012.8.25(完全復刻カラーバージョン)
ジャンルSF/アドベンチャー/コメディ
月世界旅行&メリエスの素晴らしき映画魔術 Blu-ray
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月世界旅行月世界旅行

【解説】
 幾つかの、映画の“始まりの中の始まり”の代表作。大砲で撃ち出されたロケットは、顔が描かれた月の目玉に命中。月には原住民がいて、戦闘の後、探検隊はあっけなく囚われるが、やがて脱出。地球の大海に落下(この場面のトリップ感は中々のもの)するも、無事に帰国し群衆の大歓迎を受ける。スラップスティックな面白さに充ちた、このごく短い作品に、映画の未来がぎっしり詰まっている。史上初めての劇的構成を持った映画と言われる、魔術師メリエスの予言的傑作。
<allcinema>
評価
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【ユーザーコメント】
投稿者:o.o投稿日:2016-05-23 04:31:19
20 世紀がこれから始まろうという 1902 年の作品で、今まで見た中で世界最古の映画です。日本は明治三十五年。まだ日露戦争前で「日英同盟協約調印」とかやっている時代なのだからいかにも古いです。しかし、まさか 14 分で終わってしまうとは。

114 年前の空想の月世界は、もっとロマンチックというか、美しいものなのであろうと何となく期待してしまっていたのですが、ぜんぜんそうではありませんでした。地上はごつごつとした岩だらけで冷たい雪が降り、地下は巨大なキノコが生えているじめじめした場所なのでした。ロマンチックもへったくれもありません。

登場する「月人」も何か気色悪いです。人間の方も彼らと友好を深めようなどという意思はさらさらないようで、考えてみると、この探検者たち、ただ原住民をぶっ殺して逃げ帰ってきただけですな。この「月人」には、世界の植民地化を推し進めていたであろう当時のヨーロッパ人の、各地における原住民に対する見方や態度が反映されているんだろうなと思っています。

月人に追われた探検者たちが、崖っぷちから宇宙船 (というか砲弾) を落として脱出するというシーンでは、恥ずかしながら、一瞬どういうことかよくわかりませんでした。要するに「月から地球に落っこちて帰ってきた」ということだった訳ですが、月の崖から落ちて地球の海に着水するっておかしいじゃん。いくら 100 年前の SF だからって認めません。

そんな訳で、期待していたものとはずいぶん違ったというのが正直なところです。しかし、この映画から 67 年後の 1969 年には、本当に月に行って、確かに海に着水して帰ってくる訳だから、やっぱり人間ってすごいよなあと思った次第です。
投稿者:sachi823投稿日:2015-02-08 15:47:35
ヴェルヌ原作はとても面白く
月の裏側を一瞬見る場面が印象的でしたが、
映画化された本作品もSF映画の古典的名作です。
優れた歴史的遺産として
大切に保管してほしい作品であります。
投稿者:bond投稿日:2013-03-10 12:47:08
100年以上も前に作っていたなんて、凄い。メリエス恐るべし。映画の天才だ。
投稿者:黒津 明二郎投稿日:2013-02-23 16:10:01
メリエスの代表作であると同時に、最初の本格的劇映画であり最初のSF映画でもあるその歴史的価値で現在もその名を永久に留める、1902年当時の「アバター」ともいえる超大作だ。
15分の短編だが、何しろこの時代の上映時間は2〜3分が当たり前だったから破格の長さといえよう。ま、ストーリー自体は陳腐というか素朴すぎる感じであり、大枠はSFであるけどセットや衣装は舞台からそのまま持ってきたようなファンタジー色の濃いものとなっている。多重露光や爆発の煙など合成エフェクトを多用しているため、ぼやけた映像が多いししかもロングショットのみなので細部はわかりづらい。背景や書割などかなり細かく描きこんであるのだが、どうしても役者のアクションが相殺されて逆効果になってしまっている。 数々の特撮やオーバーラップなどの手法は、すでに写真や幻燈で知られていたテクニックを導入したに過ぎないが、映画独自の表現に高めた功績はあろう。それでも、舞台の作法から抜け出せなかったメリエスの限界はあり、やがてアメリカのDWグリフィスに取って代わられていくのである・・・
投稿者:たんばのもり投稿日:2012-07-04 23:21:15
 “映画史に残るSF「月世界旅行」カラー版をスクリーンで!誕生から110年”と題して、本日(2012.7.4)、シネマトゥデイがWebで報じていた。
 「月世界旅行」は、映画誌などでは“16分の幻想的な白黒短編映画”として紹介されているが、カラー版もあって長い間行方不明になっていたが、1993年に偶然発見されていた。そのカラー版がドキュメンタリーと一緒に、8月25日からシアター・イメージフォーラムで期間限定上映されるそうだ。
 カラー版のくだりは、今年公開された“ヒューゴの不思議な発明”にも出てくる。
 見にいこっと!
投稿者:こじか投稿日:2010-08-15 20:42:39
【ネタバレ注意】

月から地球へ真っ逆さま…。これは新鮮!
人類の歴史ってまだまだ浅いのだと痛感します。

今となっては歴史的価値が先行。
わざわざ気合を入れて鑑賞しなくてもいいけど、
映画歴史の代表格、大切に遺さなきゃね。

投稿者:クリモフ投稿日:2010-01-05 02:42:18
月に砲弾が刺さっているイメージはとんでもなく有名ですな。興味深かったのはメリエスがマジシャンならではのトリックを使っているにもかかわらず、クローズアップやらの細かい編集は用いてないこと。やっぱり舞台の延長と捉えていたんですかね。
映画自体が黎明期の時の作品だから、今の時代と同列に語るのことはできませんが、当時の人々が驚き、感動したのを考えると感慨深くなってしまいました。100年以上前にSFをぶちかますメリエスはやっぱり凄い。ロマンチックな雰囲気が漂う月世界のクリエイトも素晴らしい。娯楽映画の原点に拍手!
投稿者:gapper投稿日:2009-10-12 21:34:50
http://www.alz.jp/221b/pd_movies.html
 上記より、元のファイルをダウンし見る。

 100年という歳月を考えると、とても状態がよく鑑賞に堪えうるのは嬉しい限り。

 最初に出てくる女性たちのコスチュームが、明治35年という割には肌の露出も多くモダンな感じだ。

 説明字幕がなく、舞台演出に合成やマットペイントなどのごく基本的な特撮を用いたものとなっている。
1902年当時としては、最新技術の粋を集めたといってよいのかな?
いずれにしても、CG以外は根本的な部分は今のSFも変わっていない。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2006-11-18 19:23:30
【ネタバレ注意】

ロケットが月の顔面にめり込むカットなどのヴィジュアルイメージは今観ても楽しい。16分の作品に3千円や4千円も出してDVDを買いたくないから、スカパーでやってくんないかな。

追記 08-11-24(月)
You Tubeで観賞。月に突き刺さったロケット砲弾から人が出て来るシーンでセットの下から上がって来てるのがバレバレだったり、月の崖からロケット弾が落ちると地球の海だったり、リアリティ無視の描写の連続が微笑ましかった。月世界やラストの港町などの背景美術も好き。

投稿者:ミュジドラ投稿日:2006-05-06 16:47:44
 この映画が製作されてから、実際に人間が月にたどり着くまでに70年近くかかったことを思うと、リアリティを一切無視した荒唐無稽ぶりが可愛らしく見える。日本人も月にウサちゃんが住むと思っていたわけだし、人のことは言えないが。
投稿者:篭瀬山投稿日:2005-05-04 23:46:26
ほんとに役者陣が始終せわしなく動いている。手足を振ったり飛び跳ねたり。つい笑ってしまうのは、月人もこの動きを共有しているところだ。この時代は科学者が学会で月行きの構想を発表した。いつになったらJTBの窓口で「月、大人一枚!」と言えるようになるんだろか・・・10
投稿者:さち投稿日:2004-11-17 04:07:14
面白い
投稿者:Ikeda投稿日:2004-07-16 15:46:36
この時代になって、こんな映画が、かなり良い状態で見られるとは思っていませんでした。どこに保存されていたのか知りませんが、あの戦禍激しいヨーロッパの映画が、今存在することが奇蹟に思えます。映画の初期には、舞台では表現できない事を見せようとしていたと思いますので、この題材は適切で、大受けしたのも解ります。最初の説明会の時から登場人物全員が激しく動き廻るのも「Motion Picture」ないし「活動写真」の特質を出そうとしたものでしょう。
日本人には、あまり無かった発想ですが、月や星が顔を持っているのも面白く、この月の顔は当時から、この映画のシンポルだったようです。それにしてもロケットが月の目玉に突入すると月が鼻水を垂らすのが傑作です。月世界にもピエロ的な人がいて、それとの戦いも面白く作っていますが、最後に崖から落ちると、そのまま地球の海に突っ込む所が単純明快で良いと思いました。
投稿者:nuu投稿日:2001-09-07 16:51:48
世界初SF映画(?)ですよ。
短いながらもSFです。
バックのセットが何ともいえないですが、当時のことを思えば仕方ないでしょう。
なにより、月に行くって事の発想が素晴らしいですね。

そういえば、3,4年前のTVCMで使われていたような・・・・・。
投稿者:出木松博士投稿日:2000-12-10 03:10:04
映画の最初とは言え、この時代には舞台演劇は広く行なわれていたと思うので、このドタバタ感は純粋に演劇として有りなのかと思います。
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