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地上(ここ)より永遠に(1953)

FROM HERE TO ETERNITY

メディア映画
上映時間118分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(COL)
初公開年月1953/10/18
リバイバル→-74.5
ジャンルドラマ
映倫G
開戦前夜=パールハーバー
命をかけたロマンが閃光のようにきらめき 女の愛が男の友情が激動の朝に燃え上る。 世界映画賞を独占! 壮大なスケールで描かれた 史上最高の超大作==(リバイバル時)
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地上(ここ)より永遠に地上(ここ)より永遠に地上(ここ)より永遠に地上(ここ)より永遠に

【解説】
 アメリカ陸軍組織の腐敗と兵士個々の愛憎を描いてベストセラーとなった、ジェームズ・ジョーンズの長編小説の映画化。1941年の夏、ハワイ・ホノルルの兵営にプルーと呼ばれる青年兵が転隊して来た。プルーはこの部隊に公正な待遇を期待してきたのだが、現実は彼の考えていた様にはいかなかった……。バート・ランカスター、フランク・シナトラらが出演する昔ながらの名作。アカデミー作品・監督・脚色・撮影・録音・編集・助演男優(シナトラ)・助演女優(リード)を受賞。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
17136 8.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:きらきら投稿日:2010-07-19 10:39:08
タイトルいいですよね、原題も邦題も。
ここでないどこかへの視線ですね〜。

登場人物はだれも「ここ」にいながら、べつの夢を見ている。
デボラ・カーもモンゴメリー・クリフトも、バート・ランカスターも……。
それでいながら「ここ」から離れられないでいる、このジレンマ。わかりますな〜。

フレッド・ジンネマンはそれほど好きな映画作家ではないが、ヌーベルバーグの連中がこの作品を褒めたのもわかるような気がする。到達不可能な自由への希求とでもいうんでしょうか。
けっして過去の名作ではないような気がします。

軍隊は単にネタでしかないし、システムでがちがちになった世界に生きているのは現代でも変わりないし(笑)。軍隊批判という視点で見てしまうと、この作品のよさみたいのは見えてこないような気もしますね。
あの浜辺で頭から水を滴らせるバート・ランカスターとデボラ・カー。それだけでも充分いいじゃありませんか。
わたしはそう思います。
投稿者:uptail投稿日:2009-05-22 00:25:00
モンゴメリー・クリフト&フランク・シナトラ
投稿者:QUNIO投稿日:2009-05-18 16:58:12
軍隊批判とか腐敗を描いてるどころか、全く切り口が浅い。寧ろ話題性だけ狙ったありがちな観光映画だろう。見た記憶すら曖昧な映画。それなりに飽きさせないしっかりした演出である事には異存ないです。
投稿者:gapper投稿日:2008-12-12 23:24:17
 シナトラが惨めな死に方をする、珍しい作品。

 彼はこの作品に再起を賭けていたそうで、アカデミー賞の助演男優を取ったが、”演技力で”とは思われない。
 アカデミー賞は、内輪の人気投票だとつくづく思う。
 役柄が良かったのだ。
 こういった役ばかりなら、印象も違ったものに成ったろう。
 歌わないし。

 デボラは、初めてのモノクロで見たが一番綺麗な感じだ。
 ただ、演技という面では巧いという感じは無い。

 ランカスターは、下士官にこだわる役だが理由が分からないし、上官がいるとはいえ普段命令を下しているのでそんなイメージがわかない。
 軍人にこだわるというのなら分かるのだが。

 話は、モンゴメリーのプルーイットの直で頑なな生き方と、ランカスターのウォーデンの表面的要領はいいが本質的には頑なな生き方を対比して描いている。
 しかし、わざわざ2本だてにした割に、この事が十分生きていないように思う。
 (上官のいじめは単なるこのことを表現するための設定に過ぎない。)悪いというのではないが、プルーイットだけに絞った方が感動的ではなかったろうか。
 事情があるとはいえ、頑なさを描くのに不倫というのはどうも素直に感動できない。
 「アパートの鍵貸します」のように吹っ切るという結末なら分かるのだが。
 真珠湾攻撃が切っ掛けで、状況が崩壊し終局となるのだが、あまり盛り上がった感じがしない。
 クライマックスの大仕掛けなのだから、プルーイットとウォーデンを平行進行させるなどして盛り上げて欲しかった。

