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ゴジラVSキングギドラ(1991)

GODZILLA VS. KING GHIDRAH

メディア映画
上映時間102分
製作国日本
初公開年月1991/12/14
ジャンル特撮/ファミリー
ゴジラvsキングギドラ 【60周年記念版】 [Blu-ray]
参考価格:¥ 5,076
価格:¥ 3,691
USED価格:¥ 2,480
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【クレジット】
監督:大森一樹
製作:田中友幸
プロデューサー:富山省吾
脚本:大森一樹
撮影:関口芳則
特殊効果:渡辺忠昭
美術:酒井賢
デザイン:西川伸司
造型:小林知己
編集:池田美千子
音楽監督:伊福部昭
アクション:薩摩剣八郎ゴジラ
福田亘ゴジラザウルス
破李拳竜キングギドラ
擬斗:宇仁貫三
特技・撮影:江口憲一
大根田俊光
特技・操演:松本光司
特技・美術:大澤哲三
特技・編集:東島佐枝
特技監督:川北紘一
出演:中川安奈エミー・カノー(未来人)
豊原功補寺沢健一郎(ルポライター)
小高恵美三枝美希
原田貴和子森村千晶(雑誌ムー編集者)
小林昭二土橋龍三(内閣安全保障室)
上田耕一池畑益吉
佐々木勝彦真崎洋典(生物学者)
チャック・ウィルソンウィルソン(未来人)
リチャード・バーガーグレンチコ(未来人)
ロバート・スコット・フィールドアンドロイドM11
西岡徳馬藤尾猛彦(国立超科学センター所長)
土屋嘉男新堂靖明(帝洋コンツェルン会長)
山村聡林田(総理大臣)
時任三郎テレビレポーター
矢追純一
ケント・ギルバート
ダニエル・カール
森末慎二
佐原健二
黒部進
【解説】
 1992年突然東京上空にUFOが飛来した。富士山麓に着地したUFOから姿をあらわしたのは、ウィルソン、グレンチコ、エミーという23世紀からやってきた3人の未来人だった。彼らは、23世紀がゴジラによって壊滅的な打撃を受けており、歴史上からゴジラを抹殺するためにやって来たのだ。太平洋戦争末期、ラゴス島に存在した恐竜ゴジラザウルスが放射能の影響でゴジラと変身したのではないかと考えていたルポライターの寺沢は、エミーたちのオブザーバーとして選ばれ、共に過去へ旅立つ。推測した通り、日本軍の生き残りと共にゴジラザウルスは発見され、その体は遠くベーリング海の底へと転送された。だが作戦を終え、現代に戻った寺沢たちはゴジラに代わってもっと強力な怪獣キングギドラが誕生している事を知る。わざとラゴス島に置き去りにしてきた未来人のペット・ドラッドという生物が元となって。そう、全ては、23世紀最大の国力を持つに至った日本を、20世紀の時点で弱めようと企む未来人の仕業だったのだ。空を舞い破壊の限りを尽くすキングギドラを倒すため、政府はベーリング海に眠るゴジラザウルスに核エネルギーを与えゴジラとして生まれ変わらせる。現在の核によって遥かに大きく強大となった新生ゴジラとギドラは北海道・網走の原野で激突。さしものギドラも力尽き、その巨体はオホーツクの海底へと沈んでいった。だが後に残ったゴジラを止める手段はない。首都を目指し南下を続けるゴジラ。正義に目覚めたエミーは、仮死状態のギドラにサイボーグ手術を施すため単身、未来に戻る。やがて新宿にゴジラが出現。人類の万策が尽きたかに思えたその時、空を割り閃光と共にメカキングギドラが現れた!
 前作ゴジラVSビオランテより1年をおいて再び始まった平成ゴジラシリーズ。1990年代最初のゴジラ映画である。娯楽指向の強い大森一樹だけあって、ゴジラの設定にまで踏み込んだ大胆なシナリオが話題を呼び、今後のシリーズの基礎となった。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』よろしく過去・現在・未来を縦横無尽に行き交い、二転三転するストーリー。なまじフォーマット化されやすい怪獣映画にこれほどまでの波乱万丈な物語を取り入れた功績は評価されていいだろう。主役の寺沢健一郎には前作でスーパーXのオペレータ役を演じていた豊原功輔、エミー・カノー役に中川安奈を起用。脇を佐々木勝彦、小林昭二、佐原健二、そして土屋嘉男といったベテラン陣が固めていた。また、16年ぶりに伊福部昭がゴジラシリーズの音楽に復帰し、健在ぶりを見せてくれたのも大きな話題であった。

【登場怪獣】ゴジラ/キングギドラ/メカキングギドラ
<allcinema>
【関連作品】
ゴジラ(1954)シリーズ第1作
怪獣王ゴジラ(1956)シリーズ第1作改訂版
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キングコング対ゴジラ(1962)シリーズ第3作
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怪獣島の決戦 ゴジラの息子(1967)シリーズ第8作
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ゴジラ対ヘドラ(1971)シリーズ第11作
地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン(1972)シリーズ第12作
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ゴジラ対メカゴジラ(1974)シリーズ第14作
メカゴジラの逆襲(1975)シリーズ第15作
ゴジラ(1984)シリーズ第16作
ゴジラVSビオランテ(1989)平成シリーズ第1作
ゴジラVSキングギドラ(1991)平成シリーズ第2作
ゴジラVSモスラ(1992)平成シリーズ第3作
ゴジラVSメカゴジラ(1993)平成シリーズ第4作
ゴジラVSスペースゴジラ(1994)平成シリーズ第5作
ゴジラVSデストロイア(1995)平成シリーズ第6作
ゴジラ2000 ミレニアム(1999)平成シリーズ第7作
ゴジラ×メガギラス G消滅作戦(2000)平成シリーズ第8作
ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001)平成シリーズ第9作
ゴジラ×メカゴジラ(2002)平成シリーズ第10作
ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS(2003)平成シリーズ第11作
ゴジラ FINAL WARS(2004)平成シリーズ第12作
【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:YAMAMASA投稿日:2016-09-27 01:52:07
 『ゴジラVSビオランテ』の興行不振によって担ぎ出されたのはゴジラ最大のライバル、キングギドラ。普通なら素直に宇宙から飛来させて戦わせるところだが、本作はタイムトラベル要素を盛り込み、ゴジラ・シリーズ随一のトリッキーな物語を展開させているのがポイント。大枠は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ(85〜90年)、悪玉から善玉に転向するキングギドラとアンドロイドM11は『ターミネーター2』(91年)からか。そこに乗れるか乗れないかで評価は大きく別れるだろう。
 しかし、スピルバーグやダーティハリーの台詞などの小ネタや、外国人キャストの芝居、音楽とSEの使い方にはセンスが全く感じられず、観賞の大きな妨げになっているのも事実。ゴジラ映画に放射能の意味を問うても仕方がないことだが、ドラッドなる愛玩生物3匹がキングギドラになったり、ベーリング海の恐竜がゴジラになったりと、あまりにも安易な使用方法もいただけない。
 それでも、ギリギリのタイミング(の必要はないが)で現れるメカキングギドラにはちょっぴりだが胸が熱くなる。やっぱり怪獣は「絵」にならないとね。
投稿者:sachi823投稿日:2014-03-08 15:47:59
キングギドラの造型はゴジラ、ラドンとともに
日本怪獣映画史上の傑作だと思います。
昭和の宇宙最強といわれたキングギドラが
平成ではゴジラよりも戦力的に弱くか細く感じられました。
作品としてはいろんなSF作品を参考にしながら
努力してつくっていると思います。
投稿者:こじか投稿日:2010-09-05 14:15:05
倍速で接近し、近づかれたら余裕の走り…。
シュワちゃんやT-1000に追われるなら諦めも付くかもしれないが、
M−11にはだけはやられたくない、追われたくない。
ターミネーターシリーズ(勝手に)の中で一番怖い…。

