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妖怪百物語(1968)

メディア映画
上映時間79分
製作国日本
初公開年月1968/03/20
ジャンル特撮/ホラー
妖怪百物語 [DVD]
参考価格:¥ 3,024
価格:¥ 1,982
USED価格:¥ 1,728
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【クレジット】
監督:安田公義
企画:八尋大和
脚本:吉田哲郎
撮影:竹村康和
美術:西岡善信
加藤茂
編集:菅沼完二
音楽:渡辺宙明
特殊撮影:黒田義之
ナレーター:内藤武敏
出演:藤巻潤大木安太郎
高田美和おきく
平泉征太吉
坪内ミキ子お仙
ルーキー新一新吉
林家正蔵噺家
神田隆但見屋利右衛門
五味龍太郎堀田豊前守
吉田義夫重助
水原浩一藤兵衛
小倉康子おりく
浜村純伍平
杉山昌三九茨木伴内
花布辰男甚兵衛(おきくの父)
伊達三郎浪人
山本一郎浪人
南部彰三町年寄
荒木忍老僧
玉置一恵名主
近江輝子お寅
小柳圭子大首
毛利郁子浪人の妻
【解説】
 大映「妖怪」シリーズの第一弾。一つの怪談を語るたびにロウソクを消していく“百物語”から物語は始まる。悪徳商人・但馬屋が、長屋と氏神の社殿を取り壊して女郎宿を作る計画を立てた。長屋の住人は反対するが、悪代官と結託した但馬屋は強引に計画を進める。悪事の実態を探るため隠密が調査を始める中、ついに社殿が取り壊され、そこに奉られていた妖怪たちが現れる。
 全編怪奇色に彩られた作りで、緻密な恐怖描写に優れた秀作。特撮技術も素晴らしく、多重合成で見せるラストの百鬼夜行のシーンは、日本特撮史の中でも幻想性において屈指の出来と言える。音楽は渡辺宙明が担当、後のシャドウ組織のテーマなどへ連なる片鱗がうかがえる。
<allcinema>
【関連作品】
ガメラ対宇宙怪獣バイラス(1968)同時上映
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
434 8.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:bond投稿日:2017-04-15 17:09:35
妖怪の悪者退治。怖くない。
投稿者:sachi823投稿日:2015-02-08 15:34:52
幼少の頃見てとても思い出深い作品です。
多数出てくる妖怪も愛嬌があり魅力的です。
勧善懲悪のストーリーも解りやすくて
結構でした。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2010-11-04 23:42:55
ストーリーの骨子は大魔神と大体同じだが、神と妖怪の違いがラストの余韻にも出ていた。終盤の百鬼夜行は特に印象的。
投稿者:シネマA投稿日:2006-10-12 14:04:22
 わが国の妖怪物の特撮時代劇のはしり。これは大好き。ただの子供だましではないですよ。昭和43年劇場公開のB級映画。充実した79分。名作です。ゆめゆめ侮ることなかれ。

 監督は安田公義(1911〜1983)。カルト作品『大魔神』(1966)で名高い職人監督。大映のプログラムピクチャーを陰で支えた功労者のひとり。夥しい本数の時代劇を撮っています。

 特撮監督は黒田義之。レトロ感がすてき。音楽は渡辺宙明。新東宝以来のファンです。撮影と編集も手堅い。美術部がしっかり仕事をしてるのも大映ならでは。京都撮影所が誇る優秀なスタッフが一丸となって製作している。
  
 大衆時代劇といえば、勧善懲悪の筋書きが定番。そして、百物語という怪談の趣向を活かした着想の妙。いろいろな怪談のエッセンスが濃縮されている。吉田哲郎のシナリオ。簡潔な明快さが光る。

 悪徳商人と寺社奉行が結託。氏神の社と長屋をとりこわし、岡場所にして大儲けしようと画策。猛反対する長屋の住人たちに非道のかぎりをつくす悪者ども。やがて、百鬼夜行の妖怪たちが出現する夢幻的なクライマックスが……。

 謎の浪人に扮した藤巻潤。颯爽とした二枚目色男ぶり。若かりし日の平泉成(平泉征)。長屋の威勢のいいお兄ちゃん。高田美和と坪内ミキ子。ぴちぴちした娘ざかり。この頃の大映時代劇の定番の配役か。

 百物語の座興。特別出演、八代目林家正蔵(1895〜1982)。のちの林家彦六。林家木久蔵の師匠です。至芸の怪談噺。あの訥々とした震え声の語り口に接することができる。貴重な映像。

 狂言まわしのルーキー新一(1935〜80)。かつては吉本新喜劇の人気座長でした。「いやーん、いやーん」というギャグが有名。早すぎた晩年は不遇。一本足の唐傘お化けと戯れる少年、新吉の演技。個性的なわざとらしさ。妖怪の長い舌でぺろんと顔を舐められていたっけ。  

 ろくろっ首の毛利郁子。怖い。大首の小柳圭子。置いてけ堀の老僧の荒木忍。不気味だったなあ。手抜きのない演出。土ころび。のっぺらぼう。油すまし。鬼火。ぬらりひょん。その他、わけがわかんない妖怪までぞろぞろ登場。なんとなく滑稽ですらある。妖怪ブームの中興の祖というべき水木しげるセンセが企画に関わっていなかったとは意外。

 神田隆、五味龍太郎、浜村純、吉田義夫。悪役の面々。常連か。すこぶる層が厚い。それぞれの個性が描き分けられている演出にも注目されたい。

 妖怪ってなんだ? ただそこに、ぬぼーっとたたずんでいるだけ。人間に危害を加えることは決してない。掟をきちんとわきまえている。ほんとは、兇悪な人間のほうがずっとずっと怖ろしいのさ。ううむ、意外にも倫理教育的なテーマ性を兼ね備えた娯楽映画なのかもしれませんね、これは。まさか。
投稿者:龍勝利投稿日:2006-10-10 11:38:20
近くの自転車屋さんで売っていた大映妖怪のブロマイド。袋に入っていて中身がわからなかったが、見事“油すまし”を引き当てた思い出がある。ラピュタ阿佐ヶ谷で再会。今観ると大人の鑑賞に耐えられる作りが意外で、林家正蔵の怪談噺なんて貴重だが、当然当時の子供には猫に小判。快哉は“ろくろ首”や“ぬらりひょん”、ルーキー新一だったに違いない。ラストの百鬼夜行はしっかり記憶に残っている。
投稿者:プリズム5投稿日:2005-01-01 18:02:43
シリーズの中では、怪談映画の作劇術をきちんと立脚している本作が一番恐怖醸成があるように感じます。代官と但馬屋による長屋の住民たちへの仕打ち。これが結構惨いだけに、後の妖怪たちによる勧善懲悪劇が実に生きてきます。ラストの百鬼夜行のシーンも変にコミカルになってないのが良いです。
投稿者:黒美君彦投稿日:2004-11-06 15:48:08
古来の妖怪たちが、欲に目がくらんでしきたりを無視する悪奉行と悪商人を滅ぼす物語。昔ながらの怪談の延長にあるが、いささか妖怪が多すぎるかな(苦笑)。
ユーモラスとさえいえる愛嬌のある妖怪たちが、勧善懲悪で大活躍します。
この妖怪第一作のあと、国際化の流れを受けて?作られたのが、西洋の妖怪と日本の妖怪が闘う『妖怪大戦争』ですが、第一作のこの作品の方が、本来の妖怪に対する畏怖感を表現しようとしていると思います。
投稿者:ゆうじ投稿日:2002-03-11 23:11:37
日本の妖怪がこれでもかという感じで登場するちょっと贅沢な作品。封切り時に見たポスターはろくろ首が前面に出ていてなかなか恐かったが、内容的には怖さよりも滑稽さが勝ってしまっている感じがする。本筋の悪代官&商人との対決に関するストーリーに、様様な妖怪にまつわるエピソードをうまく絡めるなど、只の怪談映画ではない。ちょっとストーリーが散漫な感じがするが、なかなか楽しめる。
【ソフト】
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