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七人の侍(1954)

メディア映画
上映時間207分
製作国日本
初公開年月1954/04/26
ジャンル時代劇/アクション/ドラマ
映倫G
黒澤明監督作品 AKIRA KUROSAWA THE MASTERWORKS Blu-ray CollectionI(7枚組)
参考価格:¥ 29,800
価格:¥ 23,707
USED価格:¥ 20,380
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【解説】
 戦国時代の貧しい農村を舞台に、野盗と化した野武士に立ち向かうべく農民に雇われた侍たちの闘いを描いた作品。言わずと知れた黒澤明監督による日本映画を代表する傑作のひとつ。麦の刈入れが終わる頃。とある農村では野武士たちの襲来を前に恐怖におののいていた。百姓だけで闘っても勝ち目はないが、麦を盗られれば飢え死にしてしまう。百姓たちは野盗から村を守るため侍を雇うことを決断する。やがて、百姓たちは食べるのもままならない浪人たち7人を見つけ出し、彼らとともに野武士に対抗すべく立ち上がる……。
<allcinema>
【関連作品】
SAMURAI 7(2004)
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]A用心棒 (1961)
[002]A椿三十郎 (1962)
[003]A隠し砦の三悪人 (1958)
[004]A生きる (1952)
[005]A (1954)
[006]A天国と地獄 (1963)
[007]A東京物語 (1953)
[008]A赤ひげ (1965)
[009]Aローマの休日 (1953)
[010]Aアパートの鍵貸します (1960)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
90851 9.46
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【ユーザーコメント】
投稿者:スペースモンキー投稿日:2015-01-16 20:05:32
勘兵衛役の志村喬がモーガン フリーマンにしか見えんかった
投稿者:ピースケ投稿日:2014-10-13 11:08:14
三船敏郎、時代を超えてもイケメンだわ。
投稿者:noir fleak投稿日:2014-07-22 20:02:02
を簡単にコメントできない(おこがましい)ように、日本映画ではこの作品を語るのはよほどの勇気がないとできない。
だからここでは単に個人的な思い出として30年前のアメリカの映画館の雰囲気を伝えたい。
宮口精二が一人で敵の陣地に乗り込んで、翌朝帰ってくる場面。あのときテキサスの映画館にいたアメリカ人観客から思わず感嘆の拍手が起こった! このときの感激は忘れられない。本当に宮口は格好よかった。そう思うことがなんと全世界共通だと知って余計嬉しかった、、、、、
投稿者:sachi823投稿日:2014-07-21 16:30:11
今さらですがとても立派な面白い作品です。
侍と農民との人間性の対比は人間ドラマとしても見ごたえがあります。
末席の仲代達矢さんはエキストラに近い役ですが、
歩くだけの場面を何日も演じさせられたと言っておられました。
監督のみならず関わる人たち全ての面白い映画をつくろうという
こだわりや熱意が作品の随所に感じられます。
投稿者:カール犬投稿日:2014-05-11 02:22:13
THE 邦画。

考えりゃこれ以上と思える日本映画をいまだ観たことがない。
(ような気がする)

全編骨太でケチのつけようもないのだけれど、

強いて言うなら字幕だな。
投稿者:呑気呆亭投稿日:2013-02-18 11:18:06
遥か昔、高校生の頃に映画研究会を創って初代部長に収まり、映画館とタイアップして割引券を売りさばき、その収益で学内で上映したのがこの「七人の侍」だった。当時の高校生にとってはクロサワの名は絶対であって、オヅもミゾグチもキノシタもナルセも問題ではなかったのだ。それは敗戦後の\'50年に「羅生門」でベネチア映画祭のグランプリを獲得したことで、疲弊したニッポン人に勇気を与えた故の英雄視であったのだろう。この「七人の侍」はクロサワの最高傑作と言われていたのだ。以来、何度この映画を観たことだろうか。
今回見直してみて気が付いたのが、この映画にリアルさを与えたのは実に無名の村人たちだったということだった。特に菊千代の周囲に常に群がって立ち騒ぐ子供たちの可愛らしさといったらない。これ以前にも以後にもクロサワがこのように子供たちを使った例を知らないが、過酷な現実にホッとするユ−モアの味付けをした菊千代と子供たちの存在あってこそのラストの雨中の激闘が生きたのだと思ったことであった。蛇足になるが、サム・ペキンパ−が「ワイルドバンチ」でクロサワから引用したのは、スロ−モ−ションの技法よりも、この子供たちという無垢の神々だったのだと思う。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:jb投稿日:2012-09-08 15:45:09
名作だと思う。
投稿者:nedved投稿日:2012-09-07 00:04:50
志村喬/三船敏郎/宮口精二/千秋実
投稿者:たんばのもり投稿日:2012-03-08 22:15:03
 私がこの映画を始めて見たのは、10年以上も前、東宝が黒澤映画を初ビデオ化(七人の侍は2巻セット)し、それを買って一気に見たのを覚えている。
 それほど面白かった。
 撮影期間1年、製作費2億1千万円、白黒スタンダード、上映時間3時間半。1954年(昭和29年)公開。
 この製作費は、当時、普通の映画が7本ぐらいは作れたそうである。
 この映画は誰もが知っている。
 時は戦国時代。野武士の襲来に困った貧しい百姓たちが浪人侍を雇い、この侍たちが野武士をやっつけ、百姓たちを助ける物語。
 特に、最後の侍と百姓の連合軍(?)と野武士の戦闘シーンは“すごい”に尽きる。
 このシーンの撮影はスケジュールが遅れ、冬に撮影されたそうである。雨と、泥沼と、寒さと、緊張感(黒澤監督は怖かった)で、それはもう演技を超えた猛烈なシーンとなっている。
 ユーモアあり。悲しみあり。ダイナミックあり。の娯楽映画の決定版であろう。
 そして、“活劇”と呼ぶにふさわしい映画だ。

 ※昨年(2011年)のカンヌ国際映画祭や、今年のアカデミー賞で「アーティスト(2011年/仏)」が注目を集めた。こちらは白黒・サイレント映画として話題となっているが、カラー全盛のこの時代にモノクロ映画も美しい。
 シネコンも全盛の時代。是非、このような映画もリバイバル上映してほしいものだ。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2011-08-15 23:56:03
【ネタバレ注意】

仕留めた人数を告げて眠ってしまう。そりゃあ仕事人って感じで格好良いですが、彼の活躍があって菊千代の対抗意識からの行動が笑える…
時代考証?歴史上有名な出来事を描いてない(フィクションな)ドラマに対して、そんなに大事なんですかね?ソレ。SAMURAI7とか観たら頭が真っ白になるんじゃないか?

一回目は、コメントなぞ書き出す前に超高いDVDを素で買って観たのだが、勿論、面白かったです。
菊千代が侍試験?でカツーンとやられる所がツボでした。
改めて観てみると、確かにコイツは俺だ〜と泣かせるシーンやら、勿論、系図(によると彼は13歳)まで持ち出して士族と思わせようとした癖に、農民は(ってか支配される階級の人間は)物欲なぞ持たない清廉潔白なヤツらと思ってるなんてチャンチャラおかしいって大演説〜隠したい事が感情むき出しな性格故に全てバレちゃってる。久蔵や勘兵衛が如何に強かろうと美味しい所を全部持ってゆくのは菊千代です。

後、妻を野武士に取られた利吉と男装の百姓娘と恋に落ちる勝四郎のドラマ。
水車小屋で死にたがる爺様やら、呼んでおきながら出迎えない農民達…自分達が助けるのは落ち武者狩りする奴等かよって怒り(まぁそんな経験も戦力的に役立ってるかもだが)そんな人間の感情を描きながら、野武士と農民+七人の侍の戦いは遂に決着をみる。

失った物と得た物……勝ち組だったのか、負け組かって判断も何を大事に思うかって感情の産物。農民を野武士の略奪から守って彼らが得たもの〜米の飯と一応の達成感。が、優越感を感じるには失うものが大きかった…そういう事なんだろう。

娯楽アクション大作(絵作りも秀逸)に何ぞそんな思想的?なものがくっ付いて結構な傑作。ってか多分、お気に入りのコミックスを読み返すが如く何遍観ても楽しめる作品。なんだが、逆に世間(評論家?)の高評価故に、つまらんという事が俺は他人の批評に毒されてないという優越感をもたらすようで、困ったちゃんな作品。

投稿者:えとわーる投稿日:2011-06-16 20:16:01
207分という長さを全く感じさせない映画。話の展開が素晴らしくて、時に熱くなり、時に笑い、時にほろり。出てくる役者さんも皆いい。極めつけは菊千代役の三船敏郎。終盤にかかるまでは登場するたびに笑わされてしまいました。この映画が多くの海外の映画監督に影響を与えているということ、確かにわかりますよね。
投稿者:Normandie投稿日:2011-06-07 00:37:29
映画を選ぶならコレが一番近いかもです。
投稿者:fuji3776投稿日:2011-05-09 23:05:32
黒澤映画がなかったなら、映画好きは泣くに泣けません。10/10点。

 さて・・久蔵を・・。決闘場面での非情で狂気を帯びた圧倒的剣術使いの久蔵が、七人に加わることに疑問と感動が私には同時に起こります。
 かって私の近所の遊び友達は平凡なスポ−ツ好きの少年だった。それが高校生になるや剣道を始め、めきめきと腕を上げ高校総体で優勝してしまった。彼の上段から振り下ろす竹刀は凄まじく、劇画の如くにまともに受ければ竹刀はへし折られ、かわすひまなく面をとられてしまうのだった。友人は天才的な、剣道の達人であった。

 勘兵衛の誘いを断る山形薫の侍こそが、剣豪達の目指す就職活動だったはずである。現代においても、優れた頭脳を持った学生達の就活が、決して「白い米のみ」で満足を得るはずはなく、より多くの対価を得られる職業地位を求める、村一番の美貌の娘が「白い米のみ」で落ち着くとも思えない。音楽の才能を、絵画に秀でて、文章力に長けた者が、才能を持った者達が、「白い米のみ」より多くの金品と有り余る財宝を得ようと躍起になる、ハズだ。

 無償の行い、久蔵は人と打ち解けることのない孤高の人、菊千代のようにはしゃぎもせず、寡黙で勝四郎の憧れにもなるのだが、七人の侍の一人となることの理由付けが今一歩はっきりしないところがある。無償で働くことの価値や意味を彼から語られることはなく、心の中で納得してはいるんであろうが、道場の門をたたけばいつでも雇ってもらえるであろう天才的剣豪が「白い米のみ」の報酬のために、あえなく戦闘で散ってしまうことが腑に落ちない、私には疑問と感動が同時に起こる。久蔵を突き動かしているものは、凡人の想像を超えたところにあるように思われる。極端にたとえるなら聖人の領域に達している。

 宮沢賢治の「雨にも負けず・・・」、ありえない絵空事だと中学生の私は思う、東に病気の子どもあれば・・賢治はこの人物像を歌い上げることで、自身を鼓舞したのか、それとも身近にこんな人はいないと嘆いたのか、そもそも人間(日本人)はそういった生き方はしないのだと喝破したのか。
 
 世の中では強欲で才能あふれる金貸しババアに暇はない、収穫期を狙って村を襲い若い娘をさらい子供を売り飛ばし、力任せに不逞や強盗を働く、合理的実力社会に温情はいらない、音楽に才能を発揮したとして誰が咎めたりするであろうか、持って生まれた美貌も大いなる武器、野球選手として活躍するべきである、が、だからといって持った才能から得られた富を独り占めしてはいけない、人は裏のありそうな合理性には無感動である・・・黒澤の描く久蔵の魅力は、才能あふれる者が無償の行為をいとも簡単になしてしまうことにある。自己満足は自身を納得させるが、人は徳を感じる、あえて言うなら、人に徳を感じさせるその行為のために人は存在し生きているのかもしれない、のだ。
不遜を承知であえて言うなら、上級に受かった高級官僚たちの不逞の数々、その卑しさは独り占めによる、自己保身の見苦しさである、持った才能と努力が公平に向かうなら、このいらいらは解消されるのだが、一方、貧しき人々の憧れは現代に生きながらえた庄屋・名主の広大な田畑土地に羨望する気持ちと同等である、そして存在さえも認めてしまう心底染み付いた負け犬根性が垣間見られる。だからどうだって言うのだ。 
 持って生まれた才能を認めることは、生まれ持った土地財産を認めるに等しい、二世議員というだけで当選させる地元民、庶民にとって教育機会の少なさは、持つものと持たざるものとを隔て、いびつな学歴社会を構築し経済格差を助長する、個々の意思とは関係なしにだ。だからどうだって言うのだ。    
 
 黒澤や宮沢が無償の行為の映画的人物像を描き出せば出すほど、私は主人公達に希望を見出しつつも、同時に、今の日本にこのような人物がいないという不幸の証明のような気がしてくる。うす汚い現実が、薄ら寒い現状が、浮かび上がってくるというアイロニ−、ため息混じりに、「七人の侍」の「白い米のみ」に集まり散っていく人間像と風の中を去ってゆく侍たちの後姿に宮沢の放った「雨にも・・・」が重なってきて、心底やるせない。しかも、百姓達の蔵から出てくる隠された米や奪った刀剣や金品を見せられた時、逞しさとともに人が持ついやらしさと「白い米のみ」に集まる侍とを対比させ、勘兵衛は坊主頭をひらすらなでるしかない。二時間以上も映画で説得された「七人の侍」の世界を己の胸にしまいこみながら、希望の持てない利己をいったいどう解き放てと言うのだ。

 そうして、描かれた「七人の侍」が身近な処にいないと嘆くことなかれ、もともと幻想なのだから。勘兵衛も・・七郎次も勝四郎も平八も五郎兵衛も菊千代も・・・そして久蔵も。
投稿者:力の秘密投稿日:2011-02-12 04:13:14
一言でいうならば、これは世界最高の「娯楽映画の教科書」だ!
投稿者:こじか投稿日:2010-10-16 17:33:35
日本映画の代表選手。
海外の模倣ではなく、日本オリジナルの活力と
素晴らしい映画文化が詰まってます。
テーマ曲もほんといいなぁ。
いまはDVDで字幕付きでも観れるので鑑賞しやすいですね。
ぜひお楽しみあれ。
投稿者:Kircheis投稿日:2010-06-06 23:17:39
黒澤映画をついに見た。

正直こんなに面白いとは思ってなかった!!
ただ長いだけじゃなく、内容の伴った3時間なので飽きることなく見れた。

しかし当時の録音技術のせいだろうか中音域以外は聞こえづらく、字幕を付けて見ないと辛かった点はしかたないとはいえ残念。
喋る言葉が少し古めかしいのも理由の一つではあるが…。

本作は登場人物全員が素晴らしいんだけど、やはり白眉は三船敏郎だろう。
実に魅力的なキャラになっている。
投稿者:マスターユーダ投稿日:2010-04-25 10:58:10
今になって初めて見たけど黒澤映画がこんなにオモシロいとは知らなかった。
邦画はあんまし好きくないけどコレよかった。ハリウッドの方は何回も見た
ことがあるのでストーリーは大体把握していたけど新鮮だった。
まあなんといっても三船敏郎が印象的その他の侍さんは嘘くさいのもいたけど
って感じですね。菊地代と農民のコンビが笑わしてくれた
字幕あったほうが解りやすいかも。
投稿者:はまま投稿日:2010-04-18 17:33:27
黒澤明生誕100周年記念上映で初めて劇場で観た。これまで何度もLDとかで観たけれど、劇場で観た「七人の侍」は、格別の思いであった。何よりも「七人」の魅力が凄い。勘兵衛の人柄にぞっこん惚れてしまう。これはビデオではあまり感じなかったこと。やっぱり映画は映画館で観てこそ、本当に「観た」ことになるのだなと、今更ながら実感した。そして、まだ観ていない人が無茶苦茶うらやましくなった。そんな人は絶対早まってはいけない。何とか機会を見つけて劇場で観るべきである。そして、かつての「風と共に去りぬ」みたいに毎日日本のどこかの劇場が「七人の侍」を上映して欲しい。
ところで・・・
最後の田植えは、戦いのすぐ後なのだろうか? だとすると季節がチグハグ。
誰か説明して欲しい。

投稿者:クリモフ投稿日:2010-02-04 17:46:59
今頃になって初鑑賞。いやー、面白かったです。200分という長さにちょっと距離を置いてたんですが、反省する次第であります。
農民に雇われた侍が野武士と戦うってだけでもう抜群に面白いんですが、それを支えるサブエピソードもいい。勝四郎の恋やら久蔵への憧れ、菊千代の素性、利吉と妻など一個一個がしっかり必要な要素となっているのが素晴らしい。てっきり先入観で三船が「椿三十郎」みたいなキャラだと思っていたんでいろいろ驚いた(笑)
下に書いてあるのを見て納得したんですが、やっぱり時代考証は変なんですね。村とか敵野武士に少し違和感を感じたのはそのためか。あと、まぁやっぱり七人は少ないと思うんですが。それと野武士が村人を人質にとらないのはなんでだろう?アンフェアだからか、、、、と気になったところもあるんですが、どうでもよくなるかっこよさがあるのは事実。文句ないです。七人をキャラ立てさせたのもよく考えりゃ凄い。
宮口精二かっこいいなぁ、儲け役。左卜全もいいアクセント。
やっぱり避け通れない映画ですね。
投稿者:Lionsboy投稿日:2009-11-09 03:21:44
映画というのは虚構の世界である。その映画の枠内で、ひとつの世界を造形することが出来れば、それがフィクションである以上、事実とは異なっていても構わないということは確かだ。黒澤明が「影武者」で「あの頃城に天守閣はなかったはず」と問われて、「それでは絵にならない」と答えたという話がある。事実より絵作りの方が大事というわけだ。
この「七人の侍」も私はそれが名作であることを否定するものではないが、相当歴史的事実とは異なった世界を造形しており、その結果として国民に誤った歴史認識を与えている点で、不満がある。
この映画の時代設定は、「戦国時代」ということになっている。ということは豊臣秀吉による「刀狩り」すなわち「兵農分離」以前の時期ということでありり、当時の農民はなかば武装した農民であった。しかし、ここに描かれた農民像は武器を取り上げられた農民であって、完全に「兵農分離」以降の農民像となっている。すなわち、「中世農民」ではなくまったくの「近世農民」である。これは映画の時代設定上の大きなミスであると言わざるをえない。また、「近世農民」と言っても、富農もあれば貧農もあり、この映画で描かれたような「全員貧農」というような状態は相当考えにくい。つまり、ある意味で極端に戯画化された近世農民像である。木村功が心ならずも愛する農家の娘島崎雪江と身分違いを理由に別れるシーンを見て、「あれが本当の昔の姿だったんだ」などと感想を言った知人がいたが、そうした誤解を招くという点で、看過できない問題を含んでいる。当時はなお武士身分と農民身分とは未分化の状態にあり、両者の間は流動的だったのだ。本当だと思う方が悪いと言えばそれまでだが。
また、ストーリー展開上にもかなりの無理がある。野武士の集団はこの村だけではなく、周辺の村々をも収奪の対象としていることになっており、この村に対してだけ全滅するまで襲撃をかけてくる理由がない。昔、これは時代劇に戦略と戦術を持ち込んだ初めての映画だと評した人がいたが、たしかに七人の侍側はいろいろと戦術をたてている。だが、野武士軍団側にはまったく戦略も戦術もない。単純な猪突猛進主義で自滅している。その点でもこの話には相当説得力に欠ける面がある。
「七人の侍」は日本映画史上のベストテン選出などということをやると大抵ベストワンに選ばれる。それだけ信者が多いと、私もこの映画が良くできた名作であることを否定するものではないが、ちょっと待ってと一言いいたくなってしまう。
投稿者:uptail投稿日:2009-05-22 10:29:42
加東大介
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2009-02-05 01:13:37
黒澤映画の最高傑作でしょう。クライマックスの豪雨の村の合戦シーンはアクション映画史上最も影響力のある物の一つと言える。
ウィキペディアでも戦国時代の農民の実体が書かれてたけど、Lionsboy氏の指摘は大変興味深く、リメイクする場合は色々なアレンジが可能だ。野武士が利吉たちの村を執拗に襲うのは、過去に自分達が落ち武者狩りに巻き込まれたからだとか、利吉の女房は最後まで生きて、菊千代に止めの銃弾を放とうとする野武士を刺し殺すとか。
投稿者:verkhovensky投稿日:2009-02-04 23:26:24
弓矢を用ゐたのは勘兵衛のみではありません。緒戦、田んぼの水深を測らうとして足を滑らせる男を、五郎兵衛が射殺してゐます。「南の12騎、東へ行きます」「うん?13騎ぢやらう」「ひとり、弓で」「ふふふ、五郎兵衛の奴」。今から30年以上前、中学生だつた初見時、やをら勘兵衛がつけるひとつめの墨の罰点にしびれました。

音声リマスターを希望する、とのコメントもありますが、劣化どころか、今のDVDは昔の劇場公開やビデオに比べ格段によくなつたのですよ。私はほとんどすべて聞き取れます。若い人には馴れない、古体な言葉が多いのでせうな。

※追記 大人になつてから鑑賞を、といふ人もゐますが、そんなことは全然ありません。中学生でも100%楽しめる作品です。

※追記2 WOWOWで人を斬る音を加へた版を放映してゐた(2012.12.29)ので一言。オリジナルは昭和29年ですので、あの効果音は入つてゐません。そもそもあれは、黒澤自身が後年の「用心棒」で取り入れ、その後広まつたものです。

確かに今となつては、音がないとさみしいものですが、この映画の場合問題がひとつあります。
菊千代の「抜け駆けの功名」で防衛線を破られ、五郎兵衛が「今度は一騎も通してはならんぞ」と戒めるところ。突つ込んでくる騎馬の野武士を、久蔵がすれ違ひさまに薙ぎ払ひます。オリジナルは音がありませんから、斬つたか仕損じたかがわからず、ほんの短い間ですが緊張が持続します。そして馬上に突つ伏した野武士が、広場に現れるカットが出たところで、焦らされた客は改めて、久蔵の剣技に唸る、といふ仕掛けになつてをります。

初めて音を追加した時は(80年代だつたか90年代だつたか)、ここにも入れてあつたのですが、WOWOWが放映した版は抜いてありました。オリジナルの効果を尊重し、後年修正したものでせう。
投稿者:Ikeda投稿日:2008-10-16 12:54:56
このサイトのコメントでは、ほとんど絶賛に近いコメントが多いので批判的なコメントを書く事にためらいを感じますが、世界に誇れる映画と言われると恥ずかしさを感じます。最初から農民から代官所の名前が出てくるのに、それが信用出来ないと騒ぐ農民の活力ある話し合いがオーバーな演技で始まるのに、それが長老(高堂国典)の意見で野武士を雇う事になるシーンから時代的に違和感を感じました。
志村喬の島田勘兵衛という芸名は武田家の「山本勘助」をもじったのだと思いますが、勝四郎役の木村功が若さを活かして好演だと思いました。この二人が、映画を盛り立てている感じがありますが、三船敏郎の菊千代は、むしろコミカル・アシストという感じです。前半の侍探しのシーケンスは、面白いですが、段々冗長になってくるのが欠点です。
全体が長すぎる事もその理由ですが、後半の闘いの場面になると西部劇の真似としか思えなくなってきます。伊達政宗の「弦月前立」の様な兜をした野武士が馬に乗って攻めて来るのは正にアメリカ映画のインディアンです。
この映画が設定している時代は「飛び道具は卑怯なり」と言っていた時代より後だと思いますが、野武士側だけが火縄銃や弓を使っているのに、元武士側が持っていないのが変だなと思っていたら、戦いの最後になると、それまで影も形もなかった弓を志村喬が射るシーンが出て来て驚きました。
武器と言えば、農民に竹槍を持たせて防備に当たらせますが、戦争末期に日本では女性に戦闘態勢をさせるために「竹槍部隊」が結成されていました。それによる被害はなかったとは言え、戦後10年も経っていない時期の映画なので嫌な感じがしました。
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2008-09-14 00:06:35
力強くて面白かった。
投稿者:りちゃちゃ投稿日:2008-09-10 00:51:33
前半のお米のシーンは泣けちゃったなぁ・・・。ちなみに私は久蔵が好きです。
投稿者:寛太投稿日:2008-09-07 23:33:52
自分も観たのは3回目かな。七人を集めるシーンからして泣けてきた。40歳になって初めて分かったけど白い飯。子育てやっていると食い物のありがたみが身にしみます。
平八がまきを割るシーンがありますが、高校生くらいのとき真似(荒野の七人のブロンソンのほうですが)をしてみたことがありますがあんなに簡単に割れません。すごいなと改めて思います。
菊千代ははじめは半端な武士とみられていたけど、いざふたを開けたらなかなかのリーダーシップを発揮していた。鈍感なところもあるけど果敢。一人ひとりの農民の名前を覚え、悔しがり、泣いたり。子供が付いてきたりしてそれもよかった。農民の心をつかんでいた。
子供達も将来あこがれて武士になる者もいるかもしれない。
老婆が捕虜となった野武士に復讐するシーンとか騎馬武者がせめて来て長老が一人取り墓場にとり残されるシーンはブラックな笑いもあって後でいろいろパクられた気がします。
勝四郎と志乃。男が女を誘う。戦のさなかに浮ついていると思うかもしれないが、素直におれも若いころはそうだったと今は思えます。
それに引き換え夜討ちをかけたときに略奪された妻が野武士のいい女として違和感のない様子に怒りと嫉妬を覚えたのは自分だけではないと思います。
少女、熟女、老婆とちゃんと描かれてた気がします。したたかじゃない女性は一人もいなかった。
緊張したり、高齢になるとなかなか思うように手足が動いてくれない。勘兵衛がそこを侍がときの声や笑いで農民の体をほぐすシーンは絶妙だと思います。
悪い奴らはなかなか死なない。農民たちと、戦い生き抜こうとするエネルギーがぶつかる。雨の中のクライマックスで左右に泥を撥ねる馬の脚を映し、蹄の音だけが響くのにすごい迫力が伝わりました。
大好きな映画のひとつのアラビアのロレンスですが、今思うと七人の侍の影響を受けてますね。
アンソニークインが菊千代のイメージだし、砂漠を越えてアカバを攻撃するシーンは騎馬武者のシーンに重なります。勝ったのは砂漠の民族。
ロレンスはたぶん久蔵。ロレンスが砂漠の中で落ちこぼれた仲間を一晩かけて助けてくるエピソードがありますが久蔵が種子島銃を奪ってくるシーンと同じです。まずロレンスの帰りをまずラクダが気づき、続いてロレンスに憧れる少年、そしてオマーシャリフという順でロレンスはそのあと疲れ果てて眠るのです。
アカバ攻撃の決戦前日に諍いがあり砂漠で助けた男をロレンスが成敗するのですが勝四郎と志乃の逢引きが露見したシーンに重なります。
七人の侍恐るべしです。

投稿者:NYY投稿日:2008-09-07 20:29:46
【ネタバレ注意】

最高ですね。
見たのは今回が3度目なんだけど、1度目は子供の頃だったし、
全然分からなくて、長いだけだと感じた。
2度目で面白さが分かって。
最高ってことを確認した、3度目の観賞でした。
あっという間の3時間半だった。
↓に、1点つけたり、アドマスとか言ってる人がいるけど、これ
は子供が見るもんじゃないから、大人になってから見て欲しい。
 
カネにも出世にもならない難しい戦いに飛び込んだ、オッチャン達
は、カッコ良過ぎる。
男の戦いってのは、かくありたいものだね。
最初の1時間の仲間探しがいいし。
土砂降りの中での決戦は、最高だし。
菊千代が、ケツ出して戦ってて笑えるしw。
百姓を100%善な存在と描いてないのも、よくできてる。
「勝ったのは、あの百姓達だ」ってのも納得。
侍は雇われただけだし。
ズルいとこもあるし、敵が来たらビビったり、泣いたりも喜んだり
もする、人間臭い人間達がみんなで掴んだ勝利なんだろうね。
 
ニヒルな感じでカッコイイ宮口精二が好きだったのに、種子島で
やられちゃって残念。
 
あの若い奴は女にフラれちゃったのかな?
まだまだ修行が足りんなw。
  
『蜘蛛巣城』程ではなかったけど、台詞が聞き取り辛いとこある
から字幕を出して欲しかった。
 

投稿者:さつまのOHV投稿日:2008-05-27 15:53:01
これ以上の映画は金輪際産まれないと言い切れます。それ程素晴らしく、
観るたびに新しいものを見つけるスリルに溢れた永遠の一作です。
投稿者:いまそのとき投稿日:2008-01-13 14:02:25
日本映画でまさしくトップ級。製作から50年経った今でも色褪せない凄い映画です。1950年代といえば、まさに邦画の黄金期。溝口、小津、成瀬、木下と今思えば、豪華絢爛たる巨匠たちの時代でした。映画史上のベストテンを語るときほとんどの映画はこの50年代に作られたといっても過言ではありません。その中の黒澤明のこの一本。207分を一気に見せてしまいます。堂々たる一作。撮影、シナリオ、美術、音楽、すべていいですねぇ。カメラワークは当時の最先端の技術と思います。たとえば、テレビの時代劇と比較したら悪いのですが、テレビは静止画と思えてしまうほどにダイナミックな映像です。とにもかくもこの群集劇。黒澤明はこの後様式美にとらわれてこの作品を超える時代劇は作れなかった。才気あふれんばかりの渾身の貴重な一本です。
投稿者:緑茶投稿日:2007-12-31 14:06:57
極私的な事でいうとレンタルビデオ世代の僕にとってはこの映画が「黒澤明」しいては「日本映画」の再発見のきっかけになった(もっと具体的に言えば文春文庫の映画アンケート本で1位になってたから)。「黒澤明」「世界のクロサワ」という言葉は耳にしていたものの映画そのものは一本も観ていない状況で、初めて観たのが日本映画の最高峰と言われるこの作品だった。確かにすごい。面白かった。なぜこれを今まで知らなかったのか不思議なくらいだ。
アラを探せばいくらでもあるのかも知れないが、やはり最高峰だと思う。
一番好きなシーンは平八の葬儀のあとに間髪入れず野武士が丘の上から現れる場面。この容赦の無さには本当ににゾクゾクする。
嫌いなとこは農民がメソメソしすぎなところ。僕も「百姓の生まれ」なので。
投稿者:シーバード投稿日:2007-11-11 18:24:53
大っ嫌いな映画だ。ラストの台詞は何だ。志村、お前がいたから勝ったんだろ!「我々はまた負けた」なんて、傲慢もいいところだ。だから黒沢はバカだ。「蝦蟇の油」を読みましたか?黒沢の傲慢さが溢れている本になってるでしょ?
投稿者:はっぴいえんど投稿日:2007-09-20 02:55:08
昭和のあの時代の、東宝という会社の、あのスタッフ・出演者がいたからこそ作りえた、まさに奇跡のような偶然が生んだ作品。ただ惜しむらくはサウンドトラックがあまりにも劣化していて現在出ているDVDでは科白がほとんど聞こえない。この音声品質では確かに、最近のハリウッド映画を見慣れた世代には「長い」と感じてしまうのだろう。乱暴な話だが、ヴィスコンティの諸作に比べてもずいぶん「大衆娯楽路線」に傾いた映画だと言えますよね。それでも菊千代・久蔵・勝四郎の3人で山に入り、斥候をつかまえるため物陰に潜むシーンとか、野武士の山砦が焼き討ちにあうとき、炎の中でニヤリと笑う島崎雪子とか、今でもドキドキしますけどねえ。キャラでは加東大介演ずる七郎次が好きで、勘兵衛に「いっしょに来るか?」と問われ、爽やかに笑って一言「はい」というあの間が何ともいえない。作品が撮られたのが1953年だから、ほんのついこの間まで加東氏本人も、地獄のニューギニア戦線で「草の根をかじり雨水を啜って」戦っていたはずなのだ。とりあえず音声リマスターを切望。
投稿者:えり足だけ残しクン投稿日:2007-07-20 06:54:04
観るのは2度目だけど、ほんとにすんばらしい映画ですね。映画が作り物だってことを、久しぶりに忘れて、入り込んで観れた。3時間半近くじっとしてて、おケツも痛いはずなんだけど、観終わったあと、観る前よりも元気になっている。
投稿者:マジャール投稿日:2007-04-22 21:13:00
世界映画史の中でも間違いなくトップクラスに君臨する、空前絶後の娯楽アクション超大作!劇中の数々の名セリフにも唸らされます。最高!!!
・・・そして名作は何度でもリメイクされる。(本作がなければ、あの『大脱走』も作られなかった?)

(ただし、<良く出来た>映画が、きらいな人には薦めません)
投稿者:K&M投稿日:2007-02-10 22:21:25
【ネタバレ注意】

世界に誇る日本映画の一本、野武士の襲来に怯えきっている
農民に戦うことを教える侍達の姿、侍と農民の心の触れ合い等、
見せ場がふんだんで、哀れな農民の心情を農民出身の暴れん坊、
三船敏郎を通して語られるあたりも秀逸で、寡黙で求道者的な
宮口精二が実は心優しい人間であったというキャラクターの
描き方も巧妙。3時間を越えるこの長編を観る者を飽きさせる
ことなくクライマックスの決戦シーン引っ張ってゆく。

投稿者:男前の殺し屋は投稿日:2007-01-06 22:46:47
【ネタバレ注意】

中学の頃に観たな。その時は、面白いけどそんなに凄いのかと。今観て、驚いたね。演出におけるアイディアがものすごく豊富なんだな。ワーと来る子供たちと菊千代の関係一つ取っても、感心するよ。よく、最後の戦闘シーンのダイナミックさが言われるけど、まあそれも良いけどね。二の次だね。それから、最後の虚しさ。去る侍たちには挨拶も無いし、見向きもしない。良いよね。結局、そこは村人たちの村で、彼らの世界なんだ。一人でも死んだら、侍たちの負けなんだな。アクションじゃなくてね。侍と村人たちの精神の在り様に注目したら、面白いと思うよ。本当に彼はテクニシャンだね。

投稿者:Blurtit投稿日:2006-11-22 21:30:01
イギリスに留学したとき、イギリス人の中でも広く知られる映画のひとつであることを知ってびっくりしました。でも、本当にいい映画ですね!!!日本映画の誇りです!http://jp.blurtit.com/q524695.html
投稿者:レッド・キング投稿日:2006-10-17 21:12:31
日本がまさに世界に誇る1作といえます!七人それぞれの個性が見事に絡み合って、物語を盛り上げてる!むだなシーンは一切無いとおもった。
「長い」と言う人がいますが、じゃあ何処をカットするんだか?
前半は人間性、後半は戦いと見事だと思うのです!
学生の時見るのと、社会人になって見るのとでは、好きになるキャラクター
が違ってきました、今は、菊千代がすきです・・・
本当にすばらしく面白い映画、他の日本の監督も見習ってほしい作品
女の裸なんか出なくとも、しっかり脚本作れば、これだけ面白い映画が
できるいい見本です。戦いに出向いていく七人の侍の姿!カッコいい!
投稿者:icinema投稿日:2006-09-25 04:12:37
この映画をいいという人は
アドマスにしか思えない

