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さすらいのカウボーイ(1971)

THE HIRED HAND

メディア映画
上映時間91分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(CIC)
初公開年月1972/03/11
リバイバル→クレストインターナショナル-2002.8.3
ジャンル西部劇/ドラマ
さすらいの果て-夕陽は男の肩に沈む
《イージー・ライダー》の悲痛な青春が 大西部を風のようにさまよう!
さすらいのカウボーイ ディレクターズカット版 [DVD]
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【解説】
 カウボーイのハリーは、7年もの放浪生活を終えて、妻子の待つ故郷に帰ってきた。しかし、平穏な生活を望んだ彼に、親友の危機の報せがもたらされる。ハリーは友を救うため、無法者との対決を余儀なくされるが……。アメリカン・ニューシネマの代名詞とも言えるP・フォンダ監督・主演による新感覚ウェスタンの傑作。2002年8月、デジタルリマスタープリント、ディレクターズカット版(91分)としてリバイバル上映。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
658 9.67
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【ユーザーコメント】
投稿者:sachi823投稿日:2013-11-24 19:04:37
高校生の頃初めて見て、流れるような映像感覚に
酔い、ノリノリで見ていたのを憶えています。
「イージーライダー」で反体制の教祖の如く
思われたピーター・フォンダがこんな素敵な作品も
つくれると感心させたのでしょうか。
当時は賞賛する声が多かったように思います。
説明的な描写は必要最小限度、それ以下に留めて
映像だけでストーリーを紡いでいくという手法は新鮮でした。
投稿者:QUNIO投稿日:2009-11-08 13:02:32
要はピーター・フォンダがどう考えても男好きにしか見えないんだよね。奥さん置いてけぼりだし。映像美のみが見所でストーリーは矛盾だらけなのでいまいち面白味を見出せない西部劇だった。まだ『イージー・ライダー』のほうが話に一貫性があった気がする。これがなぜ高評価(?)なのかちょっと解せない。
投稿者:ghost-fox投稿日:2008-12-30 22:42:22
男は夢見がちなロマンチストだが、女は常にリアリスト
投稿者:8397MT投稿日:2008-11-14 00:29:57
例えば何かと聞かれても思い浮かばないけれど
なんかよくある話しに思えてしまう。

しかし、やっぱり面白いと思う。何度でも見れそうである。
投稿者:dfml_dfml投稿日:2007-11-21 23:35:18
この映画は過大評価されているんじゃないだろうか。
カメラに演出が負けている。
その落差があまりにも大きいので見てて辛かった。
ウォーレン・オーツのファンなので最後まで見たが。
投稿者:コハダ投稿日:2007-10-23 03:23:23
かつてこの映画のことばかり考えている日々があった。ディレクターズカット版となった作品は俳句のような静けさをたたえてそれなりに良いが、酒場での銃撃シーンをはじめ主にアクションが削除され若々しさが消えた。
「地球に落ちて来た男」とならんでDC恨めしや〜な作品。
投稿者:なちら投稿日:2007-10-17 00:46:33
W・オーツの思いやりというか、絆が泣かせる。心から西海岸に行きたかった訳ではないだろう。
P・フォンダを大切に思い、尊重するからこその発言だ。
それは、納屋に黙って帰って来た事が証明していると思う。
もう、夫人に使用人は必要ないんだから。

幻想的で絵画的。
重ね合わせた映像がとても美しいんだけど、物語を深く理解したい自分としては、
目の焦点をどこに合わせるか混乱する事がしばしばありました。
投稿者:黒美君彦投稿日:2005-06-08 14:24:20
従来の西部劇とは一線を画すが、ある種のロード・ムービーと観れば、その卓越した表現力にただただ唸るばかりである。スローモーションと、驚くほど長いディゾルブを用いたヴィルモス・ジグモンドの映像は幻想的ですらあり、そこに流れるブルース・ラングホーンの音楽はひたすら切ない。

