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隠し砦の三悪人(1958)

メディア映画
上映時間139分
製作国日本
公開情報劇場公開(東宝)
初公開年月1958/12/28
ジャンル時代劇/サスペンス/アクション
黒澤明監督作品 AKIRA KUROSAWA THE MASTERWORKS Bru-ray Disc Collection II (7枚組) [Blu-ray]
参考価格:¥ 29,800
価格:¥ 23,707
USED価格:¥ 19,800
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【クレジット】
監督:黒澤明
製作:藤本真澄
黒澤明
脚本:黒澤明
菊島隆三
小国英雄
橋本忍
撮影:山崎市雄
美術:村木与四郎
音楽:佐藤勝
特殊技術:東宝技術部
助監督:野長瀬三摩地
出演:三船敏郎真壁六郎太
千秋実太平
藤原釜足又七
藤田進田所兵衛
志村喬老将長倉和泉
上原美佐雪姫
三好栄子老女
樋口年子百姓娘
藤木悠峠の関所番卒
笈川武夫峠の関所番卒
土屋嘉男早川方の騎馬侍
高堂国典立札の前の男
加藤武落武者
三井弘次山名の番卒
小川虎之助橋の関所奉行
佐田豊橋の関所番卒
上田吉二郎人買いの親爺
沢村いき雄バクチの男
大村千吉秋月の雑兵
小杉義男秋月の雑兵
中島春雄秋月の雑兵
堺左千夫六郎太に捕まえられる雑兵
谷晃六郎太に捕まえられる雑兵
佐藤允山名の足軽
中丸忠雄屈強な若者
緒方燐作屈強な若者
熊谷二良山名の足軽
広瀬正一山名の雑兵
西条康彦山の若武者
日方一夫足軽
千葉一郎足軽
山口博哉荷車を追う騎馬武者
【解説】
 黒澤明監督が戦国時代を舞台に描く娯楽活劇時代劇の傑作巨編。敗軍の将が世継ぎの姫と隠し置いた黄金200貫とともに、敵陣を突破する。次々と遭遇する絶体絶命の危機を間一髪で切り抜けていくアイデアの数々に脱帽。また、群衆シーンの迫力や走る馬の疾走感など黒澤演出も冴え渡る。妙に色っぽい雪姫と狂言回し的な百姓コンビの3人が世界のミフネに負けない存在感を見せてくれる。この百姓コンビが、後に「スターウォーズ」の“C-3PO”“R2-D2”のモデルとなったことはあまりにも有名な話。
<allcinema>
【関連作品】
スター・ウォーズ(1977)
隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS(2008)リメイク
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]A椿三十郎 (1962)
[002]A用心棒 (1961)
[003]A七人の侍 (1954)
[004]A天国と地獄 (1963)
[005]A生きる (1952)
[006]A野良犬 (1949)
[007]A羅生門 (1950)
[008]A東京物語 (1953)
[009]A赤ひげ (1965)
[010]A (1954)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
33294 8.91
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【ユーザーコメント】
投稿者:sachi823投稿日:2013-11-14 19:51:07
監督が凝りに凝って思い通りつくっているという
実感が伝わってきます。こんなものをつくったら、
のちのち映画がつくれなくなったと
絶望するのも無理はないと思いました。
ルーカスやミリアスなどハリウッドの監督に
様々なインスピレーションを与えた作品としても
知られていて、なるほど納得の面白さです。
馬上の三船が格好いいです。
投稿者:verkhovensky投稿日:2012-12-29 23:20:35
陥落した城で捕虜に金を探させる場面の凄いセットと、石段を駆け下りる大勢のエキストラ。隠し砦の岩場の撮影もさぞかし危険だつたことだらう。火祭りも随分な手間のかかりやうである....。

