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ライフ・イズ・ビューティフル(1998)

LA VITA E BELLA
LIFE IS BEAUTIFUL

メディア映画
上映時間117分
製作国イタリア
公開情報劇場公開(松竹富士=アスミック・エース)
初公開年月1999/04/17
ジャンルドラマ
映倫G
人生は、たからもの。
ライフ・イズ・ビューティフル [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,571
価格:¥ 2,360
USED価格:¥ 2,000
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ライフ・イズ・ビューティフル

【解説】
 カンヌ映画祭で審査員グランプリに輝いた、ロベルト・ベニーニ監督・脚本・主演の感動作。ナチの強制収容所に収監されたある一家の物語を、ユーモラスかつ温かな視点で描く。“イタリアのチャップリン”と称される、ベニーニのユーモアと哀しみを交錯させた演出が秀逸。1939年、ユダヤ系イタリア人のグイドは、小学校の教師ドーラに恋をする。彼の純粋さに惹かれた彼女は結婚を承諾。やがて可愛い息子も生まれ、3人は幸せな日々を送っていた。そんなある時、彼らに突然強制収容所への収監命令が下る。
<allcinema>
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]Aニュー・シネマ・パラダイス (1989)
[002]Aフォレスト・ガンプ/一期一会 (1994)
[003]Aショーシャンクの空に (1994)
[004]Aグラディエーター (2000)
[005]Aアマデウス (1984)
[006]Aセント・オブ・ウーマン/夢の香り (1992)
[007]Aスタンド・バイ・ミー (1986)
[008]A海の上のピアニスト (1999)
[009]Aファイト・クラブ (1999)
[010]Bパルプ・フィクション (1994)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
101895 8.86
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【ユーザーコメント】
投稿者:Bill McCreary投稿日:2017-04-27 07:37:49
映画とはいえ、実際に強制収容所や近辺にこのような人物がいたら、大変迷惑だと思う(苦笑)。もっとも強制収容所のシーンでは、周りの人間はさすがに「いい加減にしろ」「なに馬鹿ほざいているんだか」みたいな表情をしている設定でしたが(笑)。

で、この映画は苦手な人は苦手だし、好きな人は非常に好きな映画なようです。私は苦手ですが、たぶんこれは主人公の行動を「ばかばかしい」と考えるかどうかがそのラインでしょう。個人的な意見では、フィクションであってもこの映画の設定はちょっとやりすぎ、いきすぎだと思います。

たとえば強制収容所で「通訳」と称してデタラメなことを述べるシーンは、もちろんあんなことを実際にする人間はいませんが(当たり前)、あのような行動は「子どもへの愛情」を称して肯定しちゃまずいでしょ。逆にそれを肯定する人とは、ちょっとこの件で他人に私の考えを譲る気にはならないから、意見が合わないのはそれは仕方ないと思います。
http://blog.goo.ne.jp/mccreary
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2015-05-05 01:23:52
【ネタバレ注意】

…天性の才能で他人を楽しませようとする男。約1名、卵男?だけはコイツ許さねぇって勢いですが。

叔父さんの馬に悪戯書きが…彼の書店にも人種を示す落書きが〜そして極めつけが大虐殺です。
あのなぞなぞ好きな軍医も結局は彼を助ける事は出来ない。多分彼がなぞなぞに掛けて嘆いているのは、なんでお前が○△人なんだ?って事であって、○△も同等の人間なのに!って事ではないような気もしますね…グイドは黄色くもなく太ってもいないですけれども。人は得た情報が自分の気分に沿うかどうか(損得を含む)で真偽を判断する。

まぁ子供はシャワーから逃げ出し、見付かってもドイツ人と思って貰え、グラッチェって失敗もカバーし、最後は姫まで助けようとする(がそこでジ・エンド)という「奇跡」の映画ですが、あー戦車ねぇ…嘘から出た真実ってか嬉しいプレゼントではあるね。ラストにわかる犠牲(を望んでいた訳ではないが自分の中では最低限の希望は叶う)の「成果」も泣けます。つまりが奇跡とは「絶体絶命のピンチから(子供が)逃れた」って事なのでは?上手くやろうとして裏目に出るなんて日常ありがちな事なのにさ。

同じ境遇とはいえ自分勝手に「ホントは皆殺されたんだぞ、迷惑な嘘つきの父ちゃんもお前も俺も順番に殺されるんだぞ〜(これが真実)」と子供に教え込むようなヤツがいなかったのが良かったね。自分が酔ってりゃ仲間とでかい声で話をする癖に、そんなヤツがいると迷惑な乗客だと腹を立てる。結局、誰も他人の事情なんて構いやしない自分勝手な存在ばかりじゃないか。

シャワー室の恐怖…過酷な労働…積み上げられた死体の山…それでも絶望したらそこで終わりとばかりに、愛する家族の為に出来る限りの手を打とうとする男〜怒りも嘆きも逆切れもしないコイツの強靭さは心底賞賛に値する!

投稿者:UFO投稿日:2013-11-09 20:08:43
好きな作品。
投稿者:ピースケ投稿日:2013-09-15 16:00:04
親が子に注ぐ愛情の深さは、計り知れない。
投稿者:jb投稿日:2012-07-26 21:11:48
ロベルト・ベニーニ素晴らしい。
投稿者:こじか投稿日:2010-12-26 17:34:54
アイデアは良いのだけれどもう少し濃い物語があるのかと思っていました。まぁこれは個人的な期待の掛け過ぎかな。それしにしても予告などでクライマックスに近い重要なシーンを流すやり方は反対です。
投稿者:ローランド投稿日:2010-09-19 11:01:35
 オープニングからのどたばたコメディー調に、こりゃ好みじゃないなっ
て気持ちが萎え気味になりながらも、犁磴韻覘瓩諒源も散見される
これだけのコメントが寄せられている作品、こんなもので終わるはず
はない、たまにはワシも泣いてみたいぞ、ってことで気持ちを引き締め
て観進んでいるうち、最初はうるさかった主人公の饒舌調にも次第に
内容の緻密さが感じ取られ、泣けはしなかったし厳粛な気持ちにも
なれなかったものの、そこそこ楽しく鑑賞を終わりました。  

 収容所内の規律の甘さや、開放されたユダヤ人が道端を行列を作っ
て元気なく (そのわりには血色が良い) 歩く様子など、リアリティーが
無さ過ぎる描写が多いのだけど、考えてみればこのゆるい作風はオープ
ニングからエンディングまで作品全体首尾一貫しているわけで、なかの
エピソード、深刻な顔つきで大事な話があると持ちかけてきた軍医さんに、
何事かと思ったらそれが趣味のナゾナゾのことだったりと、この作品に
犁磴韻覘瓩筬猗神鎰瓩鷲嫂鑄覆如⊇討鯑佑つけられて連行されるとき
に隠れている子供におどけた歩き方をしてみせる場面が象徴する、
どんなときにも深刻な表情を見せることなく明るく振舞い、一見頼り
なさそうだが見かけとは違って一本筋の通った家族思いで行動的な人間、
それを描きかったのではないのかなと、そんな気がしています。 

 ベニーニの人格そのものかな?って思うほどに役柄が嵌ってましたね。  

 でも、家族思いも良いけど、収容所の仲間はさぞかし迷惑したので
はないかと(笑)。
投稿者:ピンクガンスモーキン投稿日:2010-03-31 00:34:17
【ネタバレ注意】

世論の力は恐ろしいもので、「泣ける名作」ということになっているが、甘くしても「7点」は超えない。
最初の49分間は、若干我慢を強いる中年ラブ・ストーリーで、やがて可愛い子役が出てくるわ、家族3人乗りの自転車が石畳を滑っていくわ、というシーンから、ようやく見ごたえを感じるが、あとはそれほど良いシーンのないまま終わる。

もちろん、ナチに連行されるところからは、「ウソつきパパと可愛い息子の知恵比べ」でサスペンスを樹立し、わりと面白い、というか、暗い気分にさせる映画である。
(もちろん、暗い気分にさせただけでも成功なのであるが。)

ぶっちゃけ、このサスペンスは、かなりグラついている。というのも、祖母との初対面で「おばあちゃん」と見抜いた利発なエピソードは、収容所でどう機能するのか?ラストが近づくにつれ、息子がバカに見えてくる。
戦車に乗ってマジで喜んでいるのを見て、「ああ、本当に、この子はバカだったのか」とがっかりしたのは俺だけだろうか(笑)。
(「悪知恵で生き抜く子供の映画」の系譜が存在するような気がするが、これは真逆。まあいいけどさ。)

たしかに、シナリオ的には、「なぞなぞマニア」の医者がかなり利いているし(これには舌を巻いた)、ドイツに媚を売るところもなく(「良いナチ、悪いナチ」のパターンを回避)、あっさりした好感の持てる話である。だが、賞を取れるような映画には見えないし、監督もまさか狙っていたとは思えない。
駄作でもないし、嫌いでもないが、「6」か「7」かで非常に悩む。

ちなみに、字幕で観たせいか、感動は以前よりも少なくほとんどゼロだった。
吹き替えで観れば違ったかもしれない。

余談:げんごん氏とノブ氏のコメントを読んで、非常に勉強になった。
あとキートン氏のコメント「オヤジさんは死にました、でも本当のことをいうと、、、やっぱり死にました。」に相当爆笑させられた。

投稿者:gapper投稿日:2010-03-17 00:10:47
 タイトル通りの人生を楽しいと思わせる作品。

 ロベルト・ベニーニは、イタリアのチャップリンと称されるそうだが、この作品に関しては”泣かずに涙を誘う=笑わず笑わす”と見ればキートンタイプだ。
 少なくとも直接的な反戦映画ではない。
 しかし、反戦を表す言葉も行動もない。
 最初、ノンポリの何も考えていないように思える主人公。
 だが見終わると、そうは思えない。
 たしかに、主義主張を唱えはしない。
 唱えはしないが、確固たる生き方をしている。
 姑息な技や技術も好きだが、こういった真っ向正面な作品も良いものだ。
投稿者:karr投稿日:2010-03-12 19:05:44
【ネタバレ注意】

この息子がやがて物心ついて、父親がとった行動を思い起こし、その思いにハタと気づいた瞬間!


この映画のすべては、この瞬間に向かっていたのだ。

この瞬間に思いをはせた時、私の心はその衝撃に耐えかね、とろけてしまった。

改めて観る機会を得て、私の中の単純すぎる感動にやっと気づく事が出来たのだ。

結局、究極の愛、究極の自己犠牲をテーマにドラマを紡ぎ出そうと試みたら、歴史上稀に見る大犯罪を時代背景にするしかなかった、という事か。

純粋な上に頭も切れ、どんな状況にも屈すること無く、しかも愛にあふれた、普通有り得ない父親。
そんな常識ハズレの男を心底理解し、命の危険に気づきながらもその男に死ぬまでついてゆこうとする、そんな真の愛にあふれた、普通有り得ない母親。
映画だからこそ成せる心温まる人物設定である。

テーマがここまで絞られている映画は少ない。
そのテーマを結実させる為、ロベルトベニーニは彼の持ちうる限りの才能をすべてぶつける覚悟で挑む。
冒頭から、夫婦それぞれの個性を丁寧に描いてゆき、機知に富んだエピソードを繊細に、時には荒々しく盛り込みながら、ふたりが真に結ばれてゆく過程を暖かく描き出す。
その瞬間に向かって。
そして、収容所の本当の悲惨さにスポットを当てる事無く、親子のやり取りだけに全精力を注ぎ込む事によって、親子それぞれの気持ちの動きを明確に描き出してゆく。
その瞬間に向かって。
そして、一等賞の賞品を前に子供心は喜びに爆発する。だが、この時はまだ何も知らない。
そう、まだその瞬間に、向かっている最中なのである。
結局、我々はその瞬間を目の当たりにすることはできない。
ナレーションも明確には語らない。
だからこそ、シミル、のである。心にじわじわと、染み入る、のである。

いや、なんと言うか、この映画、すでに企画の段階で勝利は決まっていた、のかも知れませんな。

余談ながら、能天気にさえ聞こえるイタリア語の無頓着で心地よいイントネーションは、この映画に無くてはならない要素の一つと言えるだろう。

投稿者:uptail投稿日:2010-01-04 17:09:52
ロベルト・ベニーニ
投稿者:QUNIO投稿日:2009-12-03 11:51:19
自分はどうもお涙頂戴系の映画は生理的に嫌いなのだが、これは突き抜けた感じでお気に入り。あのお父さんのパンクな感じが素敵過ぎ。(その為、前半はちょいと主人公が異常者に見えるけど)

やっぱり人間は前向きに生きる事の大切さを教えてくれるいい映画だと思う。どんなに辛くてもユーモアと反骨精神で乗り越えるオヤジの意志が心に深く残った。ロベルト・ベニーニはチャップリンよりもシド・ヴィシャスに近い反社会的なネタで「爆笑」させるパンクな人に近いと思います。

『ニュー・シネマなんとか』よりずっと優れた映画だと今も確信している。
投稿者:Kircheis投稿日:2009-06-01 20:34:40
【ネタバレ注意】

嘘付いてその場だけ取り繕っても…とグイドに共感できずにいたが、最後の命を懸けた嘘だけはマジ泣ける。
大きな愛を感じれる映画だ。

ただ最後のアメリカ兵に助けられるシーンは媚びてるみたいでマイナス1点。

投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2008-10-24 13:02:16
いい映画でした
投稿者:bouncey投稿日:2008-05-05 01:11:42
この映画の素晴らしさは一言で語りつくせないけれどそのひとつに「一貫性」があると思う。

前半部分と後半部分は同じ映画とは思えないほど対極的だが、「一貫して」グイドの友人が言った「意志こそ全て」という言葉が作品中に生きている。前半は主人公グイドの恋物語がコメディタッチで描かれ、後半に進むにつれて戦争色が濃くなり、収容所の中でメインテーマである「親子愛」が描かれる。
作品全体にちりばめられた偶然とも奇跡とも言える出来事にひきこまれるが、その中にベニーニの強い意志と、想像力さえ持てば、どんなことでも克服できる、というメッセージを感じた。

