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セーラー服と機関銃(1981)

メディア映画
上映時間112分
製作国日本
公開情報劇場公開(東映)
初公開年月1981/12/19
ジャンル青春/任侠・ヤクザ
セーラー服と機関銃 角川映画 THE BEST [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,160
価格:¥ 2,300
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【クレジット】
監督:相米慎二
製作:角川春樹
多賀英典
プロデューサー:伊地智啓
原作:赤川次郎
脚本:田中陽造
撮影:仙元誠三
美術:横尾嘉良
編集:鈴木晄
音楽:星勝
助監督:森安建雄
出演:薬師丸ひろ子星泉
渡瀬恒彦佐久間真
風祭ゆきマユミ
大門正明目高組組員・政
林家しん平目高組組員・ヒコ
酒井敏也目高組組員・明
柳沢慎吾泉の同級生・智生
岡竜也泉の同級生・哲夫
光石研泉の同級生・周平
柄本明黒木刑事
佐藤允松の木組組長・関根
北村和夫浜口物産社長・浜口
寺田農萩原
藤原釜足星流志(目高組三代目組長)
円広志尾田医師
角川春樹風鈴屋台の親父
斉藤洋介刑事
三國連太郎三大寺一(太っちょ)
【解説】
 ヤクザの組長にされてしまった女子高生の物語。薬師丸ひろ子の人気もあって大ヒットした。
<allcinema>
【関連作品】
セーラー服と機関銃(1982)
セーラー服と機関銃(1981)
セーラー服と機関銃 完璧版(1981)
セーラー服と機関銃(2006)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1182 7.45
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【ユーザーコメント】
投稿者:寺尾おさむ投稿日:2011-10-10 13:18:05
従来のテレビドラマの編集技法を踏襲した万人受けする編集に慣れた若い映画ファンには、この映画は破綻しているストーリーがだらだらと展開して、当時のトップアイドルに過酷な演技をさせている変な映画に思えるかもしれない。
しかし当時の映画ファンは、満席の映画館でこの映画に最後まで付き合い、ラストで薬師丸ひろ子が自ら歌う主題歌をバックに、新宿通りで地下鉄通風口から吹き上げる風で、彼女のスカートがひらめくシーンを観て大満足して席を立ったものだ。

思うに相米監督を特徴付けるカメラの長回し技法は、現在でも常道である多数のカットを後工程の編集作業で組み合わせて映像に物語性を付与するモンタージュ技法を排したものであり、日本では溝口健二監督も使っていたものだ。ジャン=リュック・ゴダール監督は「勝手にしやがれ」でモンタージュを技法を排し、映像の連続性を断ち切り、映像自体に脈絡のある物語を語らせないジャンプカット技法を使って大成功した。

相米監督は現代映画監督の中でモンタージュ技法を排し、長回し技法を大衆娯楽映画に結実させた功績において、ゴダール監督に匹敵する存在だと考える。そして1985年の「台風クラブ」において、相米監督の長回し技法は芸術にまで昇華している。
http://osamu-terao.jugem.jp/
投稿者:blacus投稿日:2011-08-13 12:42:11
明らかに娯楽映画の演出としては破綻してる。が、簡単に駄作とは片付けられない。お話の展開は弛緩していてなんとも緊張感がないのだが、それはおまけだと思うべきなのだろう。
83年の『ションベンライダー』でも感心したが、相米慎二は奇想天外で独特の風情を持った場所を見つけてきてロケをする傾向がある。大仏の前に座る薬師丸ひろ子。敵対する組が入居する高層ビルと、その窓の下にある小さくていかにも「昭和チック」な目高組のビルの対比。そのビルの屋上で卒塔婆を燃やす場面。敵対する組に討ち入りに行くと、相手の組長が部屋の壁一面に時代劇を映写していて、その映像が映っている壁が割れて、薬師丸一同があらわれる場面。相米が好んで撮った街並みの多くは、30年経った今ではほとんど失われてしまっているに違いない。それに大仏の前に座るなんて今だったら不敬だとか、ビルの屋上で火を燃やすなんて防災の点で問題があるとかすぐに言われてしまってとてもできないだろう。あるいはトップアイドルをクレーンで吊り下げてコンクリートに何度も突っ込むなんてまずありえない。
男子生徒とばかり遊んでいてボーイッシュでほとんどエロスを感じさせない薬師丸の造形は、『ションベンライダー』の河合美智子の役を予見している。
投稿者:has42120投稿日:2010-09-14 22:13:57
渡瀬恒彦&薬師丸ひろこ
投稿者:こじか投稿日:2010-05-18 12:45:19
日本の怪獣映画"以上"に破綻しています…。
語り継がれる伝説と映画の質はまったく別問題。
投稿者:uptail投稿日:2010-01-24 23:56:54
薬師丸ひろ子
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2009-01-11 09:33:09
平凡な話。カ・イ・カ・ンのシーンはアイドル映画だけど印象的だった
投稿者:俵場投稿日:2008-07-14 21:28:52
 リアリティなんぞ元々破綻しているのだから、せめてコミカルで罪のない映画にしてくれれば救いもあるというのに、
 この、変にシリアスでドップリ暗い作風はいかがなものか?

