allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

恐竜・怪鳥の伝説(1977)

LEGEND OF DINOSAURS AND MONSTER BIRDS

メディア映画
上映時間92分
製作国日本
公開情報劇場公開(東映)
初公開年月1977/04/29
ジャンルSF/ホラー

【クレジット】
監督:倉田準二
企画:橋本慶一
脚本:伊上勝
松本功
大津一郎
撮影:塩見作治
美術:雨森義充
編集:市田勇
音楽:八木正生
造形・操演:大橋史典
助監督:野田和男
出演:渡瀬恒彦芹沢節(ユニバーサルストーン社員)
林彰太郎谷木明(新聞記者)
沢野火子小佐野亜希子(水中カメラマン)
津島智子園田淳子(亜希子の助手)
牧冬吉椋正平(中学教師)
中村錦司坂井秀行
滝沢聡島本二郎
司裕介平野進
奈辺悟杉山宏
丸山峰子瀬川由紀
有川正治新宅清太郎
名和宏宮脇昌彦
諸口あきら諸口あきら
野口貴史湯浅
岩尾正隆
【解説】
 『ジョーズ』を発端にしたパニック映画ブームにあやかり東映が発表した作品。富士五湖の中でも地味な西湖、精進湖を舞台に、一大スペクタクルが展開する。青木ヶ原樹海、龍神祭りなどが秘境ムードをかもしだしており、雰囲気は結構いい感じなのだが、いかんせん肝心の特撮部分、特に造形のまずさはいかんともし難く、映画としては寒いものとなってしまった感がある。操演のランフォリンクスと着ぐるみのプレシオサウルスが戦うという映画の山場シーンも、“恐竜と怪鳥”という設定からか、当然派手な光線や火炎も出現させられず、今一つ地味な展開であった。富士山が噴火し、2匹が落下してしまい戦いが決着してしまうのも今一つ歯切れが悪い。しかし、八木正生の独特な音楽、紫の歌う独特な一度聴いたら耳から離れない主題歌、“関西のボブ・ディラン”こと諸口あきらの出演など音楽関係は充実しているので、その方向での再評価が待たれる作品でもある。
<allcinema>
【関連作品】
ドカベン(1977)同時上映
池沢さとしと世界のスーパーカー(1977)併映短編
【ユーザー評価】
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:ぴっぷ投稿日:2014-04-11 07:00:37
【ネタバレ注意】

ストーリーはブツ切れのエピソードの羅列といった感じでまとまりを欠く。プレシオサウルスやランフォリンクスは作り物丸出しではあるが、凶悪な面構えは悪くない。

ラストの噴火から逃げまどう主人公たちのシーンだが、なにせ着ているのが頭まで覆うウェットスーツなので、モジモジ君かモエヤンがジタバタしているようにしか見えない。バックに流れる気の抜けた歌や唐突な幕切れもあいまって、見る者をトリップさせずにはおかない。まさに怪作。

投稿者:メカゴジラ投稿日:2010-04-20 08:56:46
 
小学生のころ、封切で見た映画。同時上映が「ドカベン」なんだから子供向けのプログラムかと思ったら…。
遊園地のハリウボテみたいな恐竜と翼竜が人間を食い散らかす、動物パニック映画というよりゴア映画で、見事にトラウマになった。
「おまえは〜誰〜私は〜誰〜」「生まれ〜る前〜の静けさに〜帰る〜ときが〜きた」という独特の主題歌も、イヤな記憶と一緒にずーっと覚えてたな。

以来観たことはなかったが、近所のレンタル屋にDVDが入ったんで、三十数年ぶりに観てみた。
ゴアシーンは今見ても強烈。また襲われる女優さんたちの迫真の演技のおかげで物凄く痛そうで、恐怖感も上々。だけど、やっつけみたいにランフォリンクスが突然登場するなどストーリーは破綻気味。動物パニック映画のキモである「どうやって怪物を倒すか」も、富士山噴火でウヤムヤで終わっちゃう。恐竜も怪鳥も大きさが滅茶苦茶だったりして、いかにも「ブームが終わらないうちにウチも一発乗っかったろ」という雑な出来だった。
主役の恐竜・怪鳥の造形も「何でこうしちゃったんだろう」というハリボテぶりだが、「しょぼい」の一言で済ませられない妙なクセがあって今観ても異様。というかやっぱり嫌だこいつら。

考えれば、「サンダ対ガイラ」なんかを除けば、あのころ「人間が怪獣に喰われる」映画ってあんまりなかったんだよな。特撮の怪獣も恐竜も、あくまでも子供たちのアイドルだったわけでさ。
そういういたいけな子供たちに、作り物くさい怪獣が人間を食い散らかして血まみれの死体バンバンという映画を見せたんだから、まあいい根性というか、根性がねじまがっているというか(笑)。そりゃトラウマになるわこんなもん。


あんまりこういう表現は使いたくないけど、散々な出来なのに妙な破壊力のある「怪作」だと思う。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2008-07-12 02:13:53
【ネタバレ注意】

41分あたりで全編観るのをあきらめ特撮シーンだけ観た。森の中での二頭の怪物の戦いはそれなりに見応えあるし、上半身だけになった女性など、喰いちぎられた死体の造詣は結構ショッキングだった。ただジョーズのパクリはいいとして、ショックシーンでの音楽やカメラワークなど、監督の才能がゼロなのにはまいった。ランフォリンクスは消息不明だったぞ。

投稿者:4531731投稿日:2002-03-10 02:10:20
 「遠い血の伝説」っていう主題歌が非常に感動(?)するので是非一聴をお薦めします。で、渡瀬恒彦、はりきってます。一人だけハードボイルドでキメてるけど、俺は多分ギャグだと思うな。渡瀬もボケるが、相方(あの博士)もボケる。しかし、科学者のくせに信じられないこという(笑)。あんな強靭なボケには誰もつっこめやしない。
 恐怖演出はなかなかですね。女優の迫真の演技も手伝って、コワい。が、その反面、中途半端な印象はぬぐえない。ヌケたシーンと迫真に迫るシーンの落差が激しすぎ。どっちかにしぼれば良かった。せっかくこっちは頭からダメ映画とキメつけて大笑いしようと思ってたのに。フルチに匹敵する殺人シーンもあるけど、マジなのかギャグなのかイマイチ。あのショボイ恐竜を見ればマジじゃないのは分かる。
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】恐竜・怪鳥の伝説2012/06/01\2,800amazon.co.jpへ
 【DVD】恐竜・怪鳥の伝説2005/04/21\4,500amazon.co.jpへ
【レンタル】
 【DVD】恐竜・怪鳥の伝説レンタル有り
 【VIDEO】恐竜・怪鳥の伝説レンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION