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ローズウッド<未>(1996)

ROSEWOOD

惨劇のローズウッド/自由への脱出(JSB)

メディア映画
上映時間142分
製作国アメリカ
公開情報劇場未公開・ビデオ発売
ジャンルドラマ

【解説】
 1923年にアメリカで実際に起こった人種差別が原因による未曾有の悲劇を映画化したドラマ。黒人が暮らすフロリダの小さな町ローズウッドを舞台に、一人の白人女性の偽りの証言が、近隣の白人住人による黒人住人への集団リンチ、集団虐殺へと発展していくさまと、そんな中で黒人住人たちの避難を手助けする白人男性の姿を描く。監督は「ボーイズ’ン・ザ・フッド」のジョン・シングルトン。主演はジョン・ヴォイトとヴィング・レームズ。ちなみに実際の事件でも最終的に町の全住人が、殺されるか家を焼かれて逃げ出すことを余儀なくされ、わずか数日間でローズウッドは消滅してしまう。しかし、この事実が初めて明るみに出るのは、82年にローカル紙の記者が生存者に取材し記事にした時で、実に事件発生から60年を経てのことだった。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
217 8.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:メカゴジラ投稿日:2007-04-22 18:14:51
これは確かにみんな観るべき映画かも。
良くできた映画だけど、重い。腹にズシンと溜まる。
直接的な暴力シーンよりも、黒人が木から縊られているそのそばで
ママと子供たちが敷物引いて弁当広げている画とかの方がこたえる。

ただ一方で、それなりに年齢を重ねた身としては、嬉々として黒人を
リンチしていた親父が息子に言う「これが現実なんだよ」という
台詞を一概には否定できない。重い。
投稿者:cario投稿日:2005-03-16 21:09:29
下の二人がとても良いコメントをされています。
偶然CS放送で見ましたが、見る機会が少ない映画だと思います。
先日、戦時中アメリカが南米の日系人まで収容所に収監した件が放送されました。彼らの悔しさはいかばかりかと・・。黒人のリンチもナイフで少しずつ傷つけ二日かけて殺した実話の詳細な記事には吐き気がします。
人間は特に白人は本当に(動物に対しては)冷徹だと思います。
投稿者:90210投稿日:2003-08-17 08:18:48
【ネタバレ注意】

公開されてなくあまり知られていないかもしれませんが、映画として良くできている作品だったと思う。白人女性の発言がきっかけで街が戦争状態になる展開ですが、あまりその部分はクローズアップされずに黒人か白人か?だけで物語が展開していく。主に後半部分は白人が助ける描写ですがずっとハラハラし通しで、このシーンを見ているうちにナチスユダヤ人が迫害され逃げているている場面を見ているのと同じ衝撃が蘇り、助けた白人が杉浦千畝とどこか重なって見えてくる気持ちになりました。なぜなら自分の立場を全て捨てて迫害されている人間を救うことは非常に勇気のいる行動だからでしょう。(だとすると巷の「イジメ」とやらもそういうことか?と勝手に想像。) 多くの人が見てそれぞれが何かを感じて欲しくなる作品です。 

ところで助けた白人役ジョン・ヴォイトはアンジェリーナジョリーの父親だったんですね。想像すらつきませんでした。

投稿者:長春投稿日:2002-05-29 06:24:10
不倫をした白人女性がそれを隠すため、黒人に暴行されたと言う。それをきっかけに黒人狩りが始まる。実話であり、CBSニュースでもその賠償問題を報じていた。やや展開がゆっくりしている感じだが、主演の二人の人格が魅力的で、見た満足感があった。リンチを煽る男が黒人の死体の山を自分の子供に見せて、「これが神様の与えてくれた世界なんだ。良く理解するんだ。」と語る。醜い世界、醜い世界観をそのまま受け入れられる人間を良く表していた。
醜いものを見て、「多分悪魔が」と思う人間でありたいと思った。
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