 渡瀬恒彦や柄本明らはいつも通り良い演技をしているが、それも砂漠に水を撒いたごとく無に帰しているのがまたツライ。

 まー、ここ十年に見た数百本の映画中、ワースト3に間違いなく入るね。

 気を取り直して、また前向きに映画鑑賞に励みたいと思います。

 

 
投稿者:流氷一滴投稿日:2008-01-04 20:37:49
80年代って、こんな映画がヒットしたのか。
はっきり言って、ストーリーは平凡。しかし、演出は個性的。
アイドルをクレーンで吊って、セメント桶に入れるか。
機関銃をぶっ放すハイライトシーンはあまりに有名だが、今見ると「学芸会」のできだな。
ラストでスカートが地下鉄排気口からの風?でめくれ上がるのも「パクリ」だし。
角川映画が「宣伝一流、内容三流」と言われたのももっともなこと。

ヒロイン薬師丸ひろ子は「野生の証明」がデビューだが、「セーラー服」では明らかに演技がうまくなっている。
80年代が一昔前と改めて認識する一作。
主題歌は今聞いても良い。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2007-08-18 18:52:57
期待しないで観たら意外と面白かった。特に前半がいい。
長回し撮影や暗すぎる画面、引きすぎのアングルは勿論、僅かなヘロインで死人が出すぎるストーリー展開や、三國親分の東映戦隊ものみたいな本拠地のセットなど突っ込み所も多いが、今観ても笑える所も多いし、花のあすか組よりはずっと独創的に仕上がっている。
薬師丸ひろ子、最後に七年目の浮気やらされて可哀そう。
投稿者:kuro投稿日:2007-03-22 17:23:59
よかったなぁ。
80年代。
日本が一番良かった時代であったような気がします。
町行く女性の髪が黒い。
ラストで薬師丸ひろ子演じる泉がセーラー服着たままタバコ吸って、赤いパンプス履いて、スカートが翻るのが平気で、これで十分に「不良」だったのですよ。
80年代の時代劇としてみるべきでしょうね。この映画は。
深く考えてはいけません。
投稿者:レッド・キング投稿日:2006-10-17 20:57:18
コメントに値しないが・・・ひどい映画!
こんなの80年を代表しないよ!なんの役にも立ない映画!薬師丸?
何処がいいのか(良かったのか)わからん!
投稿者:denguma投稿日:2005-11-25 11:07:27
生まれて初めて自腹で見たのがこれ、『セーラー服と機関銃』。国立スカラ座ってゆー近所の名画座(ご臨終)で、ブルック・シールズの『エンドレス・ラブ』と2本立て。童貞まっただなかの中坊にはあらゆる意味で大冒険でした。
今回、ビデオを20数年ぶりに紐解いてみまするに・・・腐臭まじりの懐かしさが怒濤のように。つーん。ああ、80年代、邦画界が角川映画一色だった時代。おまけについてくるひろ子のポスターほしさに、角川の辞書を買いまくっていたあの頃。
先日見た『オペレッタ狸御殿』で、薬師丸ひろ子の死んだ魚のような魅力にすっかりやられた私ですが、この人20年前から何にも変わってないです。何かが圧倒的に濁っている。相米慎二の必要以上に暗い演出と、泥人形ひろ子。ああ、確かにあの頃、僕たちはこの澱んだ空気を吸って生きていた。
自分の製作した映画には必ず顔を出す春樹くん、風鈴屋を嬉しそうに演じる彼の表情もまだまだ若く、シャブ中の影もありません。今とは髪型が別人の酒井敏也がひろ子に抱きついて「お母ちゃんの匂いがします!」って叫ぶシーンで、20年前と同じように涙ぐむ私。
自分が思っているほど、何も変わってないのかも。あの頃と。