息子の前でうそをつき続け、どんなに疲れていても、危機的であっても笑顔を絶やさない。
そんな「父が息子を想う」シンプルな愛が胸に迫って涙が出た。

見てない人には絶対勧める、本当にいい映画です。
投稿者:藤本周平。投稿日:2008-01-14 13:18:14
もう涙無しでは観れません。父の愛がもう凄くて・・・
投稿者:hanya投稿日:2007-11-13 15:10:24
すでに10年以上も前になるのか。
当初、私にはそれほど良さが分からなかった。流れも悪くて観づらかった。
だが、身近に慈しみ守るべき愛しい命がいる今、どれだけ愛に溢れた作品だったかを、ようやく理解した。

あれは幼いものを守りたいという親世代が願う愛そのものだ。
彼らの心が壊れてしまわない様に。
決して絶望しない様に。

必死の形相で、守る事ができる人もいたかもしれない。
でも子はその空気に怯える。
だから。自分がどんなに恐ろしくても、必死でも。
笑顔のまま、なんでもないように。それがどれほどとてつもないことか。

話の内容なんて正直忘れているけど、あの愛の在り様だけが心に刻まれている。
投稿者:jordandas投稿日:2007-09-22 08:48:30
アウシュビッツを扱った映画でこんなにも自由で、明るく前向きで悲惨さが前面に出ていない作品は初めてだ。息子と妻の命を救うことにあそこまでのめり込めるグイド。羨ましくて震えがくるほどだ。でも、ロベルトの加速のついたしゃべりがどうにもダメ。計算し尽くした愛情一杯の父親像を「さあ、ここで泣け。ここで感動しろ」とばかりに、畳み掛けるように突きつけられるのはあざとい。
しかし、物語は成長した息子ジョズエの記憶で語られていることを考えると、愛らしくひたむきだった父の嘘を「父らしい愛」と感じていることがわかる。
投稿者:ロビーJ投稿日:2007-04-12 10:28:46
この映画で初めてロベルト・ベニーニという人を知りました。本当にすばらしい映画だと思います。ナチの強制収容所の悲劇を描いた映画はたくさん作られてますが、この映画は珍しくユーモアのある感動作に仕上がっています。ベニーニも妻のニコレッタ・ブランスキも素晴らしいし、彼らの息子役のジョルジオ・カンタリー二は本当に可愛かった!!お父さんが息子を心配させないように「これはゲームなんだ」と言い何とか苦しまないようにする姿に感動しました。そしてラストには涙が溢れます。この映画は間違いなく名作です。
投稿者:なちら投稿日:2007-02-20 00:04:53
愛がすごい。。。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2007-01-14 06:51:01
グイドのキャラを維持する為にホロコーストの描写を抑え目にしているのが、個人的にかなりマイナス(あとで死体の山を見せられてもねえ)。チャップリンの「独裁者」に比べると怖さが足りないよ。やっぱり戦争中に作られた映画と同じ意識で作るのは不可能と言う事だね。期待外れだった。
唯一怖かったのはドイツ人医師がグイドの助け舟になってくれるかと思いきや、彼が知りたかったのはクイズの答えだけだったというシーン。
投稿者:喜屋武☆・3・w投稿日:2007-01-02 02:14:18
☆・3・w<((是非とも父親と不仲な子供達!みてくださいwってかmeも子供だけどww
なんか自然に泣けてくる映画です。

感動します。日ごろ泣いてない人みてね!
投稿者:ets投稿日:2006-12-27 19:54:42
ひとりさみしく劇場に(←友達が都合つかなくて)見に行った。
が、ひとりで見れて正解だったと思った。

見終わった後すごい浸ってしまって
エンドロールも全部見た記憶があります。

あんなに劇場で号泣したことないな。
投稿者:いっちーこ投稿日:2006-12-09 01:44:47
良く出来た脚本と、アイディアだと思うわ。
完全なるファンタジーだけど、見ている人たちを引き込む力があるわ。

監督のメッセージが先行して、それを基に物語を当て込んだ感があるわね。
そのため全てのディーディールや登場人物が記号化されている感じもあって
人物描写が若干薄い(ペラい)気もするけれど。


ただね、前半の主人公がキモいのよ!!
顔も言動もキモくて、そんなキモ男の恋愛話は見ていてどんびきだったわ。
もちろん物語が一変してからそんなに気にならなくなるんだけれど、
映画として思い返してみたときに、「主人公がキモい」という大前提があっての感想になっちゃうのが、足を引っ張るわね(汗)

それでも良く出来た映画だったわ。
大絶賛はしないけどなかなかの良作じゃないかしら。
投稿者:nabesiki投稿日:2006-11-10 23:45:58
この映画に出て来る父親のような親は嫌いだ。幾ら子供が幼いと言っても、自分の親と重なるところがあり、好きになれません。悲惨なことを隠し通そうとするところは別に感動など出来ない気がする。自分がそれをされてひどく嫌な思いをしてきたからだ。疎外感や馬鹿にされている気がして決して推奨できる行為ではない。馬鹿で幼稚で偏狭だと言われそうだが。
後はメイキング映像を見て、何やらどす黒い空気を覚えたのは変なことだろうか。
投稿者:じゃんじゃんばりばり投稿日:2006-11-10 01:32:10
すごくいい映画!この映画の悲しさ、せつなさが、実は悲しさとまったく対極にある「笑い」によって、強調されている。子供の命だけではなく、純粋な心まで守ろうとしている父親にマジ感動!
ただ音楽が、もうちょっとかな、音楽がよければ、あと3倍は感動できたかも。
投稿者:J.J.投稿日:2006-11-09 12:51:37
タイトルそのままですね。やっぱりどんな環境におかれても人は自分の人生を美しいものに変えられる力を持っているのだと教えられました。映画としては、ほんとにパーフェクトだと思います。笑いあり、涙あり、人生に必要なものをたくさん教えられた気がします。ロベルト・ベニーニもニコレッタ・ブラスキも最高でした。もちろん子役の子も。映画ってほんとにいいですね。
投稿者:たまきち投稿日:2006-09-08 01:32:43
星10個どころか、何十個でも上げたくなる作品。
戦争や人種差別の愚かさを何気ない日常から見事に描ききっていると思います。
前半おもしろくて笑いっぱなしだった分、後半はあまりにも悲しい。
世界中の人に見て欲しい映画です。
投稿者:terramycin投稿日:2006-07-21 00:33:57
【ネタバレ注意】

物語の前半はコメディで明るく描かれた恋愛模様を呈していて、切れもあり十分楽しめた。
後半は雰囲気がガラッと変わり重苦しい雰囲気に包まれたのには驚いた。
また、予備知識がなかったため、途中まで時代背景が分からなかったのだが後半でナチスが出てきてようやく理解した。

前半の明るい場面があったからこそ後半の戦争の悲惨さが心に響いてくる作りはうまいと思った。
つらい中でもユーモアを絶やさない人は凄いし、偉い。

グイドはおしゃべりで自分が想像しているイタリア人にぴったりだった。
なんとなくチャップリンに似た感じもすると思ったが、イタリアでもその様な評価を受けていると知って改めて納得した。

終盤、肝心なときに頼りにならなかったレッシング医師のその後を知りたかった。

投稿者:piro投稿日:2006-07-06 23:36:05
人生は素晴らしい。貴方が絶望しない限りは。
投稿者:SIBM投稿日:2006-03-31 01:50:24
【ネタバレ注意】

とてもよかった。

最後にアメリカ兵が戦車に乗せた演出がよかった。
“オチ”にもなってると思う。

投稿者:ノブ投稿日:2006-03-29 17:52:07
【ネタバレ注意】

「ライフ・イズ・ビューティフル」(ロベルト・ベニーニ)
車のブレーキがきかなくなり、偉い人の車の行列に割り込み、拍手で村人から迎えられるオープニングは基本的だが良かった(*特に田舎道の綺麗さや太陽の明るさが印象に残る)
蜂に刺された女の人の体を吸うシーンはルノワールの「トニ」、自転車で坂道を走るシーンはジャック・タチの「陽気な中尉」スカートの後ろが破けるという設定はホークスの「赤ちゃん教育」を思い出させる
土砂降りの雨の中で水溜まりを踏まないようにと赤い絨毯を敷くシーンは一番印象に残るいいシーンだった
植木を落として頭にあたる・帽子をかぶると卵がつぶれる、棒にぶら下がってサーチライトをよけようとしている情けない格好がサーチライトで照らし出されるといったギャグはたぶんにスラップスティック調で面白かった
「精神病患者の費用1日4マルクを30万人処分すれば1日120万マルクの経費削減になるという問題を小学校の時に解けるなんてアーリア人は優秀だ」という、イタリアの教育おばさんのセリフが面白かった。
お姉ちゃんが婚約を嫌がって、ベッドにドレスを着ながら寝ている演出もいいセンスをしていると思った
ベニーニが「馬に乗って」婚約した女をレストランから悠々と連れ出す所はスクリューボール・コメディタッチが出ていた
グランドホテルでのダンスシーンで紙ふぶきが上から降ってくるのはちょっと珍しかった。
伏線を張っていて、ベニーニがこうしたいと神に願うとその通りになるシーン(天から運命の鍵が降ってくる、アイスを食べる時間をクイズ好きのドイツ医師が教える、濡れた帽子を通りすがりの人が乾いた帽子と取り替える等)・演出は良い雰囲気を醸し出していた
ドイツの医者が結局何の手助けもしてくれず、まだなぞなぞの話をしている所はチョット怖い感じが出ていた(*多分最初にドイツ医者が登場した時の感じから普通なら手助けになる優しい人物を思い描くからだろう)
ベニーニがあっけなく機関銃で撃ち殺されるシーン(道を曲がった所でマシンガンの音だけ響く)は基本的だった
全体的にセットを多用して金が案外かかっている事に驚いた。作品も基本的な演出をさらっと面白くみる事ができておりなかなか良かった。しかしやはり収容所の厳しさは描き切れず(死体の山をもやの中で写す程度)、助けに来たアメリカ兵のやけに陽気な明るさ・平和の使者的描写もいただけなかった。
「辛い現実を笑いに変えて」という感じは、現実の辛さの描写の希薄さの為にあまり良く出ていなかった。
ただそこをリアルにしすぎると、サミュエル・フラーぐらいのユーモアのセンスがなければやっていられないのでしかたがないとも思った。

投稿者:chidolin投稿日:2006-02-26 16:50:15
「ライフ・イズ・ふれっとフル」としか云い様が無いの「...・ビューティフル」なんて、生きた時代が悪いのか、Jewishであることが悪なのか、、、。折りしもトスカーナ地方は冬季五輪で華やいでいる時節、ギド・オレフィスさんには、現今の時期に生きていて欲しかった;忌むべきナチの顔が具体性がなく、せめてもの救いにはなりました;
投稿者:シネマ野郎投稿日:2005-10-10 19:37:51
騙された。全く予備知識がなく、始めはコメディタッチの作品かと楽しく観ていたが、後半になり、そしてラストシーンが終わった時の感動は言葉では言い表せなかった・・・。

その後、本作が世界各国で高い評価を得て、アカデミー賞でも3部門受賞など輝かしい功績を残しているのを知り、自分の映画を観る目が一緒だったので、より嬉しかった。間違いなく名作。
投稿者:J.M投稿日:2005-07-01 08:26:32
【ネタバレ注意】

子供と一緒にあんな事になって、嘘でその場だけごまかしてる場合じゃないだろ〜と突っ込みたくなるけど、それでも愛する子供を守るため最後に、平気そうに死んでいくシーンはやっぱり泣けます。「お姫様、昨日は君の夢を見たよ」も名セリフだしやっぱりいい映画!

投稿者:Tom投稿日:2005-06-08 19:54:26
『ダウン・バイロー』のベニーニと『ミステリー・トレイン』のブラスキが好きな人には感慨深いものがあるんじゃないかな。まさかこんな映画作るとは99年公開当時考えてなかったんじゃないかな。日本にも公私共に素晴らしいパートーナたりうる俳優がいればいいんだが、まずいないね。音楽のパビオーニも良質のスコアを提供してきたベテラン。彼がオスカー獲った時、ベニーニが大喜びで頭を抑えていたね。
投稿者:いなかもん投稿日:2005-01-17 00:18:58
【ネタバレ注意】

戦争、ユダヤ人差別、強制労働、そして虐殺・・・人類の歴史上で最も汚点だと言われている時代。特にユダヤ人にとってはまさに地獄のような日々。死という恐怖と隣り合わせの生活。そんな暗黒の時代に1人だけまるでダイヤモンドのように光り輝く男がいた。それが本作の主人公、ロベルト・ベニーニ扮するグイドである。本作は前半部分と後半部分にくっきりと分けることができる。まるで2本の違う映画を見ているかのように、主人公を取り巻く環境ががらりと変わる。しかし、全編を通して変わっていないのは主人公の輝きである。1度きりの人生、思いっきり楽しまないと損だ!と言わんばかりの陽気さと純粋さ。そしてそこから生み出される妻や子への愛、そして勇気や信念・・・。前半部ではただのお調子者と見えなくもないが、後半部での彼の勇気ある、そして愛情いっぱいの言動。子供への温かい嘘の数々。笑いと明るさで暗い世の中を包みこみ、そして明日死ぬかもしれないという状況で恐怖に怯えながら生きるよりも、思いっきり人生を楽しむ姿勢を最後まで貫き、決して人生という価値や本質を見失わなかった主人公。しかしそんな主人公も最後には虐殺されてしまう。暗闇で花開いた一つの大きな花も枯れてしまう。それが戦争というものであるとベニーニは訴えかける。生と死、光と影、希望と絶望、善と悪、苦しみと楽しみ、悲しみと喜び、そして戦争と平和・・・。様々な事柄を対称的に描くことで戦争の悲惨さをより一層浮き彫りにする。しかし彼は殺される直前でも自分の人生論を貫き通した。「ライフ・イズ・ビューティフル=人生は美しい」。人生の本当の価値を自ら体現し、観るものに感動と笑いを届けたベニーニ。コメディ風のノリだが重いテーマ、そして強い主張を描ききった。愛する者に自らの命も捧げた主人公=この映画を作ったベニーニに拍手を送りたい。

投稿者:azusa投稿日:2004-10-11 16:45:21
どんな危険に追い込まれようと家族を支え、守り、希望をあたえる父親のすばらしさに心が打たれる。
とっても悲しい映画なのに全体にズシッっとしたものがなくさっぱりをみれる映画。まぁまぁ普通。
投稿者:さち投稿日:2004-07-01 08:48:35
最高傑作の一つ
投稿者:右心室投稿日:2004-04-15 08:23:18
【ネタバレ注意】

前半笑って、
後半、特にラストで泣かせてくれました。
でも後半のソレも、泥臭い、ズシッと来るのではない哀しさな所が好き。

上手い。本当に素晴らしい。
こういう映画にたまに出会えるから、映画好きは止めらんないのよね。

投稿者:Stingr@y投稿日:2003-12-11 03:46:04
 作品にリアリティを求める人,ファンタジーを求める人,救いや癒しを求める人,各自の価値観や好みによって作品の評価も様々になる。とどのつまりが,作品の価値観が自分の好みに合わないものは全て駄作という極論になってしまう。そんな議論から何か得るものがあるのだろうか?

