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人間革命(1973)

THE HUMAN REVOLUTION

メディア映画
上映時間160分
製作国日本
公開情報劇場公開(東宝)
初公開年月1973/09/08
ジャンルドラマ

【クレジット】
監督:舛田利雄
製作:田中友幸
原作:池田大作
脚本:橋本忍
脚色:橋本忍
撮影:西垣六郎
美術:村木与四郎
編集:黒岩義民
音楽:伊福部昭
特技・合成:三瓶一信
特技・撮影:富岡素敬
特技・美術:井口昭彦
特技監督:中野昭慶
特殊技術:中野昭慶
助監督:渥美和明
出演:丹波哲郎戸田城聖
芦田伸介牧口常三郎
仲代達矢日蓮
新珠三千代
平田昭彦
名古屋章
稲葉義男
山谷初男
佐原健二
渡哲也
佐藤允
雪村いづみ
黒沢年男
【解説】
 戸田は小学校校長をつとめる牧口に出会い、しだいに仏教に目覚めていく……。創価学会が設立されるまでを描いた作品。続編に『続・人間革命』がある。
<allcinema>
【関連作品】
続人間革命(1976)続篇
【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:68生男投稿日:2018-07-30 03:21:19
国際社会あるいは上流社会における「教養」とは何であろうか。一般的あるいは専門的な「知識」の上位にある、必須の「教養」とは。
「宗教」「軍事」「科学」という三本柱がそれである。この三つの関係に、整合性を持てなければ、教養ある大人とは見做されない。
こと映画を見るにも、教養がなくては、深いところを見抜くことができない。そのキーになるのが「感情」という言葉だ。その三つのうちのいずれかの立場から、他の一方ないし二方を否定するなら、それはすなわち論理的でない、感情的思考ということになる。感情的な人間というのは子供なのであり、現実を把握できず、真には信頼されることがない。もちろん「感性」や「情緒」とは別のこと。

本作を鑑賞する場合、製作元が宗教団体であるからして、宗教的教養は、必要不可欠ということになる。さらに言うなら、「高等宗教」への理解が必要ということだ。そう考えると、それこそが現代の日本人に最も欠けているものだと気づく。
いまだに「エコノミックアニマル」などと言われ続けているのはそのためだ。高等宗教を理解しないのは「動物」だと言われているのだ。
高等宗教とは、まず「人格神」をもち、そこに内観と天啓による「悟り」があり、その霊界観による「教え」があり、さらにそれが「黄金律」ともいえる普遍性に貫かているものをいう。世界宗教になっているのは、すべて高等宗教であるとわかる。道徳も法律も、すべてそこから発祥している。
「文明」とはそのことをいうのであり、そうでなければ文明国とも文明人ともいえない。文明の基礎たるに値しない宗教を、世界標準として【カルト】と呼んでいる。
また、「軍事」においても、日本の他には軍人のいない国などはないのであって、現に軍隊があるのだから、当然「軍事」的教養は、教養人に不可欠のものなのだ。

広く読書し、長く学習していかなければ「教養」は身に付かない。「教養」は大悪に引き込まれぬための確かな力だ。「教養」があるかないかで、映画の見え方もまったく変わってくる。若い人で、今この記事を読んでいるとすれば、運がいいといえる。戦後の日本では、わずかな科学知識以外、「宗教」も「軍事」も、独学で学ぶしかない。勧めてくれる人もいない。自分で志すしかないのだ。

教養を持たぬ上に、啓蒙をもくろむ映画などというのは、見るにも語るにも値しないものだ。こちら側に教養がなければ、娯楽であるはずの映画に、思想を左右されてしまう。一本の映画で人生の方途を過つことさえある。

本作は、見る人の「教養」を試される、恰好の教材といえる。

投稿者:nabeさん投稿日:2018-07-30 00:30:38
創価学会の設立を描いたドラマである。
今日の創価学会の原点は何か?ということを、分かりやすく教えてくれる構成になっている。特に戸田城聖の「生命論」について、まるで創価学会の研修ビデオのように事細かく語られていて、戸田役の丹波哲郎の熱演と共にかなりの迫力があって印象深い。
学者肌の牧口に対して、実業家肌の戸田が何故熱心に宗教の道へのめり込んで行ったのかについては、やや不明確なところもあるが、終戦直後の荒んだ日本国民の心根に彼の理論が合致したことが、その後の普及の理由だったことは事実だろう。
投稿者:Tom投稿日:2005-02-23 06:36:52
創価学会員でなくても全然共鳴できる映画。
師弟のつながりがストーリーの軸になっている。
それにしても凄いキャスト。
見る価値はある。
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