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眠狂四郎 殺法帖(1963)

メディア映画
上映時間82分
製作国日本
初公開年月1963/11/02
ジャンル時代劇
眠狂四郎殺法帖 [DVD]
参考価格:¥ 1,944
価格:¥ 1,622
USED価格:¥ 3,274
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【解説】
 市川雷蔵主演による「眠狂四郎」シリーズの第一作。加賀藩の密貿易をめぐる闘争を描く。
<allcinema>
【関連作品】
眠狂四郎 殺法帖(1963)シリーズ第1作
眠狂四郎 勝負(1964)シリーズ第2作
眠狂四郎 円月斬り(1964)シリーズ第3作
眠狂四郎 女妖剣(1964)シリーズ第4作
眠狂四郎 炎情剣(1965)シリーズ第5作
眠狂四郎 魔性剣(1965)シリーズ第6作
眠狂四郎 多情剣(1966)シリーズ第7作
眠狂四郎 無頼剣(1966)シリーズ第8作
眠狂四郎無頼控 魔性の肌(1967)シリーズ第9作
眠狂四郎 女地獄(1968)シリーズ第10作
眠狂四郎 人肌蜘蛛(1968)シリーズ第11作
眠狂四郎 悪女狩り(1969)シリーズ第12作
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
214 7.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:にゃんにゃん投稿日:2010-03-07 20:41:03
ひねくれ者の眠狂四郎のキャラクターが魅力的。
不敵で大胆な行動と、ひと癖ある言動が面白い。
アクションもそれなりに見せる。

ただ、そんな主人公の周りでうねる人間模様は複雑のわりに
やけに簡単な展開で拍子抜けすることが多い。
ほとんど一瞬で心変わりする人たちばかりで安易である。
投稿者:映画元気投稿日:2008-08-06 08:30:17
<元気コメント>
 誰にも束縛されず自由に生きたい。
 幸福を求める一つの方法だと思います。
 眠狂四郎の行き方にはそんな一面がうかがえます。http://eigadegenki.cocolog-nifty.com/1/cat4585638/index.html
投稿者:黒美君彦投稿日:2007-09-03 17:47:06
【ネタバレ注意】

<あらすじ>突然伊賀者に襲われた眠狂四郎(市川雷蔵)。そこに加賀前田藩の奥女中千佐(中村玉緒)がやって来て、唐人陳孫(城健三朗)から身を守って欲しいと依頼される。一方狂四郎は、陳孫から呼び出され、彼が少林寺拳法の達人であること、千佐が前田藩の間者であることを知らされた。千佐は豪商銭屋五兵衛(伊達三郎)と組んで密貿易でしこたま儲けた前田藩の宰相斉泰(沢村宗之助)の指令で、ひそかに処断した銭屋一族の生き残り、陳孫を狂四郎に討たせようとしたのだ…。

柴田錬三郎の長編小説『眠狂四郎無頼控』は、1956年5月から『週刊新潮』に連載され大人気に。市川雷蔵による狂四郎第一作。よくいわれるように、まだ雷蔵の眠狂四郎のキャラクター設定が必ずしも安定していない感があるが(しゃべり過ぎ、との評は確かにそう思う…(笑))、「俺は人間という人間に腹を立てている男さ。そのくせ俺も人間なんだ」などと吐き捨てる台詞は悪くはない。
人を斬った後、名刀無想正宗を川で洗い、刀に頬を寄せる雷蔵…これはなかなかの名シーンではないだろうか。
とはいえ、話が込み入っていてわかりにくいのが難点。中村玉緒も妖艶な役を頑張ってはいるのだが、驚くのは城健三朗(=若山富三郎)。彼のアクションが見られるとは思わなかった(驚)。
「俺の空手を受けられるか」なんていう台詞もあったように思うが、空手と少林寺拳法は違うんじゃないの(笑)。
突然金沢から砂丘に舞台が飛んでしまったり、かなり無茶苦茶ではあるが、私はそれなりに楽しんだ。

投稿者:シネマA投稿日:2007-05-07 21:26:45
 市川雷蔵の当たり役だった眠狂四郎を主人公に据えた娯楽時代劇シリーズの第1作です。それ以前に、じつは鶴田浩二が演じた作品も存在しますが、柴田錬三郎の原作小説の、あのクールで虚無的なダーク・ヒーロー像を等身大で演じきった映画スターは雷蔵を措いて他にはいませんね。

 この1作目は、世評では不人気なようですが、私は極上の出来とまではいえないまでも、雷蔵ファンはもちろん、シリーズのファンなら必見の娯楽映画だと考えています。すくなくとも3回は観てるはず。

 おそらく、のちの作品と比較して主人公の人物造形の線が細くて不安定なことが最大の減点理由かとおもわれますが、これは眠狂四郎のキャラクターが確立するまでの前日譚とおもえば、さほど違和感がないのではないでしょうか。ちょうど、洋画の007シリーズにおけるダニエル・クレイグ主演の『カジノ・ロワイヤル』(2006)のような位置づけである、とでも説明したら、いまの若者には理解しやすいかもしれない。

 幼児期の狂四郎を育てた老師空然(荒木忍)が飄然と現われたり、狂四郎が円月殺法に開眼したときの回想場面が挿入されたりするのが貴重。主人公が加賀前田藩の屋台骨を揺るがしかねない密貿易にからむ暗闘に巻き込まれていく、という大風呂敷の広げかたも悪くない。

 なんたって、中村玉緒の熱演と若山富三郎(当時は城健三朗)の怪演が見どころ。狂四郎の最愛の女性となる薄倖なヒロインの千佐に扮した玉緒は、この頃が美貌の絶頂期だったような気がします。とにかく優艶であるうえに、さすが名優中村鴈治郎の娘だけあって芝居も物怖じしない。キャメラが左右45度に傾いたアングルのクライマックスでのセリフまわしは気迫に満ちていた。

 若山富三郎が演じた唐人の陳孫も個性的。少林寺拳法の達人という設定ですが、柔道の投げわざみたいな殺陣を連発。そうかとおもえば、いきなり、平安神宮かどこかの石灯籠に蹴りをいれて割ってしまいます。狂四郎との勝負の決着はなんか微妙だけど。真剣にコワモテを演じているのに、どこか笑いを誘ってしまうという奇妙な味わいが好ましい。

 演出は田中徳三、撮影は牧浦地志。古いチャンバラ時代劇の型をいまだ引き摺ってはいますが、ところどころ考え抜かれたキャメラワークが見られて興味深い。星川清司の脚本は、演劇調のセリフが目立った。展開はやや拍子抜けだったかなあ。小杉太一郎の音楽にストラヴィンスキーのバレエ音楽を連想させる個所があるのはご愛嬌。伊福部昭をはじめ、わが国にはストラヴィンスキーやバルトークの影響をもろに受けてる映画音楽の作曲家って、何人かいますよね。
【ソフト】
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