この物語は大きく分けてふたつの要素からなっている。
メインは夢を捨て、家庭に回帰する男と突然の帰還を戸惑いながら受け入れる女の物語。そしてもうひとつは、男同士の絆と復讐の物語である。
主人公のハリー(ピーター・フォンダ)は、流浪に疲れ果て、安らぐ場所=家庭に帰ることを決意する。ハリーは「個人主義」「アメリカンドリーム」の象徴である、という解釈があるが、確かにそう見える。20代で安定した日常から逃げ出したものの、若いといえない年齢になってやっと夢の果てに何もないことに気づき、「帰るべき場所」を思い出す男。
夢の真っ只中にいた仲間の若者が呆気なく殺されるが、彼もまた、息を引きとる寸前に「Mother・・・Mother・・・」と喘ぐ。
安らげる場所に帰りたい・・・それは、疲れた男達の思いだ。

ところで、ピーター・フォンダ自身は「開拓地に生きる女(ハンナ)を描きたかった」とか言っているらしい。自分が主演しておいてそれはないだろう、と思うが(苦笑)。ただ、飛び出した男を待ち続け、そして絶望する女をヴァーナ・ブルームが好演しているのは確かだ。
一部から絶賛されながら、公開当時は殆ど黙殺されたこの作品は、30年経ってようやくディレクターズ・カット版として再生した。少なくとも70年代の卓越した作品のひとつに挙げるべきだと思う。
投稿者:たにかわ投稿日:2005-05-09 10:14:14
イージーライダーの後、デニス・ホッパーと決別したフォンダが本当に撮りたかった映像詩。
スローモーションやオーヴァーラップを多用した映像の美しさと、背後に流れる音楽との調和が実に暖かく、哀しく、優しい。それがともすれば素朴で単純なこのストーリーをアートにまでしている。ヴェトナム戦争を背景としたあの時代、挫折した若者の象徴であったフォンダのこれはである。余談として原題の『THE HIRED HAND』(下男・使用人の意)は作品を見ればその意味がわかるものの、これは邦題の方がずっとよい。共演のウォーレン・オーツがとくに素晴らしい。
投稿者:Ikeda投稿日:2005-04-26 19:40:54
この時代の西部劇としては、かなり実験的ではないかと思いますが、イメージ映像がやたらに多い映画です。特に出だしはそれが強く、以前の西部劇を知っている人から見れば、これは何だと思うのが当然です。それだけに、後に再評価されたようですが、私には矢張りなじめませんでした。
前半に復讐劇があり、中盤で夫婦の愛情を描き、最後がまた復讐劇で終わると言う筋書きですが、これが構成上、良くないように感じます。ウォーレン・オーツが好演だけに惜しいです。それでもこの映画を、救っているのはヴァーナ・ブルームで、彼女の演技も演出も良いです。ピーター・フォンダについては監督兼任なので、あまり言う事はありません。
投稿者:堕落者投稿日:2005-03-28 16:00:58
一場面一場面がまるで絵画を切り取った様に装飾された映像とオーバーラップやスローモーションを多用したセンスが見事である。結末のあっけなさに象徴される全編の反ヒロイズム,反古典主義がイイ。ジグモンドの撮影が素晴らしく,まるで麻薬みたいな映像になっている。
投稿者:ヤース投稿日:2004-03-28 05:47:49
いわゆるMTVやCMなどの、先鋭かつ流麗な映像の氾濫がなかった時代、サウンドに合わせたイメージ映像というものは少なかった。だがこの映画を観ると、いかに作者が音と映像を癒合させたがっていたかとしみじみと感じる。洩らさずを得ない。美しいと。そしてスローであると。スロー。あの『パリ・テキサス』ライ・クーダーの音楽に似ている。(そう云えば、『イージー・ライダー』もベタなロックンロールを聴かせる映像詩だ。)しみじみとした西部劇。ところが実際、自分は今これがどんな話だったのか思い出せないでいる。だだそれに酔いしれたという心地好い感覚のような記憶のような残滓があり、いい映画だったと思うのである。
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