ここはエンターテインメントの国じゃないんだよな心底。。。

投稿者:o.o投稿日:2006-08-14 01:00:06
いつもカラカラと笑いを絶やさず、死ぬときは、あっさりと物言わぬ骸となっていく侍達の姿が、たまらなく美しいと思いました。結集した 7 人の侍達は、外見的には、ほぼ全員冴えない中年男達であるのに、なぜかくも輝いているのでしょうか。安易な「得意技」などに頼らず、セリフ、演技、およびプロットから、次第に個性がくっきりと浮かび上がり、見終わった時には、すっかり 7 人全員が心の中に居座ってしまうのが憎いです一人々の魅力については、とても書き切れるものではありませんが、自分としては、飄々とした「薪割り流」林田平八が、特に好きです。
 
大きく分けて、 仲間集め、 戦闘準備、 決戦、というシンプルな 3 部構成でしたが、各場面の演出がいちいち面白く、1 つとして退屈な箇所はありませんでした。音楽に例えるなら、基調は短調ですが、それ一本やりでは決してなく、短調と長調の配分が絶妙です。転調と緩急を繰り返しながら、豪雨の最終決戦に雪崩れ込む構成には興奮させられました。アクションはリアリティ重視で、チャンバラ映画とは一線を画しつつも、それでいて、チャンバラ的面白さも捨ててはいない、そのバランス感覚が素晴らしいと思います。先制攻撃後に、野武士達が丘の上から続々と報復にやってくる場面には、ぞくぞくしてしまいました。
 
「また負け戦だった」という侍の感慨も良かったと思います。決戦前夜に、それまで侍達には隠していた酒や食べ物を農民達が持ち出すのを見て、「何でも出てくるな」と侍が驚くシーンがあります。あくまで一説によると、ですが、「百姓と胡麻の油はしぼればしぼるほど出る」という江戸時代 (作品は戦国時代でしたが) の領主が残したという言葉は、農民に対する取立ての苛烈さを表現する言葉ではなく、把握しようとしてもしきれない、農民の奥深さに対する驚異の念を表した言葉だとも聞いています。
 
いても立ってもいられぬ程の面白さ、という感想です。
投稿者:shin-hk投稿日:2006-01-10 11:55:18
オモシロイですけどね、でも音が悪いですよね、ま当時としては、あれで精一杯なんだと思いますけど、50年も前の映画ですしね、仕方ないですよね。

それでも面白いと思います、だいぶはしょってる部分もあるとは思いますけど、、、迫力はあるし、なんか色々な映画の礎になってるんだなぁとは感じますね。http://hongkongcafe.jugem.jp/
投稿者:松竹錠投稿日:2005-11-27 08:18:47
【ネタバレ注意】

三船敏郎演じる菊千代のキャラだけで、優に映画1本作れるほどの濃厚な面白さよ。
孤児となってしまった百姓の赤ん坊を抱きしめて泣き叫び、
自分も天涯孤独な百姓の小倅であることを告白する場面は、何度観ても涙腺がゆるむ。
そしてあの、「ケッケッケッ、きやがったーッ!」と野盜の来襲にはしゃぐ姿。
三船のベスト・パフォーマンスと言ってもいいのではないか。

上映時間は長いと思わない。と言うより、映画的趣向が盛りだくさんなのに、
何かが欠落しているような印象が観ているあいだ、胸の中にトグロを巻く。
それがなんなのかを突き止めようとして、また観たくなる。そんな感じ。

ブラジルかどこかで公開されたバージョンは、45分という超短縮版だそうだ。

投稿者:KAORU投稿日:2005-11-26 19:50:39
 ここにコメントされてる方々が手放しでこの映画を絶賛しているのは、コッポラやルーカスらハリウッドの有名監督たちが高く評価しているからなのでしょうか?
 私は、台詞が早口で聞きづらいし、ちょっと上映時間が長すぎてだれると思いました。この内容なら、もう少し切り詰めたほうが、全体のテンポもずっとよくなるように思いました。
 テーマやキャラ、終わり方はよかったと思います。社会性、コミカル、アクション、といろいろなジャンルを取り入れたような野心作だな、という印象を受けました。
投稿者:shoe投稿日:2005-11-03 22:59:35
今前半を見終わりましたが本当にすごい!
監督のカメラワークはどこを切り取っても絵になるし、
ストーリーの展開もテーマ性も非の打ち所がないし、
キャラクターもどれも際立っているし演技もすばらしい。
自分の推測ですが久蔵はルパン三世の五右衛門のイメージ元になっている気がする。
いやあ、どんな分野でもどんな国籍の人でもすばらしい才能を持っている人はいるものだ。この作品が日本の作品だったことを誇りに思います。後半見よう。
投稿者:黒津 明二郎投稿日:2005-10-26 15:36:19
もう今さら語るまでもない不滅の金字塔的名作だ。
黒澤はもちろん、三船以下のキャスト陣、橋本や早川などのスタッフたち皆それぞれ、決定的な仕事を成し遂げたのである。
ただプロデューサーの本木荘二郎がその後、ピンク映画の監督になり最後は孤独な死を迎えたことはいろいろ考えさせるものがある・・・
投稿者:inamura投稿日:2005-10-05 00:47:47
今回、DVDで初めて見ましたが、やはりビデオで見るよりだいぶ映像が綺麗で、前にみた時より集中してみれました。これだけ長い作品で飽きずに最後まで見させるこの作品、やはりそれ相応に丁寧にきめ細かく作られているんだなあ、と感じました。
投稿者:fairlane999投稿日:2005-08-25 03:37:13
稲葉義男と加藤大介の「見分けが付かない」などと書いている
人がいらっしゃいますが、それはあまりに情けない。
やはり真っ暗な劇場で過ごす3時間27分に勝るものはありません。
百歩譲って自宅で見るときも、部屋を暗くしてどっぷりと浸かりましょう。
あ、DVDなら、米国クライテリオンのディスクが価格の面から見ても、
画質の面から見ても、もっともリーズナブルです。
投稿者:earheart投稿日:2005-05-26 15:47:14
覚えにくいんじゃーっ!
かんべえ、きくちよ、かつしろあたりまではなんとかなるんだけど、きゅうぞうとか、なんかその辺の農民ぽい名前だし
ごろべえ、しちろうじに至っては、ノイズっけたっぷりのモノクロフィルムのせいか、顔の判別すらつきませんでした _| ̄|○
アニメのサイト見て、ようやく顔にメリハリがついて覚えました