 真珠湾攻撃時代の、アメリカ軍の兵隊の様子が分かりその点興味深く、良い作品だともは思うが今ひとつすっきりしない感じが残った。
投稿者:イドの怪物投稿日:2008-02-26 12:43:48
期待ほどの秀作とは思わなかった。
ただバート・ランカスターのファンだからそれだけでも十二分に楽しめた。
しかし「軍隊の非人間性を」と言われてもこれだけ民主的ならば驚くには値しないし、鬼大尉として出てくる将校も少々自分勝手なだけで、それほどの悪人には思えない。ここらへんが日本人が考える「軍隊の非人間性」と米国が考える「非人間性」の違いかもしれない。
例えば「人間の条件」で表現された兵営や捕虜収容所と比べれば天国みたいにも思える。
さてこの映画、面白いけれども非人間性を描くには(演出や役者ともに)上品すぎたきらいもある。
投稿者:KAFIN投稿日:2007-03-03 12:03:38
悪人の上官による軍隊内の部下虐めが主題、同時に不倫関係の恋愛劇も進行、虐められた部下はついに復讐を果たすが軍紀違反の犯罪者で、主人公の危機を日本軍の真珠湾攻撃がけりをつける。ここに論理性はなく、全ては戦争の混乱日本軍が悪いという結末である。
 アメリカ人から見ればそれも共感できるかもしれないが、日本人の私には納得できない結末で、とても優秀な作品には見えない。現在放送など露出する機会が多いのはこれがGHQの占領直後のアメリカ映画だからであり、一種のすり込みだろう。
日本人から見てこれが秀逸な作品ではないのは、同じモチーフを上海を舞台に香港映画がよく使っているが、それを日本人が誉めない事でわかる。今となっては古くさいマンガ的な映画だ。
投稿者:8397MT投稿日:2007-03-02 16:45:03
登場人物のキャラクターがはっきりしていて、おもしろく普通に何も考えずに楽しめた。しかしよく考えてみるとなかなか深い話のように思える。

この映画はあきらかにプルーイットと曹長の対比になっている。プルーイットは頑固で、曹長は頭の切れる大人といった感じで、どちらも好感の持てるいい男のように感じられる。しかし、この映画は曹長に対する鋭い批判だと思われる。

曹長は上司の奥さんをてごめにしちゃたりして、仕事もけっこうできて、なかなか上手いことやっている。しかし結局は、能力があっても上からうまく使われるだけである。曹長はプルーイットの死から「ボクシングに出なかったのがいけなかった」と思う。そして下士官が自分にあっていると思い込む。

結局プルーイットも死んでしまったわけで、死んだら仕方ないのだけれど、曹長は要領よいやり方をおぼえて、何かを忘れてしまったのだ。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2006-09-10 22:33:47
【ネタバレ注意】

奇襲攻撃は結構な迫力だが、本編において、それは、プルーイットが軍に戻る、というきっかけに過ぎない。

しかも、○△に×□されてるし…
が、彼女には別の伝え方をしている…彼のお母さんの行動、マウスピース…実に泣けるラスト。

本編の大半において描かれるのは、友達を死なせてしまった責任からボクシングを捨てたプルーイットに選手として期待を寄せる軍隊の連中が「この野郎…」って実行する陰湿なイジメである。そして、彼と同じく反骨精神の持ち主、友達のアンジェロについてである。
そこに、ウォーデン軍曹による上官の妻との不倫劇、慰安所のロレーン…女達が語る男の理想?〜いやデボラ・カーの回想は確かに可哀想。が、しがらみに捉えられて逃れられない(が、こっそり抜け出す)籠の鳥。
プルーって男が実に筋金入りのタフ・ガイで、トランペットを吹き、ブルーズの弾き語りにマウスピースで合いの手を入れ、ボクシングに持ち込まれては最後には殴り倒す…悲しみのトランペット〜染みるねぇ。営倉の巨体(アンジェロの仇)を刺し殺したものの自身も重傷を負い、ロレーンに匿われていたのだが…根っから軍隊を愛する、この男は〜あぁ、無情なるかな。

ストーリーは完璧、間違いなく面白い。男は仕事を愛し、女は平穏を愛する。
でも最後は、一番必要なものだけ有れば良いって事で「今行ったらもう逢えない。何でも言うことを聞くから…」〜戦争映画ではなく、軍隊の日常を描いた、まさに人間ドラマ〜ロマンス・ムービーの傑作。

