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吸血鬼ゴケミドロ(1968)

GOKE-BODYSNATCHER

メディア映画
上映時間84分
製作国日本
初公開年月1968/08/14
ジャンルホラー
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【クレジット】
監督:佐藤肇
製作:猪股尭
脚本:高久進
小林久三
撮影:平瀬静雄
美術:芳野尹孝
編集:寺田昭光
音楽:菊池俊輔
出演:吉田輝雄杉板英(パイロット)
佐藤友美朝倉かずみ(スチュワーデス)
高橋昌也佐賀敏行(宇宙生物学者)
高英男寺岡博士
金子信雄徳安
楠侑子徳安法子
加藤和夫百武
キャッシィ・ホーランニール
北村英三真野剛造
山本紀彦松宮
西本祐行機長
【解説】
 旅客機が空飛ぶ光体と遭遇、計器が狂い岩山に不時着した。乗客たちはからくも一命を取り留めたかに思われた。だが乗客の一人は、吸血宇宙生物ゴケミドロに、身体を乗っ取られていたのだった……。インベーダーによる地球侵略の恐怖を描いたSF映画。地球がゴケミドロに覆われていくという、滅亡する人類を暗示するラストシーンが忘れ難い。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
636 6.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:イエガー投稿日:2017-06-11 04:18:29
ボディスナッチャーとか、遊星からの物体Xとか、光る目とか・・・その系統かな。終末感はこれが一番かも。公開当時のポスターみたいなおどろおどろしさがもっとあったらなあ(笑)。当時の同時上映が三輪さんの黒蜥蜴とは凄い2本立てだね(笑)
投稿者:bond投稿日:2017-03-02 01:26:06
まあ当時としてはインパクトあったんだろうなラスト。なんで高英男こんなんしたん?
投稿者:黒美君彦投稿日:2015-05-13 17:56:01
【ネタバレ注意】

「それにしてもイヤな世の中だ。国際紛争は拡大する、世界中にテロは横行する。現代は狂っとる」…と現代でもそのまま通じるこの台詞。
冒頭間もなく、政治家真野剛造(北村英三)が語る言葉だ。
そんな世の中でどこぞへ不時着した飛行機。生き残ったのは次期首相候補だという政治家とそれに従う軍需産業の重役(金子信雄)。彼は妻(楠侑子)を真野に差し出してでも利益を上げたいと考えているイヤな男。奇妙に冷静な精神科医百武(加藤和夫)に大使を暗殺したテロリスト寺岡博文(高英男)、宇宙生物学者の佐賀敏行(高橋昌也)は「宇宙生物が人間を襲うのを科学者として見たい」なんて言っちゃうし。ベトナム戦争で夫を亡くしたニール(キャシー・ホーラン)は、通訳なしで日本語がわかる(笑)つわもの。そして時限爆弾を持ち込んだ自殺志願者の松宮(山本紀彦)…。
エゴがぶつかり合う心理劇は醜いばかり。
比較的冷静なのは副操縦士の杉坂英(吉田輝雄)、スチュワーデスの朝倉かずみ(佐藤友美)。この佐藤友美が大人の色香でなかなかいい。
菊池俊輔の音楽は、いかにも70年代の仮面ライダーシリーズやキイハンターなどの特撮・ドラマを思わせる。
高英男の額がパックリ割れてそこから入り込むジェル状のエイリアンというのは、造形的にはなかなか斬新だったかも。

実は飛行機が墜落したのは高速道路のすぐ近くで、助かったと思ったらそこにいる人はみな死んでいた、なんていうアンハッピーな終幕は当時の空気を反映しているようにも思える。
愛すべきSFホラー邦画、といえばいいんでしょうか…。

投稿者:さとせ投稿日:2014-05-05 20:58:36
ハイジャックされた飛行機に異変が起き不時着陸してしまう。無事だった乗客はハイジャック犯に仕切られるが犯人は女性を人質に外へ出てしまうが犯人は何物かに体を乗っ取られてしまう。皆は女性を救助するが犯人が襲ってきて・・・。