面白さについては、いまさらですね
本当に最高傑作だと思います
ストーリーそのものはわりかし簡単で素直なのに、緩急つけたシナリオ展開、合間に入れる小エピソードのタイミング、活劇とエピローグの余韻、そして冒頭の、農民のぼろぼろっぷり!
今でも年に一度は見てしまいます
一番好きな台詞は、なにげに
「さぁむれぃやとうだぁ」だったり
投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-05 20:32:41
長かった…。
投稿者:殺し屋2投稿日:2005-02-15 23:13:20
日本映画史上最高傑作といっても過言ではない作品だ。全てにおいて非の打ち所がねー。黒澤明はやっぱ初期・中期の作品が良いねー。世界中の監督からリスペクトされるのがよく分かる。うん。後期の作品は黙殺されてる節があるが。
この時代にこの作品を撮らせた東宝の懐の深さにも感服する。あまりの完璧主義から数々の頓挫の危機を乗り越えて完成させた東宝さん&黒澤組。
大きくなるはずだよ。東映なんかじゃ無理だったろうな。「北の零年」も悪くはないけど予算をかけりゃーいいって問題じゃない。作品のクオリティー&予算をしっかり把握しないと。金の使い方。某若手俳優頼みの「魔○転○」リメイクなんか珍作の極みだったし。まー現在の東宝もどっこいどっこいだけど。
古きよき時代の名作。
ビヴァ!宮口精二!久蔵はこの人じゃないとありえなかった。
投稿者:jyunn投稿日:2005-01-24 19:51:26
【ネタバレ注意】

一度目は人物を覚えるのが精一杯でしたが、やはり二度目を見ると人物をより整理する事が出来て、人物一人一人に感情移入することが出来、それぞれの人物との関連が面白く感じられました。このあたりはゴッドファーザーでも同じような思いをしました。やはり、大作と言うのは僕のような凡庸な頭脳では一度では整理しきれないだけの人間達それぞれの人間像や事情といったものが複雑に顔を覗かせるものなのかな、と思いました。三船敏郎、かっこよいです。

投稿者:若田部投稿日:2005-01-04 12:07:35
全てが素晴らしいが、やっぱりミフネが最高。
他の役者では決してこの演技は出来ない。

この映画は絶対に映画館で見るべきだ。
投稿者:みら投稿日:2004-10-22 07:28:27
きょうミラノで、この映画のDVDを買いました。9.90ユーロ、約1.400円でした。品質に問題アリの海賊盤ではありません。でもこのDVD、あまりの日本との値段の差に「なんなのこの差は???」って思ってしまいました。(学生の私には、日本の価格ではとても買えません)

イタリアでは巨匠フェリーニのいくつかの作品( 『8 1/2』 『甘い生活』 『魂のジュリエッタ』 )が一般の値段より高い ( 30ユーロ、約4.000円 ) のと同じように、日本では巨匠黒澤明の作品は高いというコトなのでしょうか?
でもフェリーニの場合、他のほとんどの作品(名作『道』など)は13ユーロ(約1.700円)〜20ユーロ(約2.700円)で買うコトができます。
やっぱりこの差は「なんなの???????」で〜す。

( この作品のイタリアのDVDは、けしてクオリティーがいいとは言えないのですが、日本のものはクオリティーがぜんぜん違うんでしょうか?? )
投稿者:やんこら投稿日:2004-08-04 11:52:09
「荒野の七人」との大きな違いはすべての人間がしっかり描かれた上で志村喬、三船敏郎、宮口精二がかっこいいという部分と、いつのまにか作品に凄みを感じてしまうくらいの迫力があるという点だと思います。この作品と比べると「荒野の七人」はあくまで娯楽と言えますよね。(もちろん私は「荒野の七人」も好きですよ)
なんにせよ世界の映画史に残る傑作です。
投稿者:nehane215投稿日:2004-06-19 19:04:11
勘兵衛(志村喬)がさー。ねっ、ねっ、
侍ファンに怒られるかな??

世界のクロサワの最高傑作!!
ナンバーワンだしオンリーワンだぜっ。
投稿者:さち投稿日:2004-06-16 03:52:23
日本映画最高の傑作だろう
一人一人のキャラもたっていて
構成も今ではステレオタイプ化して見なれている
元の強みというか意志というものが存在しているように感じる      黒沢監督の大きさと厚みが作品に出ていると思う
投稿者:じるる投稿日:2004-02-20 05:04:34
香港製のDVDはあまり手を出さない方がいいよぉ
特に黒澤明作品のDVDは質が極端に悪い
香港製の羅生門のDVDに手を出したが、盤面が傷付いてるDVDみたく
画面が乱れたり再生不能になったりしてまともに再生できない
他の七人の侍をはじめとする黒沢明作品のDVDも掲示板とかで
香港製は質が悪いと出てるので、オススメできない

香港製買うなら日本で発売されてない香港映画のDVDだけにしとくに限る

それでも手を出すなら、ヤフーオークションとかで出品されてる新品の海外版ではなく
海外のDVDを通信販売してる海外サイトで注文すれば半額ぐらいですむ場合が多いでの
オススメ

それにしても、今回のNHKとの盗用訴訟で大金舞い込んだら
その分DVDを値下げしてもらいたい、
会見で「小さな劇団(学芸会?)とかには相談あればタダでやらせてる」
みたいな事いっといて訴訟起こしたんだからw
DVDレンタルも許可させてないみたいだしねぇ

■4月26日更新
一斉に黒澤映画のDVDレンタル許可出したみたいだねぇw
投稿者:sawakuroakiraka投稿日:2004-02-19 15:07:21
DVDの値段、高すぎ!
「おのれの事ばかり考える者は、己おも滅ぼすヤツだ!」
と勘兵衛、怒ってる。
投稿者:みやさん投稿日:2003-11-03 17:38:21
今回で3回目観ました。映画館、ビデオ、映画館です。やっぱりこの映画は映画館で観るべきですね。白黒で画面も小さいですが、それを感じさせないストーリーのおもしろさと迫力あるカメラワーク。3時間半があっという間でした。
ところで、仲代達也さんってどこに出てるのかな?
投稿者:ゆきぼー投稿日:2003-10-29 00:20:45
まんじゅう買えない時とか、米盗まれた時の顔が素敵すぎる。
後、長老の「やるべし」という台詞がとても心に残った。
とてもおもしろい。
投稿者:アルデニーロ投稿日:2003-09-07 17:13:01
最後一時間の戦闘シーンは本当に凄いし、面白かった。特にどしゃぶりの中での決戦のシーンとかは。まだCGとかの映像技術が発達していない1954年にこんなにも迫力ある映像を作り上げた黒沢監督はやっぱりすごいと思う。
投稿者:ぶんた投稿日:2003-07-28 11:24:32
こんなに良い手本があるのに、
近年まったく精細がないのには理由があるのかな?

どうやら日本映画はいつからか時が止まってしまったようだ。
投稿者:2000投稿日:2003-04-30 00:46:14
戦闘シーンがすごい迫力。セットも壮大。演技も細かい。大げさなくらい。質の高い大衆娯楽という印象を受けた。また見ます。
投稿者:KOU投稿日:2003-02-05 10:41:50
もし、最初にビデオで観てたら、きっとこんなに感動しなかったと思う。
多分、それは「ベン・ハー」などもそうなんだろうけど。

大傑作。http://face.ruru.ne.jp/harekura/
投稿者:YSATO投稿日:2003-01-13 16:39:02
【ネタバレ注意】

DVD買いました。よく見ていると、うむむ。確かに野武士は1人倒されていない。
最後に菊千代が撃たれながらも飛び込んだ家の中には2人の野武士がいました。でも、菊千代が倒したのは1人(東野英二郎?=水戸黄門)だけです。

あの1人を使って、誰か続編作っちゃったりしないかなあ?(笑)

投稿者:ssesshu投稿日:2003-01-02 03:20:39
これ超えるやつ撮ってみたい。
投稿者:quadrant投稿日:2003-01-02 02:28:32
・・批評できるほど、映画通になってみたいもんだ。
1点。出直してきます。
投稿者:round_about投稿日:2002-12-31 14:25:02
年齢・立場によって見方が変わってくる作品です。
若いときに見て面白かった部分と中年になってから感じる所とあります。
これだけしっかり多層的に描かれていて、しかも面白い映画は中々作れないというか皆無。
こういうタイプの映画を作れる立場の監督は限られているし、その上でこれを越えるものを作れる資質がある監督も限られてるので、いまだに越えられる映画が中々でてこない。
投稿者:トリガー投稿日:2002-12-17 16:22:57
まぁレンタルショップに置いてあるビデオの古いこと。
音質は悪いわ、画質も悪いわ。それでも後半の
泥にまみれながらも野武士と闘う決闘シーンは凄かった。
確かに今の映像技術と比べれば格段に劣り迫力そのものは雲泥の差だが
大勢の農民のエキストラの動きで臨場感は十分。
前半のグータラ調子がちょっと気になってしまったけど。
投稿者:ゆういち投稿日:2002-11-09 21:22:11
【ネタバレ注意】

面白いという定評があまりにも強くあることと時間が
長いこと。その二つの理由で今まで見ていなかったけれど
DVD購入をきっかけに見ることにした。何というか呆然。

脚本にも凝り、映像にも凝る。だいたいどちらかに
偏るものだけど、この映画は二つの要素がそれぞれ
最高レベルだ。侍たちや農民たちのキャラクタ−設定の
細やかさよ。後半の野武士との対決シ−ンの迫力よ。
七人の侍が集まってから実際に野武士が襲ってくるまでが
少し長いかなという気がしなくもないけど(それでも余分な
エピソ−ドは一切ない!とってつけたような感じのする話でも
あとにちゃんとつながっていくのだ)三時間半近くを一気に
見せるのはまさしく天才の技だと思う。

俳優は皆いいけれど私が衝撃を受けたのは左ト全と宮口精二ね。
左さんはなんというかデンジャラスだ。いつも口がポカ−ンと開いて
いる印象があるし思いっきりヨボヨボしてるもん。いろいろな意味で
ハラハラさせられた。宮口さんは最高!ニヒルでク−ルでダンディで
めちゃくちゃかっこいい!惚れ込んでしまう木村功の気持ちが分かり
すぎるほどよく分かった。ただ俳優に関することで唯一残念なのは
稲葉義男と千秋実の顔がとても似ていることだ。見分けがつきにくかった。

面白い面白いと見ているうちに迎えるラスト。ああ、ここまで
やるのかと思った。あのラストがあるからこそ傑作が超傑作に
なったのだと思う。

投稿者:103投稿日:2002-08-15 01:03:02
いつ観ても良い。
そんな単純な言葉が一番当てはまる映画やと思う。
「三船敏郎」が川で叫ぶシーンなんか普通に泣ける。
投稿者:さだじ投稿日:2002-04-11 02:10:00
 基本的に3時間半もある映画のくせに、「娯楽もの」として撮り続けているのがなんとも嬉しかったです。「ベン・ハー」みたいに無宗教な俺にはピンとこないキリストの死を描いたり、「アラビアのロレンス」みたいな気品が高すぎて近寄りがたいって感じじゃないですもんね(もちろん今挙げた2作もそれはそれで見応えがありますよ)。

 3部構成のお話は、最初は仲間集め、続いて村での出来事、最後に大決闘って感じですか。俺も村での出来事でちょとダレましたが、それがまたいい具合に体力回復でき、最後の決戦をじっくり観ることができました(笑)。どれもあまり奇をてらわず、正攻法の展開、演出で描かれています。特にキャラの多彩な描き分けは見事といえるでしょう(俺が「荒野の七人」よりこちらが好きな理由の一つがそれ)。一番のお気に入りは寡黙な剣の達人を演じた宮口精二さん!この人はかっこいいぞぉ。

 監督の演出でいいものを挙げろといわれたら、やはりクライマックスの雨の中の大殺陣を挙げたいです。あのダイナミックなチャンバラシーンは今観てもまったく色褪せていません。豪快すぎます。素敵すぎます。

 あと俺が好きなのがあのラストです。一番強かったのは誰だったのか。その問いに答えるセリフには人間に対する批判と羨望が入り混じった、なんとも奥深いものがあると思ってます。

 やっぱり傑作なんでしょう。…自分で書いといてあれですけど、でもちょっと褒めすぎたかな(笑)?ビデオで観たためか、音割れてた部分ありましたし。

 ↓師匠のHP(新作ビデオ、DVD情報アリ)http://www.cinemanc.com/
投稿者:ヨシリン投稿日:2002-03-25 00:09:08
【ネタバレ注意】

この映画が世界映画史上に残る傑作であることには異論がありません。
大好きな映画です。
でも、ちょっと気になる点がありまして、ラストに野武士が一人生き残っているようにも見えるのですが。

投稿者:古参兵投稿日:2002-03-22 09:57:57
何も言うことはありません。これぞ日本映画の最高峰でしょう。これに比べれば近年の日本映画は矮小化してしまって、見る影もないように思えます。
投稿者:空三郎投稿日:2002-01-15 00:57:34
いまさら何を言ってもおこがましい、日本映画の財産です。世界映画の財産といってもいい。
世界中の映画監督が教科書としていることでもわかります。
製作は昭和29年ですが、この年のキネマ旬報ベストテンの3位になっています。
不思議ですねー。
この年は第二次日本映画の黄金期にあたり、かずかずの名作が出来ています。ちなみに1位は「二十四の瞳」。戦後9年目ですので反戦映画がトップでも不思議ではないのでしょう。
この映画では、数々の名シーンが思い浮かびます。
勘兵衛が道行く強い侍をさがすシーン。久蔵の決闘シーン。菊千代の鳴らす木槌に駆けつける6人の侍のアップ。勘兵衛が刀を抜いてリーダーの資質をみせるシーン。勝四郎と志乃の花畑でのシーン。大雨の中の戦い。等々きりがありません。
見れば見るほど新しい発見があります。
もうこのような日本映画はもう出来ないのではないでしょうか。さみしことですが。


【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 美術監督・装置賞(白黒)松山祟美術
 □ 衣装デザイン賞(白黒)江崎孝坪 
■ サン・マルコ銀獅子賞黒澤明 
□ 作品賞(総合) 
 □ 男優賞(国外)三船敏郎 
  志村喬 
【レンタル】
 【DVD】七人の侍レンタル有り
 【VIDEO】七人の侍レンタル有り
【その他のおすすめ】

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