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八月のクリスマス(1998)

CHRISTMAS IN AUGUST

メディア映画
上映時間97分
製作国韓国
公開情報劇場公開(パンドラ)
初公開年月1999/06/05
ジャンルロマンス

【クレジット】
監督:ホ・ジノ
製作:チャ・スンジェ
脚本:ホ・ジノ
オ・スンウク
シン・ドンファン
撮影:ユ・ヨンギル
美術:キム・ジンハン
編集:ハム・ソンウォン
音楽:チョ・ソンウ
録音:キム・ボムス
出演:ハン・ソッキュジョンウォン
シム・ウナタリム
シン・グジョンウォンの父
イ・ハンウィチョルグ
オ・ジヘジョンスク
チョン・ミソンジウォン
【解説】
 ソウルの市内で小さな写真館を経営しているジョンウォンは難病で余命わずかの独身青年。本人も家族も、残された日々を明るく過ごそうとするが、時折言いようのない哀しみに襲われる。そんなある日、ジョンウォンの店に交通警官のタリムが急ぎの現像を頼みにやって来た。それから毎日のように訪れるタリムと他愛のないおしゃべりを楽しむジョンウォン。ふたりは次第に心引かれていくが、思いを伝えぬままジョンウォンが入院する日がやってきた。
<allcinema>
【関連作品】
8月のクリスマス(2005)リメイク
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]A猟奇的な彼女 (2001)
[002]Aイルマーレ (2001)
[003]AHERO (2002)
[004]Aスパイダーマン2 (2004)
[005]Aオペラ座の怪人 (2004)
[006]Aシカゴ (2002)
[007]Aシックス・センス (1999)
[008]A美術館の隣の動物園 (1998)
[009]Aシュリ (1999)
[010]Aパイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち (2003)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
32244 7.62
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【ユーザーコメント】
投稿者:sachi823投稿日:2013-02-02 02:18:47
ソウルは都会なのですが、1つ脇に通りを入ると、
小さな坂があったり、雰囲気のある古い店があったりする街です。
写真屋さんにはいろんな人が来て
それがこの映画を雰囲気あるものにしています。
ハン・ソッキュは個性が感じられないのが個性のような
不思議な俳優さんです。主役2人がとてもいいムードを
出しています。全体的に静かなトーンの印象の映画で、ハングルも
柔らかく聞こえてきます。誇張された表現ではないのだけれど、
それが作品を深く心に沁みるものにしています。
主役以外もしっかり化粧してきて写真を撮るおばあさんや、機械が
苦手なお父さんなど記憶に残る人たちが多いです。
投稿者:サーボ投稿日:2011-10-22 00:32:41
八月の恩寵とでもいいましょうか。見終わったあと、これ以上の言葉は見つかりませんでした。
投稿者:TNO投稿日:2010-02-22 14:05:45
【ネタバレ注意】

韓国定番の余命少ない主人公の恋物語。これも男女を入れ替えた「夕立」系ですね。静かで、主人公ジョンウォン(ハン・ソッキュ)の笑顔が印象に残る作品。ジョンウォンの笑顔は、写真館の中で際立つので、外向きの顔、所謂営業用なのだ。家族には結構無愛想だし、友人(イ・ハヌィ)には厚かましい。個人的には、タリム(シム・ウナ)が、ジョンウォンの末路を何も知らされずに終わるのは、どうかと思った。タリムはジョンウォンの外向きの笑顔に恋した本当の恋ではなかったということなのか。ジョンウォンも、それが分かっていて、敢えてタリムに自身の病気を知らせず、タリムにとっては知らないことが幸せと達観したのかも知れない。しかし、タリムは、突然音信不通になったジョンウォンに怒りさえ覚えて写真館に投石までしてしまうのだ。ジョンウォンの元恋人(チョン・ミソン)も登場するのだが、特に物語的な発展がないのも、中途半端に思えた。季節の描き方は、良かったが、借りてきたDVDの画質が悪かったのには閉口した。

