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江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間(1969)

HORRORS OF MALFORMED MEN

メディア映画
上映時間99分
製作国日本
初公開年月1969/10/31
ジャンルホラー
江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間 [DVD]
参考価格:¥ 4,860
価格:¥ 3,754
USED価格:¥ 1,450
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【クレジット】
監督:石井輝男
企画:岡田茂
天尾完次
原作:江戸川乱歩
脚本:掛札昌裕
石井輝男
撮影:赤塚滋
美術:吉村晟
編集:神田忠男
音楽:鏑木創
助監督:依田智臣
出演:吉田輝雄人見広介
由美てる子秀子
土方巽菰田丈五郎
葵三津子菰田とき
小畑通子菰田千代子
賀川雪絵静子
小池朝雄蛭川
英美枝美枝
小山陽子みき
木山佳
田仲美智きん
笈田敏夫林田
近藤正臣
加藤欣子按摩
高英男監守
片山由美子女患者A
金森あさの女患者B
宮城幸生男患者A
土橋勇男患者B
由利徹坊主A
大泉滉坊主B
上田吉二郎医者
桜京美看護婦
沢彰謙傴倭男A
河崎操傴倭男B
岡田千代事務員
阿由葉秀郎男の狂人
三笠れい子女の狂人
大木実明智小五郎
【解説】
 「パノラマ島奇談」をベースに、江戸川乱歩の諸作を取り入れた怪奇ドラマ。乱歩的な雰囲気にあふれた秀作。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
545 9.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:さとせ投稿日:2018-01-03 09:50:05
大正13年の秋、精神病院に監禁された医大生の広介。
聞き覚えのある子守歌を追いサーカスで美少女と接触するが目の前で何者かに殺害されてしまう。
広介は子守歌の謎を解く為に北陸へ向かうがそこで見たものは・・・。

封印映画として超有名な作品で16年前に海賊版で鑑賞したのが最初。
ビデオ画質だったが絶対見れないと言われた作品を鑑賞出来たのは嬉しかった。
映画は不気味な雰囲気や映像が全編にわたり続き、特に島に渡ってからは奇形人間(と言っても男の創作なのだが)が沢山出て来て役者さんたちも大変だったろう。
最近になって輸入盤が発売されマニアを狂喜させるが私もその盤にて鑑賞、広大なシネスコが映画をフルに映し出して画質も最高で人間花火は特に眼を瞠るし特典多しなのが更に嬉しい。

原作「パノラマ島奇譚」(江戸川乱歩・角川ホラー文庫・評価2・5)をしっかりと映画化した石井輝男監督は素晴らしく、特典によるとタイトルの江戸川乱歩全集とはパノラマ島奇譚だけでなく乱歩の小説から良い部分を貰っているらしい。
投稿者:てつ投稿日:2016-09-06 23:27:07
輸入盤DVDの特典映像に、監督さんのインタビューがありましたが、×××の英語字幕が、handicapになっていたなぁ。
投稿者:Marie&Marilyn投稿日:2014-11-07 02:57:52
むかし、ビデオの型番まで、できていて、2万円近く、ゼニだすつもりだったのだけど、発売中止。
その後、輸入盤のDVDで、観たのだけれど、おもったほど、スゴくはなかった。
何もしらなくて、偶然、映画館で遭遇すれば、また、印象も違っていただろうに、残念。
むしろ、おまけの、ベネチアの映画祭だったか、での、石井輝男監督の発言のほうが、おもしろい。
放送禁止用語、連発で、日本でDVDになっても、あれは、つかえないよ(笑)。
投稿者:コハダ投稿日:2007-10-05 22:42:23
出来は水準作といったところだが、あの「おか〜さ〜ん」だけは映画でしか表現しえない、形容不可能な何かが立ち現れている。
むかし大井武蔵野館で観たときは、退色したグラインドハウス状態のプリントだったが、リマスター画面であの夕焼け空を見直すと感動もひとしお。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2007-09-18 17:26:50
【ネタバレ注意】

奇形人間の描写と扱いが放送コードに引っ掛かるだけで、エログロ描写は大した事ありません。当時流行のサイケデリックを取り入れたシーンは寺山修司の映画をかなり下品にした感じです。後半に明智が出てきてから唐突に乱歩作品の総決算的な展開になりますが、その部分は結構楽しめます。それらを更に凌ぐ兄妹の自爆シーンは必見ですが、オークションで輸入版DVDを購入しようと思ってる方には、2千円以上は出さない事を勧めます。

