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日本誕生(1959)

THE THREE TREASURES

メディア映画
上映時間182分
製作国日本
初公開年月1959/10/25
ジャンル特撮/SF/ドラマ
日本誕生  [東宝DVD名作セレクション]
参考価格:¥ 2,700
価格:¥ 1,963
USED価格:¥ 1,532
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【クレジット】
監督:稲垣浩
製作:藤本真澄
田中友幸
脚本:八住利雄
菊島隆三
撮影:山田一夫
美術:植田寛
美術監督:伊藤熹朔
編集:平一二
音楽:伊福部昭
特技・合成:向山宏
特技・撮影:有川貞昌
特技・美術:渡辺明
特技監督:円谷英二
出演:三船敏郎日本武尊(小椎命)/須佐之男命
司葉子弟橘姫
中村鴈治郎景行天皇
宝田明若帯日子命
久保明五百木之入日之命
平田昭彦吉備武彦
伊豆肇大椎命
東野英治郎大伴建日連
伊藤久哉大伴小建
野村浩三大伴麻毛理
田崎潤大伴久呂比古
田中絹代倭姫
杉村春子語り部の媼
志村喬熊曽建(兄)
鶴田浩二熊曽建(弟)
香川京子美夜受姫
山田巳之助尾張国造
原節子天照大神
小林桂樹天津麻羅神
加東大介布刀玉命
柳家金語楼思金神
左卜全天御中主命
乙羽信子天宇受女命
上原美佐奇稲田姫
脇田博行伊邪那岐
村松恵子伊邪那美
瀬良明足名椎
中北千枝子手名椎
朝汐太郎手力男命
藤木悠小鹿火
小杉義男稲葉
向井淳一郎監奴
三島耕八雲
水野久美アザミ
村田嘉久子小鹿火の母
環三千世兄比売
上田吉二郎久米八腹
榎本健一八百万の神々
有島一郎八百万の神々
三木のり平八百万の神々
沢村いき雄八百万の神々
【解説】
 大和国の皇子・小碓命が、景行天皇から熊曽族の征伐を命じられた。熊曽族の王、熊曽建(クマソタケル)を討ち果たした小碓は、日本武尊(ヤマトタケル)の名を与えられる。その頃、宮中では彼を陥れようとする陰謀が渦巻いていた……。
 東宝映画1000本を記念して公開された作品。古事記に材を採り、神代の物語と景行天皇の時代とを織り交ぜながら描く。カラー・シネスコ合成機“バーサタイル・プロセス”が初めて使用された。日本映画技術賞受賞。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
217 8.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:ぴっぷ投稿日:2014-04-29 18:58:50
【ネタバレ注意】

見せ場の一つである日本武尊と八岐大蛇の対決は、ロクに動かない大蛇の周りを武尊がチョロチョロと動き回っているだけという感じであまり盛り上がらない。怪獣物として楽しむのは難しい。

キャストの豪華さやゆったりとしたストーリー展開、ラストシーンの迫力などスケール感はそれなりにあるが、手に汗握るとまではいかない薄味の作品。

投稿者:ちゃぷりん投稿日:2014-04-24 15:52:50
【ネタバレ注意】

ラストの天変地異は好きだけど、東野英治郎の末路が見たかった。

投稿者:黒美君彦投稿日:2013-03-30 17:32:01
【ネタバレ注意】

神話的世界は常に魅力的な映画の題材だ。D・W・グリフィスの『イントレランス』(1916年)でキリストの受難を描いた例を挙げるまでもなく、映画は、映画でしか描けない世界を常に追い求めてきた。
そう考えると日本の神話世界が映像化されにくいのは何とも不思議だ。
その理由については思うところもあるが、それは別の機会にまた。

で、この作品。
東宝1000本記念と銘打たれ、オールスターキャストで巨額の制作費をかけて、特撮もふんだんに使われている作品なのに、なぜか日本映画史では語られることの少ない歴史スペクタクル巨編。正直私も予備知識はなかったし、とんでも作品かとも思って観始めたのだが、どうしてどうして十分鑑賞に耐え得る作品だと思った。