 この作品はファンタジーである。前半を楽しく描けば描くほど,後半の陰惨で過酷な状況が際立ってくる。こんなことが「現実には」起こり得ないことは誰もが知っている。息子を守ろうと決心した時から父グイドは魔力を得たのだ。父の教える呪文によって息子は生き延びた。そして息子の生を確信した時,父は魔力を失い殺され死んだ。父は魔王と取引して自分の命と引換えに魔力を得た,とも考えられる。多分欧米では,そう考えるか,神のご加護で奇跡が続いたと考えるのが普通だろう。しかし,作品には魔王も神も描かれていない。父は息子のために自ら魔王にも神にもなったのである。戦争で我が子を失った何人ものグイドにはなれなかった親達の「そうであって欲しかった」という思いを込めて……。「人生は素晴らしい」とは父グイドへの賛辞である。

 実写でファンタジーを撮るとリアリティを問題にする人が多く現れるのは,見慣れていないからだろう。そんな人でもかつて童話やおとぎ話を読んだことはあるだろうに……もう,そんなことは忘れてしまったんだろうナ。TVゲームはファンタジーで映画はリアリティ,または,CG映画はファンタジーで実写映画はリアリティ,という風に区別する人も多くなったようだし……。「竹取の翁が竹を切りに行くことにはリアリティがあるが,竹からお姫様が出てくるのはちょっと……」っていう批判は無意味だということ。

 冒頭,グイドを見て「プリンシペーーー」と驚く少女(ドーラの妹)の表情が秀逸。ラストの米軍の描き方はいかにもアカデミー賞狙いでムカッ。
投稿者:KIMI投稿日:2003-12-02 18:00:13
この時代を題材にする映画は、ほとんどと言っていいほど
暗いものが多いなか、鑑賞後にサッパリした気持ちになれる
素晴しい映画だと思います。確かに、どんなに暗い時代でも、
明るく生きていた人だって、いてもおかしくないですよね。
ロベルト・ベニーニじゃなきゃ作れなかったし、
演じることは出来ないと思いました。
投稿者:PrcoRosso投稿日:2003-09-20 20:57:00
自然に涙がこぼれてしまう映画でした。。
息子を守るため嘘を吐き続け、最後にはその嘘が本当になる…
誰かを守ろうとする姿は何て美しいのでしょう。
大好きな映画です。
投稿者:すう。投稿日:2003-08-27 18:43:17
今まで観た映画で、私のなかでは最高の映画だと思います。
感動映画の代名詞みたいなもんですね☆
投稿者:T.O投稿日:2003-08-16 04:31:28
いろんな作品見たけど心に残る最高の一本です。でひおすすめします。すごく泣けるよ
投稿者:まもる投稿日:2003-07-19 02:50:07
まあ映画として見直せば、アラが出てきますけれども。
読む人の立場に立つと、この映画嫌いです、とかってコメントは読みたくないんで、そこら辺は書きません。

とりあえず、
息子の心を必死で守ろうとしていたグイドに感動しました。
私はこの映画を、戦争映画としてではなく、父の愛というテーマで見ました。
グイドの心の強さと愛の深さが身に染みました。
こういう生き方があるんだなあって思いました。
自分の父を思いました。
とにかく泣けた!!

ラスト、アメリカ兵が出てきたことはあまり気に留めず…
とにかく、戦車が出てきたことが大事なのですよ!!
…と思っただけですけど。

色々難はありますけど、映画につきものの批評に収まる程度ですよね。
私はこの映画、好きです。
投稿者:higeoyazi投稿日:2003-06-07 07:33:29
 泣ける。。確かに泣ける、しかし、泣いてしまった自分にハラがたってくる。
あざとくって いやらしい映画です。
投稿者:なかベ投稿日:2003-04-27 03:31:45
【ネタバレ注意】

笑わせて泣かせて、そして考えさせる素晴らしい反戦映画。ただし、ラストのアメリカ国旗を付けた戦車が出てくるところが、いかにも「アメリカ万歳!」って感じで後味悪い。アカデミー賞受賞も納得できる。

投稿者:狭山茶子。投稿日:2003-04-22 20:19:28
思い切り泣くまではいかなかったけど、いい作品だと思います。
辛い事、悲しい事を、笑いながら(笑顔で)語られると
一番胸にグッときますね。
父の言葉を信じ、超ドびっくりな顔で喜んでた、
少年の顔が印象に残りました。
投稿者:文月投稿日:2003-03-28 10:01:55
【ネタバレ注意】

色々な意見がたくさんあるんですね〜。私の映画の見方は映画の手法やディテールはあまりにも自分の趣味にあわない場合を除いて、二の次にしちゃいます。私のような映画関係者でもない一般の観客は純粋にエンターテイメントとしてその映画の世界を楽しみながら観るのが一番幸せな映画の楽しみ方だと思ってるので。
その場合、当然ながら観客は百人いれば百通りのそれぞれの人生や経験や考え方を抱えてその映画と向かい合うわけですよね。
そういう意味で、この映画を観た時、1歳になったばかりの娘がいた私は、今までの人生の中でもこんなにも愛しい存在がいるなんて…と感じていたので、ものすごく胸に響くものがありました。グイドのジョズエに対する愛の深さは親として見た時とても共感できました。自分の命をかけて子どもを守り、人生はそれでも美しいと教えた父。自分だってどんなに過酷な状況に置かれるかわかっていたはずなのに夫と子どもの後を追ってゆかずにはいられなかった妻。
確かにおとぎ話かもしれない。でもこのような映画は手法やディテールを云々するより作品に込められた「心」を受け取りたい。

投稿者:kuro投稿日:2003-03-05 23:05:15
ホロコーストというおぞましい題材を扱いながら、見終わった後に重く暗い気持ちにしない。それでいて、観た人の心にしっかりと反戦の気持ちを植えつけてくれます。そして悲壮感というより、「汚れなき悪戯」を観た後のような、清々しい涙をながさせてくれます。

この映画の良さは、これにつきると思います。

私は反戦映画の手法は、三つの型があると考えてます。

ひとつは、戦争の現実をできるだけ写実的に描いたもの(シンドラーのリスト等)。ふたつめは、戦争の矛盾・愚劣さを描いたもの(戦場にかける橋等)。最後は、家族の崩壊、打算的な大人の愚行を純真な子供の心と対極的に描いて反省させるもの(火垂るの墓等)。

確かにこの映画に描かれているホロコーストは、現実とかけ離れています。

しかし、世界に虐殺の史実は数多くあれど、ホロコーストだけは、みんな知っているのは、お金持ちのユダヤ人が、自分たちの利益のため(イスラエルの存続)映画の製作費を出資して、広報をしているという側面も忘れてはなりません。

つまり、ロベルト・ベニーニはホロコーストを描きたかったのではなく、反戦映画の舞台として、みんなが知っているホロコーストを選んだだけです。

そして、広報臭さを抑えて愛だけを描きたかったのであって、それは、この映画でみごとに成功していると思います。





投稿者:トリガー投稿日:2003-01-16 21:01:06
【ネタバレ注意】

ベニーニ最高!これこそまさに「俺たちに明日はない」を超えたサブリミナル!前半で描かれる非現実的に思えるほどの幸運の連続は非常に”映画的”であり、不思議なまでにあざとさがない。しかも伏線の置き方が非常に上手く、快く観ているのが最大のポイントだ。後半は、違う作品に変わった?と思えるほどテンションが下がるが前半とは違った意味で素晴らしい。ここまで面白いのは前半があるからこそ、だ。人生は一度しかないから出来るだけ楽しめ!というメッセージが前半から感じ取れ、その一度きりしかない命を子供のために捧げてしまうベニーニの姿に素直に感動。この構成が上手い。子供のために尽くす精一杯ユニークな演技がまた涙を誘う。今まで観た映画のなかで一番泣けると正直に思う。この映画観てからベニーニが実生活でもニコレッタ・ブラスキと結婚していることを知ると、更に幸せ。(笑)「ダウン・バイ・ロー」のベニーニもよかったけど、本作では比較にならないほど素晴らしい演技をみせる。(他作品でラジー賞にノミネートされてしまっているのはアレだが・・・)監督としての腕前もまさしく一級。本作と同じく監督・主演をこなした「ロベルト・ベニーニのMr.モンスター」。是非観てみたい。

投稿者:ゆきぼー投稿日:2003-01-11 02:20:13
【ネタバレ注意】

収容所で、勝手に通訳する(ゲームの説明)シーンは最高にウケた。

前半、だるいなーと思いつつ観てたけど、後半最高だった。
一人で必死にドタバタしてる父親が、おかしいのか悲しいのか、
ある意味シュールなコント。おもろい。

投稿者:もーがん自由人投稿日:2003-01-10 09:51:13
【ネタバレ注意】

この映画と火垂るの墓は、私は無条件で涙が止まらなくなります。
清太もグイドも愛する者の笑顔を絶やさないために盗んだり、ウソをついたり、必死で動き回り、結局最後には野たれ死んでいくのです。その行動は特別に見えますが、親として、あるいは家族の一員として万人に共感できることではないかと思うのです。他の戦争映画では何百人も虫けらのように敵国人を殺しておいて一人の味方の死に愕然とする主人公なんて出てきますが、私はとても感情移入できません。人生の素晴らしさとは愛する者に出会うこと、そしてそれを命がけで守り抜こうとすること。この映画にリアリティーがないという人は、きっとこれから命をかけて守り抜くべき人に出会うのだと思います。

投稿者:michan0829投稿日:2002-11-18 01:20:56
【ネタバレ注意】

どうにも気になってしょうがないんですけど、親父が死んでるとして、彼はあの混乱の中、妻を捜して殺されちゃうわけですよね。これって父と子が収容所に入れられる時、奥さんがついてこなきゃ彼は生きてたってことだよね。
ていうか、そもそもあの親父がおとなしくしてたら死なずに済んだわけだし…

なんか間抜けな馬鹿一家の馬鹿親父が勝手に死んだって感じがして、全く泣けなかった私はすごくひどい奴でしょうか?

あと、強制収容所でひどい生活してた割にはみんな健康そうでしたね。こういうとこも気になるんだけど、コメディだから見逃すべき?

投稿者:ユリノキマリ投稿日:2002-11-15 06:26:46
前半って、
ただの「ドタバタ喜劇」なんですか?
結構皮肉というか、
苦みも利いていたと思うのですが……
小学校での演説シーンなど、
内容を考えれば涙ものだと思います。
この映画を見るたびに泣くタイミングが早くなる
ベタな映画ファンだった自分自身に感謝したい、
そんな1本でした。
投稿者:Clash1977投稿日:2002-11-02 05:39:21
 ”ダウン・バイ・ロー”が公開されたときの解説に、R・ベニーニはイタリアの志村けんと紹介されていて、下品なギャグで大衆に大人気のコメディアンだと書いてありました。アカデミー賞の授賞式では確かに志村けんのようでしたが、チャップリンを想わせるこのような正統派の作品を作るとは意外だと同時に、感銘を受けました。志村けんも黒人音楽に影響を受けたギャグを展開する素晴らしい芸人ですが、この映画のR・ベニーニには脱帽です。
投稿者:フゥ投稿日:2002-09-15 20:09:09
前半と後半の落差に違和感。でも
この幸せな前半こそが、この後半の涙と誘うんだよな。
親の愛情は無償のもの。
いつか親になったらもう一度観てみたい映画です。
投稿者:かっぱ投稿日:2002-08-23 00:59:41
この映画は公開時に観ただけなのであれから随分たったのに、みなさんのコメントを読んでいるだけで涙腺うるうるしてきます。

この映画は本当に最高の一本です。

前半は、一途に愛をつらぬくことの大事さ、美しさが描かれていると思います。実生活でも夫婦である二人だからこそ、演技でもあり、ありのままの二人でもあったのではないでしょうか。

その愛の結晶である男の子が、後半では父親から生きる希望を教わるのですが、ボクには途中から、「ああきっとこの父親は死んじゃうんじゃないかな」、という予感にかられてしまい、途中から勝手な思い込みに涙がとまらなくなりました。

そして、ラストシーン、そりゃないぜセニョリータですよ。やっぱり死んじゃったのか。(死んでいないかもという意見もありますが、ボクは死んだことに1票)

でも、子供にどんなシチュエーションになっても希望を失わなければ、最後には夢がかなうんだよ、ということを身を持って説明してくれた、ベニーニ。ボクも父親として、つくづくこういう父親でありたい、と思っています。

確かにあとから思いおこせば、ベニーニの演技も少し鼻につくと言われてもしょうがない部分があるかもしれませんが、ボクは映画を観ている間中、感情移入しっぱなしで、演技がどうのこうのという風に客観的には観ることなどとても出来ませんでした。いや、ホントにそんな余裕はありませんでしたね。ぐいぐい引き込まれて最後まで一気に観させられたという感じです。

制作者の意図とか設定、ラストシーンとか映画の裏の話ならばともかく、俳優の演技や監督の演出をいろいろ悪い風に批判する人は、後から思い返してあら探ししている、という気がしてしょうがありません。もし、映画を観ている途中で、本当に演技が鼻についていやになったんなら、席をたつのがふつうです。ボクはつまらないと思った映画は、最後まで見ないで帰ります。最後まで観たということは、その映画になにかしら惹き付けられていて、席を立てなかっただけなのではないでしょうか。なんだかんだいって、最後まで観たいと思わせるなにか、を感じていたのでしょう。なぜ最後まで観たのか。それを同時に説明すべき、なんではないでしょうか。

この映画を20分で見るのを止めたという人がいましたけど、こういう人こそ、映画を批判してしかるべきなのかもしれません。
投稿者:gensan23投稿日:2002-08-12 09:25:39
夕べ見終えたあと、「えっ?おしまい?」と、呆然としましたが、朝になって思い出すたび涙がにじんできます。ベニーニ演じる父親は、ユーモアと軽薄さが際立って見えるキャラクターですが、全編を通じて人並みはずれた勇気と強い精神力を見せています。まさに「意志の力」です。どなたかのコメントに「べろだしちょんま」という例えがありましたが、まさにその通り、愉快だから、ではなく、妻と子供のために、笑顔を絶やさない父親。ドイツ兵に銃を突きつけられ死を目前にしながら、子供の前を笑顔でおどけて歩いてみせる彼は、今まで見た映画の中で最高に力強い父親像です。
それと、ジョズエかわいすぎ!
投稿者:no reply投稿日:2002-07-01 02:06:09
ベニーニは富にユーモラスなんですよね。
うまいです。
うまいですが、思い主題で泣かせるときは、
その巧さが逆にあだになってる気がします。
ああいうのはむしろどん臭くてギクシャクしてるほうが
現実感がある。やはり現実はあんなにユーモラスでは無いですからね。
現時逃避も映画の重要な効果の一つだとは思いますが、
現実逃避では、顔をぐしゃぐしゃにして、
吾を忘れてないちゃうような
鬼気迫る感覚は生まれないと思います。
投稿者:かっこう投稿日:2002-06-07 01:26:21
【ネタバレ注意】

奇跡の話が下で盛り上がってましたけど、主人公が口にする嘘が本当になるっていうのが、この作品の素敵な奇跡なのではないでしょうか?
本当に戦車がでてくるってのは想像できませんでした。
前半での主人公のマリア様に頼めば願いが叶うといった嘘も、今思うと最後の奇跡の伏線になってる。
これは真実になることを知ってついた嘘だけど、後半の嘘は主人公でさえも真実になるとはまさか思っていないだろうことも面白い。
だからこその奇跡です。
だけど、主人公には新で欲しくなかったな。
ところで、しろがねゆっきさん、それ僕も思いました。
でも、へそ曲がりな僕がもう1つ思ったのは、
ひょっとして、奥さんが無理に電車に乗りこんだりしなかったら3人とも助かってた?
そんなんだったら、面白くない映画になるでしょうね。

投稿者:しろがねゆっき投稿日:2002-05-21 04:36:15
あの〜もしかして最後に父さん出て行かなければ親子で助かった?

所々に感じられるB級映画のテイストが鼻につく一方で
この映画の良さを引き立てていた感じがしました。
秀逸な作品ではありましたが、違和感も多々ありました。
投稿者:すちゃらかポン太郎投稿日:2002-05-03 02:04:41
収容所に連れて行かれる親子。
だけど、息子を怯えさせまいと最後まで「これはゲームなんだ」と馬鹿馬鹿しくも切ないウソをつき続ける父。
ドイツ兵の言葉を訳すところは、おかしいやら悲しいやら。
「戦争映画」じゃないかもしれないけど、想像というすてきなウソの力を、親子愛を絡めてあれだけ最後まで見せてくれたら感動しちゃいます。
投稿者:ラッキー投稿日:2002-03-24 00:52:42
すごく悲しかった。
中盤からはじまる
お父さんの嘘が
悲しくて、痛々しくて…
死体の山を見たときの
グイドの独り言がすごく辛かった。
死ぬ直前まで嘘をつきとおしたのが
すごく辛かった。
私はこの作品
好きです。
投稿者:神無月投稿日:2002-02-20 05:32:05
始め観たときはえらく感動してしまって友達に勧めまくりました。ただそんな泣かなかったですけどね。ちょっとうるっと来たのはオペラのレコードを奥さんの為にかけてあげた場面。後半はほとんど子供とのシーンばかりでしたが、私は奥さんとのシーンが涙腺を刺激したのでそればかりはちと物足りなかったかなぁ。皆さん意見の分かれる映画みたいですね。あまりの書き込みの多さに読み切れませんがな。私はこれはまあ、いい映画だと思うんですけど、最後の最後に殺されちゃうのは分かってはいたけど悲しかったなあ。戦争は終わったんだから、ずっと隠れてればよかったのにぃ!とか、思っちゃいました。それじゃ映画にならないけどね・・・
投稿者:雪瓜投稿日:2002-02-05 11:45:04
心に残る1本です。
前半と後半のギャップがすごいですね。子供につく『嘘』がすごくステキでした(私的に)。最後は涙が止まらなかった、、、!!
投稿者:sonic投稿日:2002-02-03 01:12:55
いい映画だとは思うけど期待し過ぎたせいか、あまり感動はなかった。子供を想う姿はいいんだけど、前半部分での言動から主人公が、どうしてもペテン師に見えてしまった。その軽さが作品としての良さだとは思うんだけど、馴染めなかった。
投稿者:映子投稿日:2002-02-02 22:42:26
この映画のコメント数の多さにびっくり。読むのに時間かかってしまったし、よく意味のわからない方もいらっしゃいました。
私はこの映画にはちょっとだまされたと思っています。
最初みたとき、もう涙がポロポロ。ハンカチぐっしょりの状態だったのですが、
よく考えてみると、「そんな甘いモンやないよ!」
まさにベニーニさんの一人舞台映画。
共演者はみんな彼の引き立て役です。
一言で言えば、笑いの中に笑いのない映画。
人を笑わせようとして、演じてる本人がきっと一番心底笑っていなかったのではないでしょうか。?
投稿者:ら☆投稿日:2002-01-29 02:47:48
確かに、最初のノリは、少し野暮ったい感じがしましたが、
中盤から後半にかけてのドラマは素晴らしかった。
見終わった後考えてみると、
随所に民族主義を風刺しているセリフが
ちりばめられていましたね。
それをグイド自身に語らせているところが、また、意味深。

結局人は、自分自身が生きてきた思想と環境の中でしか生きられない。
だから、間違った思想というモノは本当に恐ろしい。

また、どんな環境の中であっても、
そこに、愛を見いだし、楽しみを見いだしていくことのできる、
人間の心の世界の無限さ・・・

重たいテーマを、このように、描き出した、
ロベルト・ペニーニってスゴイですね。
投稿者:JJ投稿日:2001-11-08 13:46:57
どんな状況でも常に底抜けの陽気さで明るく生き抜き、死を目前にしても明るさを忘れず「ライフ・イズ・ビューティフル!」と子供に自ら教えた父。映画全体を通じて、その父の底抜けの陽気さ(ユーモアセンス)の中に包みこまれた戦争に対する哀しみと子供に対する愛情が伝わってきて、本当に素敵な映画だと感動。大笑いしながら涙を流した。
投稿者:ゆえ投稿日:2001-10-28 17:06:51
最初はえ、うーんこれおもろいの〜?と思ってみてたら、後半は泣きました。ロベルトの演技も良かったです。
投稿者:せっかちな人投稿日:2001-10-20 04:07:32
途中まで、主人公の1人漫才が続いていて「なんでこんな映画が良いんだろう?」と半分退屈しながら見ていたけど、後半から納得。なるほどね。
ただ、始めにこの構成がわかっていたら、せっかちな私は前半1/3くらいとばしてしまってたかもしれない。
投稿者:月とスッポン投稿日:2001-10-03 00:18:03
すごい切なくなった..!涙が止まらなくて、観た感想をどういう風に言ったらいいのか解らないけど、なんか...ああゆう時代も確かに存在したと思うと...
投稿者:エンディミオン投稿日:2001-08-31 17:23:30
この映画はまさに落語です。腕力はからっきしな口八丁な男が、子供を支配者の魔手からいかに守るか!? という物語を柱に、ふり→オチの落語的カタルシスを幾エピソードにもわたって大いに笑わせ、かつスリリングに見せる。
(リアルじゃないって? 当たり前です。いちいちベニーニの機知にだまされるマヌケな兵隊なんているわけない。強制収容所+コメディって聞いて腹具合が悪くなった人は「ライフ〜」はやめて、さっさと「シンドラーのリスト」でも見てなさい)
さて、中でも最高のオチは、やはりラストシーン。かくれんぼ大会の1等賞は戦車(オモチャ?)、の前ふり→→混乱と悲惨が去った無人の収容所。少年は1等賞になったと思い喜ぶのも束の間、周りは怖いほどの静けさ。やがて、地をうなる音がだんだん近づいてくると、何と本物の戦車! スゴイ賞品じゃん!という少年の顔。
……ここで私、泣いてしまいました。と同時に、やられた、コンチクショウ! と膝をポンと打ってしまいました。最高の演者の人情落語を聴いたような感動。
「ライフ〜」は正しく、落語を”見る”感じで鑑賞することをおすすめします。
投稿者:YUKI投稿日:2001-08-27 23:11:40
私の中で一番印象に残っている場面は、最後の方でグイドが軍人に捕まって連れられて行く時隠れている子供の前をおどけながら通って行く場面です。最後まで子供に醜い現実を見せない親心、もし、グイドの立場が自分だったらと考えると、どこまで子供の精神や命を守る事ができるだろうか?
子供は本当に純粋で、汚れを知らない宝物だと思います。
そんな純粋な部分を守っていけたらいいなぁと思いました
投稿者:とろ投稿日:2001-08-11 01:17:25
賛否両論わかれているようですね。

これは映画の精神的バックボーンが、日本人にとって解り難いからではないでしょうか。つまり、ドイツ哲学者ショーペンハウアーの『意思と表象としての世界』をパロディ化することによって、ナチズムやドイツ的な精神にささやかな抵抗を試みている作品なのだと思います。(ちなみに、ショーペンハウアーの影響を受けたニーチェ哲学とワグナーのオペラは、ヒトラーのお気に入りでした)ショーペンハウアーはペシミズムの哲学でしたが、主人公はオプティミズムで対抗しています。しかも、「意思の力が全てである」という哲学者の説を逆手にとって。強烈なアイロニーですね。

哲学はなくとも、グイドはユダヤ系イタリア人として、知恵とユーモアで人生を切り抜ける術を心得ています。なぞなぞを解くシーンや、天からカギが降ってくるシーンは、その象徴として印象的でした。ディテールの中に意味を象徴している点で、職人技といえます。生真面目で深刻な表情のドイツ兵に対して、貧相な風貌のグイドがなぜか逞しく見えました。不思議ですね。結論云々よりも、グイドが信念に従った過程が重要なんだと感じました。

ホロコーストという設定は、主題を端的に表現するために不可欠だったのではないでしょうか。つまり、V・フランクルの『夜と霧』で描かれた、“絶望の中にも生きる意味を見出す姿勢”に通じるテーマが隠されていると思うんです。そしてタイトルに象徴されるように、主題は“人生”そのものなのでしょう。(『ライフ・イズ・ビューティフル』は、原題『LA VITA E BELLA』の直訳) 「意思の力が全て」だからこそ、『ライフ・イズ・ビューティフル』なんです。悲惨な設定にもかかわらず。その逆説が理解できないと、この映画はゴミになるかもしれませんね。「戦争映画」というおきまりのカテゴリーに分類するには、あまりに込み入っています。(だからこそ、前半部分と後半部分のウエイトが同じになっているのでは)

物事は解釈次第。こういったテーマは、個人に解釈を委ねる映画的手法だからこそ実現できたこと。そしてその結果が、このような賛否両論なのではないでしょうか。あるいは、賛否両論という結果すらも、ベニーニの計算のうちかもしれません。(この書き込みも、一解釈にすぎません)
投稿者:華猫投稿日:2001-08-05 23:12:57
語り手は、あの少年なんですよね。少年が、父親を語ってる。
で、その父親がどうしようもないホラフキでオチョーシモノだっていうのは、子供もよく知ってる。
自分の置かれた絶望的な状況を、少年自身、知ってる。
父親が「ゲームは中止だ、さっさと家に帰ろう」っていうのを、子供が呼び止めるシーン、すごく泣けました。子供も、全てを知ってて、その上で、父親のホラにとことん付合ってやろうっていう。
父親自身も、現実に希望を持ってはいないけど、せめて虚構の世界だけでも……

これを観て、ふと、ギリアムの『バロン』(と、それと表裏一体の『ブラジル』)を思い出しました。
絶望的な現実を、虚構が覆いつくして、新たな世界を再構築する、ってテーマが同じなんですよね。
世界を、単に否定したり破壊したりするだけじゃなくって、その向こうに自分で新たな世界を作る……
その“世界”っていうのは、自分を包む現実でもあり、あるいは、自分自身が抱える内宇宙でもあるんですが。
だから、その全てを引っくるめて、「美しい」といえるのは、とても素晴らしいと思います。

こういう映画を観ると、ハヤリのヒーリングなんて、平和なヨノナカに生きてる人間の甘えにしか過ぎないんだよな、ってつくづく思います。
ホロコーストという起こってしまった現実は、誰にだって癒すことなんかできないので。
http://anzu.sakura.ne.jp/~poiz/dz/
投稿者:ハラ軍曹投稿日:2001-08-03 04:30:18
オヤジ生存説について。わざと曖昧にしたとの指摘もありますが、わざとって事はないと思いますよ。多分。僕はオヤジが生きてるなんて夢にも思わなかったけど、ここでこれだけの人達がいってるし、そう言われてみればそういう落ちを期待するのもアリなんじゃないかと思いました。むしろそう思った人達の想像力には感心しました。(よく観直せば何か証拠とかあるかもしれませんが)
でも、わざと狙って何か得するかなあって思うんですよね。製作者も僕と同じで、オヤジが生きてると思う人がいるなんて想定できなかったのではないかと。
鑑賞者の想像力を少々あなどったかな、なんて。だから、曖昧に作ったミスなのかもしれませんが、わざと作るって事はないと思いますよ。(何でって聞かれると困るが)
製作者の配慮不足と考えるのが自然だと思うんですけど・・。根拠なし。
投稿者:ひびき投稿日:2001-07-18 11:53:28
うーん。凄い批評の数々。それだけ人の心を動かした映画と言うことなのか?

