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妖星ゴラス(1962)

GORATH

メディア映画
上映時間88分
製作国日本
初公開年月1962/03/21
ジャンル特撮/アドベンチャー
妖星ゴラス  [東宝DVD名作セレクション]
参考価格:¥ 2,700
価格:¥ 2,497
USED価格:¥ 4,000
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【クレジット】
監督:本多猪四郎
製作:田中友幸
原案:丘美丈二郎
脚本:木村武
撮影:小泉一
美術:北猛夫
阿部輝明
編集:兼子玲子
音楽:石井歓
特技・合成:向山宏
特技・撮影:有川貞昌
富岡素敬
特技・美術:渡辺明
特技監督:円谷英二
出演:池部良田沢(宇宙物理学会博士)
上原謙河野(宇宙物理学会博士)
志村喬園田謙介(古生物学者)
坂下文夫園田速男
白川由美園田智子
水野久美野村滝子
佐々木孝丸関総理大臣
小沢栄太郎木南法相
河津清三郎多田蔵相
西村晃村田宇宙省長官
佐多契子秘書
田崎潤園田(隼号艇長)
桐野洋雄真鍋(隼号副長)
鈴木孝次隼号操縦員
今井和雄隼号通信員
大前亘隼号計算員
荒木保夫隼号観測員
山田彰隼号機関員
鈴木友輔隼号燃料員
平田昭彦遠藤(鳳号艇長)
佐原健二斎木(鳳号副長)
佐藤功一鳳号操縦員
西条康彦鳳号通信員
岡部正鳳号計算員
緒方燐作鳳号機関員
野村浩三鳳号観測員
久保明金井達麿(鳳号パイロット)
太刀川寛若林(鳳号パイロット)
二瓶正典伊東(鳳号パイロット)
三島耕真田技師
ロス・ベネットギブソン
ジョージ・ファーネスフーバーマン
堺左千夫医師
三井紳平新聞記者
天本英世キャバレーの客
【解説】
 地球の6千倍もの質量を持つ恒星が発見された。土星探査船・隼によって、その恒星・ゴラスの軌道は地球を目指していることが判明する。地球上の爆発物ではゴラスを粉砕出来ないことを知った国連は、地球その物をロケットに変え、公転軌道上からの離脱を決意する。各国の科学技術者は総力を結集、南極に巨大なロケット噴射口を建造するが……。
 科学の勝利を高らかにうたい上げるストーリーが、リアルな特撮の助けを得て素晴らしい感動を呼ぶ。かつてない程の大規模なミニチュアと、ゴラスの引力によって水没した都市の映像が見事。終盤に唐突に現れる怪獣・マグマは賛否の分かれるところだろう。同時上映『紅の空』。

【登場怪獣】マグマ
<allcinema>
【関連作品】
紅の空(1962)同時上映
地球防衛軍(1957)
宇宙大戦争(1959)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
321 7.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:sachi823投稿日:2014-07-20 22:26:06
少年の頃読んだ少年冒険小説の雰囲気があります。
当時は雑誌などでも競ってこのような作品に
取り組んでいたようです。
怪獣ブームに夢中だったので「マグマ」がちょこっと
出てくるだけなのは当時は不満でしたが、
作品としては面白いと思います。
投稿者:黒美君彦投稿日:2013-05-22 13:46:06
【ネタバレ注意】

レトロなSF映画というのは味わいがあって面白い。
父親と婚約者の乗ったロケットが妖星ゴラスに飲み込まれてしまっても、意外に立ち直りの早い(笑)白川由美にあきれたりするけど…。

特撮はさすが。精巧なミニチュアはいま観てもよくできている。
「ウルトラマン」のジェットビートルそっくりの飛行機が出てきたと思ったら、「ウルトラQ」に転用された怪獣マグマ同様、使いまわされたのだとか。

1962年当時の近未来1979年、というのも不思議なミスマッチ感があって面白い。コンピュータにはオープンリールがつきものだし、車の形も60年代風。テレビ電話は普及しているけど、受話器つき。
光学的なものが少ないのが特徴的。宇宙艇の中でも図面は鉛筆で線を引っ張ったりしているし(笑)
池部良(当時43歳)は、知的な学者ぶりが似合う。宇宙省長官を演じた西村晃も存在感がある。
冷戦の真っ只中で各国の知能が協力して地球を救うというのが、当時の国際情勢を皮肉った形。
途中で歌や踊りも登場する奇妙なSF映画だが、ほのぼのとした後味(笑)の残る作品だ。

投稿者:Stingr@y投稿日:2012-11-07 00:37:57
 「日本沈没 (1973)」、「ディープインパクト (1998)」、「アルマゲドン (1998)」と比較しても、昔の作品としてそれなりの味を醸し出しているし、ミニチュアの造形もいいし、地球の公転軌道を変えるというアイデアも斬新なのでコメントを差し控える。突っ込みどころは満載だが、Wikipediaに書いていないどうでもよいことを1つ書くならば……。

 妖星ゴラスは「黒色矮星」との設定である。「黒色矮星」とは「白色矮星」が冷えて電磁波による観測が不可能となった天体のことで、太陽質量の半分〜1.4倍程度の恒星がその終末に「白色矮星」になる。

