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ブエノスアイレス(1997)

春光乍洩
HAPPY TOGETHER

メディア映画
上映時間98分
製作国香港/日本
公開情報劇場公開(プレノン・アッシュ)
初公開年月1997/09/26
ジャンル青春/ドラマ
ブエノスアイレス [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,700
価格:¥ 2,036
USED価格:¥ 1,750
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【解説】
 香港映画界の鬼才、ウォン・カーウァイ監督が男同士の切ない愛を描いた恋愛ドラマ。惹かれ合いながらも、傷つける事しかできない男と男の刹那的な愛を綴ってゆく。徹底的に突き放した視点で彼等を捉える事で、より深い感情の揺れ動きを捉える手腕は流石。またアルゼンチンの雄大な自然美や、アストル・ピアソラの切ないメロディが映画を効果的に彩る。トニー・レオン、レスリーチャン共演。南米アルゼンチンへとやってきた、ウィンとファイ。幾度となく別れを繰り返してきた2人は、ここでも些細な諍いを繰り返し別れてしまう。そして、ファイが働くタンゴ・バーで再会を果たすが...。
<allcinema>
【関連作品】
ブエノスアイレス(1997)
ブエノスアイレス 摂氏零度(1999)ドキュメンタリー
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]A花様年華(かようねんか) (2000)
[002]A欲望の翼 (1990)
[003]A君さえいれば/金枝玉葉 (1994)
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[008]A恋する惑星 (1994)
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[010]Aディナーラッシュ (2001)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
26192 7.38
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【ユーザーコメント】
投稿者:グレコ投稿日:2014-07-27 09:01:19
ストーリーも三人の演技もすごく良かったのですが、何か最後までしっくりこないものがありました。多分画の作り方が合わないのかな?
投稿者:sachi823投稿日:2014-05-03 09:25:19
東洋人2人が地球の裏側で愛を営むという設定は
緊張感があり、息苦しくて、独特のムードを
醸し出しています。
即興的な演出を感じさせますが、実際はかなり
綿密に練られた脚本であることが想像でき、
意欲作であると思います。
投稿者:ピースケ投稿日:2014-03-16 13:47:18
情事シーンが妙にリアル。
投稿者:クリモフ投稿日:2013-09-12 01:51:53
カーウァイは良いと思えるシーンもあるが、センスがどうも合わない。と言う感想はかわらないものの、以前の2作よりはずっとすっきりして、ずいぶんとわかりやすくなった印象。ぐっちゃぐちゃの撮影現場がカーワァイにしっかり物語を紡がせたのでしょうか。
にしてもこの90sの雰囲気は凄い。90年代にブレイクした監督はいろいろいますが、この人の時代感は凄いです。興味深いといえばそうですが、それがすこし、古臭く感じてしまうのも確か。
個人的には急遽入れたエピソードである、厨房の同僚エピソードがかなり作品を纏まったものにしていると感じ、チャン・チェンの好演もあり、ラストにかけての流れは面白く観れました。あとこの作品に関しては、なかなか音楽が良く、ドイルの映像と相まって良い効果を生んでいたと思います。(ZAPPAには驚き)
好みではありませんが、カーウァイの一時代の〆で、集大成的な感じもしました。
投稿者:william投稿日:2009-09-25 02:39:02
「真実の愛とは何か」を問われた気がする。
よじれながらも己の愛を貫く男達。
性別などまるで存在しないような、この世界が究極の美だ。
投稿者:ヒノキオ投稿日:2008-06-18 07:42:51
喪失や寂寞といった痛みを
文字通りあまりに大きな「穴」で見せてしまった快作。
映画としての良し悪し抜きに、
この切なさが伝わらない人はまずいないだろう。

観たのはだいぶ前ながら、今でも映像の断片が記憶に留まり続けている。
いい俳優を亡くした。
投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-10 00:30:26
恥ずかしすぎる純愛がアジア人によく似合う。
投稿者:まー投稿日:2004-10-17 18:13:28
撮影も過酷を極めた模様のこの映画ですが、トニーもレスリーも、身も心も疲れた表情。皮肉なことに映画にはばっちりはまってましたが。
中華料理店で知り合った若者に頼まれて、テープに自分の言葉を残しているときのトニーレオンの演技が秀逸です。
しかし、ラブシーンはやけくそですね。男同士とはいえ、好き同士なんだから、あのやけくそさは頂けない〜。
それにしてもウィンはいかん。最後に部屋で泣いている姿をみて、
「お前が悪いんやろが!」と思いましたが。