イラスト映画ブログ「こんな映画に誰がした?」http://takunishi.exblog.jp/
投稿者:ご飯投稿日:2003-12-09 08:34:52
相米慎二監督の長廻しの演出が妙な雰囲気を醸し出した風変わりなアイドル映画。特に良かったということでもないけれど、振り返ってみると派手な宣伝で中身空っぽと批判された角川春樹製作の映画群は、他のメジャー会社の作る作品とは違った魅力を出そうとして、新進監督を積極的に起用していた意欲は買える。(新人だとギャラが安くすむということだったのかな?)実際、邦画に興味を持つきっかけが角川映画だったから。薬師丸ひろ子には興味がなかったけれど(原田知世が好きだったのよ)、彼女の主演作ではこれと「Wの悲劇」が良かったかな。三國連太郎が車椅子に乗った太っちょと呼ばれるやくざの親分役で、最後には意外な落ちをつけるというのがなんでそうしたのか分からないところが消化不良だった。息子の佐藤浩市が「ホワイトアウト」で同じような役をしていたのは笑った。
投稿者:アリエアー投稿日:2003-12-08 22:11:47
【ネタバレ注意】

柳沢慎吾出てたのか!?
とかそういうくだらない感想しか出てこない…。
なんというか、80年代東京のダサさがヤクザという題材に味付けされて、Vシネマ的臭いがぷんぷんと漂ってくるのだ。

「階段に置いといたぜ。」
って電話がかかってきて、何がと不思議がるアキラが外の様子を見に行く。
「ギャーーー!!ヒ、ヒコ〜〜〜!!??」

終始こんな展開。
薬師丸ひろ子の愛くるしさと相米慎二の長回しの妙がなければ辛いところだ。

投稿者:ASH投稿日:2002-04-22 22:49:32
【ネタバレ注意】

個人的に薬師丸ひろ子には何の思い入れもないが、不思議なテイストが印象的な映画。
相米慎二監督お得意の長回し撮影に関する言及はしません(興味ないし)。
全体に台詞まわしがボソボソ。使われる台詞も80年代的で、今観ると恥ずかしい。
でも、クライマックスで薬師丸ひろ子が機関銃をぶっ放し囁く有名なあの台詞。
この場面が特に印象的で、映画的にはたいしたことないが記憶に残っている映画でした。

投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2002-01-14 07:55:38
 うーん、何が何でも相米を誉めよう。途中でグチャグチャになるシナリオ(田中陽造)なんてどうでも良い。当時の薬師丸をクレーンで吊り上げ、セメント漬けにするなんて事をやってのける演出家こそ大事だ。それにしても組員達が続々と死んでいく過程が素晴らしい。(このあたりは、やっぱり田中陽造も巧い。)

 もう私は最大限の寛容さでこの映画を受け入れてしまう。三国連太郎の破綻こそこの映画の魅力だと云い切ってはばからない。
http://www.page.sannet.ne.jp/egi/
【サウンド】
『夢の途中 (セーラー服と機関銃)』(主題歌)
歌 :薬師丸ひろ子
作詞 :来生えつこ
作曲 :来生たかお
【ミュージック】
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