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新 木曜の怪談 サイボーグ Cyborg(1996)

メディアTV
放映日1996/10/17〜1996/11/21
放映時間19:54〜20:54
放映曜日木曜日
放映局フジテレビ
製作国日本

【解説】
 アメリカ留学を終えて帰国した戒堂晃は、母や姉達に便利に使われている、気弱で手先の器用な少年である。しかしその実体は、留学中に遭った事故により脳以外の部分を全て改造された、バトルタイプのサイボーグだった。彼は合衆国秘密組織の密命を受け、エージェントG.O.のサポートと共に、難事件を秘密裡に解決していくのだ。
『木曜の怪談』をリニューアルした『新・木曜の怪談』の中で放送された。“生徒を洗脳する学習塾”“新開発の薬物による急速な筋力強化”“超音波による無差別殺人”など、続発する近未来的な事件に立ち向かう。が、それらはあくまで単発的なものであり、対する組織もただアメリカ、という巨大なイメージに頼るばかりで実体は掴めず、やや物足りなさが残る。自分の身体の性能も満足に知らされぬまま、正義に立ち向かうことを要求される晃にも、描写が足りないように思う。同じく堂本光一主演だった『銀狼怪奇ファイル』の新番組予告を見た者なら、誰しも想像したであろう設定をそのまま安直に映像化すると、こんなドラマになりはしないか? 続編のありうる設定なのが救いだった。
 とはいえ、全編を通して少しずつ描かれる、晃とガールフレンドの優香との爽やかな関係は、全編の短さに対して適当なものだろう。サイボーグでありながら、晃はホットな心の持ち主のままで、それが性能を凌駕していることすらある。『木曜の怪談』という枠の特性もあってか、デジタル合成を多用し、ややそこにひきずられた感もあるが、サイボーグの表現はやはり美しい。最終話のサイボーグ・アキラとアンドロイド・アキラの、夜の遊園地のチェイスや死闘は、見事だった。他に頭部のディスクを入れ替えて、高速モードになるシーンも良いが、白眉は第1話のおまけ「サイボーグのクッキングコーナー」であろう。くだらなさ加減が絶妙だ。全6回。
<allcinema>
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