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紅い眼鏡(1987)

メディアオリジナルビデオ
放映日1987/02/07
上映時間116分
製作国日本
ジャンルSF/アクション
紅い眼鏡 [DVD]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 3,289
USED価格:¥ 2,213
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【クレジット】
監督:押井守
プロデューサー:斯波重治
林大介
脚本:伊藤和典
押井守
撮影監督:間宮庸介
編集:森田清次
森田編集室
音楽:川井憲次
タイトルデザイン:栗本貴之
造型アドバイザー:安井尚志
助監督:伊藤和典
出演:千葉繁都々目紅一(元ケルベロス隊員)
鷲尾真知子鷲尾みどり(元ケルベロス隊員)
田中秀幸鳥部蒼一郎(元ケルベロス隊員)
玄田哲章室戸文明(刑事)
兵藤まこ紅い少女
永井一郎撞球場の中年男
大塚康生タクシーの運転手
及川ヒロオホテルのフロント
兼松隆ヤクザA
古川登志夫ヤクザB
西村智博チンピラ
中村秀利文明の部下
平井隆博文明の部下
立木文彦文明の部下
船戸健行文明の部下
中村大樹文明の部下
三井善忠文明の部下
上部光弘文明の部下
吉永尚之用心棒
品田冬樹調理人
田内和夫撞球場のマスター
栗崎教雄パイロット
平野文空港アナウンス
伊藤乃良
坂田金太郎海坊主
天本英世月見の銀二
出演協力:クロキプロダクション
青二プロダクション
ぷろだくしょんバオバオ
クリエイティブ・カンパニー・プロジェ
クト・レヴュー
【解説】
 近未来を舞台にしたSFアクション。20世紀末、警察はケルベロスと呼ばれる武装特殊部隊を組織した。だが行き過ぎた捜査の末、組織は解体されてしまう。ケルベロスの一員・都々目紅一は単身海外へ脱出、三年後、再び東京へ舞い戻ってきた……。押井守の実写初監督作品で、声優が多数出演した。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
646 7.67
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【ユーザーコメント】
投稿者:Marie&Marilyn投稿日:2014-11-15 06:14:33
「うる星やつら2ビューティフル・ドリーマー」を、まったく、買っていないわたくしは、だから、何の期待もなく、この映画を、当時、映画館で観たわけですが、千葉繁が、まるで、アニメのセルの動きみたいな、表情やからだの動きをするところがあって、あぁ、これは、実写のアニメ化、ならぬ、役者のアニメ化をめざしているんだな、と、おもい、変なことをしているなと、大笑い。
そして、この監督さんは、実写とアニメの融合、という、表現が適切かどうかわかりませんが、そういう風になっていくのだろうと、考えて、「Avalonアヴァロン」を紹介していたテレビをみたときは、あたってたなと、おもったものです。
投稿者:はっぴいえんど投稿日:2007-10-19 16:27:34
【ネタバレ注意】

平和日本を生きてきた若者にはただの言葉遊びにしか思えない台詞の羅列も、昭和年代に滅び行く革命幻想を目の当たりにしたある年齢以上の人間には、かなり暗喩に富んだ内容となる。たとえそうした見方をしなかったとしても、これは「夢破れ傷つきながらも日常を生きなければならなかった大人たち」へのレクイエムなのだ。つまり「子供には本当には解らない」種類の映画なのだ。

押井作品に共通するもうひとつのテーマとしては、岡田斗司夫氏が言及していてなるほどと思ったが、実写作品もアニメ作品も全て「映画を語る映画」なのだ。本作も「シネマディクト」と呼ばれる連中が観れば思わずにやりとさせられるシーンの連続である。加えてここには1960年代〜70年代新宿アンダーグラウンドの匂いもぷんぷんする。そういう意味でこれは「ビューティフルドリーマー」や「御先祖様万々歳!」とも濃い血縁関係にある作品とも言える。

本作はあえて大部分のパートがモノクロで撮影されているのだが、これは押井本人がリスペクトする映像作家たちの代表作がモノクロだからということも影響しているのだろうか。いずれにしても美しい画面だ。さらに付け加えるなら本作は音楽も実によい。川井憲次のデビュー作でもあるのだが、今聴いても新鮮だ。決して押井守の熱狂的ファンとは呼べない私であるが、本作は普通に映画として佳作だと思う。かなりツボにはまる作品であり好きな作品だ。

投稿者:メカゴジラ投稿日:2005-12-26 13:56:31

不幸にして押井監督のほとんどの作品を見てしまっているのですが、
どれを見ても監督本人とその崇拝者の方々だけが喜んでいると
しか思えないんですね。
この作品も思わせぶりな描写と、持って回った気取りが鼻につくだけの
スカスカのセリフの連続で、お好きな方は「なんか哲学っぽいかも?」と
喜べるんだろうなあと思いつつ、非崇拝者の私には苦痛でした。
思わず「金返せ」と叫んでしまったオチを含め、個人的には監督の
自己満足としか感じられず、正直「商業映画」と呼べるレベルに
達していないと思ってます。
投稿者:KOTOBA投稿日:2005-04-16 01:47:53
長い国外逃亡から、あの都々目紅一が帰国した。
だが、その間に、彼を取り巻いていた環境は一変しており、日本という国家は、彼の望まぬ展望を見せている・・・・
彼が新たに挑んでいく、ひとつの決意とは。

冒頭から、魅せてくれる押井守監督の初の実写作品。
だが、そうとは思えない徹底した演出と、ファンタスティックかつスラップスティックな作風は、斬新な映画のワンシーンを構築できえていた。
その完成度は、海外の作品となんらひけをとっていない。
大友克洋、大森一樹など、アニメ界から実写映画への転向を果たした監督が多いなか、押井氏はそれらの上を行くクォリティを持っている。
また、パートナーである音楽監督・川井憲次の秀逸なサウンドトラックも作品の魅力の一つとなった。
名優・千葉繁の存在感も堂々たるもので、脇を固めた一流の声優陣の上手さが作品を押し上げていたといっていいだろう。
カメラの前を横切るかのように小刻みに現れる謎の紅い少女の姿が印象的である。
この作品は、克明に国家権力とその犠牲となる社会弱者との共存できえない事実を浮き彫りにしている。

個人評価:8
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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