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ブルークリスマス(1978)

BLOOD TYPE:BLUE

メディア映画
上映時間133分
製作国日本
初公開年月1978/11/23
ジャンルサスペンス/ドラマ/SF
ブルークリスマス 【東宝DVDシネマファンクラブ】
参考価格:¥ 2,700
価格:¥ 5,980
USED価格:¥ 5,475
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【クレジット】
監督:岡本喜八
製作:嶋田親一
垣内健二
森岡道夫
脚本:倉本聰
撮影:木村大作
美術:竹中和雄
編集:黒岩義民
音楽:佐藤勝
助監督:岡田文亮
出演:勝野洋沖退介(国防庁特殊部隊員)
高橋悦史沢木(国防庁特殊部隊員)
沖雅也原田(国防庁特殊部隊員)
岡田英次兵藤光彦教授
竹下景子西田冴子(沖の恋人)
仲代達矢南一矢(JBC外信部員)
中条静夫沼田(JBC報道部長)
大滝秀治竹入(JBC論説委員)
新井春美高松夕子(女優)
岡田裕介木所(雑誌記者)
八千草薫兵藤教授の妻
天本英世フィクサー
岸田森フィクサーの側近
神山繁院長
小川信司中本助手
稲葉義男司令官
岡本みね子南夫人
松田洋治南の子供
大谷直子喫茶店の女性
草野大悟
小沢栄太郎五代報道局長
潮哲也岡村
芦田伸介相場修司
中谷一郎宇佐美幕僚長
島田正吾吉池理事
松本克平鈴木理事
永井智雄城制作局長
田中邦衛西田和夫
【解説】
 UFOを目撃した人間の血が青くなる。青い血を持った人間を迫害、秘密裏に“処理”しようとする体制の恐怖を、政府の極秘計画の謎を追うテレビ局員と青い血の恋人を持った特殊部隊員の行動を通して描いた力作。UFOや宇宙人の存在、青い血についての謎解きは一切なく、異質なものを排除する人間の恐ろしさを徹底的に暴いた。特撮を使用しないSF映画ということでも話題となった。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:FFF投稿日:2011-01-23 00:33:33
カルトとかトンデモではすまされない演出が光る倉本聰+岡本喜八の逆プロパガンダ問題作。
仲代達矢はこの頃から困った顔をしており竹下景子は日本史上最高に美人。
今や涅槃の沖雅也が人類の真実を暴露するのも凄い。
911以降の世界史もまさにこのようなものでしょう。
投稿者:こじか投稿日:2010-04-11 23:01:08
日本映画史上最も優れたキテレツ映画。
そして岡本喜八の演出なくしては創れなかった世界観。

こんな作品が埋没されているなんて!
投稿者:ザッカーマン投稿日:2009-10-25 22:39:40
アイデアはとても良いものの、ところどころで致命的な安っぽさが作品の質を損ねているのが残念。
特にヒューマノイドとかいうロックグループのパートは脱力させられた・・・
良くも悪くも記憶に残る一作。
投稿者:QUNIO投稿日:2009-08-04 16:26:19
てっきり宇宙人が地球を侵略するSF映画かと思ったら、後半、国家の陰謀を巡る社会派スリラーになっちゃった。さらには男女のラブ・ロマンスに帰結するオチもなんとなく『幻の湖』を想起させたが、脚本を書いた倉本總の訴える警告(?)みたいなモンははっきり映画の中で提示されてはいる。要するに「青い血」を殺せとは「コミュニストを殺せ」という置き換えなのよ。これを岡本喜八が撮るからには流石に『日本のいちばん長い日』の監督だけあって世界中でクリスマス・イヴが訪れると同時に軍事クーデターが勃発するまでの一連のシークエンスは怖いなあ。

前半の宇宙人の謎解きがあんまし意味無かった様な気もするが、岡本喜八らしいダイナミックかつ強引な展開は日本映画離れした怒涛のスケールを感じさせてくれた。大胆にもSFの衣を借りた社会告発映画として良く出来ているのはやはり監督の手腕だと思うのですよ。「青い血」って事はイカなのですね? タコ、つまり火星人ではないんだな? 水星人?
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2008-11-11 02:10:57
【ネタバレ注意】

40分が限界だった。平和を訴える謎のロックバンドの存在が?だし、倉本そうにサスペンスドラマは無理だったのだろう(「北の国から」も一度も見た事が無い)。ラストの「世界同時大殺戮」も国内で全部撮ったのがバレバレ。破壊力では「幻の湖」に似た物を感じた。