投稿者:篭瀬山投稿日:2005-12-18 00:10:27
エロ・グロ・ナンセンスというように、グロテスクを売りにした作品には、話の筋道やシーンの意味など気にかけないものがある。いろいろ理由はあろうが、結局はその方が楽だからだ。この作品がそれらと一線を画すのは、意味を求めているところ。妄想をただ押し付けるのではなく、すくい取ろうとする姿勢が見える。伝説的なカルト・ムービーという触れ込みで見る者(私がそうだ)には肩すかしになるかもしれないが、こういう語り手の責任が感じられる作品は好きである。カットの積み重ねで物語を紡いでいく技術はさすがに確かで、ささいな矛盾やご都合主義は、気にする暇なく物語りに引き込まれた。付け加えるなら、土方巽のパフォーマンスには、(ちょっとした仕草なのだが)世界の新しい見方を提示されたようなショックがあった。6
投稿者:ユースフル投稿日:2005-11-29 02:27:29
土方が断崖で踊るシーンは実際にあの危険な場所で踊ってもらったそうです。色んな話題を提供している映画ですが、私もあのシーンにはハラハラしますね。安全面から考えて、無謀な映画です。だから今ではありえない作品になったのだと思う。
投稿者:ジョジョ投稿日:2005-10-30 22:03:46
土方巽が海をバックに舞っている場面は素晴らしく恐ろしい。あの背景と人物の間の違和感はスクリーンプロセスかしら?別に違っててもいいけど(ユースフルさん情報ありがとうございます)、その不気味さの直後に吉田輝雄と普通に会話するというつながりが実にいいですね。
投稿者:堕落者投稿日:2004-10-29 19:04:49
パノラマ島奇談や孤島の鬼等の乱歩の何作かの原作を無茶苦茶に混ぜて作った荒唐無稽な駄作(珍作)。中途半端なギャグにはマジで引いた。笑
怒りを通り越して脱力を覚える。こんなのカルトでも何でもねぇよ。単なる駄作。ただ,土方巽のキモチ悪さだけは文句なしに絶品。笑
石井輝男ってホント,センスの欠片もないんだな・・・。
投稿者:プリズム5投稿日:2004-02-01 01:20:04
耽美より淫靡、「ドクター・モローの島」よりも暗く陰湿でビザールな印象を受けた本作ですが、話は全体的に洗練されており、菰田が改心し人間花火が打ち上がるチープなラストでさえ程なく哀愁を漂わせています。気持ち悪いシーンと言えば、土方巽演じる菰田丈五郎が海をバックに舞っている画が不気味でした。
投稿者:ご飯投稿日:2003-03-28 13:29:42
名画座みたいな映画館やフィルムセンターが無い地方に住んでいる俺にとってビデオと衛星放送の普及は大変ありがたいことだ。そのおかげで閉館させられた名画座のオーナーには悪いけれど。しかし、描写の問題でビデオ化出来ず、衛星放送で流せない作品があることは非常に悔しい。観る機会がなかなかやってこないこないし、観られないとなると想いが募る。この作品もそうだが、これがいけないのならなぜ「フリークス」はビデオ化出来たの?他にもビデオ化出来ないもので、「ノストラダムスの大予言」「緯度0大作戦」「獣人雪男」等があるけれど、そういう問題の作品って、やっぱりホラーとかSFが多いな。差別とか偏見がいけないのはよくわかっているのだが、ビデオ化や衛星放送する際にそういったことも解説を加えていけば良いと思うのだけれど。隠したところで差別や偏見が無くなるわけでないし、隠すよりもそういった闇の部分も表に出して、議論したほうが前向きなんだが。
投稿者:メロトロン星人投稿日:2002-12-19 21:56:02
これはB級映画である。いわれなくってもわかってるけどB級である。でも、このB級てのはほめ言葉である。こんなにもチープでかつ魅力的な映画も珍しい。話をどうにかまとめるために最後になって出てくる明智小五郎もおまぬけでいい。それに、あれだけの事をやっておいて、いよいよラストで突然改心してしまう菰田丈五郎もおまぬけだ。ただ、このラストは乱歩の『芋虫」ままである。『芋虫」はそれまでの話があるからあれでよいのだが、この映画のラストはちと唐突過ぎるのでは?。でも、この映画はやっぱり『人間花火」でしょうな。他の方も書いておられる「おかーさーん!」。けど、これも単純な多重露光による合成ですっごくおまぬけでしかも
魅力的。ほんと、くさやみたいな映画です。
投稿者:うらら投稿日:2002-06-30 03:07:48
この作品、古くて汚かった池袋の旧「文芸座」にて三輪明宏の「黒蜥蜴」との2本立てで観ました。
この映画について何の知識も持ってなくて、「黒蜥蜴」が目当てで行って、たまたま観たんだけど、あまりの(色んな意味での)迫力に圧倒されっぱなし。
観終わって、放心状態でした(色んな意味で)。
あまりに圧倒されて、「黒蜥蜴」のことなんて忘れちゃった。
ラストは満員の場内が拍手喝采でしたよ。
DVDが発売されたら、私は買います。
投稿者:bathory投稿日:2002-06-13 20:23:25
おかーさーーーーーーーーん!!!!!
投稿者:ゆうじ投稿日:2002-01-22 18:18:54
ビデオ化不可能な理由と思われる奇形人間の群れが登場するシーンは、インパクトがあると言うよりは、気持ち悪いの一言。この他にも不貞を働いた妻に、間男の死体についたカニを食わせるシーンなど、目を蓋いたくなるシーンは多数出現。見ている方の気分は最悪。

ストーリー上、ベースとなった探偵物の雰囲気はかろうじて残骸を留めているし、親子の絆、兄妹の愛情などの人間ドラマ的要素も感じられる。一つの作品でいくつものジャンルが楽しめる作品を目指したようにも思える。しかし、どのエピソードも矛盾点だらけでお互いの繋がりが悪いので、ストーリーが支離滅裂状態。所々に入る前衛舞踏の映像が、訳の分からなさに拍車をかける。これを解決する為(?)、突然明智小五郎を登場させてすべて謎解きさせるという荒業を使う。そして衝撃(いや、笑撃かも)のラストへ…。エンドマーク後暫し脱力…。

とにかく劇映画としての形態をなしておらず、見るに耐えないシーンも多い。それでも監督の自由な発想で作られた映像は、力強さを感じる。また、作品全体を通して、なんとか観客を楽しませようとする姿勢が見えるのも、自分の感覚のまま作った映像を無理矢理観客に押し付ける作品よりは数倍まし。まあそれでも、珍作には変わりないが…。
【ソフト】
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 【DVD】江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間2017/10/04\4,500amazon.co.jpへ
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