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(1959)

メディア映画
上映時間107分
製作国日本
公開情報劇場公開(大映)
初公開年月1959/06/23
ジャンルドラマ/ロマンス
鍵 [DVD]
参考価格:¥ 3,024
価格:¥ 1,982
USED価格:¥ 1,434
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【クレジット】
監督:市川崑
製作:永田雅一
企画:藤井浩明
原作:谷崎潤一郎
脚本:長谷部慶治
和田夏十
市川崑
撮影:宮川一夫
美術:下河原友雄
編集:中静達治
音楽:芥川也寸志
助監督:中村倍也
出演:中村鴈治郎剣持
京マチ子郁子
仲代達矢木村
叶順子敏子
北林谷栄はな
菅井一郎石塚
倉田マユミ小池
潮万太郎児玉
浜村純相馬
山茶花究古美術商
伊東光一句会の男
花布辰男句会の男
大山健二句会の男
河原侃二句会の男
高村栄一句会の男
南部彰三句会の男
伊達三郎刑事A
星ひかる刑事B
中条静夫刑事C
【解説】
 初老の大学教授とその妻、その娘と恋人の関係を官能的に描いた作品。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
550 10.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:チャック・イエガー投稿日:2016-02-10 23:15:13
出てくる役者さんはみな見事! 1959年の映画だけど、その当時のハリウッド映画のカラー作品の色合いとはまったく違う、日本独自の色合いが素晴らしい!犬神家に繋がる雰囲気だね。
谷崎原作も読みたくなったよ。
投稿者:黒津 明二郎投稿日:2015-11-28 16:34:26
それぞれ腹にイチモツある人々が織りなすドラマを、ブラックユーモアを混ぜながらオフビート感覚で描く。
市川らしいトリッキーな演出、宮川のアンダートーンなキャメラ、下河原のしっかりとした美術とそれなりに魅せてくれるが、いまいちストーリー面でのメリハリが欲しかったか。
演技陣。中村・京は及第点、仲代のとぼけたクセのある芝居がいいし、叶や北林も好演だ。
投稿者:noir fleak投稿日:2015-11-26 08:32:13
最大の見どころ。話も面白い。が、しかし結末が全く非論理的なので、二流のサスペン映画的になったのが惜しまれる。原作は未読だが、谷崎がこんなアホらしい結末を書いたとは思えない、、、、
こういう役をやらせたら中村雁次郎の右に出るものは古今東西いないだろう。国宝級だ。京マチ子もいい。叶順子も見事な演技で、この人が早く映画界を去ったのは大損失に思える。もっと活躍してほしかった。
一番面白かったのは菅井一郎のあんまぶり。雁次郎をもむ場面は傑作だ。
北林谷江は、いつもながらに言うことなし。演技のお手本だ。
名作になりそこねた怪作!
投稿者:いまそのとき投稿日:2015-11-20 16:32:53
こういう嫌らしいのは堪らない。そういえば、かつての日本には山ほどたくさんこういう映画がありました。演じ手も若尾文子、南田洋子、高千穂ひづる、角梨枝子、毛利郁子、叶順子、桑野みゆき等々とまぁ絢爛たるものでした。当然ながら京マチ子はトップ級でしょう。溝口、黒澤と藝術作品の彼女もさることながら、大衆風俗映画でも替えがたい存在感と妖艶さを持つ人でした。さて、市川崑はこの作品ではかなり技巧を凝らしています。キャメラのストップモーションから、この家族の不穏で並々ならぬ関係が見えてきます。30年代の昭和の時代。何ともいえぬヌメッとした感覚はそういえば雁の寺に似ています。ただ、市川崑の視点はあくまでニヒルな愛憎の中の人間模様、ルーペで覗く喜劇仕立、絶望感は全くなくカラッと抜けます。
投稿者:シーザー投稿日:2014-11-01 00:50:14
「これからお話しするのは、老衰と闘ったある男の悲壮な、興味深い物語です」---- 濃淡を抑えた仄昏い映像が退廃的な雰囲気を格調あるものにしている。彼らの内に潜む逆意の異様な混淆を濃密に漂わせることはなく、まとわり付くようなじっとりとした体温と陰湿な空気を随所で逃がすことで緩和させている。原作ほど淫靡ではないが、演出如何によっては醜悪になりかねない題材を巧みに換骨奪胎している。
投稿者:hayate9投稿日:2012-08-05 09:17:53
【ネタバレ注意】