人間の裏切りとパニック、恐怖を見事に描いたSFホラーの傑作が遂にDVD化!昭和の後期に松竹ビデオからソフトがリリースされていてLDまで発売、DVDはそれにスクイーズ収録までされていてしかも高英男のインタヴューまで収録されているのが嬉しい。救いようの無いラストと終末観は今見ても見事。
投稿者:半熟卵投稿日:2010-01-02 14:40:41
高英男
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2006-12-25 00:37:29
DVDを買って観たら、閉じ込められた「機内」という設定や、絶望的なラストシーンなどが「ドラゴンヘッド」の元ネタになっている事が分かった。
タランティーノが絶賛している事が購入の動機だが、作品自体の存在は小学生の時に買った怪獣図鑑で知っていた。
とにかく良く出来たB級SFホラーなので、未見の方は是非。
投稿者:シネマA投稿日:2006-09-26 10:08:59
 1968年に公開された松竹のSF怪奇映画。松竹というだけで稀少価値があるかな。クエンティン・タランティーノ監督が偏愛するカルト作品としても知られています。

 ゴケミドロという胡散臭いネーミング。ヴィジュアルがアオミドロに似てるから? 

 ホラーの吸血鬼ものとSFの異星人侵略ものとをくっつける、という着想は悪くなかった。独創的でもないけど。問題は、取ってつけたような〈反戦キャンペーン〉を盛り込んでしまったこと。しかも、洒落や冗談ではなくて本気も本気ですからね。これで一気に興が殺がれてしまった。

 伝統ある松竹がこの手のB級映画を制作するにあたっての言い訳がましさが非常に不快。要するに、これは反戦映画だよ、と主張したかったわけか。当時の日本映画で、SFとホラーというジャンルがどの程度に位置づけられていたかがよくわかる。

 赤いフィルターをかけて挿入されるヴェトナム戦争と核実験の映像。こうした手法は一部の左翼系(?)の人たちが同時期に独立プロで撮っていたピンク映画なんかを連想させますね。

 遭難した旅客機の10人の生存者たちの描写。社会風刺のつもりでしょうが、ステロタイプです。わけがわかんない人も若干名混じっていますが。登場人物が次々に理解に苦しむ行動をとりたがるので、観る側はしだいに混乱してしまうことでしょう。矛盾だらけ。困った脚本です。

 見どころは、第一に映像の面白さ。ど派手な色彩感覚の魔術。なつかしい特撮が生んだ奇想天外なイメージの奔出。奇妙奇天烈。恐怖感はないですけど。ネタバレになるので細部は省略。後年のさまざまな映画にヒントをあたえたようですね。たとえば『未知との遭遇』『キルビル』『バイオハザード』などなど。

 第二としては配役の愉しさ。なんといってもテロリスト高英男が強烈。演技の巧拙を超越して、あの存在感がこたえられないです。黙って突っ立っているだけで不気味なオーラを放つ。ヒット曲「雪の降るまちを」で知られるシャンソン界の大御所なんですが。武器商人の金子信雄は、いかにも金子らしい下品で自虐的な役回りを演じています。安定した脇役ぶり。

 主演の副パイロット吉田輝雄。新東宝のハンサムタワーズの一員だった頃からずっと注目していますが、この人、真剣に演技すればするほど、なぜか周囲から浮いて可笑しくみえてくる。不思議な個性の持ち主です。観ていておもわずプッと笑みがこぼれてしまう。スチュワーデスの佐藤友美はかすんでしまったかな。

 音楽は菊池俊輔か。道理で東映映画みたいでした。

 観る人を選ぶカルト映画。安物の香水のように濃厚なB級の匂い。お好きな人だけどうぞ。
投稿者:ASH投稿日:2005-12-24 08:46:39
【ネタバレ注意】

