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サーカス(1928)

THE CIRCUS

メディア映画
上映時間72分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(劇場公開)
初公開年月1928/03/
リバイバル→東宝東和-75.7
ジャンルコメディ
笑いも涙もすばらしい! チャップリンの 至芸で見せる 愛と哀しみの世界!(リバイバル時)
チャップリン Blu-ray  BOX
参考価格:¥ 37,800
価格:¥ 28,955
USED価格:¥ 30,240
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サーカス

【解説】
 失業中のチャーリーは、ある日、ふらふらとサーカス一座がテントを張っている界隈へとさしかかった。ところが、ふとしたことから、彼は全く自分が気がつかない内に、スリの片棒を担がされる。警察に追われたチャーリーは、逃げ場を求めてサーカスのテントの中に駆け込むが……。チャーリーが巻き起こすドタバタ騒ぎで笑わせながら、サーカス娘との実らぬ恋で人生の哀歓を映し出した作品。腹を空かして、幼児が持っていたパンにかじりついたり、警察に追われてスリと人形になって誤魔化したり、空中綱渡りで数匹の猿に邪魔されたり等、彼の笑いのエッセンスが満載で、まさにスラップスティックの集大成と呼ぶに相応しい傑作。しかしながら、勿論その裏には社会に対する鋭い視線が注がれている。ラストのチャップリンが一人、テント跡地を歩いてゆくシーンは、映画史に残る、哀愁に満ちた名シーンである。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1199 9.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:グレコ投稿日:2014-03-24 23:54:42
ラストシーンがなんとも言えず良い。
投稿者:sachi823投稿日:2013-08-15 11:37:13
リバイバル時にみました。
チャップリン映画としては、一番笑い
満足度のもっとも高い作品です。
投稿者:呑気呆亭投稿日:2012-06-27 12:10:44
チャップリン初期の作品(「寄席見物」など)に見うけられるチャップリンの反骨精神が、「街の灯」などになるとかなりその激しさを減ずるのだが、この作品のチャップリンはまさにハチャメチャな活躍をする。そのハチャメチャぶりが怪我の功名といった感じでサ−カスの観客に受けて人気者になるのだが、曲馬乗りの少女好かれていると知った時のチャリ−の、当るを幸い蹴っ飛ばしまくる弾け方が何とも可笑しい。この右も左も蹴っ飛ばすチャ−リを見ていると、ああ、チャップリンという人が根底に秘しているモノはアナ−キ−な思想なのだろうなと思ったことであった。ラストのシ−ンはそれを裏書きするようなグワンと來る終わり方である。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:クリモフ投稿日:2010-02-09 17:15:03
スラップスティックの集大成といわれればそうなんでしょうけど、普通に映画として笑いあり、涙ありでとても面白かったです。
やっぱり天才ですね。最初の方はギャグの速さにびっくりしました。2010年に観てもスピーディ、鏡のトリックから、小道具係のなりゆきでの騒動、綱渡り(全部チャップリンなの?)など、よく思いつくなぁと。アクロバットだけじゃなくて芸が細かい(出てきた猫戻したり、猿との格闘)のも凄い、むしろここに笑った。なんでこの作品をスルーしていたのかと猛省する次第であります。
片思いロマンスも王道ですが最高。下のコメントにもあるとおり、自分も「寅さん」の元かと思いました。ラストなんて有名だし、予想付くのにほろりとさせられてしまう。クズの蹴り方がまた素晴らしい(笑)
思えば冒頭の歌からもうノックアウトだったかも、ベタだけど良い。いやぁ傑作です。感動。
投稿者:william投稿日:2009-11-04 09:49:04
警官に追っかけまわされるシーンで見たからくり時計の人形の真似。現代の映画スターで同じこと出来る人は絶対いないよね。
投稿者:レフトフック投稿日:2008-03-17 00:29:40
芸術的コメントもできますが、この映画、とにかく笑い転げまくりに尽きる。チャップリンのギャグのセンスは天才としか言いようがありません。天才的でなくまさしく天才です。天才とはアインシュタイン、ディズニー、モーツゥアルト等のほんの一握りの人を指す言葉です。チャーリーパーカー、ダ・ヴィンチとか。そしてギャグの名シーンのオンパレード。ひとつだけあげるなら、綱わたりでチャップリンが自転車でロープを降りる場面。観客の一人がポッポコーンを緊張の余りほほばりながら、ボロボロコーンを落とすシーン。古今東西あのようなシーンにお目にかかった事ありません。笑い死ぬ程でした。
投稿者:篭瀬山投稿日:2007-03-04 22:09:08
チャーリーがサーカスの女の子を好きになってしまい、気を引こうと奮闘するが、その子が別の男に恋をしていると知ると(切ない)、今度はその恋の成就のために奔走するという、日本で言えば寅さんみたいな話。もちろん笑いもたっぷりとある。私が好きなのは、命綱なしで綱渡りをしているチャーリーに絡みつく猿とか、檻の中で突如チャーリーを威嚇するライオンとか、チャーリーを見ると走って追いかけてくるロバ(?)とか。だがそういったシーンの中から、彼の懸命さや、やるせなさ、そしてモラルの高潔さ(というかやせ我慢)を引き出してくるのがとても上手な作品で、そこに感動した。7

※ちなみにレックスが途中で姿を消すのは、パンフによると、団長に少女との結婚を反対され、飛び出したのだそうです。なるほど、と納得は出来ますが、私も見ててちっとも分かりませんでした・・・
投稿者:黒津 明二郎投稿日:2006-08-17 13:17:06
ギャグが面白い。
投稿者:シネマA投稿日:2006-08-03 10:56:09
 チャップリンの喜劇映画のなかでも最もおもしろい娯楽作品のひとつ。なぜかそれほど一般的評価が高くないのは腑に落ちない。

 喜劇王チャップリンが本領を発揮したのは、キャリアの前半のモノクロ無声映画。トーキーになってからの後半の有名作品はどれも説教臭くて、ぶっちゃけた話、私はそれほど好きじゃない。あからさまに人生を語り、メッセージを発しているところが野暮だ、とさえ感じます。

 これはチャーリーのドタバタ喜劇の集大成ですね。思いつくかぎりのパントマイムの笑いのアイディアを惜しげもなく詰め込んだオモチャ箱みたいな映画。息つぐ閑もない傑作です。くりかえし観るにあたいする出来。後世におよぼした影響は測り知れないものがあります(以下、ネタバレあり)。

 たとえば〈トムとジェリー〉のようなアニメにパクられた場面はかぞえきれない。人形に化けて隠れるのはアボットとコステロの喜劇映画などでもすっかりお馴染み。鏡の迷路の場面は、オーソン・ウェルズが『上海から来た女』のクライマックスで効果的に流用しています。パゾリーニや山本晋也の艶笑喜劇にも、ビートたけしのコントにも、ちゃんと影響のあとが見てとれます。

 本作のプロットは、山田洋次監督の寅さん映画の例のパターンの先駆けでもあります。主人公はホームレス。かわいそうなサーカスの娘に恋をして、ひょんなことからサーカス団に入り、なぜか人気者に。そこへ強力な恋のライヴァルが出現。すったもんだの大騒ぎの果てに、相思相愛の男女のキューピッド役をつとめ、自分は身を引いて立ち去る。これは人生の縮図ですね。

 サーカスが舞台だけに、ロバ、馬、ライオン、猿といった動物を生かしたギャグでもたっぷり笑わせてくれます。からだを張った喜劇人の面目躍如たるものがあります。

 緩急自在の演出と演技のみごとなこと。一例を挙げると、サーカス団の娘にそっとゆで卵をさしだす場面では、主人公の心根のやさしさが胸にしみます。ラストシーンのうしろすがたは人生の哀愁そのものを煮詰めたような表現。チャップリンは大人だから人生の本質的な歓びと悲しみを知りつくしていたといえるかも。

 結局、最後までなにひとつ具体的に語らずに、あくまでも分かりやすい娯楽映画というかたちで、人生そのものを凝縮して観客のまえにポンと提示してしまうところが、全盛期のチャップリンの無声映画ならではの凄味ではないでしょうか。
投稿者:ミュジドラ投稿日:2006-05-19 20:33:46
 自分の気持ちを抑えて愛する女性の幸せを願うという切なく、しかし潔いラスト。チャップリン映画はラストシーンが印象的なものが多いが、この映画のラストシーンの秀逸さは特筆すべきもの。チャップリンの伝記映画『チャーリー』は、このラストシーンをそのままパクってしまっていた。
投稿者:緑茶投稿日:2006-04-11 12:31:28
最初に観たチャップリンの映画で学校の視聴覚室という色気もクソもないところで観たのだが、友達3人と笑って笑って笑い転げた。やはり映画の神様なのだろう。
投稿者:Bava44投稿日:2005-11-16 03:15:29
やはり前半の警察官とのドタバタや、ラストシーンがよかった。しかし、中盤少しダレたような気がした。
投稿者:Ikeda投稿日:2003-10-12 20:48:15
題名通り、サーカス団に加わるチャップリンなので、彼の動きが良く発揮されています。動物がよく小道具で出てきますが、綱渡り中に猿に抱きつかれる所が面白かったです。好きな女性、マーサ・ケネディとの描き方も、後年の彼らしさが出ています。サーカス団が去った後、野原に残ったサークルの中に座り、やがて得意の外股で去って行く後姿のラストシーンも秀逸です。
投稿者:ゆんず投稿日:2003-09-25 16:22:58
【ネタバレ注意】

繰り返し鑑賞したら、超一級のギャグでがっちり固められた厚い壁は次第に消え、この物語のテーマが少しずつ顔を出してきました。

あのラストがこうまで心を打つのは、もうやる意味のないかのような綱渡りを彼が最後まで演じきったことにあると思います。実際、チャーリーが本当に綱を渡り始めたときは「この映画はそこまでやるのか」と驚きました。
彼はどうして綱渡りを強行したのか。レックスに対抗し彼女の気を引くために始めた訓練は無駄になり、挙げ句に彼女からさえ「無謀だ」と止められる始末なのに。
ひとつここは、「彼は自分がここに存在することを自分に証明する必要があった」と取りたいです。
「本人にはそんな意識などなくただの自暴自棄で、結果的に自己存在の証明になっただけ」でもいいです。
そうであればこそ、その儀式を成し遂げたからこそ、去っていく彼があんなにも気高く見えるのでしょう。
登場人物の誰も、恐らく本人さえその真実に気付いていません。そのことを知っているのは私たち観客だけ。
これからも彼らには内緒ということでひとつ(笑)

ツッコミ:
・顔を拭うチャーリー、メイクが崩れないようタオルを寸止めにしているのが分かってしまいました(笑)
・何の理由もなくレックスが失踪して、事が済んでから何の理由もなく復帰しても誰も気にしないのはご都合主義。http://www.hi-net.ne.jp/~shoyu/sitefolder/3dstudio.html

投稿者:こさむ投稿日:2002-10-16 10:20:51
数あるチャップリン作品の中でも、ラストシーンはこれが一番。
安易なハッピーエンドより、チャーリーにはやはり一人で去って行く姿が似合います。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 主演男優賞チャールズ・チャップリン 
 □ 喜劇監督賞チャールズ・チャップリン 
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