アナログ時代にこんな映画を作らされては、音を上げるのも無理はない。いくらなんでも度が過ぎてゐる。とくに冒頭の捕虜の叛乱は、もつと簡単に描いたつて劇的には問題ないはずである。私は当時の東宝に同情する。この頃から黒澤は病膏肓に入つてきたのである。その行き着いた先が、調度品や衣装といつたディテールばかり凝つて中身は無意味な「影武者」と「乱」である。
投稿者:nedved投稿日:2012-12-27 22:44:52
三船敏郎/千秋実/藤原釜足
投稿者:たんばのもり投稿日:2012-02-16 21:11:32
 この映画は、考えさせる映画ではなく、気分が爽快になる映画だ。
 戦国時代、戦いに敗れた秋月家の雪姫(上原美佐)を、侍大将・真壁六郎太(三船敏郎)は、お家再興のための軍資金、金の延べ棒200貫と一緒に隠し砦を脱出し、敵中を突破しながら、隣国の同盟国に逃げていく。お供は、足手まといの百姓侍2人。次から次に待ち受ける障害(敵)。真壁六郎太たちは、アイディアとユーモアでこの敵をくぐり抜けて行く。
 黒澤明の映画は、影武者(1980年)、乱(1985年)、以前のものは映画館で見たことがない。ビデオやDVDで見ているだけだ。それでも、このスピード感ある映像は、ステディカム(移動撮影するときに使用するカメラ安定支持機材)が無かった時代、どのように撮影したのであろうか。いつ見ても感心する。
 私は、黒澤作品の中でも、この映画が一番好きである。白黒映画でありながら、シネマスコープサイズの画面いっぱいを使った映像と、スピード感で、私たちを夢中にするのだ。
 余談であるが、この映画をリメイクした、“隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS(2008年公開)”は、逆に、スター・ウォーズに惑わされた作品になってしまった。

投稿者:こじか投稿日:2010-09-27 01:42:32
観始めたらとまりません。ぜひ抑えておきたい作品です。
しかし、私は黒澤より喜八が好きだなぁとつくづく感じました。
投稿者:gapper投稿日:2010-06-27 22:31:20
 少し長く、やはり出来事が多くコンパクトな用心棒などのほうが良い出来であるように思う。

 スターウォーズのC3POとR2D2の元にもなった、百姓コンビは個人的にはあまり好きではない。
 これは、そのものの話でなく百姓を道化にすることが気に入らないのである。
 道化にするにはあまりにもの存在に感じるからである。

 三船はいつもの感じだが、役柄のため少し硬い印象を受ける。
 もっと、豪放磊落な役のほうが合うように思う。

 上原美佐の雪姫は評判は良いようなのだが、個人的にはさほど出ない。
 確かに、太ももなどのセクシーな感じは良いのだがきつい感じの面立ちが萎えさせる。
 役柄としては良いのだけれど。

 題名の秋月の隠し砦は、山頂の禿山部分の小屋と水場という実際は在りそうに無いもので、ワクワクさせる感じがあるのだが出番としては少なく残念なところ。
投稿者:william投稿日:2010-02-26 00:52:45
この作品の素晴らしさはヒロイン役の上原美佐の華麗な迄の凛とした面立ちにあるだろう。
こんなにも美しく才能のある人が僅か2年で引退してしまったのは惜しくてならない。
彼女に目を付けた黒澤はやはり偉大。
投稿者:bond投稿日:2009-03-20 09:03:10
こういう映画でしたか、台詞まわしが舞台劇のようでややしらけるが、火祭りの「や、や、や、ややー」等の演出は見事。弥次喜多道中の亜流か。
投稿者:ピンクガンスモーキン投稿日:2009-01-10 05:40:53
【ネタバレ注意】

スゲエおもしれー。泣いたぞ!ほんとに、オリジナル脚本なの?ちょっと長いのは否めないけど、通して観られた(だけでも7点は獲得)。

まず良いところを。
六郎太(三船)の心理が手に取るように分かる演出・構成が見事。
冒頭、ダメ・キャラを2人置き、この強欲で臆病な百姓たちの頼りない姿で嫌悪・憐憫をかきたて、視聴者としてはアッパレな六郎太を贔屓するしかない方向へと誘導する。その結果“俺が一人で機略を搾り出しゃイイんだろ”と決意の固まった主人公への感情移入がスムーズ。コレは楽しいね(ただ“六郎太の初登場までが冗長”と見られるリスクは覚悟のうえ)。

終始一貫、姫(上原)が凛々しく気丈で、周囲の者の足を引っ張るそぶりを窺わせない点も、観客に余計なストレスを与えない(仮に、百姓も姫も足手まといでは、見てて疲れるだろう)。

ゴタゴタ(ぎくしゃく)している作品なのは否定できないから、そこを大幅に減点する考え方はありだと思う。ただ、猥雑さを許容するなら、泣ける映画だし、評価は甘くなる。
たとえば、12分頃の捕虜の大脱走を阻止すべく鉄砲隊が入れ替り発砲する凄絶なスペクタクル、だがその直前の、いわば嵐の前の静けさが忘れ難い。大勢の捕虜が、動かぬ昆虫の群れのように、石垣の裾あたりに雑魚寝している図のスゴさ。あれはゾッとさせる。
無名の役者のスゴさという点では、中盤、逃走中の主人公たちが一晩泊まろうと決めた宿の出入り口で博打にふける素人衆3人組。演技がうますぎて怖い!必見だ。

若干気になるところは、ぶくろう氏、ちゃぷりん氏が列挙しているが、合理的に説明がつくのでマイナスにはならない(ただし、タイトルは例外。侍大将は「悪人」じゃないしね)。

とはいえ、個人的には、後半の「火祭り」はニセモノという感じがした。黒澤監督のセンスが「洋風」なのだろう、日本の祭りという気がしないね。減点対象だと思う。

あと、「裏切り御免!」のセリフが、言い訳じみていてキモチワルかった(このセリフを気に入っている連中とはセンスが合わない(笑))。

まあ、それでも何箇所かで泣けたのは事実だから。
よもや黒澤作品で泣くはずはないとタカをくくった心の無防備を衝いて、涙腺を刺激した場面(経過時間)を、ピックアップしておこう。
50分、六郎太「妹がお役に立ちました」と奏上する冷静な忠義ぶり、逆に姫を義憤に駆る場面。
85分、荷車の検分を受け、やむなく阻止する六郎太、報告へ飛ぶ騎兵二人を追跡のうえ迫撃する場面。
116分、包囲され絶体絶命、道連れの女、「もったいない」と怪我の手当てを甘受する場面。
120分以降、囚われの姫、毅然たる姿勢で「面白かった」とケリをつける場面、そして、敵方の武将に、去り際、一声かけてやる場面(特に「志あらば」の言い回し)。

まあこれだけ面白かったら、相対評価で8〜9点を付けておかないと、他作品とのバランスが取れないだろう。

投稿者:クリモフ投稿日:2009-01-02 03:02:12
この映画、他の黒澤作品に比べたらなんか軽いし、俗っぽい感じでストーリーも行き当たりばったりなんだけど、憎めない百姓二人組みとか、追われているとは思えない露出度の高い姫、かっこよすぎる三船とか、もうそれを楽しむ映画でしょう。なんだかんだでカメラワークやら画作りは面白いし、ダイナミックなシーンは心躍ります。まぁ傑作という雰囲気はあまりないですが、なかなか楽しめる作品だと思う。
そして、やっぱりヒロインの雪姫の上原美佐ですな。正直演技はヘッタクソですが、一生懸命やっている可愛さと無防備な寝姿!もうこれだけで結構満足だったりします。足綺麗ですね。三船さんの横をちょこちょこついていくのが素敵。
細かくどうこう言うよりも大きく楽しむ映画だと思います。
投稿者:カントト投稿日:2008-11-21 18:10:42
黒澤の数ある名作の中で一番好きな画です。何も言う事はありません。This is The Cinema といった感じ。
投稿者:Ikeda投稿日:2008-10-23 12:08:43
面白さかから言えば、これまで私の見た黒沢の映画の中ではトップクラスです。彼特有のしつこさがありませんし、気にしていたラストも、すっきりしています。三船敏郎が逮捕されるあたりが描写不足ですが、ラスト近いので時間を気にしたのかも知れません。
三船は得意の演技ですが、二人の百姓、千秋実と藤原釜足が主役みたいなもので、オーバー・アクション気味ですが好演だと思います。ヒロインの上原美佐という女優は始めてですが、良く演じていると思います。ただ、ラスト近くでの謡は如何にも下手で、何故、吹き替えにしなかったのかと思いました。
なお「隠し砦の三悪人」という題名は、邦訳ならいざ知らず確かに変ですが、西部劇を意識して売り出そうとした命名ではないでしょうか。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2008-09-23 06:05:43
16年か17年ぶりに観賞したが、冗長という最初の感想はあまり変わらなかった。正直言って、これが四人で知恵を絞って書いたシナリオ?と思った。結局題材自体がこれ以上拡げ様の無い話で、これならもっと短く出来たと思う。
藤田進の裏切りの動機は単純だし、最初の金仕込みの木切れの発見場所も、雪姫の登場シーンも変。あとキャラクターの配置や客が見たがるシーン(砦の焼き討ちも煙のショットで済ませたので、敵が残った雪姫の家来の戦い方から重要人物の脱出を嗅ぎ取ったというのを台詞で済ませてしまってる)が、他の傑作と呼べる黒澤映画に比べるとズレてるのも難点だった。まあ一気に観られた所と上原美佐の素人離れした華やかさが最大の長所かな。
投稿者:リEガン投稿日:2007-05-07 13:16:52
ダイナミックで迫力いっぱいのおもしろさ。幅を意識した映画の醍醐味を存分に堪能させてくれる。「三悪人」はもちろんだが、上原美佐がまた素晴らしい。大好きなクロサワ映画。
投稿者:龍勝利投稿日:2006-09-27 13:26:03
黒澤明監督に忠誠を誓ったアクション時代劇の決定版。上原美佐が麗しい。『裏切り御免』って、いいなぁ。
投稿者:さち投稿日:2006-06-15 11:58:27
文句なく面白い
投稿者:魚篭投稿日:2006-05-04 20:57:50
【ネタバレ注意】