 太陽質量は約1.9884×10**30kg(※1)で、地球質量は約5.9736×10**24kg(※1)だから、太陽質量は地球質量のおよそ332,864倍である。「白色矮星」や「黒色矮星」となるには最低でも太陽質量の半分、つまり、地球質量の166,432倍は必要である。残念だが、地球の6,200倍の質量しかない妖星ゴラスは「黒色矮星」にはなり得ないという結論になり、設定が崩れる。

 まあ、本作を楽しんで観ていた当時の少年たちにはあずかり知らぬどうでもいいことである。そんなことよりも、宇宙パニックだけでは欲求不満で、東宝お約束の怪獣が登場しなければ満足しない当時の少年たちと時代が見える。宇宙パニックの舞台を地球外に設定すれば、怪獣は宇宙人やエイリアンとなるのだから、少年たちの欲求は至極当然のものかも知れない。

(※1)10**30、10**24は冪乗の表現で、それぞれ「10の30乗」、「10の24乗」のこと。

投稿者:scissors投稿日:2012-10-22 04:44:50
凝ってるんだか手抜きなんだかよくわからん映画だ。
地球移動の映像もどうしても笑ってしまうんだが、不要としか思えない怪獣、中途半端な記憶喪失エピソード、ご丁寧にフルコーラスきっちり聞かせるチープな劇中歌あたりが評価をさらにググっと下げさせる。

上原謙てあんなお飾り役ですら酷いダイコンになっちゃうんだな。
投稿者:ポポロン投稿日:2006-10-03 21:31:13
【ネタバレ注意】

あの怪獣は子供へのサービスなのだろうか。円谷英二の特撮に対する熱い思いが伝わってくる。しかしあの南極大陸から噴出する炎はどう見てもガスレンジが燃えているようにしか見えない。ラストの「また新しい東京を作ればいいさ」という台詞が高度成長期の空気を感じさせる。

投稿者:礼恩投稿日:2006-01-20 00:01:58
ゴラスの質量は地球の6200倍。で、デカすぎる…
ディープインパクト程度の星でも爆破に失敗してるんだから、やはりゴラス爆破は無理ですかね。
怪獣も隕石も、「圧倒的な存在」なのが、日本の特撮映画が海外と違う所ですね。
投稿者:ガラシャープ投稿日:2005-06-27 14:13:44
この映画に出てくる怪獣マグマは邪魔な存在ですが、シンプルな造形がお気に入りです。最近の怪獣はどうもデザインがごてごてしすぎて絵に描いたようなシンプルさがない。おもちゃ業界からの圧力なのだろうか。どうせなら『大怪獣マグマ』を作ってほしいと切に願う
投稿者:ジョジョ投稿日:2004-03-25 14:19:53
迫りくる黒色矮星ゴラスとの衝突を避けるため、なんと地球を移動させてしまおうという、あまりにも壮大な宇宙船地球号計画。少し前の作品「ディープインパクト」や「アルマゲドン」などにも似ているかもしれませんが、破壊ではなく回避という方法をとっている所がアメリカと日本の違いですね。まぁ実際回避は不可能だから、破壊や脱出という方向に向かうのでしょうが。
丁度この作品の前の東宝特撮作品が「世界大戦争」なんですね。被爆国日本が世界に向けて核兵器廃絶、あるいは有効利用を呼びかけている作品として、この映画は単なる特撮映画で終わらせてはいけない気もします。喧嘩ばかりしている宇宙船地球号の乗員が一つになって迫りくる危機に立ち向かう、なんと素晴らしきテーマだ。
そうなると唐突に出てきて10分くらいで死ぬ怪獣マグマの存在はどうしても邪魔になります。あれは怪獣を出せば当たるという、東宝上層部の判断で、本多監督も気に入ってないという話です。
90分という短い時間に様々な話を詰め込んでしまって焦点がぼやけているのは確かに欠点ですが、日本でこういった映画が作られることには意義があります(言ってる事がゆうじさんと殆ど同じですね)。科学の勝利を高らかに謳いあげるラストは素晴らしい。
投稿者:ゆうじ投稿日:2002-01-25 23:57:15
全体の雰囲気は「ディープインパクト」に似ている。しかし、こちらの方が30年以上前に作られている。

当時としてはよく出来た特撮なのだが、怪獣(マグマ)の造形はちょっとかっこが悪過ぎる。しかも、ストーリーの本筋とは関係なく、あっさり退場。何をしに出てきたのやら・・・。

ストーリーはなかなか高尚なテーマを持っているものの、エピソードが多過ぎて話の焦点がボケている。この為、感動的な話や緊張感のあるシーンが多い割には、ちっとももりあがらない。全体的に地味な印象も強い。

まあ、欠点も多いが、かなり早い時期に日本でこのような主題の映画が作られていたことに意義があると思う。ラストシーンもちょっと印象的。
【サウンド】
『僕ら宇宙のパイロット』
歌 :二瓶正典
歌 :久保明
作曲 :石井歓
【ソフト】
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