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大冒険(1965)

メディア映画
上映時間106分
製作国日本
公開情報劇場公開(東宝)
初公開年月1965/10/31
ジャンルアクション/コメディ/特撮
大冒険 クレージーキャッツ結成10周年記 【東宝DVDシネマファンクラブ】
参考価格:¥ 2,700
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【クレジット】
監督:古澤憲吾
製作:藤本真澄
渡邊晋
脚本:笠原良三
田波靖男
撮影:飯村正
小泉福造
美術:村木忍
編集:黒岩義民
音楽:広瀬健次郎
萩原哲晶
特技監督:円谷英二
出演:クレージーキャッツ
植木等植松唯人
(クレージーキャッツ)
谷啓谷井啓介
(クレージーキャッツ)
ハナ肇花井部長刑事
(クレージーキャッツ)
犬塚弘乾刑事
(クレージーキャッツ)
石橋エータロー市橋刑事
(クレージーキャッツ)
桜井センリ加倉井編集長
(クレージーキャッツ)
安田伸石崎
(クレージーキャッツ)
アンドリュウ・ヒューズヒットラー(陰謀団の黒幕)
団令子谷井悦子
越路吹雪森垣久美子
ザ・ピーナッツクラブの歌手
森繁久彌総理大臣
佐々木孝丸警視総監
高田稔大蔵大臣
二瓶正也黒服の男
伊藤久哉日本艦隊将校
柳永二郎日銀総裁
北龍二通産大臣
村上冬樹安岡捜査本部長
岡部正特捜本部捜査官
由利徹名古屋の警官
人見明パトカーの警官
広瀬正一ヒゲの交通警官
大前亘指令室の警官
中村哲アジア地区隊長
桐野洋雄隊員
荒木保夫隊員
岡豊隊員
伊藤実隊員
清水元ビール会社社長
松本染升日本艦隊司令
沢井桂子車の女
井上大介トイレのボーイ
門脇三郎クラブマネージャー
一の木晶子ピンク・シックス
大友伸艦長
ハンス・ホルネフ副官
渡邊晋仲人
渡邊美佐仲人
【解説】
 “クレージー・キャッツ結成10周年記念映画”として製作された作品。新聞記者植松は、友人の発明狂谷井の発明した万能複写機で1万円をコピーしたところ、ニセ札を発見。国際ニセ札偽造団が日本に魔の手を延ばしていることを知った。警察では花井部長刑事、乾、市橋が事件を追いはじめる。植松の命を狙う国際ニセ札偽造団だが、植松は谷井の妹悦子に夢中。そのとき、悦子がなにものかに誘拐される。独自の捜査で悦子を探す植松と谷井。だが、その怪しい行動が誤解を招き、警察からも追われるハメになってしまう。事件の謎を追い東京から神戸へと展開する追跡劇。植松はビルから突き落とされるが、電線にひっかかって助かったり、馬で爆走したりの大活躍。神戸港の秘密倉庫へと悪漢を追いつめるが、彼らは潜水艦で脱出。なんと、彼らはナチスの残党だったのだ……。
 当時絶大な人気を誇っていたクレイジー映画と、円谷特撮が合体。ある意味東宝娯楽映画史上最強だといえる作品。植木等の体当たりアクションとラスト近くの基地の島の特撮が見所。
<allcinema>
【関連作品】
クレージー作戦 先手必勝(1963)クレージーシリーズ第1作
クレージー作戦 くたばれ!無責任(1963)クレージーシリーズ第2作
香港クレージー作戦(1963)クレージーシリーズ第3作
大冒険(1965)クレージーシリーズ第4作
クレージーの 無責任清水港(1966)クレージーシリーズ第5作
クレージーだよ 奇想天外(1966)クレージーシリーズ第6作
クレージー大作戦(1966)クレージーシリーズ第7作
クレージーだよ 天下無敵(1967)クレージーシリーズ第8作
クレージー 黄金作戦(1967)クレージーシリーズ第9作
クレージーの 怪盗ジバコ(1967)クレージーシリーズ第10作
クレージー メキシコ大作戦(1968)クレージーシリーズ第11作
クレージーの ぶちゃむくれ大発見(1969)クレージーシリーズ第12作
クレージーの 大爆発(1969)クレージーシリーズ第13作
クレージーの 殴り込み清水港(1970)クレージーシリーズ第14作
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【ユーザーコメント】
投稿者:ぴっぷ投稿日:2014-03-30 08:07:53
ほとんどのアクションを植木等本人がおこなっているが、何か(車・ビル・電線・鉄橋・ガケなど)から落ちまいとしてしがみつくというパターンが多い。体を張っているのはわかるが、少々くどい気もする。