もう黒澤擁護派としてかなりあちこちに書いて着たが、映画館が続々と潰れるわけ
がやっとわかるような気がしてきた。ひとつはビデオとDVDの出現である。わざ
わざ高いお金を払ってさほどきれいでもなく、スナックも高価な映画館に行くまで
もない。映画館がデートコースになるのはもうほぼ消滅状態。それよりか、彼氏か
彼女のアパートによろしくお邪魔して、ちっちゃな画面で黄金時代の邦画を刺身の
ツマほどに見ているようじゃ、先達の映画人は泣くに泣けない。本当に大画面で黒澤映画を見たことがあるのか、と聞いてやりたいよ。例によって、映画を愛する国
アメリカで観たのだが、その画面の張りときたら、アメリカ人の度胆を抜いていた
んだな。歓声はいたるところで上がり、観客は完全に「隠し砦」のリズムにのって
いたのを体感した。この映画がスターウォーズ的だって????いったいどこが?
ルーカスは一見パクっているようにみえるけど、全然ちがう映画を作っている。
ましてや「虎の尾」のリメークだっていう御仁もいるが、この眼力は確かにすご
い。ただ、黒澤は、終戦間際に作った「虎の尾」が成長し切れなかったので、つ
まり未完的な部分があったから、さらに多くの観客に見てもらうため、贅沢にお
金と時間をつかったのだと思う。未完を完成にもっていきたいと思う映画人は他
にもいる。「ビルマの竪琴」をリメイクした市川監督がそうだ。黒澤は「醜聞」
をリメイクしたいと生前語っていたが、素材は時代というサイクルを回ってふた
たびよみがえるもの。しかし、そんな内情はどうでもいい。画面に映ったものを
みて感じればよいのである。この映画を大画面で見ていない人に言いたい。どう
して黒澤が初のシネスコを撮ったのか?画面からイメージがはみ出すようにカメ
ラが縦横に動いていたのか?答はかんたんでしょう。物理的なダイナミズムを映
画館で体験してもらいたかったからですよ。「あんな」群集を「あんなに」はみ
ださせて撮る監督も他に例をみない。「生きる」のダンスホールをはるかに上回
る迫力だ。それを「生きるのリメークシーン」などと呼ぶ奴はいないと思うが、
いるとすれば、それまでの轍を超えなくてはいけないことを知らない、芸術とは
無関係の Whining でしかない。日本的であるかどうかを問う人も、何が日本的
なのかは至極個人的なことなので、アメリカの観客には関係なく、映画は大歓声
のもとに終わった。
この映画に出てくる俳優さん、すべていい。そういう意味でも珍しい映画だ。