この映画を観て軍人/女達(人間性と行動)でなく戦争を描いていると思う人の考えは僕の脳細胞の構造では全く理解できない。兵卒は機銃掃射に倒れ、ゼロ戦は打ち落とすが、兵舎や軍艦は焼け落ちるのだがね。

投稿者:3本立を1日3館投稿日:2006-06-05 01:39:00
ハワイ基地とはアメリカ軍人にとってどんな印象なのだろうと思っていた。『荒鷲の翼』『Z旗上げて』『ミスターロバーツ』等々南海の海軍物と違って流石陸軍!『真空地帯』程まではいかないが暗く、陰湿だね〜。やっぱり親父が海軍だったのは正解だったかもしれない、おんなじ死ぬような目にあうのなら。これがハワイじゃなかったら救われないな。アロハ着てハワイアンを背景に飲んだくれる、文化の違いだね〜、日本の兵士はもっと悲惨な休日外出だったと親父から聞いた。軍隊にこうも私生活を持ち込めるアメリカという国は珍しい国だな、ドイツだって『08/15』を見たりすると結構女性(女房族)が軍隊内で幅を利かせているが、日本だけが『女を乗せない戦車隊』ナンチャって異常だったのか?ともかく軍隊生活がこうも違う相手と戦っていたとはな!とは親父の印象だった。でも一言『いい映画だな』と言った。『何処が?』と聞いたらバート・ランカスターが下士官以上に出世したがらず『俺が将校に成っちゃったら、誰が兵隊を庇ってやるんだ』の台詞だよ、でも本当にこういうタイプがアメリカには居るんだろうな、日本の軍隊じゃ一人も居ない、兵隊やくざの田村高広くらいだな、との事でした。
投稿者:魚篭投稿日:2006-04-21 03:26:55
この映画を時代背景が特殊な、一過性の通俗ドラマと考えるムキがあるようだ
が、これほどアメリカ人の堅くなさを描いた映画も少ないように思う。真珠湾
攻撃は寝耳に水で、平穏なアメリカ人の生活を「ジャップ」がかき乱し、健全
なるアメリカ人正義魂を昂揚させる結果となる・・・これはつい最近、いや今
でもあるアメリカ人魂の鏡ともいえるのですよ。9.11の反応はまったく60
年以上前のパールハーバーと同じなのだ。自分の頭の上に原子爆弾は絶対落ち
てこない、と信じるアメリカ人が多かったことを考えると、その頑固がよくわ
かる。

アメリカ人同士でいがみ合っている問題というのもかなり本質をとらえている。
イタリア人であるシナトラのマジオは、移民問題のシンボルであるし、当時とし
ては完全に「風俗」を描き切れなかった事情もあり、「ニューコングレス・クラ
ブ」という上流階級を相手にするような「遊び場」が登場するが、あれは完全な
「売春宿」のカモフラージュである。そののち、パールハーバーを主題にしたド
ラマがいくつも作られたが、たいがいは兵隊と娼婦の絡みが「解禁」とともに流
出した。

一過性といえばそうかもしれない。しかし、ギリギリの線まで迫って描いた名匠
フレッド・ジンネマンの腕は冴えわたっている。現代の表現の枠でジンネマンが
撮ったら、間違いなく問題作ができると思う。そして、おそらくパールハーバー
も、アメリカ人魂を一つにさせるような対外的要素として同じように描かれるで
あろう。アメリカ人が日本人を「ジャップ視」している限り、日本人の描かれか
たは、「戦場にかける橋」と同じように刺身のツマでしかないのだろう。はやく
本物の日本人らしさをアメリカ映画で見たいものだ。
投稿者:bond投稿日:2006-04-06 12:15:55
当時は時代にマッチしていたのだろうが、今はピンとこない。でも役者も揃って、いい映画でしょう。
投稿者:Ikeda投稿日:2006-02-21 17:55:03
日本での評価もかなり良いようですが、私はそれほどの作品だとは思えませんでした。社会派のフレッド・ジンネマンらしい映画だとも言えますが、アカデミー賞作品とはとても思えません。やはり時代背景があったのでしょうか。
確かにモンゴメリー・クリフト、バート・ランカスター、デボラ・カーあたりの演技は良いですし、フランク・シナトラとドナ・リードも悪くはありませんが、助演賞ものかなとも思いました。
軍隊でのいじめとランカスターとデボラ、クリフトとドナとのロマンスが並行してストーリーが組立られていますが、あまり関連性がないので、全体としての印象がバラバラです。クリフトとシナトラの行動も異常すぎて、徴兵された訳でもないのに何故脱走したり、正当防衛を主張しないのかが解りませんので、単に「お涙頂戴」的な感じがしました。それに真珠湾攻撃のシーンが何のために使われているのかも良く解りませんでした。
投稿者:forgive投稿日:2005-03-28 18:15:29
プルーイットがマジオの死を悼んでラッパを吹くシーンにもらい泣きしてしまいました。モンティの演技が最高です。
投稿者:おうま投稿日:2003-03-09 10:26:44
【ネタバレ注意】

