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これがロシアだ(1929)

CHELOVEK S KINOAPPARATOM
LIVING RUSSIA, OR THE MAN WITH A CAMERA[米]
THE MAN WITH A MOVIE CAMERA
THE MAN WITH THE MOVIE CAMERA

カメラを持った男

メディア映画
上映時間67分
製作国ソ連
初公開年月不明
ジャンルドキュメンタリー
マイケル・ナイマン カメラを持った男 [DVD]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 14,733
USED価格:¥ 4,327
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【クレジット】
監督:ジガ・ヴェルトフ
脚本:ジガ・ヴェルトフ
撮影:ミカイル・カウフマン
編集:エルザヴェータ・スヴィロヴァ
音楽:マイケル・ナイマン
(2002年新スコア版)
【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2015-04-22 23:27:53
 本作も第一感ドキュメンタリーというカテゴリーには相応しくない作品だと思う。映画史上に残る所謂「ドキュメンタリー映画」と呼ばれる映画は悉くドキュメンタリーらしくない。それは当たり前と云えば当たり前で、映画は現実を映すものではないのだし、逆に映画には物語などこれっぽっちも必要がない。だから、良い映画は全てフィクションであり、ドキュメンタリー(ノンフィクションでもいいけど)でもあるのだ。というか境い目なんてないのだ。

 さて、本作も映画を作ることの喜びに溢れた映画だ。喜びは欲望と云い換えてもいい。二重露光、画面分割への偏愛。それは現実を異化する欲望だ。乗り物や機械装置への偏愛。或いは男性的欲望の暴露。寝台の女は足や尻や背中しか、まともに映らない。海水浴のシーンは殆ど女性ばかり(ヌードもある)。今見ると少々問題アリと思うが、しかし欲望に忠実な潔さと可愛らしさがある。題材から当然ながら、コテコテのメタ映画なのだが、何か被写体(例えば走る自動車とか)が映り、カットが変わってその被写体を撮影しているカメラを持った男を映す、ということにも異様にこだわる。しかしこれって、2台のカメラで同時撮影していない限り、かなり恣意的な、かつ面倒くさい撮影現場だったはずで、多分に2台カメラのマルチ撮影とは思えないカットが繋がれてもいる訳なので、そういう意味で、労をいとわず実現しようとする強い欲求を感じてしまうわけだ。また、メタ度は終盤に向かってどんどん上がってくる。メタ度の加速の興奮が観客にも伝わる。メタ映画への拘泥は映画というメディアを異化し、その正体を暴いて見せることへのこだわりであり、同時に現実を異化する欲望に他ならない。
http://www.page.sannet.ne.jp/egi/
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2013-06-15 07:17:34
映像資料の価値しか感じられなかった。先駆的作品なのは承知してるけど「めくるめく映像の洪水」とか解った風な事は書けない。
投稿者:noir fleak投稿日:2011-11-05 21:36:12
名作と言われるものでもつまらないのが多い。淀川さんくらいの年代になれば思い入れが激しいのは分かるが、映画は進化したのだ。(今また退化しているが。)サイレント時代はやはり揺籃期にしかすぎない。
しかし、この映画は違う! 1929年のモスクワで映画カメラを持った男が市内を歩き回って撮りまくるのだ。何を?それは簡単に言えない。いわば当時の文明と人間だ。好きな被写体はいくつかある。市街電車など。しかしドキュメンタリーともちょっと違う。画面合成やトリックなども多用される。冒頭に「映画という新しい国際言語の可能性云々」という字幕が入るように、監督が目指したのは映像はどこまで可能か、という実験だったのだ。だから、すさまじい。
当時のモスクワの繁栄ぶり、その現代的様相にも驚いた。美容体操の自転車コギもすでにあった! スポーツをする女性たちのなんと健康そうなこと。
ソビエト革命から20年近く経ち、まだスターリン独裁の恐怖政治が始まる前の束の間の平和な時代だったのだろうか?
投稿者:Tom投稿日:2006-01-07 20:36:14
日常における出来事すべてをカメラに収めた驚異的な映像の数々・・・。
一度は見るべきだろう。
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】マイケル・ナイマン/カメラを持った男2004/05/28\3,800amazon.co.jpへ
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