ラスト近くの、島が砲撃されるシーンは迫力満点。伊豆大島で撮影されたそうだが、確かに本土では(時代を考えても)無理な規模だろう。
投稿者:シネマA投稿日:2007-08-14 22:11:22
 これは1960年代のわが国最強のコミックバンドだったクレージー・キャッツの結成10周年記念映画。東宝=渡辺プロ製作のプログラムピクチャーです。ジャンルはアクション・コメディーでしょうが、例によって、歌って踊る場面も用意されていますから、ちょっぴりミュージカル風でもあるかなあ。

 能天気で調子のいい新聞記者の植松唯人(植木等)が、ひょんなことから、国際ニセ札偽造団をあやつる意外な黒幕を突きとめて世界征服の野望を阻止するという、なんというか、壮大なスケールをもつ与太話です。

 当時の邦画としては製作費もかけていますよ。ロードムービー風な展開もあるし、無人島の秘密基地と歴史的人物のそっくりさんまで登場。活劇の合成もなかなか上手。特技監督は円谷英二です。

 ただし、当時のわが国の世相とクレージー・キャッツの圧倒的な人気をまったく知らない世代がこれを見ておもしろいかどうかは保証の限りではない。私は2回観たけれど、正直いって、3回目はもういいかなという印象をもった。このストーリーなら、もっともっと痛快な娯楽映画に仕上げることも可能だったのでは。もったいないなあ。

 監督の古澤憲吾は、かつて日本のビリー・ワイルダーなんてもちあげていた連中がいたような記憶があるんだけど、最近はあんまり評価する声も聞かれないですね。役者がやたらと走りまわってばかりのドタバタ喜劇が多かった。本作もそう。戦前のサイレント映画の影響なんだろうか。私には合わなかったみたい。単調な筋運び。途中で飽きてしまう。

 配役はまるで、元祖無責任男の植木等(vo,g)のワンマンショーです。発明家の相棒、谷啓(Tb)も、とぼけた好い味だしていたけど、部長刑事役のハナ肇(ds)は野暮ったくて冴えなかったなあ。犬塚弘(b)、石橋エータロー(p)、桜井センリ(p)、安田伸(ts)はいつもあんな調子か。団令子は、東宝の喜劇映画の常連女優。助演では、往年の宝塚の大スター越路吹雪の悪役がクールでした。活躍の場を増やしてあげたらよかったのに。

 だけど、主題歌は好きですよ。《大冒険マーチ》ではなくて《遺憾に存じます》のほう。植木等が唄っています。萩原哲晶作曲。なぜか、演奏は寺内タケシとブルージーンズ。イントロはビートルズの《抱きしめたい》のイタダキですか。

 学生時代は 優等生
 万能選手で 人気者
 こんな天才 今まで 見たこと無い
 とかなんとか 云われたもんだが
 今じゃ しがねェ サラリーマン

 コラ又 どういうわけだ
 世の中 まちがっとるよ
 誠に 遺憾に存じます
 …………

 青島幸男の詞は、高度成長期にあった日本社会の空気を一筆書きのようにうまくつかまえている、とおもう。タイトルは、当時の総理大臣だった佐藤栄作(1974年にノーベル平和賞を受賞!)の「誠に遺憾に存じます」という国会答弁から思いついたとか。すごい皮肉だ。今日でも、テレビの報道番組を見ていると、政治家、役人、会社社長といった要職にあるお歴々は、事あるごとに、似たり寄ったりのコメントを平然としていますね。40年以上たっても、世の中はたいして変わってないか。

 遺憾に思ってるだけでは、イカンとおもうんだけど。
投稿者:ASH投稿日:2007-06-30 21:57:54
【ネタバレ注意】

植木等主演の、C調なサラリーマン喜劇だとばかり思っていたが、ちゃうちゃう! もんのすごいスケールのお話なのよ。

 やっぱり谷啓、最高!

【サウンド】
『遺憾に存じます』
作詞 :青島幸男
歌 :植木等
作曲 :萩原哲晶
『ヘンチョコリンなヘンテコリンな娘』
歌 :谷啓
作詞 :ヘンリー・ドレナン
作曲 :ヘンリー・ドレナン
『大冒険マーチ』
作詞 :青島幸男
歌 :クレージーキャッツ
作曲 :萩原哲晶
【ソフト】
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