俺はこの映画に素直に感動し、涙した。
主人公は信念をもって生きてる。それが「ライフイズビューティフル」ってことなんだと思う。周りを取り巻く環境は思い道理にはならない。
だからこそ心の持ちようが大切で、それこそが人生を美しくさせるのだと思う。

主人公が死んだことが物議を醸していたようだけど、俺は主人公が死ぬことに賛成。というか納得した。死ぬまでが一つの「ライフ」だと思うから。
主人公自身、死んだことについて「もっと生きたかった」とは思うだろうけど、その人生に対して「後悔した」とは言わないだろうなぁ。

あと排他的な批評はどうにも嫌悪感を憶えるよね。もっとしなやかな批評を(笑)して欲しいなぁ。あくまで希望ですが。
投稿者:キートン投稿日:2001-07-06 06:13:18
確かに、火垂るの墓より随分ましと思うけど、でも、火垂るの墓にまかり間違ってもライフ・イズ・ビューティフルと題名はつけんでしょう。せいぜい「生きてこそ」でしょう。
投稿者:タルチュフ投稿日:2001-07-05 18:18:35
生きてるかも、、、という曖昧さはあると思います.
そういうとこを過激に描写しないのがこの映画の魅力だろうし.
あれでオヤジが射殺されるはっきりしたシーンがあったりしたらこの映画が大嫌いになったはず.

だけど、戦車に乗ってくるってのはかなり想像力たくましすぎると思う.

オヤジはカワイソ過ぎるけど、やっぱし子供が生きてただけでハッピーエンドとするべきじゃないかなあ.
火垂るの墓よりはずっとビューティフルなライフってことで.
投稿者:のら投稿日:2001-07-05 12:11:13
>最後に戦車からオヤジが出てくると思ったって誰かが書いていたけど、それはどう考えてもおかしい.ありえない. そんなことを映画が狙っているとは思えない.

これは明らかに間違いだと思います。
あそこで死んだとはっきり分かったら戦車の感動も、
少年ヘの哀れさも少し違ってくると思うんだけど・・
わざと少々あいまいさを残してます。
映画全体の雰囲気をこわさないためにも。
投稿者:キートン投稿日:2001-07-05 03:48:42
最後に戦車からオヤジが出てくると思ったというのは、勝手な思い込みじゃないでしょうか。という指摘の元にあまり気が進みませんでしたがもう一度戦車登場の前後のシーンを確認しました。結果、確かにオヤジを連行していったドイツ兵が銃声の後オヤジを連れずに戻ってきたので、改めて見ると親父が死んだということは見ている人に明らかになっていますね。おっかしーなー、最初見たときは確かに本気で最後の最後までオヤジ生きていてくれって祈ってたんだが。ドイツ兵が改心して空に向けて発砲したということを期待してたのかな。いずれにしても「思い込み」の範疇からでるものではありませんね。
とにかく、以前のコメントで、作者に対し一方的ないいがかりをつけましたことに謹んでお詫び申し上げ、以前のコメント内の関連する部分を訂正いたします。
もはや私には「かわいそ過ぎるから嫌い」という感情的なコメントしか残されておりません。
投稿者:タルチュフ投稿日:2001-07-03 01:31:04
良い映画だった.
でも美しくない.
美しい人生を描いてるかも知れんけど、美術自体は野暮ったくて気に入らない.

最後に戦車からオヤジが出てくると思ったって誰かが書いていたけど、それはどう考えてもおかしい.ありえない.
そんなことを映画が狙っているとは思えない.
勝手な思い込みじゃないでしょうか.
投稿者:ごんじ投稿日:2001-07-02 23:38:44
この映画はウケ狙いがミエミエすぎて、いやらしいくらいでした。
「ほら、ここの場面は笑うところなんだよ!面白いだろ?ほら、笑え笑え!」
「ほら、ここは泣く場面なんだよ!みんな泣け!」
そんなことを狙った、ベニーニのワンマン・オーバーアクトな演技ぶりがみるに絶えませんでした。
ガイジンさん達は、時として、オーバーアクトな人が好きみたいで、
んで、あのオスカー受賞と相成ったのでしょうが、受賞の時のベニーニのこれまたやはり、オーバーなパフォーマンスも鼻につきました。
これって、私に言わせると、イタリア版松竹新喜劇なんですよ。
ベニ−ニ=藤山寛美。
但し、私的には寛美のほうが役者的に上。
新喜劇なら許せるんだけど、題材がホロコーストもの..ってところがなぁ...。
「ナイト・オン・ザ・プラネット」は面白かったんだけど、
あ、「ライフ・イズ...」は、ベニーニの監督・主演映画でしたね、納得。
投稿者:Believe投稿日:2001-05-30 09:07:39
良かったよ。家族のために賢明に尽くすな父親の話として見た。
そういう見方ならお勧めだね。
戦争映画として見てはだめでしょう。

投稿者:hiro_ka投稿日:2001-05-10 13:32:03
この一言に尽きます。
私としては大好きです。
賛否両論あるようですが。
投稿者:越前国人投稿日:2001-05-06 01:34:28
映画、人生の楽しさや運命など全てが凝縮されていると思いました。
嘘もばれなければ現実になる。
ホント泣けました。
是非観ておくことをお奨めします。
投稿者:桜木投稿日:2001-04-26 17:55:41
見たあと、そういう意味でビューティフルなのか、と思いました。
喜劇なのかと思っていたので。
みんなが見ろというはずですね、納得しました。
投稿者:チビ太投稿日:2001-03-22 15:27:28
反戦云々やリアリティ云々の事は、まあ、それはそれとして、
とにかく気持ち良く笑えて涙を流せて良い映画だと思いました。
水っぽいだけで中身の無い癒し系映画とか、
取りあえずカッコ付けて心の闇を映しちゃった映画ばかりじゃなくって、
こういうカラッとした力強くて元気の出る悲しい映画(変な表現ですが)が
これからもっと出てきてくれると嬉しいなあ、とか。

因みに、僕はあのおっさん死んだのには賛成です。
彼が死なないとあれだけ泣けなかったと思うので。
泣ける映画=良い映画ってのは絶対間違いだとは思いますが、
とにかく気持ち良く泣けたので 細かい事は気にせずサイコー、って事で良いのでは。
投稿者:ゆい投稿日:2001-03-17 19:49:02
あなたが戦争反対をテーマにした映画をつくるとしたら、どんな映画を作りますか?例えば、とにかく目を背けたくなるような陰惨な映像をつなぎ合わせて、見る側に反戦を訴えかけるモノ。あるいは平凡な恋人同士が、出兵によって引き裂かれて、犠牲となる・・いつまでも悲嘆にくれる恋人の姿を描くモノ。いろいろモチーフは考えられます。ですが、反戦映画である以上、主人公もしくは主人公にとって大切な人の死を描くことは避けられません。なぜなら、登場する人間は当事者でなければならず、私達に近い安穏な生活者が、突如として犠牲者になる過酷な現実を描いてこそ、見る側はそれに身につまされるからです。そこでこの映画の話に入る訳ですが、私はこの映画を見ながら、笑い、泣いた。反戦がどうした、愛がどうした、リアリティがない・・そんなこと、どうでもいい。私が泣き、笑ったことが大切であって、上手くだましてくれた制作者に拍手を送ります。
投稿者:受売王悟空道投稿日:2001-03-16 05:27:37
人間存在の残酷さと、そのなかで宝石のように光る生の尊厳。
人間が極限状態のなかを耐えて生き抜いていくためには、感動することが大事、
喜怒哀楽の人間的な感情が大切だ。無感動のあとにくるのは死のみである。
ユーモアというのは単に暇つぶしのことでなく、ほんとに人間が人間性を失いかけるような局面のなかでは人間の魂をささえていく大事なものだ、ということがよくわかります。
人生は美しい。明日をも知れない極限状況に置かれながらも、決して人生の価値を見失わず、豊かな空想力を駆使して愛する家族を守りぬいた、勇敢な男の物語。
人生は美しい 愛 信念 勇気 まさに映画の中の映画。熱っぽいエモーショナルな創り。ユニークなエンタテイメント。正にありえない話を、しかも笑いの中で展開させてゆく逆転の発想と手法。誰にでもわかる。誰もが笑いながら、泣きながら感動する映画なのに、重いテーマと強い主張。

しかし忘れてはならない。つい忘れがちになる。背景。(本当には理解できない。本当に肌身にしみてはわからないのも事実。)
ユダヤ人にとって、ナチの残忍な行為は決して忘れられないし、許せない。地獄のような死の収容所からようやく生き残った人々が、今も生きているのだ。
ホロコーストは、もはやナチスだけの問題ではない。いまや全世界がそれによって被われている。

この残虐な歴史的事実を笑いのなかで描くなど、もってのほかであろう。
人間が作り出す「悲劇」とは実に愚かしく、それを笑いによって吹き飛ばす。
ベニーニの挑戦。勇気と覚悟。信念と才能。そして普遍的な愛。
この寓話を描くことができたのは、やはり「いま」という時代の持つ力だろう。
どんなに残酷で苦悩に充ちていても、人生はそれでもやはり美しく、生きるに値する。真実が美しいのではなく、美しいものが真実である。
人間は絶望の中にではなく、希望の中にこそ生きるべきだ。

スターリンが放った暗殺者を座して待つトロツキーが、その恐怖の只中で、
「今でも自分は『人生は美しい』と思っている」と書き残した。(これが題名の由来)

死に直面した人間の途方もない感情について考えながら、愛と喜びと笑いが、最も悲惨な状況を生き延びる可能性になりうるかどうか。
笑いが私達を救う。笑いは、物事の別の側面、超現実的で滑稽な側面を理解させてくれる。想像力を持つということは、灰にされること、小枝のようにへし折られることから、私達を守ってくれる。それは、終わることのない夜を生き延びる強さを与えてくれる。
人を愛し、希望を抱き、想像の自由を持つこと。それは、誰にも奪えない人間の尊厳。
現実の悲惨を強靭な愛と想像力で克服し、『美しい人生』を自らの手で築き上げてゆく姿。明日に受け継がれていく『生命』の素晴らしさ。

風景というものに対して非常に感受性の強い人間がいる。そしてたとえば強制労働のなかで水溜りに映った冬の枯れ枝の風景を眺めて、レンブランドの絵のようだ、なんていうこと考えたりする人がいる。こういう感じ方をする人のほうが実は強制収容所の非人間的な生活の中では、むしろ強く、生き延びることができたらしい。
映画や音楽、芸術、美しいものは必ずしも、美しい魂や素晴らしい人間性だけに宿るものではないのだろうか、という不思議な疑問。美しい人間、美しい魂からしか、美しいものは生まれない、と信じたいのですが、その中にひょっとしたら不思議な悪魔が潜んでいて、必ずしもそうではないのかもしれない。汚れた手から美しい音楽紡ぎだされることもある。そういう残酷な真実みたいなものが、実は背後に潜んでいる。楽しく心温まる感じと刺刺しく苦い感じ。引き裂かれた相反する感情。

幸福な映画。あえて記録的ではなくまさしく寓話に仕上げた超一級のエンタテイメント!!全世界に贈る涙と笑い。感動と勇気と愛。ベニー二の信念の闘争。挑戦。
最高に素晴らしい作品。そして『人生は美しい』ということ。
この映画を見て感動した人の中で、あまりユダヤ人虐殺、ホロコーストや悲惨な歴史、そして現在。知らない人はたくさん勉強してほしい。そして考え、なにをすべきか、どう生きるか。生と死、光と影、善と悪、愛と憎の狭間で、苦楽や悲しみ喜び、矛盾や混沌の中でどう生きるか。はたして生きてゆけるだろうか。自分の無力さを感じ、虚無と絶望の中にいても・・・愛、自由、平和、普遍のテーマ。人間として『いま』できること。この感動を無駄にしてはならない。同じ過ちを繰り返してはならない。『いま』こそ『あなた』ができること。偽善にするな。小さくてもいい。いい加減でもいい。慈愛と希望・・・・そして祈る。
本当の・・・真実の・・・
『ライフ・イズ・ビューティフル!!』
投稿者:KEN2投稿日:2001-03-08 20:24:57
遅くなりましたがやっと観ましたよ!
俺にとってはぜんぜんジャンル違いの映画なんだけど、でもとっても面白かったし感動もしたし考えさせられたりもしたしとってもイイ映画だったと思います!
俺も家庭をもったらあんな家族想いのオヤジになりたいな。
ベニーニの笑顔ってスッゴクいいですね!
映画っていいよねー!!
投稿者:ハラ軍曹投稿日:2001-03-02 20:47:39
僕もそう思いますよ。賛否両論。別に否定的な意見全部言うなということじゃありません。言葉足らずでした。僕が言ってるのは、この映画がダメと言う人の中に、自分は気に入らないというのではなく、こんな映画けしからんとか、陳腐で出来が悪すぎ、みたいなニュアンスで不愉快、不愉快いってる意見が目に付くということです。
ちょっと極端な例えしか思いつかなくて申し訳ないんですが、ラーメン屋にざるそばを食べに行くようなものだと思うんです。ラーメン屋に行って、なんだこの暑苦しい麺は、こんな熱い麺食えるか!っていったらご主人困っちゃいますよ。どんなに主人ががんばって作ったってその客は満足することはありえないわけです。まあ、この映画を見て不愉快な人をラーメン屋でそばを期待する人と一緒にするのはいくらなんでも言い過ぎとは思いますが、方向的にはそういうことなんです。
映画は100人いれば100とうりの見方があるという話がありましたが、もちろんそれはそのとうりですが、1人の人間が見ても100の映画があれば100とうりの感想があるわけです。どんな映画でも人によって楽しめる人とそうでない人がいるように、誰にでも、楽しめる映画とそうでない映画があるんじゃないでしょうか。見る人が映画を好き嫌いするように、映画も見る人を好き嫌いするんです。
なぜ僕がこの映画の出来が悪いのではなく、不愉快だと思う人の好みの問題だと思うかは↓に書いたとうりです。
人によって、映画を楽しめないことを一方的に映画の落ち度であるように考えてるように感じたので、そうじゃないのでは、と思った次第です。
投稿者:作者不問投稿日:2001-03-02 01:29:55
こんなに盛り上がるとは・・・すごい。
賛否真っ二つ しかしみんなの映画に対する愛情はすごいぜ!!
投稿者:longisland投稿日:2001-03-02 00:10:13
このみの問題ですか、まさにこの映画はその一言に尽きますね。
私も皆さんが、感動した、偽善的じゃない、奇跡だ、最後に親父が死んじゃうのは良い悪い・・・と同様にこの作品についての感想→嫌いで、強制収容所の描き方に嫌悪感を覚えることと、その理由を書き込んだつもりなんだけどな〜〜
まさか、はじめから観なければ良いじゃないかとか、観る前に予備知識を持ってから〜、自分に楽しめるか考えてから観ろ、等々のご意見がくるとは困っちゃいますね ハハハハハ・・・・・

