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3-4X10月(1990)

メディア映画
上映時間96分
製作国日本
初公開年月1990/09/15
ジャンルドラマ/任侠・ヤクザ
3-4x10月 [Blu-ray]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 2,873
USED価格:¥ 2,540
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【クレジット】
監督:北野武
製作:奥山和由
プロデューサー:鍋島壽夫
森昌行
吉田多喜男
脚本:北野武
撮影:柳島克己
特殊効果:納富貴久男
唐沢裕一
今関謙一
伊木昭夫
美術:佐々木修
衣裳:川崎健二
久保田かおる
編集:谷口登司夫
音響効果:帆苅幸雄
助監督:吉川威史
八木潤一郎
辻裕之
渡辺武
出演:小野昌彦雅樹
ビートたけし上原
石田ゆり子サヤカ
井口薫仁隆志
飯塚実和男
布施絵里美貴
芦川誠
鈴木浩拓也
青木隆彦三郎
松尾憲造直人
井出博士ハジメ
芹沢名人マコト
秋山見学者スタンドの店員
篠原尚子純代
豊川悦司沖縄連合組長
鶴田忍スタンドの店長
小沢仁志金井
川口仁野球の審判
深見亮介風間
花井直孝バイク少年
橘家二三蔵釣人
ト字たかお
井川比佐志大友組組長
ベンガル武藤
ジョニー大倉南坂
渡嘉敷勝男玉城
【解説】
 北野武の『その男、凶暴につき』に続く二作目の監督作。ある日、勤務先のガソリンスタンドで暴力団組員にからまれた冴えない青年・雅樹は、逆上しその組員に殴りかかる。しかし、そのことが原因となりガソリンスタンドが暴力団に強請られる事となる。追い詰められた雅樹はそのことを所属する草野球チームのコーチであり、また以前、組長と兄弟分であったスナックのマスターに相談、雅樹に同情したマスターは問題解決のため組に出向くのだが、そのことがきっかけとなりマスターが暴力団と揉め、結果、重傷を負ってしまう。復讐に燃えながらも動けないマスターを見兼ねた雅樹は拳銃を手に入れるため沖縄に飛ぶ……。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
15117 7.80
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【ユーザーコメント】
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2016-05-06 20:18:38
ブレイク前のトヨエツが組長役。
投稿者:sachi823投稿日:2014-07-21 01:01:57
たけし軍団の野球の場面が面白いです。
第1作目の延長にあるようなバイオレンス作品ですが、
いい意味で監督の遊び心が感じられ
楽しく見られます。
ラストは撮るのが大変だったそうですが、
なかなか見応えがありますね。
投稿者:黒美君彦投稿日:2014-04-25 14:13:12
【ネタバレ注意】

禍々しい暴力と絶妙な間(ま)。もともとはマシンガンを極楽鳥の花束から撃ちまくるイメージからこの作品は生まれたのだとか。
「(バットを)振らなきゃ始まんねーよ」というガダルカナル・タカ(井口薫仁)の台詞に意味があるそうだけど、物語そのものは「夢オチ」だか「逆夢オチ」だか、観る者に委ねられているということか。
南の島の幸福な「遊び」を観ていると、この監督の中でバイオレンスやセックスは草野球や魚釣り同様の「遊び」なんだなあと思う。
北野武に特徴的な映像空間はなかなか魅力的。面白かった。

投稿者:UFO投稿日:2013-11-04 22:38:55
好きな作品。
投稿者:jb投稿日:2012-07-23 20:31:45
見事にやられた。
投稿者:陸将投稿日:2011-07-02 20:23:42
【ネタバレ注意】

暴力の世界というのは不条理なものだ。
それを生業にしている人間たちが繰り出す暴力の数々。
それはあまりにも突発的で即物的である。

いつ飛び出してくるか分からない緊張感。
だからこそ一瞬たりとも画面から目を離すことができない。
音楽を一切排した世界に、生々しい暴力の乾いた音が無情にも響き渡る。

生と死がいつでも隣り合わせの世界。
それは東京でも沖縄でも同じことである。
不敵な笑みを浮かべ死んでいく者もいれば、無表情で平気で人を殺す者もいる。

若き主人公と同じく、そんな世界から抜け出せない観客は、理解しがたい現実に直面し、ただただ眼前の光景を呆然と見つめるしかない。
あまりにも無機質で、あまりにもドライな人間たち。
狂気的な彼らの姿からは、暴力とは真逆の位置にあるはずの、乾いた笑いさえ感じられる。

