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座頭市(1989)

メディア映画
上映時間116分
製作国日本
初公開年月1989/02/04
ジャンル時代劇/アクション
座頭市(デジタルリマスター版) [DVD]
参考価格:¥ 4,104
USED価格:¥ 5,416
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【解説】
 勝新太郎の製作、監督、脚本、主演による座頭市シリーズの26作目の作品。演出へのこだわりの為、真剣での殺陣を行ない死者を出す事故を起こしてしまったことでも知られる。
<allcinema>
【関連作品】
座頭市物語(1962)シリーズ第1作
続・座頭市物語(1962)シリーズ第2作
新・座頭市物語(1963)シリーズ第3作
座頭市兇状旅(1963)シリーズ第4作
座頭市喧嘩旅(1963)シリーズ第5作
座頭市千両首(1964)シリーズ第6作
座頭市あばれ凧(1964)シリーズ第7作
座頭市血笑旅(1964)シリーズ第8作
座頭市関所破り(1964)シリーズ第9作
座頭市二段斬り(1965)シリーズ第10作
座頭市逆手斬り(1965)シリーズ第11作
座頭市地獄旅(1965)シリーズ第12作
座頭市の歌が聞える(1966)シリーズ第13作
座頭市海を渡る(1966)シリーズ第14作
座頭市鉄火旅(1967)シリーズ第15作
座頭市牢破り(1967)シリーズ第16作
座頭市血煙り街道(1967)シリーズ第17作
座頭市果し状(1968)シリーズ第18作
座頭市喧嘩太鼓(1968)シリーズ第19作
座頭市と用心棒(1970)シリーズ第20作
座頭市あばれ火祭り(1970)シリーズ第21作
新座頭市 破れ!唐人剣(1971)シリーズ第22作
座頭市御用旅(1972)シリーズ第23作
新座頭市物語 折れた杖(1972)シリーズ第24作
新座頭市物語 笠間の血祭り(1973)シリーズ第25作
座頭市(1989)シリーズ第26作
座頭市(2003)北野武監督作
不知火檢校(1960)
ICHI(2008)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
859 7.38
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【ユーザーコメント】
投稿者:nabeさん投稿日:2015-03-29 15:08:55
勝新太郎自らが監督をしたシリーズ最終作である。
座頭市シリーズの最後で勝新が出した結論は、座頭市はやはり正義の味方であり、殺陣の達人であり、女にもモテるいいオトコ、という原点回帰だったようだ。そういった要素が本作品には凝縮していて、確かに上級のエンターテインメント映画にはなっているが、かつての大映シリーズにあったような、座頭市自身の孤独感や劣等感といった人間臭い要素は薄く、単なる強烈な殺人マシーンと化している点は、いささか淋しいところだ。
しかし、その殺人マシーンの完成度はさすがに高く、殺陣の凄まじさはターミネーターも真っ青の迫力である!その勝新の巨大な存在感の前では、さすがの名優緒方拳も出る幕がない。悪役の陣内孝則や内田裕也も個性豊かにがんばってはいるが、やはり器が違うとしか言いようがないだろう。
女博打うちの頭役で、樋口可南子が実に妖艶な演技を魅せている。勝新と露天風呂でからむラブシーンは、本作唯一のオトナのシーンとして印象的だ。
投稿者:修羅がゆく投稿日:2014-10-26 22:30:21
20年ぶりに見返した。