「時間の経過が裁量の余地を拡大していく」との意見にはすご〜〜く同感、でも私にとってはホロコーストは、まだ、軽々に扱われることは納得できない(まだ死の恐怖を体験した人が存命中だよ)だから、この映画が感動的だったのかもしれないけど映画に入っていけなかった・・・・

描写が許せない人は観なければ良い と書き込まれた
自分にはたのしめないと思った映画は観ないだろう ハラ軍曹さん
映画は自分の知らない世界を見せてくれる、同様に日常を新しい視点で見せてくれる芸術だと思うし、それが楽しみで映画を観るんじゃないかな、少なくとも私はそうです。

大日本帝国陸軍軍人と全く異なった価値観のローレンスをハラ軍曹は最後に認め理解したよ。

あっ、この作品と同じ年のアカデミー候補はシンドラーでなくプライベート・ライアンでした。
投稿者:fanfan投稿日:2001-03-02 00:07:38
この映画を見た100人がいれば100通りの感想があって当然だと思います。
自分の意見と違うからといってそれを批判するのはよくないと思います。
中にはそんなことを言うなら映画を見なければいいというような人もいましたが
映画は見てみなければ自分が好きか嫌いかは分かるはずはありません。
私はこの映画は嫌いです。しかしこの映画を見て戦争の悲惨さ、そしてほんの
60年前に日本人が中国や韓国その他のアジアの人たちにしてきた蛮行に
目を向けるきっかけになってくれればと思います。なぜならドイツは自分たちの
過ちを子孫に包み隠さず教科書などで教えていますが、日本では南京大虐殺など
そんな事実などなかったという政治家がいるぐらいです。映画でも出版物でも言論でも表現の自由は大切だと思います。でもそれが本当か嘘かは自分自身で判断するための勉強を一生していかなくてはいけないと思う私です。
投稿者:B・B投稿日:2001-03-01 23:42:06
映画最高!!難解でも観よう!!!
投稿者:702投稿日:2001-03-01 18:48:52
そうやな。うちこの作品好き。むふふさんの言う通りやけど、うちの言いたかったことはまたちゃうねんな。まぁ、うちの表現が下手やから。作品じゃなくて映画自体侮辱してる意見を発見してもたんよ。でもコメントに対するコメント、この場ではアカンみたいやから、うちはもう去るわ。それと、キートンさんとかさくらさんとかXさんとかと、からんで投稿してる人らの意見、なるほどって感じでまた考えさせられたからもっかい観るわ〜。
投稿者:702投稿日:2001-03-01 13:33:39
筋の通った主張をしてはるのはわかるで。だからみんなの書いてることもわかるで。この人はこの映画みてこう考えたんやなって。ただ作品をけなすような文章みつけたから腹立ってん。確かにこの作品は無理があるやろってとこ何個かあったけど、色々考えることもあったからフツーにこれ見てよかったと思ってるしな。映画つくってる人ならなおさらわかると思うで。
投稿者:キートン投稿日:2001-03-01 08:00:59
この映画のメッセージは、「人間、どんなに辛く悲しい状況でも、やせ我慢して、ときにはから元気でも、希望をもって生きていかなくちゃいかんのよ。」ということと、「人間自分の命を賭してでも守り抜かなきゃならんものもあるのよ。」ということでしょう。
であるからして、後者の主題よりオヤジが死んでしまうということへの必然性も分からないでもない。(死ななくても十分通じるけど。)
でも納得できないのは、この映画についての書き込みに見られるように何人かの人は戦車の中からオヤジが出てくるのを期待してしまったといっている。またおそらく作り手もこのシーンではオヤジが出てくるかどうかのサスペンスを持たせたいと考えている。なんでオヤジが生きているのならともかく死んでしまっているのにそのサスペンスが必要なのか分からない。
この映画嫌いでもう見たくないので覚えている範囲で書くと、まず最初にこのオヤジが死んでしまったということは銃声によって暗示させられる。でもクリアではありません。途中の経緯を見て、オヤジに感情移入しているほど、「でも本当は助かっていて欲しい。」
という気持ちは強くなるんですよ。そこに戦車の登場でやっぱり死んでいたということが知らされる。なんで2回もがっくりさせられなくちゃいかんの。
こちとら単純だから作り手の意図に従って、「オヤジ偉いなー」とか「オヤジがんばれ、がんばって逃げろ」とか思ってるのに、銃声で「あーあ、死んじゃった」と思い、戦車の登場で「やっぱり生きてたんだ。そう、来なくっちゃ。」と期待させられる。で、やっぱり死んでる。
死ぬなら死ぬで最初の銃声でハッキリさせて欲しいし、オヤジにおもいっきり感情移入させられてるのだから期待させないで欲しいわけよ、こちらとしては。そっとしておいてほしいわけ。サスペンスを作りたいがために「オヤジさんは死にました、でも本当のことをいうと、、、やっぱり死にました。」ということを言っているようで、もの凄い不愉快です。だって実生活ではこんなシャレ御法度でしょう。(「オヤジさんは死にました、でも本当は生きてました」も御法度だけど。)
誰かが、オヤジが生きていたらメデタシ、メデタシの陳腐なお話になっちゃうと言ってたけど、それでいいじゃない。この映画って見終わった人が、「俺も、辛いことあるけど、がんばらなくっちゃ。」とか「あのオヤジ偉いな、俺には真似できねー」という穏便な感想をいだいて帰路に着くというのが真っ当な道と思うわけ。(決して「ナチス許すまじ、二度とこの過ちを繰り返してはいけない」という思いを持たせる映画ではない)
だったらオヤジが死のうが生きようがあまり関係ないじゃない。だったらできれば生きていて欲しかったし、死ぬなら最初の機会にハッキリさせて欲しかったと思います。それが作り手のマナーだと思うのだが…..(オヤジが死んだことにこだわっていてスミマセン)
投稿者:隅田川投稿日:2001-03-01 02:14:43
ベニーニは偉い!!
投稿者:ひみつ投稿日:2001-03-01 00:10:56
基本的には映画の批判をここに載せるのでも、
それなりに筋の通った主張があるなら、全然構わないと思うけど。
少なくとも、この作品のコメントを載せてる人達は
その辺のマナーを弁えて、良くやっていると思う。
ちなみに702さん、その文句たれてる人の一人が
実際に映画を作ってたらどうする・・・?
投稿者:702投稿日:2001-02-28 23:18:46
どの映画のコメント見ても自分ら色々言ってるな。あたしはそんだけ詳しく時代背景とか知らんし頭よくないけど、自分らが駄作やって言ってる映画でもそれなりに考えさせられたりしてる。自分らもそれぞれの映画に対して考えや意見持ってるんやったら、その映画をバカにせんでもええんちゃうん。どんだけ映画のことや時代背景わかってるんか知らんけど、そんだけ文句たれるなら映画つくってみたら?
投稿者:ハラ軍曹投稿日:2001-02-28 16:47:19
さくらさんの意見には僕も賛成です。ユダヤ人虐殺は残酷なもので、子供が簡単に隠れられるところじゃないことは戦争を知らない自分でも容易に想像がつきます。ましてやヨーロッパの人からすればこの映画が絵空事であることはいちいち確認するまでもない大前提なんじゃないでしょうか。もちろん、お話とわかっていても生理的に受け付けない人もいて当然だと思います。実際にあった悲惨な出来事を軽々しく扱うな、と感じる人もいるでしょう。要は好み次第だと思います。別にこの映画のできが悪いわけじゃない。ユダヤ人の気持ちを本格的に汲み取ろうとしたら、それこそはじめからこんな映画成り立つはずがない。フィクションに対してどういう姿勢で臨むか、ということになるんじゃないでしょうか。
僕にいわせればこの映画の軽い描写が許せない人は、はじめから観なければよかったんじゃないかと。極論を言えば、戦争の悲惨な現実を余すところなくリアルに描いて、明るい感動作なんて成り立つわけがないんです(この映画が明るいと言えるかわかりませんが)。戦争の犠牲者のことだけを考えれば、のんきに映画なんか観てないいでとっとと外国へ行って地雷除去のボランティアでもすればいいんです。映画を観るからには映画を楽しもうとして観てるはずです。下で不快感をあらわにしてる方々は何を期待してこの映画を見たのかがわからないですね。ゲットーもので、嘘をつくという設定も知って、タイトルがライフイズビューティフルですよ。いかにもおとぎばなしっぽいジャケットだし、救いようのないリアルで残酷な話じゃないことは見当がつきそうですが・・。少なくと僕には予想どうりの内容でしたけど。映画は内容によって楽しめる人とそうでない人がいるんだから、観る前に自分にとって楽しめる余地があるものかどうかある程度考えてから観た方がいいと思いますね。はじめから楽しめっこない人が自分から観といて、あんな映画許せない、とかっていうのはどうかと思います。
その点でも、さくらさんの意見は映画との向き合い方に対してしっかりした意見が書かれていて、しかもとってもわかりやすかったので面白かったです。
投稿者:Longisland投稿日:2001-02-27 21:37:57
ごめんなさい、自分の意見にはきちんとアドいれる主義なので。
投稿者:Longisland投稿日:2001-02-27 21:35:32
みなさんの意見・感想を感心・同感・あら? と感じて読んでいましたが、個人的にはこの映画嫌いです。
最近の書き込みにもあるように、ナチ・強制収容所・WW兇良舛方が陳腐すぎます。WW尭辰剖制収容所・ユダヤ人弾圧を描いた映画はソフィーの選択、アンネの日記、シンドラーのリスト、夜と霧、etc・・・夥しい数ありますが、この映画は強制収容所を一番軽く扱い嫌悪感さえ覚えます。
ここに書き込みされている方達はナチの蛮行もよくご存知の知識のある方達だと思いますが、そうではない知識の無い人々が無邪気にこの作品を見てWW供強制収容所のイメージを持たれることは恐れを感じます、強制収容所は少年が無邪気な希望を持って過ごせるほどの環境ではなかったはずです、ナチの蛮行はこんなに軽々しく描かれて良いものではないはずです。
確かに映画に政治的思想、歴史的事実だけを求めることは映画の見方として偏っているかも知れませんが、ナチの蛮行・強制収容所の悲惨さを教えてくれたのは私にとって教科書ではなく映画でした、映画にはそんな力もあるんです。
この年のアカデミー賞はWW兇鯒愀覆箸靴榛酩 シンドラー、シン・レッドライン、ライフ・イズ・ビューティフルが候補に挙がっていましたがまさか本作品が受賞するとは、正直驚きと、時代感を感じました。しかしその後コソボ紛争で悲惨な人種殲滅の報道がなされてもし1年これらの作品の完成が遅れていたならばアカデミー賞の行方も変わっていたんではないでしょうか。
最近の日本でもホロコーストは無かったなどとたわけた説をぬかす学者がいましたが、風化させてはいけない問題もあるんじゃないかと感じている今日この頃です。
私は頭が良くないので支離滅裂な文章ですが最近の書き込みをみて同じ感想を持っている人々(fanfan&バタバタママ他)がいたことにちょっと安心しました。
(いつも書き込み内容に感心している さくらさん の見方には?と思ったけど)

コメディーだってこんなに軽くユダヤ人問題を扱って描かないよ
ルビッチの「生きるべきか死ぬべきか」、メル・ブルックスの「大脱走」・・・(同じか)

あっ、でもこの映画は枢軸国のイタリア映画だっけ。


投稿者:fanfan投稿日:2001-02-27 17:38:43
ビデオで見ました。正直余り感動しませんでした。ニューシネマパラダイスを
見終わって得た感動は、この映画からは有りませんでした。ホロコーストを受
けたユダヤ人からはこの映画は受け入れられないと思います。何故なら少しで
強制収容所のことを勉強したことがある人なら、この映画での事がいかに絵空
事であるか、分かるからです。

投稿者:パタパタママ投稿日:2001-02-26 19:48:39
この映画は良い映画ですが、確かにつっこまれる要素も無きにしも非ずだと思います。強制収容所を背景に持ってきた、というのが難しい所ですね。
げんごんさんのおっしゃるように、映画的に大きな仕掛けを期待したいとこですが、「強制収容所」がそうはさせません。してはいけないと思います。NHKでもよくドキュメントでヒトラーやホロコーストの資料映像を流してますが、あれは何度見ても本当にすごいです。(戦争・ヒトラー・民族・人間・神・・あれを真正面に検証できる人がいるのでしょうか?)
「強制収容所」を奇跡の場面にはしてはいけないと思います。子供が助かったのがこの映画のいわば奇跡だと思います。
だからこの映画少しずるいとは思います。それでもそれを差し引いて余りあるものを私は受け取ったんですが・・・。
ベニーニはまさにチャップリンの後継者ですね。本当に彼は素晴らしいです!彼しかこの映画はできないと思います。



投稿者:げんごん投稿日:2001-02-26 17:21:20
 この映画を「ET」と比べることで、見えてくることがありませんか? 構造的に類似していることも僕は確信していますが、何よりも映画への愛の深さ(臭い言葉ですが、本気で使っています)と、観客のことをどれだけ大切にしているか。その違いがまさにラストシーンの「奇跡」1点において、完璧に現れていると僕は思います。

 Xさんにお伺いしたい。本当に「ET」とこの映画に類似点がないとお思いですか? 映画における奇跡ということの重要性を知らぬはずはない、あなたの言葉とは思えません。宗教的とまで言っておきながら、あの映画のどこに素晴らしい宗教性があるのか、是非とも教えていただきたい。映画における真の宗教性というものをあなたは見ているはずだ。あなたの好きなフィンチャーの方がはるかに「映画教」を信じていると僕は思う。

 ベニーニは、少なくともこの映画では全く映画を信じていない。これでは金儲け、賞取りと言われても僕は仕方がないと思います。少なくとももう一度、「E.T」を見て下さい。お願いします。お返事を待っています。
 
 
投稿者:げんごん投稿日:2001-02-26 17:19:38
 ですが、僕がまず腹が立ったのは、ベニーニがサスペンスを完全には放棄しないところです。あざといほど、ストーリーテリングのつなぎとして、時たま思い出したように、子供が見つかるか否かというサスペンスを提示します。映画を愛するものは、こんな安易にコンティニュースタイル(スリルとサスペンス)を利用されたならば、怒りを覚えるべきだと僕は思います。子供は見つからないという確信を作り手が持っている以上、このサスペンス描写は詐欺的な行為ではないのですか?