投稿者:QUNIO投稿日:2009-05-22 16:12:40
韓国映画の情緒過多な作風が嫌いなボクにとってはやけに新鮮だった。説明、台詞を極力排した質素な演出が素晴らしく、押し付けがましい感じが無くていい。ホ・ジノ監督は小津安二郎の影響を受けたのがモロに伝わる。恐らくニューウェイブ的な感性の持ち主なんだろう。これは「頭」のいい韓国映画に属する方。火山高やチェイサーなんかは「頭」の悪い韓国映画の典型、と断定できるかも。ハッキリ二分化する。
投稿者:pilokun投稿日:2006-01-30 22:19:38
なんとも切ない映画ではありました。2回目に見たときは後半はずっと涙が止まらなくて、嗚咽・号泣の繰り返し。死に直面したジョンウォンの節度ある生き方、タリムに対しても家族・友達に対しても。彼の優しさと包容力が映画全体を貫いていました。
タリムは彼の死を知らないまま初恋の終わりを迎えるけど、彼の中で自分が美しい思い出としていてくれることを、最後の写真で理解して納得したんですね。お互いに永遠の恋の思い出…切なすぎます。
投稿者:ふじこ投稿日:2006-01-28 11:29:04
ジョンウォンがやっぱり大人ですね〜。気持ちを秘めたままタリムを遠くから眺めてるのを観た時は、苦しくて切なくて・・思いを秘めたままというのは、自分には到底できそうもないからよけいに切なかったです。
投稿者:篭瀬山投稿日:2005-11-09 20:46:25
 映画を観てると自己の内面に沈んでしまうことがあるが、映画の中でそういう人物を見ると腹が立つ。矛盾した感情だが、その点ハン・ソッキュの示した慎み深さは絶妙だった。他人を思い遣るという気持ちがいつも根底にあるよう見えたからだ。彼のこの包容力が映画の大半を支えている。

 またシム・ウナも良かった。”自分の美しさにまだ気付いていない”という美しさが表現されていた。

 感情ベタベタなラブストーリーが駄目ということでもないけれど、この作品は節度を保った感情描写が奏功した好例。7
投稿者:STC投稿日:2005-03-09 02:19:07
本当に何よりもシム・ウナさんの復帰願っております
日本女性にない繊細な美しさを持った女優さんですね。http://blog.livedoor.jp/rmdqt352/
投稿者:黒美君彦投稿日:2004-01-05 00:44:46
韓国というと、喜怒哀楽を正直に表現する民族性が特徴的・・・というのは誤った先入観だと思い知った。すみません。
とにかくその繊細さに心打たれた。やたら説明的であろうとする最近の映像作品に対して、この作品は観る者にひたすら想像力を求めている。さりげないひとつひとつのカット、演技に意味が込められ、決して饒舌ではない。後半の台詞の何と少ないこと。
ハン・ソッキュの笑顔。硝子を割った時のシム・ウナの表情。そして硝子越しに指で追うシーン・・・。決して派手ではない、市井の恋と生と死。
街の写真屋・・・という設定に「やられた!」と思ってしまった。
素晴らしい作品だ。
投稿者:ゆーき投稿日:2003-10-28 13:26:12
DVDで見たが、いまどきのDVDには珍しく、ワイド画面に対応していなかったのが観る前から残念だった。
映画としては、かなりあっさりとした印象。観客への感動のさせかたが、撮り方によってこんなに変わるもんなんだぁ、と思わせるくらい「ため」が無い。恋をしている部分の描写も、その他の描写もどこか弱いが、その弱さが逆に良い雰囲気になっている映画だと思った。
観た瞬間は泣かなかったが、特典に入ってる劇場予告を観て泣いた。
この映画の場合、最初からストーリーを全部知ってから観た方が感動するのかも。
本があったら、その本は買い。絶対に泣けると思う。★★★☆
投稿者:ヒッチ先生投稿日:2003-09-11 00:46:23
ラストは結局、タリムはジョンウォンの死を知ったのか?それにしてもどうにかならんかったのか、切なすぎる。なかなかの秀作です。
投稿者:genocide投稿日:2003-04-03 21:01:44
死の恐怖を抑えて、
平静を装い、周りに優しく接する主人公が、
悲しいくらい素敵だ。

おばあさんのシーンと、最後の台詞が泣かせる。
投稿者:凸坊投稿日:2003-03-04 17:28:45
韓国の人も映画も元気がよくて、しかもしがらみが多くて、その廻間でリアリスティックに生きている、といったのが私の韓国イメージでした。しかしそのイメージとこの静謐な感情とがない交ぜになった映画の表出にすっかりいかれてしまいました。日本映画もホラーだアクションだと言ってるだけでは、小津安二郎や木下惠介が泣きますね。
投稿者:ハヤ肇投稿日:2003-02-07 04:50:45
淡々とした流れの中にも、しっかりと伝わってくるものは感じられる。
ラスト、雪景色の中の写真屋でのシム・ウナ(写真側も)が素晴らしくいぃ笑顔で、とても感動しました。

ちなみに主演の2人、後の作品でも共演しているのですが、その役のギャップを知っていると少し笑ってしまいました。ナンセンスですね。すみませんでした。
投稿者:たかもんど投稿日:2002-11-08 11:30:08
「30歳がおじさんなら・・・・50歳の私はいったい・・・・」
この世の去りかたはかくあるべし。
それにしても、秀作でした。
投稿者:ポクスンア投稿日:2002-07-05 12:47:41
写真という小道具が効いていると思います。主人公やお客のおばあさん。
何かほんの少しで良いから生きた証を残したいっていう想い。
個人的にはこの映画の映像に感謝したい。
思い出の中のソウルの街の光、色とそっくりだから。
投稿者:sayopyon投稿日:2002-05-02 13:54:40
しみじみ‘イイ’です。
限られた日常を、あくまでも穏やかに過ごす父と息子。兄と妹。そして、友人達。
病気を説明する場面も節制が効いて、ちりばめられたエピソードのどれもが美しく、ハン・ソッキュの笑い声には 心を撫でられるような優しさが。
喫茶店の窓越しに シム・ウナを指先で愛おしむなんて、切なすぎるよ。
きれいな映画です。脚本も、映像も、音楽も・・
投稿者:投稿日:2002-02-13 23:22:05
切なくて、苦しくて、もどかしくて・・・
こんな胸締付ける映画、出会った事がない。
涙のラスト、心が暫く現実世界に戻って来れない。
・・・・・(涙)。

投稿者:とし投稿日:2001-10-12 13:00:11
赤裸々に何もかも話すことが良いとは限らない。黙して語らないその美しさ、けなげさ、いさぎよさ。昔の日本にはそういう美徳があったと思いますが、この作品を観てそういう部分に価値を見出すのが今後もっと必要になってくるのではないかと思います。是非、多くの人に観て欲しい。
投稿者:bonnie0702投稿日:2001-08-09 00:09:59
とにかくジョンウォンがタリムを見る視線がいいです。タリムが普通に話してるとき、タリムが怒ってるとき、タリムが喜んでるとき、いつでもとってもやさしい目をしてるんです。最近は「好き」という感情をいかにもな手法で表現する映画やドラマが多くてこちらが目をおおいたくなるほどですが、この作品では1つ1つの会話で丁寧に描いていて、本当に素晴らしかったです。
投稿者:桃太郎投稿日:2001-06-30 11:36:40
 素晴らしい映画だ。人間の温かみが伝わってくる。主人公のハンソッキュはともかくいい人。とても暖かくて周りのことを気遣ってあげることの出来る人。彼が見たファインダーからの視線はとても優しい。
 この映画、恋愛ものだが、私は残されていく人に対しての主人公の気遣いやもどかしい思い、そしてそれを見守る廻りの人々に対して胸が張り裂けそうになるくらいの感動を覚えた。ここまで人間のやさしさ、温かみを感じた映画はなかった。↓の方も書いていますが最後のほうで、喫茶店から彼女に手を差し伸べているようなシーンでは涙の洪水、観終ったあとは、ぐったりしてしまいました。宝物にしたい一本です。
 それにしても、韓国映画はすごいですね!日本もがんばってほしい。
投稿者:ドトウ投稿日:2001-06-17 10:06:54
文意から"杞憂"じゃ変ですね。"憂慮"に訂正です。失礼。
投稿者:ドトウ投稿日:2001-06-17 08:24:41
シュリを通して初めて観た韓国映画は、私見ではハっきり言っていただけませんでした。しかし、本作を観てその気持ちが一変したのはいうまでもありません。

年を取り現実の恋愛を知ってしまうと、私だけに限らないと思いますが、恋愛映画をみる目は厳しくなると思います。出来すぎた展開に眉をひそめることもたびたびです。
ところが本作は許せるんです。愛する恋人が病に倒れるという話はよくあります。しかし本作の二人は、恋人にすら発展してません。いや、男はそうなることに踏み出せずにいるのです。そういった心情と真情の巧みな演出に、私の心は何度も突つかれました。ラスト間際、喫茶店?の窓際でジョンウォンがタリムを見付けるシーンは出色。あの「手」にやられました。

悲しいことに、日本はドラマ隆盛の時代です。近年では「東京日和」など、優れた作品があるのですが、大衆がドラマ志向では衰退の一途を辿るしかないでしょう。日本映画への杞憂は尽きません。
投稿者:パタパタママ投稿日:2001-06-15 19:19:22
この映画の持つ雰囲気にとても郷愁を覚えました。
丁寧な作りと、最後の演出の切れで、心に大きく残りました。

日本映画も韓国映画もあまり数は見てませんので一概には言えませんが、この映画の路線は本来なら日本映画の得意とする方向だったのではなかったのでしょうか?

日本のTVドラマも最近の映画も何か根本的に間違ってるような気がします。人材を育てる方法が違うのか、それとも今の日本人自身が映画という芸術に重きを求めないのでしょうか?
骨太の部分で違ってる・・・

この映画の繊細さと「シュリ」のようなハリウッド的エンターテイメントも持ってる韓国映画に完敗です。
投稿者:なお投稿日:2001-06-14 23:45:55
この映画を「オータム・イン・ニューヨーク」と一緒に借りてきて観ました。テーマというか設定が似ていたので、面白いかなと思ったのですが、何だかアジアと西洋の恋愛の形をまざまざと見ることが出来たように思います。
ハン・ソッキュの、もうスグ死んでしまうと分っているからこその、始めることさえできない恋愛。それに対して、死んでしまうからこそ積極的に一世一代の思いで駆け抜ける恋愛。どちらも素敵だったけど、やっぱり感覚的には「八月の〜」の方がグッと心に訴えかけるものがありました。ハン・ソッキュのあの笑顔に引き込まれてしまいました。
とてもいい映画です。
投稿者:タケキチ投稿日:2001-03-08 22:29:36
多分、僕がこれまで観た映画の中でも、
最も好きなラブ・ストーリーの一つ。
決して斬新なストーリーではない。
決して劇的な感動場面がある訳でもない。
ただ、平凡な男が平凡な少女にほのかに恋をして
静かに「消えていく」だけの物語。

でも、僕はこの作品を観る度に胸が張り裂けそうになる。
いや、悲しいからじゃない。
ただ、この映画を観ていると、普段当たり前に過ぎていく毎日が
実はこんなにも愛しくて、楽しくて
でも、いつかは間違いなく「消えてしまう」って気付かされるから。

いや、悲しい訳じゃない。
ただ、観る度に胸が痛い。
痛くて、涙が止まらなくなる。
だから、僕はこの映画が大好きだけど、大嫌い。
あんなに暖かい笑顔、雪の景色。
優しすぎて、つらすぎるよ。
投稿者:Mew投稿日:2001-01-22 14:09:30
ハン・ソッキュってこの映画のイメージしかなかったから「シュリ」ではびっくりしました。
「おじさん」と呼ばれて「どうぞ」とお店に招き入れる。
言わないけど、言えないけど、気持ちはそこにある。
静かな静かなお話。底に熱いものが流れている素敵な作品だと思った。
投稿者:フェノミナ投稿日:2000-11-29 06:53:16
日常の取るに足りない情景の大切さを教えてもらった気がします。普段は、あんまりこのジャンルの映画は観ないんですが・・・
シム・ウナも、゛カル”とは、違った笑顔満開の演技で、それがまた・・・(T_T)
投稿者:ケイ投稿日:2000-11-18 14:40:30
 とにかく素晴らしかった。少ない台詞で淡々と描かれる日常。静謐な雰囲気。
美しい音楽。そして、俳優たちの静かな演技。見終わってから時間がたつほどに、感動が深まってくる。一生ものの大切な大切な映画です。韓国映画にたいする先入観をすべて洗い流してくれました。
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