何といっても円谷英二渾身の特撮の数々。冒頭、そしてラストの大噴火、盛り上がって兵士を襲う湖水…CGのなかった時代の手作り感溢れる特撮が実に効果的。ロケとスタジオ撮影を巧みに組み合わせた編集も、相当手間がかかっている。
しかもセットも壮大で金がかかっている。宮殿の存在感はどうだろう。
太い柱も木の匂いがして来そうな立派な木材で、迫力がある。

物語は小椎命(おうすのみこと・日本武尊<やまとたけるのみこと>)の熊曽征伐・東国遠征に、神代のエピソードを劇中劇として嵌め込んだ作り。
スケールの大きさは、古代ローマやギリシャ神話に材をとったハリウッドのスペクタクル巨編に挑むかのようで、十分見応えがある(微笑ましいところもあるけれど)。

主人公の三船敏郎は当時39歳。さすがに大人の貫禄があるので、ファザコン?ぶりとのギャップに無理を感じないではない(笑)。しかも殺陣は日本刀ではなく剣なので、相当勝手が違うようだ。とはいえ、熊曽建弟を演じた鶴田浩二との一騎討ちは貴重な映像。

脇役もまさにオールスターキャスト。日本武尊を陥れようとする大伴建日連を演じる東野英治郎をはじめ、おばの倭姫役の田中絹代、熊曽建兄の志村喬、三船敏郎の家来の平田昭彦、裏切り者の上田吉二郎もそれぞれ癖がいい方に出ている。
そして三船を取り巻く美女、巫女でありながら尊に惚れる弟橘姫の司葉子、一時は夫婦になることを決意させる美夜受姫の香川京子、八岐大蛇から尊が守った奇稲田姫の上原美佐…みな若く美しく艶っぽい。

神話エピソードで面白いのはやはり天岩戸をめぐるシーンだろう。
弟の須佐之男の乱暴に怒った天照大神(原節子)が、天岩戸に閉じこもってしまい、世界は闇に包まれる。そこで神々が「裸踊りをすれば出てくるのでは」と相談する。加東大介、小林桂樹、柳家金語楼、榎本健一、有島一郎、三木のり平、沢村いき雄といった当時人気の喜劇役者やコメディアンが集結。
天岩戸を開けるのは力自慢の手力男命役の大関朝汐太郎だ。
そして裸で踊る天宇受女命は当時34歳だった乙羽信子。宝塚出身とはいえ、ユーモラスにキレ良く踊る乙羽の姿は楽しそうで、これまた貴重なシーンだ。

明治維新以降、行き過ぎた皇国教育で、戦後は日本神話の扱いはおとぎ話と同列に扱われてきた。とはいえ、ここにはおおらかな原初の風景が描かれ、誤りだらけの神々が登場する(それはギリシャやローマ神話と同じだ)。
戦いによって解決するのではなく、まず話し合いだ、という台詞は、戦後の風潮を反映しているともいえるが、日本の根本にあるのはおおらかな世界観であり、悪は自然によって(嵐や噴火など)によって罰せられるという諦観だということを、この作品では表現されていると思う。

投稿者:黒いチュウリップ投稿日:2003-08-01 15:06:33
むかーし、むかーし、この国が「戦争」へ走り
段々に製作者が作りたい映画が作れなくなり、
「大和魂」なんか粉々に吹き飛ばされての「敗戦」
戦後の混乱と戦勝国の管理化で、戦争後も映画製作の困難は続く。
そんな状態でも、世界に向けて発信出来る作品を作り、
満を持して「大和魂の復活」を掛け挑んだチョー大作!!
日本映画のチョー大作!!の「空振り」の原点を観た感じだ。。。
投稿者:アリョーシャ投稿日:2003-03-23 00:31:21
天照大神を演じられるのは、やはり原節子以外にはいないだろうな。
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