M−11の音楽はナイス(笑)
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2008-03-02 00:19:23
【ネタバレ注意】

23世紀の未来人が復活させる…(禁じ手?)
23世紀…日本は絶滅している。
〜そんな馬鹿な!って何で確信を持って言えるのかが不明だが。
タイムマシンに乗ってやってきた未来人曰く、それはゴジラが活動を再開し、都市及び原発の破壊によって放射能汚染されるからだと…それを食い止めたい〜That's ターミネーター!
そもそも現代に現れずとも勝手に処理すれば良いものを…タイムマシンでゴジラ誕生に遡り、核によって生まれる筈のゴジラの素…第二次大戦中にアメリカ軍から島を守ったダイナソーをテレポート…未来の愛玩動物を代わりに置きざりにすると、ゴジラを作った核実験は現代にキングギドラを蘇えらせる。昭和19年…アメリカ軍、未知との遭遇…
未来人の真の目的は日本壊滅…未来の過激派であったらしい。未来日本人の女性が何故そんな計画に加担してるのかが問題なのだが、まぁ多少暴れさせて大人しくさせる事で未来における世界の均衡を保つ必要がある…って思想家らしいが。…とりあえず、その女性の正にターミネーターな男を従えた活躍のお陰でキングギドラは食い止められるが、代わりにゴジラが日本壊滅を引き継いて結局は計画通り…計画通りでなかったのは、過激派があの世に送られたこと。
未来に帰る女性…何か一緒に大活躍したルポライターな男に「気がある素振り」…ゴジラの破壊は首都に及び、みんなが諦めかけたその時、未来の彼女がサイボーグ・ギドラを伴って出現!〜これは感動的です。

その先の「言い残した言葉」ですよ。まぁ彼は編集者の女性と子孫を残すのでしょうね。未来人に逢えて、それが自分の子孫だなんて、彼は気付いてませんが実に感動的な出会い〜そして別れなのではないかと。
…前作のエンドロールは駄目でしたが、今回は凄いです。アレが次回作(って先に観ちまったが)の冒頭で赤い影絵のように映像化される姿に繋がっていた訳ですね。キングギドラの素に「可愛いっ」て言う超能力者、小高恵美もグッド。

投稿者:メカゴジラ投稿日:2007-12-26 17:32:21
 
映画館で観て、本気で途中退場しそうになった作品。
グダグダな脚本もドラッドもアンドロイドもすべてが安っぽい。
主役のメカキングギドラも失笑モノ。
観続けるのが苦痛な作品。
投稿者:たにし投稿日:2006-07-04 02:35:49
峰岸徹の登場シーンでゴジラの置物の横に置かれているの爆笑。
(だって縦に飾ってあるんだもん)

ゴジラを初めて劇場でみた作品なのでいろいろと思い出深い作品でした。
ちょうどバブル期に子供時代送った子供は、ゴジラのこの大きさにびっくり
したもんです。

川北特技監督はVSメカゴジラから幼稚になった気がしますが、このときは
ゴジラに重圧感もたせる演出をココロかげていたらしく、他のゴジラ映画みると、どうも人間が入っているというかんじが抜けなく、以後ゴジライメージはこの動物的で筋肉質なゴジラになってしまいました。

