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緋文字<未>(1972)

DER SCHARLACHIROTE BUCHSTABE

メディア映画
上映時間90分
製作国西ドイツ/スペイン
公開情報劇場未公開・ビデオ発売
ジャンルドラマ/文芸
緋文字 デジタルニューマスター版 [DVD]
参考価格:¥ 4,104
USED価格:¥ 5,475
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【解説】
 ナサニエル・ホーソンの名作を、巨匠V・ヴェンダースが映像化、植民地時代のアメリカで、姦通の罪を犯した女性の生きざまを見つめる。イギリスから新天地アメリカへ移住してきたヘスター。彼女は奔放な性格だったため、色眼鏡で見られ土地で孤立してゆく。しだいに彼女は寂しさをつのらせるが、一人の牧師が現われて彼女をなぐさめる。だがある日、ヘスターが姦通の罪を犯したと発覚、彼女は村八分になってしまう。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
322 7.33
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【ユーザーコメント】
投稿者:gapper投稿日:2013-04-27 15:36:54
【ネタバレ注意】

 目に映る部分に於いては、古典文学を忠実に映像化した感じである。
 だが、音楽においてはポップなものがかなりの部分を占め、その差に戸惑う。

 宗教色が強く、ピューリタンの教義への疑問がメインテーマになっている。
 原作は読んでいないが、基本的には忠実なようで少々苦手分野だ。
 ピューリタンと言うのは、元々は馬鹿正直と言う意味だそうで清潔、潔白と言う意味でもあるそうだ。
 ここを理解しないとこの作品の基本となる部分が理解できないように思う。

 神父の苦しみは、教義と本能との葛藤でその為に気を失ってしまう。
 ヘスター(センタ・バーガー)の夫が、”先住民の薬の方が我々のよりも効く”と言うセリフも協議への疑問提示だろう。

 ただ、個人的には今さらと言う感じが強く、特に無宗教の日本人にとっては興味は薄いだろう。
http://gapper.web.fc2.com/

投稿者:Ikeda投稿日:2011-10-04 15:50:44
ナサニエル・ホーソンに付いては、自分の故郷であるセイラムを舞台にした、この「緋文字」しか知りませんが、かなり考えさせる内容の原作です。「マイカル」さんの書かれた通り、このサイトの解説は違っていて、ヘスター(センタ・バーガー)が、すでに裁きを受けてから7年後に、夫チリングワース(ハンス・クリスチャン・ブレヒ)が現れる所から始まっていますが、内容的には、ラストは別にして、ほぼ原作通りと考えて良いと思います。
ただ、最初から人物の紹介が不十分で、誰かが後にならないと解らないヴィム・ヴェンダースの演出は感心出来ませんでした。特に裁きの場面で「胸の緋文字を捨てて、誰もいない荒野に行け」と叫ぶ女性など、魔女の積もりかも知れませんが、最後まで正体が分からずじまいでした。
牧師ディメスデールを演じるルー・カステルの苦悩の表現が不十分ですが、パール役のイエラ・ロトレンダーは良い子役を演じています。センタ・バーガーは、あくまでシラを切るヘスター役を、うまく演じていますが、それでも「真紅の文字」のリリアン・ギッシュには及ばないと思います。
なお、胸に附けられた緋文字の「A」は「Adultery=不倫」の頭文字を表しています。
投稿者:william投稿日:2011-09-17 01:18:14
ロードムービー監督のヴィム・ヴェンダースに慣れてると違和感の感じる、かなり異色の初期の名作。
ただ彼の独特な色遣いと空気感の輪郭は垣間見られるし、美しいオーケストラのスコアも印象的。
ヴェンダース映画の独自性を別の側面から見られる作品。
投稿者:uptail投稿日:2010-01-02 21:44:08
センタ・バーガー
投稿者:ふじこ投稿日:2004-10-03 22:59:53
ヴェンダースのロードムービーを見慣れてたせいか、この作品はヴェンダースじゃないような気がした。
信念の強いヘスターと彼女の意志の強そうな娘パール。イェラ・ロットレンダーのキリッとした瞳を見てるとこれからもたくましく生きていけそうな気がした。爛泪泙私をリンゴ畑で摘んだ・・爐噺世辰討織僉璽襦△發ι秧討話かなんてつきとめなくてもいいじゃないか、とさえ思った。

フォグラーも出てて、陸から海へ船を漕ぎ出して行く時、ますますさあこれから旅(ロードムービー)の始まりだという気がしてならなかった。
投稿者:マイカル投稿日:2004-09-16 00:29:07
従来の「緋文字」と違い、この映画は姦通が発覚した後の話なんです。
そのせいか、パールの父親の名前を隠し通す信念はあまり強調されていませんが、子どもたちのいじめに耐えるパールの気丈さや、プリン以外の人たちの状況が良く描かれていて、原作の雰囲気は良く出ていた方だと思います。
海辺の映像などもとても美しかったです。
これもヴェンダースの才能でしょう。

牧師が罪を自白するシーンや、ラストで長い苦しみから解放されたプリンの表情には胸を打たれました。
ラストでパールの口ずさむ歌は状況にあっていました。

あと、リュディガー・フォーグラーがイェラ・ロットレンダーと共演してましたね。
ロットレンダーは映画出演作ですべてフォーグラーと共演している事がわかりました。
【ソフト】
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