結果的に、映画人・勝新太郎が自らに終止符を打った作品。それを「座頭市」で締めくくったというところに、やはり今作には勝新の怨念と運命が宿っている。

でも、唐突に樋口可南子とおいしい思いをする座頭市って何か違うんだよなぁ。いや、ヨロシクやってもいいんだけど、それを視覚化しなくていいよ。

投稿者:ピースケ投稿日:2014-05-31 22:30:17
ああ、こら勝新すげぇわ。
中年のオッサンどもがこぞって勝新太郎を褒め称えるのも納得だわ。
アクションはもちろん、妙に愛嬌がある コミカルな演技もできる役者だったんだね。
投稿者:FFF投稿日:2010-06-02 23:31:17
今の所まともに見た唯一の座頭市だが十分面白い。
旬の役者、とくにストイックな緒形拳とえーかげんな内田裕也サイコー。
殺陣が映える娯楽時代劇もこれがラストなんじゃないすか。
投稿者:半熟卵投稿日:2009-12-31 22:28:05
樋口可南子
投稿者:映画元気投稿日:2008-05-23 16:57:32
<元気コメント>
 盲目という障害をあるがままに受け入れ、仕込杖と居合いだけを頼りに人生を生き抜く姿は元気へのプッシュです。http://eigadegenki.blog45.fc2.com/blog-entry-22.html
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2007-11-13 18:19:24
さすがの勝新でもこれは只のマスターベーションムービー。
投稿者:よしだ投稿日:2007-08-23 05:30:26
還暦を前にした勝の座頭市は、若い頃の座頭市よりも座頭市らしく思えます。
白髪まじりの頭、ぎっとりと脂ぎった不精髭の顔面。
猫背にガニ股。しゃがれた声。
このいぶし銀のような味わい。
文句なしに汚くて、気持ち悪い。
ついついモノマネしたくなります。http://okepi.jp/movie/2007/06/post_4.html
投稿者:フェニックス投稿日:2007-03-25 21:58:30
【ネタバレ注意】

勝新を始めとするキャスト、殺陣、どれを見ても一級のエンターテイメント。
どの役者も個性豊かでいい味出していたが、緒形拳が光る。一度は市を斬るチャンスもありながらあえてそれをせず、涙もろく市の友人となる。
ラスト、市の前に無言で立ちはだかり斬られてしまうが、市は今斬ったのが誰か知っていたのだろうか。市「抜いたのはそっちが先だぜ」

投稿者:黒美君彦投稿日:2005-04-14 11:48:45
【ネタバレ注意】

映像を観ながら、脈絡なく「ルサンチマン」という言葉が頭に浮かんで離れなかった。勝新の最後の『座頭市』のいた場所は、ある種怨念の渦巻く場だった気がしたからだ。
ここにある座頭市は北野武の『座頭市』など足許にも寄せつけない(というか北野作品はパロディでしかない)重量感を感じさせる(勝新が太っているという意味ではない・・・苦笑)。
作品としては、宿場町で反目することになるヤクザ者の本拠地の位置関係が不明確であるとか、座頭市がなぜ闘う決意をしたのか、緒形拳扮する武士がなぜ市を斬ろうとしたのか、など話の流れがわかりにくい点が多く、必ずしも成功しているとはいえない。勝新は豊富なアイディアが溢れ出し、構成を無視することが多々あったというから、そうした面が出たのかも知れない。だが、一方で「失明直前の2歳の時に目に灼きつけた28歳だった母親」への追慕が語られるなど、市の心のうちがいくつか明らかになっている。
「赤ってどんな色なんです?」と問う市に、緒形拳が「掌で呑む酒が赤という色だと思う」と嬉しそうに説明するシーンがいい(DVDではこのシーンは改変されているそうだが)。孤独の中で共鳴する男同士のやりとり。最後は非情な斬り合いで終わるのだが・・・。
バブル真っ最中に、ルサンチマンの塊のようなこの作品が評価されることは殆どなかった(実際当時私も観たいと思った記憶はない)。
汚れた無頼を実生活でも演じた勝新は、アヘン所持や黒澤作品降板等、数々のスキャンダルにまみれていた。この作品も、真剣を使った殺陣で死者が出たというスキャンダラスな事故で記憶している人が多いだろう。翌年には麻薬所持で逮捕・・・。『座頭市』シリーズは浅学にしてまだその多くは未見だが、改めて勝新のエネルギーを感じる作品だ。ただ、そのエネルギーが妙に寂しげなのだが・・・。

【ソフト】
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