投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2006-02-11 20:28:53
…を見て籤を引く男達。才能がない?冗談じゃないね。凛とした立ち姿。無駄に力の入った(咽から絞り出す様な)セリフも捨て難い魅力だ…普段は早口な人かもよ(解らないけど)。
スターウォーズが無くても、これは実に面白いストーリーを持っている…王道脱出劇(しかもラッキー絡み)だが…笑いあり、涙あり、超格好良い三船敏郎のアクションあり(刀をかざして疾走する迫力もだが、一途な娘を拾い上げるのも見事)。
三悪人か…子悪党コンビに忠義の士、とも思えるが敵方からすれば、まぁお縄にしたい三悪人なのかもね。
結局、姫の魅力だよ…裏切りごめん、も。世の中の美しいもの、醜いものを見る事が出来た楽しい旅…実に潔し〜これは格好良い。百姓凸凹コンビも格好悪いが面白い。
超絶アドベンチャー・コメディー。日本的な祭りに勇壮なリズムも実にポイント高し。

※まず言っておくが、別に気分は悪くない。(良いコメントだと思う)
で…「日本的」で検索をかけると僕しか使ってないようなのだが、僕の言う日本的というのは、リオのカーニバルじゃない、って事だよ。…昔、神田に行った時、たまたま祭りをやってたのだが、外国人なルックスの男が子供を肩車して楽しそうに見物していた。
日本の祭りって結構、凄いんじゃないか?岸和田のだんじりとか、何ぞ丸太に群がって谷底に落ちていく…とか〜死人が出たりして。…他にねぶた、竿灯…うちの家の前で大和川の大花火大会(3000発くらいなのでマイナー〜だが花火好きは情報通なのでひどい渋滞&人出)を毎年やるのだが、凄いよ。一度、アメリカの友人にでも“祭り”について訊いてみたら良い。
まぁ大画面で観るにこした事はないが、小画面でも迫力は伝わる。僕的には最近アビエイターを家庭でDVD鑑賞した人に大画面で観たら、云々を言う気はないが、タイタニックとか…ある種アクション・パニック・ムービーの大画面鑑賞は感動が2倍かもだ。
投稿者:メンタイ投稿日:2005-11-28 11:39:40
“C−3PO”と“R2−D2”の元ネタになったって話は
有名過ぎる程、有名ですね。
エンディングも影響されてるんじゃないかな。あの並び方とか。
ジョージ・ルーカスが・・・いや、世界の巨匠達が
マネしたくなるくらいリスペクトしている黒澤作品。
日本人であることを誇りに思える瞬間です。

で、この“生C−3PO”と“生R2−D2”ですが、
今思えばヤジキタみたいな珍道中には欠かせないボケとツッコミを
“世界のミフネ”に絡めたところがお見事ですね。
まー上原美佐の“無駄に力の入った棒読みセリフ”も、
ピンで考えれば「そりゃ自ら引退するわい」って感じですけど、
全体のバランスを考えれば面白いかな〜と。

第4回北信濃小布施映画祭で観ました。 http://www.h4.dion.ne.jp/~mentai23/
投稿者:NYY投稿日:2005-05-21 20:30:24
うん面白かった。

40年以上前の映画なのに雪姫が今時の女子に見えた。
あの喋り方と、太もも出して胡座かいたりするのが原因かな・・・
投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-09 23:59:39
終盤の敵方の武将が裏切って助けるくだりには疑問が残った。言われてみれば確かにスターウォーズな感じ。
投稿者:nehane215投稿日:2003-11-29 22:45:53
三悪人じゃないよねぇー。う、待てよ、(三)悪人(くさい奴)だと思わせといて、
実は・・・っていうことかな?
少なくともあの百姓二人は悪人には見えないよね。
実は武士がリーダーの戦国漫才トリオなんだよ(ボケ→百姓二人、ツッコミ→武士)。
ほんと笑わせてくれる。最高!