 しかも、それで迎える「最後の救出」が、アメリカ軍の戦車でした、これでは、「ふざけるな」と席を立ってもいいほどの酷いラストシーンではないでしょうか? 映画の中で、父は子に対して、一種の幻想、笑いに裏打ちされた希望としての「戦車」を提示するという複線を張っておくのも嫌らしいリアリズムだと僕には思えました。映画における「最後の救出」というのは、そんな浅はかなリアリズムには存在しないと思います。追い詰められた自転車が飛ぶ、という奇跡と比べ、全く映画を信じていないかのようなラストシーンです。

 映画とは何よりも絵空事を信じきるところに感動が生まれるのではないでしょうか。あんなように変に現実との整合性を持たせた、安直なラストでは、スピーカーの奇跡での感動すら破壊されてしまいませんか? そんなラストは僕の映画ファンとしての矜持として、唾棄すべきものだと考えます。スピーカーでの奇跡の美しさを作り手が破壊するとは何事なのでしょうか。ゴミ箱に捨てろという言い方は言い過ぎなのかもしれませんが、僕はこの映画は本当に腹が立ちました。観客と映画を余りにも馬鹿にしています。あれほど映画が好きなはずのベニーニが、一体どうしてしまったのか、信じられないほど驚きました。別の監督作品ですが、「ナイト・オン・ザ・プラネット」のベニーニはどこへ行ってしまったのでしょう。

 
投稿者:げんごん投稿日:2001-02-26 17:17:55
 Dirty Xさん、お返事有難うございました。作者不明さんから、励ましの書き込みを頂きましたので、調子に乗って書かせていただきます。

 「ライフ〜」のテーマについてのXさんの考察は、なるほど、と納得しました。非常に下品な解釈ですが、そこにベニーニとしてのコメディアン根性なんかを読み取ってもいいのかもしれませんね。

 ですが、「微笑こそが何でも叶えてくれる」という、Xさんの言葉そのものが、この映像の主題が「奇跡」をめぐるファンタジーだということを証明しているのではないでしょうか。そして、この映画における「奇跡」の大問題として、前の書き込みにおいて、僕は「最後の救出」というラストシーンを取り上げ、「E.T」と比較したのです。なぜならば、「最後の救出」という奇跡は、映画好きであれば、あだやおろそかにしてはならない、本当に大切なものだと思っているからです。

 大風呂敷を広げますが、映画とは「奇跡」を描きつづけてきた表現だということ、しかも「奇跡」の多くは「最後の救出」だということ。こう断言しても、失笑を買うことはあっても、出鱈目だと言われることはないと思います。D・W・グリフィスの「国民の創生」でも、死刑寸前の人間を間一髪救出するというシーンがラスト5分間に描かれます。映画という芸術が、かくも全世界の人に愛されたのは、コンティニュースタイルと呼ばれるスリルとサスペンスによる、ストーリーテリングと、それにより引っ張った、宙吊りの結末がどんでん返しを迎えるという話法にあるのは間違いないと思います。

「ライフ〜」という映画に私がかなり怒りを覚えるのは、やはり後半においてです。収容所に移ってからのシーンの運び方は、僕が上に書いた、映画の基本を忠実に再現してるかのようです。ただし、この映画の眼目は、正統的なスリル/サスペンスの構造を再現することにはあまり興味がなく、Xさん言うところの「笑い」により、緊張感を打ち壊す「奇跡」が起こりつづけるというところにあるとは確かに指摘できると思います。

 例えば、僕自身、スピーカーで演説するという「奇跡」には結構感動を覚えました。子供が「見つかる/見つからない」というサスペンスを提示はしておきながら、信じられない「奇跡」が起こり、子が母に向かってメッセージを送るという「荒唐無稽」な状況が現れるというシークエンスは、大げさに言えば、新しい説話の構造を提示したのかもしれません。僕は好きな映画ではないですが、「アンダーワールド」のように、「見つかる/見つからない」というサスペンスを放棄するという、正しき伝統を敢えて壊した説話構造との類似を見出す人もいるでしょう。

 
投稿者:作者不詳投稿日:2001-02-26 14:23:16
いや〜 映画って本当にいいものですね!!
では サヨナラ サヨナラ サヨナラッ!!
投稿者:作者不明投稿日:2001-02-26 14:07:08
staring
DirtyX 
げんごん 
タケキチ 
ハラ軍曹 
and
さくら

いつも楽しく拝見させていただいてます。
おもしろいです。毎日楽しみにしています。

ライフ〜に関しては絶対DirtyXさんの意見がいいです。すばらしい!!
げんごんさんのE.Tとの比較は無理があると思う。屁理屈みたい。言いたい事は解らないでもないです。
げんごんさん『もう書くな』とは言わずもっともっと書いてください!!
陰ながら応援しています。

投稿者:いい映画投稿日:2001-02-26 06:11:14
いい映画 
投稿者:げんごん投稿日:2001-02-26 01:09:28
 げんごんです。遅くなりまして、何か間抜けですが、書き込みをさせていただきます。Dirty Xさんが、「E.T」を引き合いに出すのは的外れだと仰っておられるので、僕なりの考えを述べさせてください。

 前回も書きましたけど、僕は「ライフ〜」は出来の悪いファンタジー映画だと思っています。子供が最後までナチスに捕まらずに生き延びるということは現実では不可能ですし、映画のクライマックスにはある「奇跡」が起こるからです。

 「E.T」は似たような構造を持つ、ファンタジー映画の傑作だと私は思っています。異星人を匿うなどということが現実に起こることはあり得ませんし、これも「奇跡」が映画のクライマックスに据えられています。ところが、この2本の映画の「奇跡」の質は違います。どういうことか、表にしてみます。

映画名     起こる奇跡     現実性      
「E.T」   自転車が飛ぶ     皆無
「ライフ〜」  戦車が子供を救出   ある

 私が言いたいのは、「ライフ〜」は、クライマックスの「奇跡」は現実に起こる可能性があるということです。自転車が飛ぶというありえないことが起こってこそ、ファンタジー映画の名に恥じない奇跡だと思います。が、「ライフ〜」の奇跡は、戦車が登場するという、全く現実に起こりうるものです。映画の想像力、創造力と言い換えてもいいですが、映画にとっての奇跡とは、まさにこういったものではないか。それに比べると、「ライフ〜」の奇跡は見劣りがし、まさにそれがこの映画の弱点ではないかということが僕の考えです。まだ、説明不足のところがありましたら、お伝えください。

「ゴミ箱」云々は、書きすぎだというご意見には、納得する部分もあります。不快な気持ちになられたのなら、謝罪いたします。また、その他の方でも結構ですが、納得のいかないところなどありましたら、教えてください。お願いします。「お前はもう書くな」という内容でも結構です。
投稿者:タケキチ投稿日:2001-02-23 01:55:28
実は劇場で初めて観た時から、大嫌い。
僕はDirty Xさんと違い、哲学に関しては知識が皆無に等しいですが
ただ、僕にはこの映画って、ただ一言
「偽善的」としか感想が頭に浮かばない。
ホロコースト、メロウな音楽、そして可愛い子供。
まさしく泣かせの「三種の神器」が揃った
その妙な計算高さが、観ていて余計癪に障る。

好きな人には申し訳ないけど、これって単にロベルト・ベニーニが
映画祭の賞を獲る事だけを狙った映画なんじゃないの!?
投稿者:ハラ軍曹投稿日:2001-02-23 01:40:28
これは・・どう表現すればいいのか、不思議な作品。全体を通して流れるコメディ風のノリにこれ以上ない重いテーマ、つまりそういう事なんだろう。悲しい状況で悲しんでる人を見てもつらいだけ、つらくても平気な顔してがんばっているのを見るとと悲しむ気になる。人が映画で泣くときは単に映画の中で悲しいことがあったからではなく、その悲しみをわかち合いたいときに涙が出るのだと思います。ラストの少年の顔を見るとなんだかとっても気持ちのいい涙がこぼれました。
僕としてはこの話しはハッピーエンドだとは思ってません。結末を観てよかったなあとは思わなかったし、主人公の力で少年を救ったわけじゃない。大事なのは主人公が少年に悲しい顔を見せなかったということ。結末までの過程が大事だったんじゃないでしょうか。ラストに特別なことが起きたら台無しだったと思います。良い作品でした。
投稿者:パタパタママ投稿日:2001-02-17 23:19:19
現実に打ちひしがれるのは簡単。愚痴を言うのも簡単。絶望するのも簡単。
どんなに悲惨な状態であっても、グイドのように、ウソでも明らかなウソをついてでも、楽しい「今日」を作って欲しい。
映画の題名が「ライフ・イズ・ビューティフル」なんですよね・・・。

投稿者:るんるん投稿日:2001-02-15 20:22:20
アカデミー賞受賞式で初めてロベルト・ベニーニを見て、なんだこいつは!?って感じだったのですが、うっかりこの映画を見てしまって、ベニーニの印象がまるっきり変わりました。監督だわ脚本だわ主演だわ。。すごい人です。ただのうるさいイタリア人じゃなかった。特に特に、小さな子供をもつ親(特にお父さん)は絶対見たら良いと思います。ここまで妻と子供のことだけを考えているお父さんなんて本当にいるんでしょうか?幼児虐待なんかが問題になってる世の中、せめてこの映画で、家族への、子供への愛について考えてほしいな。そんな気持ちになる作品でした。
投稿者:雲すけ投稿日:2001-02-10 23:58:11
 正直どう捉えていいのか迷いました。
 子供の気持ちを考えればいい父親なのかも・・・。でも,後で真実を知った子供はどう思うんだろう?
 父親だってあんなにしてやれる人は現実いない。魅力的な人だとは思うけど。そんな話をどう受け止めればいいのか・・・。
 不思議な映画でした。
投稿者:げんごん投稿日:2001-01-22 17:22:21
 私にとって、この映画は出来の悪い「ファンタジー映画」だとしか思えません。「ファンタジー映画」という言葉は全く悪口ではありません。むしろ、逆で、ユダヤ人の少年が収容所に入れられつつ、完全な自由を獲得できるわけはありませんから、そこには「奇跡」が起こらざるを得ないわけです。つまり、この映画での監督の手腕はいかに素晴らしいファンタジーを定着させるかにかかっているはずです。
 
 この映画の出来が悪いと僕が判断したのは、「奇跡」が全く起こらないからです。変にリアルな描写が続いたあとで、あのシークエンスが続けば、「甘い」と判断されても仕方がないのではないでしょうか。リアルな収容所の実態を描くわけでもなく、戦争という極限状態の中にある寓話としての爽快なまでのご都合主義があるわけでもなく、非常に中途半端な、だらしのない映画だとしか感じられません。

 私の想像力は貧困ですから、良い具体例だとは思えず、申し訳ありませんが、少年がナチスを全滅させるぐらいの筋立てはあっても良いと思います。少なくとも、少年がナチスに見つかるかもしれないという充分なサスペンスぐらいはないとお話にならないのではないでしょうか。

 予期せぬ父親の言葉の具現化、または、幸運な窮地からの脱出、としての「奇跡」のシーンが、アメリカ軍の戦車の突入であるならば、映画の物語として余りにも貧困だとしか思えません。あのラストシーンが、リアルからも遠く、美しいおとぎ話でもない、どっちつかずの映画だということを象徴しているのではないでしょうか。

 私の言い方が悪ければ、「E.T」と比べれば良いのです。最後に自転車が飛ぶという奇跡。あの感動に匹敵する情感が「ライフ・イズ〜」には存在しません。かといって、「夜と霧」や「ソフィーの選択」のような身を切るようなリアルさが存在するわけでもありません。ただぬるま湯のような、陳腐な奇跡しか起こらない映画など、ゴミ箱に捨ててしまえばよいのです。
投稿者:どんちゃん投稿日:2001-01-22 14:10:26
TVで観たんだけど、途中までとてもいい映画だったのに後味悪過ぎ!父親殺さないほうが良かったんじゃないかなあ。戦車が出てきたとき、「頼むからお父さん乗ってて!」って祈ってしまったぞ。
お父さん死んでも、お母さんが生きてて再会できたからハッピーエンド(ああ感動的!)みたいな演出も「それは違うだろうよ」って思ってしまった。しかもそこで(子供が大人になってからの声で)「これは父が命をかけて私を守ってくれた物語...」みたいなナレーションがあったけど、「結果死んだからこそ初めて命をかけたことになる」と言っているよう。死ななきゃ命をかけたことにならないのかなあ。
家族3人が生きて再会してたら何度でも観たくなる感動作になったのに、父も残された家族も悲惨すぎて、もう2度と観たくない映画になっちゃいました。
大体この映画、一体誰のライフがビューティフルだったんだ?悔しいったらありゃしないよ、まったく!
投稿者:KAZOO投稿日:2001-01-17 09:36:28
賛否両論、あるようですね・・・
確かに、戦争映画としては軽すぎるのかもしれないし、
なんといってもベニーニの存在がウザイと感じる人もいることでしょう。
というか、私もそうだったし・・・