一歩間違えれば、お粗末なSFとなるところを、ゴジラがシミュレーション的に構成し、その上でいろいろなドラマがあるという設定は私は好きです。

ヘンにゴジラ操る宇宙人より、人間によって脅威を生むゴジラのほうが、動物的だなぁ。
投稿者:礼恩投稿日:2006-01-21 05:59:37
だからなのか、未だに見直しても、すごく面白いです。はっきり言っちゃうと、私はこの映画の悪いトコロがほとんど見つけられないんです。少なくとも、こんなに楽しい映画って、当時の日本にはほとんど無かったと思いますよ。
投稿者:フリクリ投稿日:2005-05-25 22:22:50
「スピルバーグ少佐。」には大笑いした。どんな嫌味だ!?
こんなセンスのあるジョークは初めて聞いた!!
それ以外はクソだが、それとのギャップが良い。
投稿者:メロトロン星人投稿日:2003-07-21 08:57:59
かつて放送されていた、NHK・BS2の番組「朝まで生映画」。話題の新作映画を一般から募集した人たちとコメンテイター、司会者、関係者らが見て感想・意見を戦わせるという番組だ。そのなかで本作が登場したことがある。その時のこと、コメンテイターの市川森一氏が大森監督の脚本をことごとくこき下ろしていた。いやあ、本人を前にしてここまで言うとはね・・・というほどに。その中で、市川氏は「金城哲夫だったら。」という言葉を何度か出していたのが印象的だった。もちろん、金城氏は初期「ウルトラ」のメインライターだった人だ。市川氏も初期から中期にかけてのライターをやっている。初期ウルトラのクオリティの高さへの評価は現在では改めて語りなおす必要が無いほどである。それと、大森氏の脚本を比較するのは、ちょっと酷というものではなかったろうか???。番組を見ていたときもそう思ったが、その数日後本編を劇場で見た後でも感じたものだ。確かに、大森氏の脚本は下手だと思う。「ビオランテ」から「デストロイア」までの大森脚本作品はいずれもセリフが途中で「・・・・。」になることが多いのも気になるところだ。正直言うと自分も大森監督の脚本は好きではない。だが、金城氏と大森氏は同じ人間ではないのだし、育ってきた時代や背景が当然のように全く違うのだから、同じクオリティが生まれるはずは無いのだし・・・。でも、平成「VSシリーズ」の中では本作は面白い方だと思う。リアルタイムで見たのが子供だった人たちは改めて見直してみると失望するだろうが、当時すでに大人だったものにしてみると初めからそんなに期待をしていなかったこともあり他のシリーズ作品と比較した場合、十二分に楽しめるというものだ。キング・ギドラと伊福部昭が久しく復帰してくれた作品でもあったしね。
投稿者:eddie投稿日:2003-07-19 20:55:36
脚本がひどすぎますよ。脚本ってのは言葉が勝負でしょうに。

「ずっと昔のお父さん」って何なんだ?もうちょっと言葉を選んでよ。
投稿者:ご飯投稿日:2003-04-01 09:03:34
アメリカ映画のヒット作の要素を取り込んでいくのは、日本人の十八番だし、話が壊れてしまうけど面白く見せようと努力する大森一樹監督の姿勢には好感がもてる。タイムトラベルの話をしたらどうやってもストーリーは壊れます。傑作の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」だってそうなのだから。でも、大森一樹って娯楽映画志向なのが良いのだが、実力がついていかないのが残念。スピーディに運んでいこうとしているけれど、あまりテンポ良く画面を運んでいけないんだなあ。でも、腕をあげて娯楽映画の名手になってください。
投稿者:ディープ・ブルー投稿日:2003-02-25 02:16:08
ホント、ストーリー部分はサイテーです。 見た人すべてが感じるであろうボロボロの手抜き(&予算不足?)。 ただそれらの欠点を忘れさせてくれるほどの、今回から出てきたパワーUPゴジラの全身発光攻撃!! これは燃える! 特撮ファンの心をくすぐる演出だ。 そしてゴジラ・シリーズが生んだ至高の芸術・・・キングギドラの復活には感涙!! 造型も微妙に迫力が増していて素晴らしかった。 
このあと、次はガイガンだ!・・・と期待したのだが未だにそれは無い。
投稿者:quadrant投稿日:2002-12-31 17:24:23
【ネタバレ注意】

・・オドロキのボロボロ脚本に度肝を抜かされました。
「ターミネーター2」大ヒット直後で、あのロボットもタイミング悪かった・・
2点です。特撮はゴージャスですよ。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 特殊映像技術賞川北紘一 (その他の特殊技術スタッフに対しても)
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