特典の予告編を観たら思いっきりネタばらししているんですけど。エロ目的で観に来て!ってことだったんでしょうか?
とは言っても、ポロリもありません。でも白い肌をさらす京マチ子が妖艶。
他の方のコメントにもありますが、触角のような眉毛の京マチ子とボサボサ眉の叶順子(無表情っぷりが印象的。)が対照的で、キャラクターの違いが一目瞭然。面白く観れました。
瓦屋根や京都の町並み・家などの映像も素敵。
仲代達矢はピースの又吉さんを思い出してしまいました。

投稿者:半熟卵投稿日:2009-12-31 23:15:11
京マチ子
投稿者:uptail投稿日:2009-05-22 14:12:53
仲代達矢
投稿者:8397MT投稿日:2007-10-15 08:12:43
おもしろかった。

谷崎潤一郎原作、宮川一夫カメラの映画が何本かあるようで、「鍵」と「卍「刺青」を見た。刺青もよかったが、鍵もよい。

カメラマン(撮影監督?)の名前は全然知らないが、宮川一夫さんは覚えた。

なんとなく、刺青と鍵を見て、手塚治虫の人間昆虫記とかきりひと讃歌と似ている感じだなと思った。手塚治虫のマンガのほうが遅いので、これらの映画を見たのかもしれないなと思った。
投稿者:マジャール投稿日:2007-01-06 22:04:02
これ観るまでは正直まったく関心無かったけど、本作観て、叶順子の魅力に参りました!
あの眉、あの目、あのモチモチした唇もと!当時の美人女優がよくここまでやりましたね。降参です。
(醜女マニアは必見!)

・・それにしても、川島雄三の『雁の寺』といい、これといい、当時の大映は、文芸物を素材にした(あくまで原作は素材)サスペンス・タッチの変な映画が結構あって、ファンとしては嬉しいですね。
投稿者:シネマA投稿日:2006-07-16 19:50:10
 市川崑監督が昭和三十年代につくった一連の文芸映画には駄作や凡作がひとつもない。これは驚くべきことです。『炎上』『野火』『おとうと』『破戒』などと挙げていくと、いかに気力が充実していた時期であったかがわかるというもの。『鍵』もまた必見の秀作。

 谷崎潤一郎の原作小説はくりかえし映画化されていますが、まず第一に観るべき作品はこれ。ただし、忠実な映画化とはいえません。原作も面白いので、読んでおくとさらに愉しめますよ。中公文庫版は棟方志功の芸術的でエロい挿画つきなので、特におすすめ。

 見どころは、第一に、宮川一夫キャメラマンの名人芸ですね。
 捨てカットがないどころか、すべてのカットが、構図といい、色調といい、照明といい、入念に考え抜かれています。ストップモーションの使用もお手本。何回観ても勉強になります。日本映画が世界に誇る職人技。宮川はモノクロも絶品ですが、カラー撮影でも達人ですね。

 第二に、完璧にちかい配役。
 二代目中村鴈治郎(中村玉緒のパパ)の名演。老人の心理が顔にあらわれている。道をヒョコヒョコ歩いてる姿がすでに凄い。当時まだ五十代。それから、京マチ子と叶順子の母娘も好演です。ふたりの眉のかたちの対照に注目。美人女優の叶にあえてコンプレックスをもった不細工な娘を演じさせる、という着想の妙。北林谷栄のお手伝いのお婆さんもみごと。じつは四十代だったそうなんですけど。
 ちょっと不満が残るのは仲代達矢かなあ。やたらと眼を剥いて、俗にいう〈仲代歌舞伎〉を演じてしまっています。名優は自分の芸に酔ってはいけませんね。映画は舞台劇じゃないんだから。

 第三に、芥川也寸志(芥川龍之介の二男)の音楽。抑制がきいていて、ちょっと前衛的な不思議な旋律を聞かせてくれます。これは渋いです。聴きどころというべきかもね。

 本作が海外で高く評価されているのは当然だ、とおもいます。
投稿者:ロジャー&ミー投稿日:2005-03-06 19:54:36
Odd Obsession
投稿者:ASH投稿日:2002-07-14 20:08:24
【ネタバレ注意】

この映画における京マチ子の溢れ出るエロチシズムは一体どうしたことか?

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 審査員賞市川崑 
■ 外国映画賞 
■ 監督賞市川崑 「野火」に対しても
【ソフト】
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