そんな世界に落とし前をつけようと、さらに暴力を行使する人々。
終わりなき暴力の連鎖と、誰の心の奥底にも宿っているであろう暴力性や狂気に、思わず身が震える。

投稿者:ノブ投稿日:2010-09-11 18:23:53
【ネタバレ注意】

「3−4x10月」(監督:北野武)
話の内容は、草野球チームの青年が暴力の世界に足を踏み入れる話(夢だけど・・・・。まさかの夢オチ。)
バイク屋が無免のヤンキー兄ちゃんにバイクを売り、バイクの兄ちゃんは「ヘルメット要らない」と言ってバイクで走り去っていったら、次の瞬間には事故ってて顔面血だらけという演出がチョット面白かった。
主人公がウェイトレスに「店何時に終わりますか?」と聞いたら、外人のウェイターが「11時です」と答える演出が面白かった。
主人公と彼女がニケツでバイクに乗っていたら、二人を煽ってくる車が近づいて来る。その車が路駐の車の後部に衝突して、バイクはそのまま行ってしまうという演出がチョット面白かった。
小沢仁志のコワモテヤクザの次がベンガルのような普通のおっさんヤクザというのがいい味を出していた。
沖縄のパブでのダンカンのヘタな歌・トカチャンの黒人とのチークダンス・ビール瓶で頭をかち割るたけし・ワンツースリーと3連打で相手を殴り倒すトカチャンがとても良かった。
自分の女をトカチャンにあてがって、二人がSEXしているのを観て興奮して、女をどかしてトカチャンを後ろから襲うたけし(バイセクシャル)がたけし扮するヤクザの「イカレタ感じ」を上手く出していた。
トカチャンの指詰めシーンで、「お前等の指詰めるぞ」と脅されたダンカンがトカチャンを抑え、女がでっかい王将の駒の置物を持ってきて指を詰めている包丁を上から叩く演出がコミカルだった。
たけし・トカチャンのヤクザと主人公・ダンカンとの珍道中で、絶えずたけしが女を叩いたり蹴ったりしてわざと道中の雰囲気を気まづくしていたが、ボク的には観ていてあまりいい感じがしなかった。
米軍基地でアメリカ人の拳銃密売人を、たけしが密売人が持ってきた拳銃で撃ち殺して、銃やマシンガンを奪うシーン・演出が印象に残った。
車の車内でたけしが女を押し倒して、周辺(トカチャンが手持ち無沙汰で待っている)にクラクションがブーブーと鳴り響いているという演出が印象に残った。
オレンジ色の花畑の色が印象に残った(マシンガンを隠す花束を作る)。
沖縄のヤクザ事務所にたけしとトカチャンが乗り込んで機関銃乱射。その後トカチャンは組長の椅子に座って自分の詰めた指をみていて、その前でたけしが生き残っておびえている女を犯しているというシーンがちょっと生々しかった。
無音のままたけしが車内で撃たれ(トカチャンが裏切る)、トカチャンも一緒に撃たれて死ぬ所を静かに淡々と撮っていた所が良かった。
空港の手荷物検査で、一つ前に検査を受けている人の荷物に機関銃を置いて、検査員達が皆でその人を調べている内に、主人公とダンカンが検査ゲートを通り過ぎるという演出が良かった。
東京のヤクザ事務所に主人公達三人が乗り込んで事務所の前で拳銃を発砲しようとしたら弾が出ず、もたもたしている間に横からヤクザ達が襲い掛かってきて、主人公以外の二人はヤクザに捕まってボコボコにされるという演出がコミカルだった(せっかく沖縄まで行って拳銃を手に入れたのが無意味だったから)。
逃げた主人公が逃走用の車の中で銃をいじっていたら拳銃が誤発射してしまい、次のショットで車のフロントガラスが全面ひび割れになっているという演出が印象に残った。
最後主人公がガソリンスタンドでガソリンタンクローリーを盗んで、ヤクザ事務所に突っ込み大爆発・大炎上するシーン・演出はムチャクチャで面白かった(まぁ夢だったけれど・・・)。
全般的に
コミカルな演出も、出てくるたけし軍団の演技も荒削りな感じのものが多かったが、かえってその感じがこの作品の雰囲気にはあっていた。
沖縄のパブのシーンのいい雰囲気や最後のタンクローリーで事務所に突っ込むムチャクチャさ等演出やシーンで光るものがときたまあったのも良かった。
時たま光る面白さはあるが、やや荒削り感は否めず、女の扱いもヒドイので、ボク的には武作品の中ではソコソコと思える作品。
「たけちゃんバウ!!」心にそう願う大仏魂が大好きな長七郎であった。
http://mamaduke.at.webry.info/