投稿者:massa04jp投稿日:2008-01-14 23:35:08
国家権力が内在して持つの暴力の在り処を明らかにするという意味ではなかなか見せる映画でしたが、UFOがなぜ人類のある部分を「青い血」にするのかという目的が見えませんでした。人類の愚かさを知る宇宙人が、彼らの移植地を手に入れるために、人類自身が人類を滅ぼさせる掃討の策略を実行したと読んでもよいのですが、もしそうならば宇宙人の真意を読めない人間ばかりではないというエピソードもいれるべきです。
UFOの地球探訪の理由と目的も絡めないとSFファンとしては、UFOは単なる政治劇の道具でしかなかったということで物足りません。
倉本さんも岡本さんも人間的図式に嵌りすぎて、神なるものと宇宙人なるもの(ひょっとしてイクォールかも)をコンセプトの中に取り入れきれていない点が、この作品の中途半端で残念なところだと想います。せっかくクライマックスがクリスマスイブの夜だったのにね。恐かったのかなぁ・・・
投稿者:メカゴジラ投稿日:2007-12-03 14:05:04
【ネタバレ注意】

 
SFサスペンスというよりはポリティカル・フィクションというか・・・
UFO目撃者の血が青くなる云々は寓意であり、異質な存在を一方的に排除する政治の暴力を描くのが主眼だと思う。
巨大な陰謀が徐々に姿を現してくる息苦しさは圧巻。途中でやめられない。変な言い方だが滅茶苦茶面白い。名作だと思う。

高橋悦史扮する特殊部隊の隊長が、自分で何回も傷つけた腕を主人公に見せながら「自分の血の色を確認しないと怖くてたまらない」と吐露するシーンが印象的。暴力を行使する側も、いつ自分が暴力を受ける側にされてしまうかわからない不安を抱えている。
一応権力側のキャラとして天本英世さんと岸田森さんが出てくるが、逆にこれはわかりやすすぎかも。

キャスト(結構な豪華キャストで驚かされる)では、やはり主人公の特殊部隊員を演じた勝野 洋が良い。寡黙で生真面目なこの男が、最後にああいう行動を起こすからこそ胸にずしんと来る。腹に一連射を受けて倒れた背中を、さらにズタズタに引き裂く銃弾の惨さ。

最後に、この作品の竹下景子の可愛さは異常。

投稿者:フェニックス投稿日:2006-10-07 08:17:48
SF的なシーンは皆無に等しいが一応SFサスペンスといえるでしょうね。
青い血が未来にどういう影響を及ぼすか分からない、という理由で(世界中の)国家が彼らを全て殲滅するという設定は、人種差別的なものに対する啓発もあろうが、人は異質な者に如何に恐怖を覚えるのか、ということも同時に考えさせられる。
一歩間違えると青臭い人権擁護映画になるかもしれないが、キャストが一流で安心して見れました。
投稿者:紅竜投稿日:2006-02-25 20:01:43
倉本氏の脚本は元々TVドラマを想定して書かれたもの
と記憶している。それがスピルバーグ、ルーカスのSF映画
ブームと角川映画に代表される大作邦画路線に乗っかれと
ばかりに日本製SFサスペンス大作として製作されたこの映画。
公開当時(岡本喜八がどんなに凄い監督か知らないガキんちょの頃)
「なんか大作映画にしては地味な話だな。」と敬遠し、惨たんたる
当時の批評を「ああ、やっぱり」と鵜呑みにしその後、岡本喜八監督
作品の大ファンとなってもなかなか食指が動かなかった本作、
ついにDVDーBOXの一編として登場、観ることと相成った。
今、本作を改めて観てみると、原色を基調としたライティングや
チープな雰囲気のセット、スタンダードサイズの画面と低予算を
逆手に取って、SFの設定を借りた不条理な政治劇を作ろうとした
意図が見て取れる。
政治劇といえば彼の代表作の1本「日本のいちばん長い日」
を思い出すが、本作も「日本〜」と同じく、国家というものに
翻弄される人々の姿をドライかつ快いテンポで描いている、
製作規模が大きく異なろうと面白さは変わらない、岡本喜八は
SFを撮らせてもやはり岡本喜八なのだった。
そして、不条理劇として思い切った切り口で描かれたからこそ
本作に登場する圧制者たちが行う一般市民に対する情報操作の数々
は核心をついていて、今観るとかなり怖い部分もある。
投稿者:ASH投稿日:2002-07-11 21:55:03
【ネタバレ注意】

アイデアは素晴らしい、ポリティカルSF映画だと思います。

ただ、いろんなことがあまりにも説明不足でお話が展開するので少々イライラする。

UFO信者である倉本聰の妄想に付き合わされていると考えれば、怒る人いる?

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