投稿者:さとう茶投稿日:2003-11-12 23:41:39
と思います。この手の冒険物は世の中に溢れかえって、今でも凄い要素と言えば、あの時代の日本で全部実写で撮ったことだけでは?
基本プロットは「虎の尾を踏む男たち」と同じで、それを豪華に味つけしています。岩井半四郎が上原美佐に、大河内伝次郎が三船敏郎になっただけで、藤田進に至ってはまた同じ役ですから。 それでも脚本家が大勢で議論するうちに藤原と千秋の役が増えたんでしょう。
たしかにオリジナルとして尊重すべき場面も多いですが、娯楽を取ったら何も残らない映画というのは忘れやすいです。 それとあの物語では日本には向かない。 姫といい、六郎太といい、西洋風の人物設定で無理矢理、日本の戦国時代の話をでっち上げた感があり、いまだに違和感が残ります。
投稿者:黒美君彦投稿日:2003-11-12 10:57:34
黒澤明が映画的な面白さを徹底追求した、内容盛りだくさんの作品。
『スターウォーズ』への影響は言うまでもないが、一方この作品の冒頭の反乱シーンはエイゼンシュタインの『戦艦ポチョムキン』の水兵の反乱を髣髴とさせる。映画は引用と増殖を繰り返す、ということか。
三船も輝いている。馬を疾駆させ、敵兵を斬り落とすシーンのスピーディなアクションは他に類をみない迫力。転じて藤田進との一騎打ちは、静と動が融和し、思わず体が緊張した。
上原美佐も実にいい。台詞回しはともかく、存在感(メイクも含めて)は三船に匹敵する。常に落ち着き払っている男勝りの雪姫。にも拘わらず、剥き出しの脚がすらっと伸びていて妙に艶っぽいのだ、これが。同様の役柄で思い出したのが前年公開の『地獄花』(57年伊藤大輔監督…『地獄門』ではない)でステ姫を演じた京マチ子だが、こちらがすっかり成熟した女性だったのに対して、上原は若さの上に三船に倣ったような豪放磊落さが加わり、独自のキャラクターを作り出している。
そして火祭りで三船や上原が民に交じって踊るシーンの開放感はどうだろう。北野武の『座頭市』(03年)のタップダンスの祖形が既にここにある。
千秋実、藤原釜足という狂言回しを巧みに操り、見事な虚構の世界を紡ぎ出した黒澤組に脱帽。
黒澤の社会派の作品も良いが、こうした映画的快楽を結晶化させた作品は凄い。
投稿者:うっち投稿日:2003-06-08 00:31:31
雪姫の顔はチョビに似てる。ってことは上原見佐は般若顔か。化粧のせいだろうけど。
投稿者:でこちゃん投稿日:2003-02-13 14:24:57
見所いっぱいの傑作。主人公はやっぱり千秋実と藤原釜足。捕虜たちの闘争シーンの迫力だけでも観る喜びを与えてくれます。脚本もブレイン・ストーミングしただけあって良くできています。ただ、最後の関所通過。裏切りで? でも、裏切るのがまっすぐな「三四郎」藤田進だから納得しちゃいます。お勧めは上原見佐。あぐら姿、気合の入った棒読みのセリフ。映画になっています。黒澤は彼女の存在そのものが欲しかったのでしょう。数年後、上原は「才能がない」といって引退します。己を知る。見事。
投稿者:KOU投稿日:2003-02-05 10:55:19
一般での知名度が 意外と低いのが残念。http://face.ruru.ne.jp/harekura/
投稿者:S&H投稿日:2002-04-23 03:37:32
ハリウッドも手本にするエンターテイメントが遠い昔の日本にあったことを誇りに思うし、同時に今はそれが継承されることもなく完全に滅びてしまったことを、大変残念に思います。
投稿者:長春投稿日:2002-02-22 18:01:30
馬で疾走しながら、刀を八双に構えて敵を馬で追いかけて切る場面の三船敏郎がかっこよかった。下女を腕を絡めて馬上に引き上げる場面もすごいと思った。
投稿者:空三郎投稿日:2002-01-14 23:59:59
藤原釜足と千秋実の演技のなんとすばらしことか。三船敏郎を完全に食っていました。
例によって、4人の脚本家が旅館にカンズメになって、このストーリーを考えたとか。4人の頭脳が集まれば面白い映画が出来るんですね。
私の好きなシーンは、お姫様と藤原釜足、千秋実の3人が横一列になって雨宿りをする場面。漫才を見ているような面白さがあります。
また、最後の方のシーンで、山の裾野を3頭の馬で駆け下りる場面は、軽快な音楽に乗って胸がスカーッとします。
映画の面白さを十分わかって演出している、素晴らしい映画です。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 監督賞黒澤明 
 ■ 国際評論家連盟賞 
■ 作品賞 
【レンタル】
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