投稿者:こじか投稿日:2010-05-21 01:37:48
すべてのピースが完璧に填まってます。
監督主演だからこそできた神業的演出。
こんなに間抜けな傑作は、
どこ探しても見付かりません。
投稿者:よしだ投稿日:2007-07-23 12:45:18
撮影自体が成り行きで進行したように、映画の物語も成り行きで展開する。
野球をし、バイクに乗り、彼女ができ、ヤクザに脅され、沖縄に行き、武器を入手し、最後はドカン。
起承転結のアウトラインは保っているものの、各場面に描かれるのは即興のコントであり、登場人物たちの思いつきの行動である。
自由な気風があった。
映画というものが、こういうことでも成立しうることに驚いた。
このいびつな映画を観たことで、逆に「普通の映画」の存在を認識できた。
投稿者:フェニックス投稿日:2006-09-23 23:11:38
【ネタバレ注意】

最後はヤクザの組事務所にタンクローリーごと突っ込んで大爆発するのにえ?あのラストは?全部夢オチ?
なんかしっくり納得できないが。それはまあともかくキャストの個性的なこと。1作目「その男、凶暴につき」に比べるとお笑い出身が多く、個人的にはガダルカナルタカとベンガルがよかった。特にタカの演技は最高。下町の草野球チームのいい加減監督と、元ヤクザとしての凄みのギャップがすごい。メジャーでないころの豊川悦司が、ビートたけしをもてあますインテリヤクザを好演してます。絵的には有名な花畑で、頭に冠みたいのを載せてるシーンも好きだが、沖縄の居酒屋で、イカ墨で真っ黒になった歯をむき出してニーッとみんなで笑うシーンも好きです。

投稿者:エバ投稿日:2006-06-10 13:47:28
たけし映画の中で全然フィーチャーしていなくて、これが初見ですが衝撃的。
バイオレンスの中にコミカルな部分もあって、ドラマチックな部分の中に
すさまじい衝動があるので、目が離せない上、別に気持ち悪くもないのに
視覚なしに不快な気持ちにさせる。
ただ、その不快感が何とも言えずくせになってしまうのですが…
怖かった!けど、面白かった!けどキモかった!けど傑作という…
たけし映画の中ではダントツに好きかも、というより映画の中でもかなり上位に値する。
投稿者:s-iko投稿日:2006-03-17 08:09:20
初期のたけし映画に見られるあのギラギラ感がいかんなく発揮されていると思います。この一見ダラっとしたようで内実ただ事でない緊張感は凄いです。ハっとするようなバイオレンス描写が一転してコメディー的なプロットへ回収されていくスリル。その逆もしかりで、変幻自在な演出にグイグイ引き込まれていってしまいます。シーンの肝心な部分を省略するいわゆるオフの技法等、独特のテンポと緊張感を生み出していて唸ってしまします。やはりこの辺り、先鋭的でお笑い的な感性によって可能になった世界観だと感じてしまいます。

キャラクター的にはなんといってもたけしの存在感が凄まじいことになっています。スコセッシ映画の中でのジョー・ペシのように、彼が出てくるだけで、妙に画面が緊張します。コミカルながらもヒリヒリするような緊張感が凄いです。

近年は何かと評判の芳しくない北野監督ですが、この時期の作品は今見てもとてもショッキング。このことはもっと語られてしかるべきだと思います。
投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-08 17:52:29
このたけしはスゴいと思う。いろんな意味で。
投稿者:ロジャー&ミー投稿日:2005-03-06 19:48:04
Boiling Point
投稿者:民生1973投稿日:2004-07-10 18:40:37
高校生の頃に学校をサボってガラガラの映画館で観た。
映画が終わっても、しばらく立ち上がれなかった記憶が、ある。
投稿者:さち投稿日:2004-06-16 03:28:00
まあまあです
投稿者:gohandesuyo投稿日:2004-02-15 06:22:21
最高の青春映画!
投稿者:VERTICAL WORLD投稿日:2003-09-22 23:35:03
中学生の頃には難解!?過ぎたが、今だ鮮明に思い出される作品である。あの頃から既に「北野たけし」の映画であった。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 編集賞谷口登司夫 「浪人街」に対しても
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