しか〜し!!あの子役がかわいすぎるのです!!
小さい時に経験したことはトラウマとして心の傷を作りやすい。
その小さい息子を守るために父親がとった
「これはゲームなんだよ」
という行動は拍手喝采です。
明日に希望をつなげることがいかに大切か、
楽しみをもって生きることがいかに素晴らしいことか、
という事を教えられた気がして、何とも言えないイイ映画をみたなぁ
という気分に浸りました。http://www5a.biglobe.ne.jp/~kazoo/
投稿者:dadada投稿日:2001-01-16 22:45:44
様々なエピソードが、同じテンションでさらりと描かれ、観る側もさらりと観終えてしまう。
描かれている内容は重いにも関わらず、観ている間はさらりとしたもの。
しかし、あれっという間に見終わった後で、ドカーンと重々しいものがやって来る気がする。
「こういうお話がありました。さあ、あなたならどうしますか?
自らを犠牲にしても、家族に夢や希望を与え続けることが出来ますか?」
そんな問いかけが、観終った後からジワジワと耳元で聞こえるような気がする。
観ている側のスタンスの問題だろうが、単細胞な私はそう感じて、ほんの少々ブルーになった。
投稿者:claves投稿日:2000-12-28 15:02:24
なんというか、字幕で見たんですけど
イタリア語とかフランス語ってのはどうも忙しい言語です
この手の映画はやっぱり吹き替えで見た方がよさそうでね

内容はよかったです
泣きはしませんでしたけど見終わったときは満足しました
個人的に、ああいう気の利いたユーモアも好きです
投稿者:本因坊投稿日:2000-12-06 00:00:50
とにかくよかった。友人にアメリカ映画じゃないけど、この作品いいよって
いわれて へーって感じで 期待しないで鑑賞したせいもあるけど、とにかく感動
した。映画を見て涙でるって、あんまりないんだけど、この映画は2回泣いちゃったし。前編と後編でわかれていたけど、後編だけだったら ここまで泣いてないと
おもう。やっぱり前編の前振りがあったからこそ 感情移入ができて、このようなすばらしい作品になったんだとおもう。3回見たけど3回とも泣けた。  
投稿者:jun16投稿日:2000-11-28 14:19:30
映画の評価っていうのはそれを見終わった後に自分の心の中がどうなっているかだと思う。
つまり、充足感(幸福感だけじゃなくて悲壮感とかも)があるかどうか。
その点で、この映画は優れてた作品じゃないかな。
「明る過ぎ」という指摘があるけれど、それはあくまでジョズエの視点にたった場合で、
彼らを取り巻く状況は確実に厳しいものとして描かれていることに注意したい。
たとえば、最後の方で知り合いの医者が結局はあてにならないことや、
身体検査で半分くらいの人が帰ってこなかったり、人間石鹸の話とか、
なんといっても霧の中の死人の山とか、
喜劇性でオブラートに包まれているけどはっとさせられる。
だから、よくよく考えるとそんなに単純な話じゃないんだよね。
でも、受け止め方は単純でいいと思う。とりあえず、強烈な印象を持てれば、
この映画はいい作品なのだと考えれるだろうから。
悲劇性と喜劇性の両方がバランスよく混ざってこそ、「人生って素晴らしい」んだから。

あと、字幕についてだけど、ドイツ語は完璧に無視してたのはよかったね。
投稿者:AN投稿日:2000-11-21 15:37:00
自分はかなり期待してこの映画を見たため 最後はちょっと・・・ ってな感じでした 何故? HAPPY END じゃないの と思いました ラストシーンで 戦車から出てくるのは もしかして・・・ っと思ったんですが やっぱり結果的にはあれはあれでよかったんだなと 自分はそう思ってます  
投稿者:Juhn投稿日:2000-11-18 08:22:05
これが、私の物語。父が命を捧げてくれた、私への贈り物。「1等賞の人は戦車でおうちに帰る」。ラストシーンからエンドロールに移るその瞬間、突然涙があふれた。
色んな人がいて、色んな人間模様がある。そんな中で、人に生まれて一番大切なもの、それは自分が一番大切にする人のために生きる心。クサイという人もいると思う。でも、この映画にはそんなひねくれた、ひん曲がった心の奴は弾き飛ばされてしまう程の、力強い純粋さがあった。人として美しい人とは、どんな心の人なのか?
すべての笑いも伏線もそして演出も、最後にはそのテーマに集約されていく、ベニーニの徹底した信念と姿勢に、僕は素直に拍手を送りたい。
投稿者:とーちゃん投稿日:2000-11-15 03:47:40
3歳の息子を持つ父親です。
正直見ていて疲れました。なぜなら感情移入しすぎてしまうからです。
あちこちに「父親」としての思いがちりばめられていると思います。
子供に説明できない状況に陥った時、なんと説明するか。そこから抜け出したい
と子供に言われたときにどうするか。子供の喜ぶ顔を見るためにどんな思い
をするか。自分にはマネできないけど、ひとつの生き方として共感する部分
はいっぱいあったような気がします。
作品全体を一つの「寓話」としてみれば、とてもよく出来ていると思いますが
それ以上に映画として冷静に見れないほど息を呑んでみてしまいました。
投稿者:ミー茶投稿日:2000-11-13 00:22:46
人から「収容所に捕まって父親が子供にかくれんぼで1000点とったらご褒美あげるって、嘘ついて子供を助けようとする映画だよ・・、その後は言わない」と言われ
観ました。 前半は、あれ?これが本当にこの映画なのかな?って思うほどテンポの良い、あらすじのお洒落な内容でした。前半にあれだけの時間をなぜこんなに使うのかと疑問でしたが、後半の部分をうまくカバーしてると思いました。
 あのクイド、ロベルト・ベニー二の子供に対する何とも言えない笑顔。あの役者がうまいなあって感動しました。すでに、7回も観てしまった今でも、あの映画は字幕で観るのがいいですね。
 映画は泣きにこだわって観るので、これは何回観ても泣けます。あまりにも、いろんな人に勧めるので皆は、呆れていますが・・・・。
投稿者:ミー投稿日:2000-10-29 17:21:29
こんな描き方もあるんだと思った。最初、グイドのあまりの突拍子になさに、目が??になり、『実にイタリア的だ。』と思いつつ見ていた。しかし、収容所に入れられてからは、あまりに悲惨な現実と恐怖から息子を救いあげようとする彼の努力に笑いながら泣いてしまった。タッチが軽すぎるのでは?という声もあるかもしれないが、悲しいことをひたすら悲しいトーンで描くだけが表現の方法ではないと思う。事実、彼のあふれるバイタリティーと明日への希望が、機関銃によってあっさりと消し去られたあの瞬間に、『むごさ』と『怒り』をより強く感じさせられた。どんな状況に置かれても希望を捨てなければ、『人生は素晴らしい』と云う彼の信念も、息子によって成就されたと思うし。グイドの死がなかったら、この映画はコメディーになってしまうかもしれない。ラストで戦車から出てきた男が、グイドではないかと、ちょっと期待してしまったのだけれどね。
投稿者:okiko投稿日:2000-10-19 23:22:44
2カ所泣いてしまった場面がある。
オレフィチ・グイドが収容所内のスピーカーでドーラに話しかけるシーンと、ラスト。ほかのシーンでも感動しまくりだった。
久しぶりに泣けた映画。
最初はただのコメディなのかと思ったけどね。。。。
DVDも欲しいけど、高い。が、思い切って買うかな。永久に保存しておきたいという心理もあるし。。。。http://www.cc.rim.or.jp/~okiko/cinema/top.html
投稿者:出木杉英才投稿日:2000-10-19 21:24:27
イタリア語の語感は良いですね。英語の映画は吹き替え派なのですがイタリア語は字幕派です。
投稿者:ワン投稿日:2000-10-01 05:26:32
久しぶりに見ごたえのある映画だと思いました。人生をビューティフルとは、思いません。まさに、ワンダフルなものなのでしょう。現実は厳しく、汚いこともたくさんあります。子供の目から見たとき、汚いものだらけなのかもわかりません。決して楽観視することのできない現実を、ワンダフルに生きようとする姿勢に、感動しました。
展開もよく、全く飽きることなく集中して見る事ができました。
私は、大好きな映画のひとつに加えることにしました。
投稿者:たけ投稿日:2000-09-23 15:41:06
人生は一度きりだよ!
投稿者:yura投稿日:2000-08-21 02:41:26
子供には夢を希望を未来を・・愛情って繊細な物かと思っていたら
こんなに逞しいものだったんだ(笑)
ちょっと悲しい結末だけど「勝った!勝った!」と喜ぶ子供の顔を見ていたら
やっぱり生きるって素晴らしいってそんな気がした
しかし・・ジョルジオ・カンタニーニ・・可愛すぎる!!!(笑)
投稿者:キートン投稿日:2000-08-19 07:13:34
この映画を私はかなりの期待を込めて観たのですが、「ライフ・イズ・ビューティフル」というタイトルとは裏腹に後味は大変悪いものでした。
同じようなタイトルの「素晴らしき哉、人生」では確かに人生は素晴らしい、生きるって最高と思えるのですが、この映画では悲惨さが印象に残るばかりでした。
確かに戦争は悲惨なものであり、これを痛快に描くなんて容易ではありません。
しかしこの映画のタイトルは、「ライフ・イズ・ビューティフル」であり、人生の素晴らしさをうたうことを意図してつくられたものであるならば、収容所であてのない希望をもって明るく振舞う父親を描くだけでなく、HappyEndで終わることが必要だったのではないでしょうか。
かなり前に一度見た限りで、あまり記憶が定かでありませんが「ホテル・ニューハンプシャー」の方が悲惨さの中の希望、人生の素晴らしさを描くことに成功していたような記憶があります。
戦車が子供を向かえるシーンや収容所での父親の姿など感動できるところはたくさんあるのですが、やはりこの映画は流れからしてHappyEndで終わるべきだったと思います。
投稿者:LOTTA投稿日:2000-08-18 23:57:45
ここに描かれている愛に感動しました。
理想の父親だなー。将来子供を持った時に彼がこんな父親(夫)に
なってくれたらなと思ってしまいました。
どんな絶望状態の時にでも考え方次第で、状況も未来も変わっていく
んですね。「うーむ」さんの言う「嘘」という捉え方をする人も
いるんだってびっくりしました。色んな見方があるんですね。
投稿者:あきら投稿日:2000-08-14 20:59:17
最近やっと観ました。どうなんだろ、ちょいと「明るすぎ」ないかい。
反戦映画なんだか、ただのドタバタなんだか・・・。
特に後半の、子供を騙しとおすのはナンだかなぁ。
戦争だよ、戦争。
投稿者:たむらん投稿日:2000-08-11 00:49:58
戦争の悲惨さをどう表現するかっていう観点で言えば、こういう表現方法もある、ということの実証ではないか。前半のテンポ良いラテン系の展開と後半の重苦しい情景のなかで、親子の見せる元気(明るさ)とのギャップが、逆に次のシーンでの更なる悲惨さを想像させる。結末の死と生き延びた喜びとのギャップに納得いかん面もあるが、あの時代ならではないのか。人生は、その先に何があるか分からないけれど希望をなくしちゃいけない、という強烈なメッセージを感じた作品である。あの父親も死は覚悟してても死のうとは思っていなかったはず、戦争という時代背景の中で、反戦という大上段にメッセージを掲げるのではなく、明日果てるかもしれない命ではあっても明るく生き抜こうとする姿を描いた秀作であると思う。
投稿者:ちぃ。投稿日:2000-08-01 16:51:19
私にとっては良かった。
今までだったら、悲しく、暗い味付けだったこういうテーマを、
最後の音楽なんかもからっと明るくしてるところが、逆に悲しみを誘った感じがした。

ただし。最後の、アメリカ兵が出てくるシーンはちょっと‥って感じ。
いかにも、善=アメリカ軍みたいな描かれ方で、ムカついた。
アカデミー賞狙いか??
投稿者:palsar投稿日:2000-07-09 09:28:58
期待してレンタルで借りた映画だが話のテンポが速すぎて
最初の20分で見るのをやめました。イタリア人っていつも
あんな風に話しているの?
投稿者:ウェルズ投稿日:2000-05-27 03:18:20
期待しすぎちゃって、肩すかしをくらった感じです。
意見が分かれる様ですが、私は、前半部分のほうが好きです。後半は、一種のファンタジーと、とらえればいいのだと思ってみても、どうも嘘っぽくて好きになれません。涙はでました。でも、感動はしませんでした。
あんまり、期待して映画を見ちゃいけませんね。
投稿者:きめこめ投稿日:2000-03-08 18:13:26
「映画」という枠で考えれば、よく出来た映画だと思う。でも、個人的にはそれを越えるものは感じられなかった。
投稿者:le chat投稿日:1999-10-20 17:01:44
近年まれに見るすばらしい映画の一つだと思う。
スピード感があり、見ている者のを飽きさせない。
映像が綺麗で、陰と陽の付け方がすごい。
兎に角、この映画は歴史に残る逸品だと思います。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 ■ 主演男優賞ロベルト・ベニーニ 
 □ 監督賞ロベルト・ベニーニ 
 □ 脚本賞ロベルト・ベニーニ 
  ヴィンセンツォ・セラミ 
 ■ 外国語映画賞 
 ■ 音楽賞(オリジナルドラマ)ニコラ・ピオヴァーニ 
 □ 編集賞シモナ・パッジ 
□ パルム・ドールロベルト・ベニーニ 
 ■ グランプリロベルト・ベニーニ 
■ 主演男優賞ロベルト・ベニーニ 
 □ オリジナル脚本賞 
 □ 外国語映画賞 
■ 作品賞 
 ■ 男優賞ロベルト・ベニーニ 
□ 作品賞 
 ■ 外国語映画賞 
□ 外国作品賞 
■ 外国作品賞 
■ 外国映画賞ロベルト・ベニーニ 
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