オスカー月間ということでクラシックチャンネルでやってました。
やっぱりいかにも古きよき作品、って感じですね。
デボラ・カーが顔の美しさと足の長さは息をのむほど。
ほんとに昔の大女優は品格が違いますね。
シナトラって初めてまともに見ましたがハンサム(笑)
しかし。。。男同士の友情はよくわかったけど、
恋愛の部分はあまり納得いかないですね〜。
結局男にとって恋愛が一番にはならないということでしょうか。。。?
http://hoppingmax.com

投稿者:fulcrum投稿日:2003-01-05 23:14:39
だいぶ前に見たとき、大昔のアカデミー賞をいっぱい取った正統派ハリウッド映画の古典!と思ってたのですが、最近見直すと、なんかえらい現代的なテーマなんですわな。
軍隊(官僚組織)が腐敗してる、とかいうテーマ、昨今の映画だったら汚職とか暴力とかサラッと象徴的に描いて終わっちゃいそうですが、この映画ではネチネチといやになるほどリアルに描かれます。リアルってのは別にぼくが軍隊の現実を知ってるってことじゃなくて、会社や学校でよくあるいじめを知ってる、それが描かれてるってことね。
真珠湾のスニーク・アタックは以来米国民の意思統一の象徴みたいになっちゃいましたが、その裏でこんなことが繰り広げられていようとは、元敵国民は全然知りませんでした。すいません。

原作者ジェイムズ・ジョーンズは「シン・レッド・ライン」という名作も書いています。どうやらもう1作あって、彼の太平洋3部作と言われているらしいですが、日本の新刊書店ではもう1作を見かけません。残念です。この映画を見た後に関連作品として「シン・レッド・ライン」をもう一度見て、こういう作品(日本では退屈すぎると駄作の烙印を押された)を支持してしつこく映画化しようとするアメリカ人がいるのはなぜか?とか憶測してみる、とかするのが私は楽しいです。
投稿者:猫亭投稿日:2001-08-22 15:20:34
波打ち際のラブシーンは、この映画から“典型”のひとつになったんでないかな。
かのお馬鹿コメディ映画「フライング・ハイ」にも、コレのパロディと言われた波打ち際ラブシーンが出てきます。(でも本当は特に意識してなくて偶然とか)

通俗的な関係も含めて、最後にそれぞれ立場の違う“彼女たち”がそれぞれの思いをこめてデッキにたたずむ姿が、私は好きですね。
投稿者:ザンス投稿日:2001-04-14 00:49:57
最高傑作でしょう。愛と友情。
軍隊の苛酷な現実。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 作品賞 
 □ 主演男優賞バート・ランカスター 
  モンゴメリー・クリフト 
 □ 主演女優賞デボラ・カー 
 ■ 助演男優賞フランク・シナトラ 
 ■ 助演女優賞ドナ・リード 
 ■ 監督賞フレッド・ジンネマン 
 ■ 脚色賞ダニエル・タラダッシュ 
 ■ 撮影賞(白黒)バーネット・ガフィ 
 □ 劇・喜劇映画音楽賞モリス・W・ストロフ 
  ジョージ・ダニング 
 □ 衣装デザイン賞(白黒)Jean Louis 
 ■ 編集賞William Lyon 
 ■ 録音賞John P.Livadary/COLサウンド部(Columbia Studio Sound Department) 
■ 特別グランプリフレッド・ジンネマン 
■ 作品賞 
 ■ 男優賞バート・ランカスター 
 ■ 監督賞フレッド・ジンネマン 
■ 助演男優賞フランク・シナトラ 
 ■ 監督賞フレッド・ジンネマン 
□ 作品賞(総合) 
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