『ゴケミドロ』も『昆虫大戦争』も、催眠術めいたもので記憶を引き出すというシーンが出てくるのね。にしても、佐藤友美のスッチーはエエわ。

投稿者:メカゴジラ投稿日:2005-12-10 22:52:48
 
僕が小学生の頃、夏休みには「こども映画劇場」とか銘打って、東宝の
特撮映画と一緒にこのトラウマになりそうな映画を平日の午前中から
平気で放送してました。

子供の頃は怖くて怖くてちゃんと観れませんでしたが、数十年越しで
見てみたら、いや〜こんなに面白かったとは。
40年近く前の映画で古さは感じさせますが、映画全体の重苦しい
というかドス黒いトーンがたまりません。
主人公カップル以外の登場人物は、一人残らずとんでもなくイヤな奴。
こういう映画では頼りになる善人のはずの「宇宙生物学の博士」も、
「宇宙人が血を吸うところを見たい」とか無茶苦茶言い出すただの
学者バカというスキのなさ。
額の傷口からドロドロ出てくるゴケミドロや、円盤の特殊効果も上々。
突込みどころも多々ありますが、もうどうしようもなく救いのない
エンディング(サンゲリア調)まで、これはマジで面白いと思います。
 
投稿者:ぶくろう投稿日:2005-05-15 21:20:44
傑作です。
日本の怪談みたいな音楽もよし。
投稿者:タカユキ投稿日:2004-08-31 23:59:59
昔TVで観たきりで、やっとDVDで再見しました。
面白い!
飛行機の不時着場所が、撮影所の裏山にしか見えないのが残念ですが、人間ドラマは、なかなかよくできています。特殊メークもなかなか。
投稿者:ご飯投稿日:2003-06-07 08:16:09
小学生の時、テレビで観た。「マタンゴ」もテレビで観たが、この2本はトラウマになりかねない程、衝撃を受けた。今観ると乗客にいろいろな想いがあり、社会派のような重たいドラマ。額がぱっくり開いて、ゼリー状の物体が出たり入ったりするのはいかにも作り物なのにとても恐ろしかった。ホラー映画は、大金掛けて完璧な特殊視覚効果をほどこすよりも、いかにも作り物というほうが、気味悪さを増大させる。そのほうが不快感をつのらせるのである。低予算の方がいかがわしく病的でホラーにはひ゜ったりの雰囲気といえる。
投稿者:ゆうじ投稿日:2003-03-17 23:26:05
特撮技術はCG全盛の現代と比較にならないが、とにかくあの救いのない雰囲気は秀逸。映像と音だけで怖がらせる最近のホラー映画は、少しは見習って欲しいくらいだ。
それにしても、当時は額がパックリ割れてゴケミドロが這い出すシーンは夢に出る程怖かった。今見れば、作り物の首であることがミエミエなのにね。
投稿者:メロトロン星人投稿日:2003-03-07 21:35:33
純粋に名作。昔はテレビで何度もあってたので見たことある人は多いと思うんだけど見たことない人もやっぱりいるみたい。で、ようやくDVDが発売されます。菊地俊介の音楽もおどろおどろでいい感じ。極限状態に置かれた人々の人格が壊れていく様を描いた作品で東宝「マタンゴ」、ジョン・カーペンター版「遊星からの物体X」と比較対照するのに最適。昔出ていたLDには副音声でサントラが入ってたけどDVDには入ってないみたい寂しい。
投稿者:eddie投稿日:2002-04-22 12:32:07
公開当時、小学生だった私を恐怖のどん底におとしいれた(笑)、日本製吸血鬼ものSFの名作。しかし、なんでこんなコワイ(当時)の観たんだったっけ? 怪獣映画と2本立てだったんだろうなぁ、おそらく。

追記
DVDが廉価盤で出た。なつかしさで危うく買いそうになったが、なんとか堪えた(笑)。
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