でも、この監督のああいう映像もちょっと飽きちゃった。
投稿者:NYY投稿日:2004-05-30 08:48:02
 確かに、男二人はカッコイイんだけど、男同士でグチャグチャしてるのはあまり見たくなかったような・・・ 
 最初の男同士のカラミも、その後のネチネチのすれ違いもちょっと苦手でした・・・
 レスリー・チャンが猫系なんですか? う〜ん、僕、猫系の男は苦手なんだよなあ〜、猫系の女も苦手なくらいだし・・・
 どうせなら、美人女優さん二人とかでレズビアン物にしてくれないかなあ〜。グチョグチョのカラミありで。
 いくらカッコウがよくても、やっぱり汚いと思うよ、男同士は・・・
 風景とか、モノクロになったりする映像とかは良かったと思います。
 でも、この映画、内容は大したことない気がしたけど、気のせいでしょうか?
投稿者:jimmy投稿日:2004-05-10 12:16:43
この映画を何度見たことだろう。レスリー演じるウィンの勝手気ままさ、退廃的な雰囲気、くず折れる時の体の動き、驚くほど美しい。別れてはやり直し、やり直しては傷つけ合うそんな二人の物語。男同士でも女同士でも男女でも同じ、愛の物語だな。地に足を付けて暮らしていたファイの方が先に抜け出して未来を見据えた所で映画は終わっているけど、いまだにブエノスアイレスにはウィンとファイがもめながらも、生きているような気がしてならない。レスリー追悼の映画館で見た時には何故か始めてトニーの方に感情移入して見た。すると何だか今までの切ない気持ちより、未来に向かうスカットした映画に見えたのです。不思議でした。どっちにしても見た後、さざ波のように気持ちがザワツキ忘れられない映画です。http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Cinema/1134/index.html
投稿者:ブイ投稿日:2004-05-09 02:18:15
薄汚い炊事場でさえも、極上の美しいシーンになるのは監督のセンスでしょう。
ストーリーはシンプルで、無駄なものは全て削ぎ落とされて作られたような。残ったシーン一つ一つが全て印象深かったです。
映像、音楽、小物や周りの美術のセンスもいい。そして俳優。二人ともそれぞれに
魅力を発揮しています。トニーレオンは、あの目がモノをいうのか、こういうタイプの役柄がハマるなぁ・・とつくづく。そして、「出会ったことを死ぬほど後悔する」ほど最悪な男をああも魅力的にしてしまうレスリーチャン、さすがです。
同じくカンヌで、パルムドールを獲った「さらばわが愛」では生涯一人の人を一途に愛しつづけた役でしたが、同一人物とは思えませんでした・・。
投稿者:フゥ投稿日:2002-09-16 18:42:26
男同士の恋愛を違和感なく受け入れられたのは、
この映画が「ゲイの恋愛」ではなく、「普遍的な恋愛」を
描いたからだと思います。
映像も素晴らしい。ひとつひとつがポストカードのような美しさで、
特にファイのタバコからウィンのタバコに火を移すシーン
が印象的でした。
前編を彩る音楽も効いていて、もの悲しさを演出。
また、この手の映画にありがちなドラッグの存在が無く、
代わりにタバコの存在が小道具としてうまく使われています。
それにしても切ない映画でした。お互いが愛しくて愛しくて憎い。
奪う愛、与える愛、忍ぶ愛。もうどうしようもないところまで
落ちているのに、抜け出せない苦しさ。
一人取り残された部屋でウィンがファイを想い、忍び泣くシーンは涙。
子悪魔レスリーにやられました。
投稿者:ちんなん投稿日:2002-08-17 10:26:43
 トニー・レオンを騙してでも地球の裏側のブエノスアイレスに拉致し、いきなり全裸のベッドシーンを強要した王家衛はサドだ。
 制作は難航を極め、現地コーディネーターは製作費を持ち逃げ。レスリー・チョンはアメーバ赤痢にかかって苦しみ、やっと回復したら「僕のコンサート準備があるのに〜」とだだをこね、先に切り上げて香港に帰ってしまった。しょうがないので王家衛監督はチャン・チェンとトニーのプラトニック関係に比重を置いてしまったという話。
 そのトニーも自殺シーンなどを撮ってすっかり落ち込み「監督…ボク、もう長いこと母と会っていないんですう」とホームシックを訴えた。撮影監督のクリストファー・ドイルにはいかがわしいぼったくりバーに連れて行かれるし。船上で暗い顔をして伏せっているのは、2日酔いのせいであった。
 トニーもレスリーも、お顔の調子は最悪。服装も小汚い。撮影中、レスリーを女装させてもみたそうだが、それはやり過ぎというもの。確かに「欲望の翼」のカリーナ・ラウの延長線上にある性悪女の意地と寂しさをうまく表してはいたが、あくまで男性同士のすったもんだだから映画に取り上げる意義があった。
 それにしても最初の構想にあった、トニーの父が急死し、トニーが父の愛人だったレスリーに会いに行くというストーリーもぜひぜひ見たかったぞ。
投稿者:Der_Zeit投稿日:2001-10-13 23:26:47
最近のウォン・カーウァイは第一線とはいえない状態になっているけど、この頃は絶好調だった。学生の頃に観て、作り方が不真面目ながらなぜか切なるものを感じさせるところにインスピレーションが同調したというか、褒めるべきところがないにも関わらず、好きになった映画だった。撮影の進行如何で映画の内容が変わるところなどは、ある意味ヴェンダース的とも言えるのだろうと思う。批判は当然あると思いますが、トニー・レオンが台湾に行くあのラストは、ラストの台詞で全てを許容させられる、生の全肯定を謳ったものあるというように力説したい。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ パルム・ドールウォン・カーウァイ 
 ■ 監督賞ウォン・カーウァイ 
□ 外国映画賞 監督:ウォン・カーウァイ(香港)
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