allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

女必殺拳(1974)

メディア映画
上映時間86分
製作国日本
初公開年月1974/08/31
ジャンル格闘技/アクション
女必殺拳 [DVD]
参考価格:¥ 3,024
価格:¥ 2,767
USED価格:¥ 2,826
amazon.co.jpへ

【解説】
 シリーズ第一作。香港警察麻薬Gメンの兄(麻薬を打たれた宮内洋が例によって蒼白メイクで熱演!)を探して日本へやって来た李紅竜。やがて組織の手が彼女にも伸びて……。志穂美悦子が初主演した空手アクション映画。東映おなじみの悪役俳優の面々に加え、次々と襲い来るさまざまな刺客(「蒼心流武術 スピンゲル」「高砂流吹矢 鉄頭僧」「タイ式キックボクシング アマゾネス7」ほか)は登場時に名前がテロップで出るなど、ほとんどノリは変身ヒーローもの。山本昌平の死に様には度肝を抜かれること必至。
<allcinema>
【関連作品】
女必殺拳 危機一発(1974)シリーズ第2作
女必殺五段拳(1976)シリーズ第4作
帰ってきた女必殺拳(1975)シリーズ第3作
女必殺拳(1974)シリーズ第1作
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
110 10.00
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:メカゴジラ投稿日:2006-11-20 12:10:23
【ネタバレ注意】


地元のビデオ屋で発掘して鑑賞。
志穂美悦子さんのちゃんとしたアクションを観るのは初めてかも。
実にちゃんとアクションのできる人で、壁のぼりまで見せてくれる。
きれいな顔をゆがませて「うあぁーっ!!」と雄たけびを上げるとか、
ただのカワイコちゃんではなく本気でアクション女優を目指しているのが
よくわかる。

しかし一番印象に残ったのは面白すぎる悪役の面々。
プール付の豪邸住まいで白いガウン着てる悪玉のボスとか、釣鐘みたいな
笠かぶってる下っ端軍団(若き日の大葉健二さん発見)とか。
解説にもあるけど、何人だかわからないようなヌンチャク使いに「仁義なき
戦い」の予告編みたいな白い筆文字でどどーんと「蒼心流武術 スピンゲル」
とか字幕が入るのには、悪いけど腹抱えて笑った。
出てくる奴はバレエスクールの先生に至るまでみーんなカラテ使いだし。

ただコメディなのかというとそうではなく、バイオレンス描写はかなり強烈
で、「エクソシスト」みたいに首を180度回されて血ヘドだらだらで死ぬ
中ボスとか、千葉ちゃんに腹に指突っ込まれて内臓ドロドロで死ぬデブとか、
結構なゴア描写にぎょっとする。
そういうアンバランスさ、いかがわしさが東映作品らしいパワーを産んで
いると思う。
面白いっすよ。

投稿者:シネマA投稿日:2006-09-24 10:15:03
 日本初の本格派アクション女優、志穂美悦子(1955〜 )。おもに映画とテレビドラマで活躍。海外では、Sue Shiomiという別名で知られる。そろそろ、きちんと評価しなおすべき時期なのではないかしら。

 清楚な印象。鍛え上げた筋肉質の肢体。控えめで生真面目な性格(らしい)。いまの芸能界では絶滅危惧種にちかい伝説的存在(かもしれない)。全盛期は年間ブロマイド売上げ第一位だったという清純派スター。じつは女性ファンが多かったことでも有名。1987年に歌手の長渕剛と結婚して芸能界をあっさり引退。現在は2男1女の母だとか。

 志穂美悦子の記念すべき初主演作品がこれ。1974年に東映が制作した空手アクション映画。JAC(ジャパンアクションクラブ)所属の女性スタントから主役に抜擢されて話題になった。痛快このうえない大衆娯楽作品です。あっという間の86分。

 少林寺拳法の達人、李紅竜(志穂美悦子)は、母が日本人という混血美女。消息不明の麻薬Gメン、兄の万青(宮内洋)を探すために来日。麻薬密売を束ねる角崎(天津敏)が差し向ける刺客たちを相手に、捨て身の戦いの火蓋は切って落とされる。さて、女ドラゴン紅竜の運命や如何に……。

 まあ、B級映画にありがちな筋書きです。たしか、予告篇のキャッチコピーに「目には歯を! 歯には鉄拳を!」ってあったはずだけど、まさにそんな感じの破天荒な展開。最近の邦画に欠けている荒唐無稽な活力が横溢している。

 悦ちゃんの身体能力の高さ。突きと蹴り。跳躍。とんぼがえり。格闘また格闘。眼の輝き。「きぇぇぇーーーーいっ!!!」とか「とぅぃぃぃーーーすっ!!!」なんていう裂帛の気合い。緊張感がすてき。かなりきてますよ。兄は弱っちいのに、妹は最強。

 CG合成なんていう俳優の姑息な逃げ場が無かった時代。ま、吊り橋から落っこちたのは人形でしょうが、それ以外のシーンは悦ちゃんが本当にやっていますね。狭い路地や廊下や階段での格闘の臨場感。こりゃ、すごいわ。おいしい助っ人役の千葉真一も貫禄を示した。悦ちゃんの師匠だけのことはあります。

 悪役の面々はやたらとキャラが立っている。人材豊富。TVの特撮ヒーロー物から抜け出してきたかのように場違いな装いです。それぞれの最大の見せ場であるグロテスクな死にざま。笑わせてくれます。

 山口和彦の演出と菊池俊輔の音楽。東映ならではの楽しさ。美術の安っぽさも。あのう、『仮面ライダー』や『人造人間キカイダー』なんかのセットを流用してませんか。別にかまわないけどさ。

 脱ぎ要員のサービスカット。謝秀容と橘なみ。謝はいろんな映画に端役で出てる。橘は〈平凡パンチ〉のグラビアしか記憶にないなあ。もうひとり、ストリッパー(無名?)が最初のほうでチラッと出てきた。でも、かつて日劇ダンシング・チームの看板スターだった大堀早苗のヌードは見られません。バレエと殺陣だけです。

 嗜好が合う人にとっては、ご機嫌な娯楽映画ですよ。息抜きにどうぞ。
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】女必殺拳2014/10/10\2,800amazon.co.jpへ
 【DVD】女必殺拳 <期間限定生産>2009/06/01\3,000amazon.co.jpへ
 【DVD】女必殺拳2006/03/21\4,500amazon.co.jpへ
【レンタル】
 【DVD】女必殺拳レンタル有り
 【VIDEO】女必殺拳レンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION