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ドカベン(1977)

メディア映画
上映時間85分
製作国日本
初公開年月1977/04/29
ジャンルスポーツ/青春/ドラマ
<東映55キャンペーン第12弾>ドカベン【DVD】
参考価格:¥ 3,024
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【クレジット】
監督:鈴木則文
企画:太田浩児
原作:水島新司
脚本:掛札昌祐
撮影:出先哲也
美術:藤田博
編集:田中修
音楽:菊池俊輔
出演:橋本三智弘山田太郎
高品正広岩鬼正美
永島敏行長島徹
川谷拓三殿馬一人
マッハ文朱夏子
山本由香利朝比奈麗子
渡辺麻由美サチ子
吉田義夫じっちゃん
中村俊男わびすけ
藤本勇次丹下豪
堤昭夫佐々木
飯塚仁樹大丸
大蔵晶メガネ
小松陽太郎大河内
高木哲也柴野
水島新太郎井の頭軍司
小松方正岩鬼虎之助
無双大介賀間
田辺節子影丸亜希子
南利明亀田
佐藤蛾次郎野川
清水昭博影丸
中田博久河村
水島新司徳川家康
【解説】
 1977年の東映ゴールデン・ウィーク用番組として『恐竜・怪鳥の伝説』『池沢さとしと世界のスーパーカー』と同時公開された、水島新司の人気コミックを実写映画化したスポーツ映画。明訓高校に転校してきたドカベンこと山田太郎は、永遠のライバル・岩鬼や、ドカベンをなんとか名捕手に育て上げようと考える野球部キャプテンの長島らと出会う。だがドカベンは弱小の柔道部に入り、岩鬼も後を追って入部。二人の活躍もあって柔道部は活気を取り戻し、ついに関東高校柔道大会の決勝に勝ち進むのだが……。
<allcinema>
【関連作品】
恐竜・怪鳥の伝説(1977)同時上映
池沢さとしと世界のスーパーカー(1977)併映短編
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
217 8.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:半熟卵投稿日:2010-01-02 14:39:43
橋本三智弘
投稿者:ASH投稿日:2008-07-03 19:36:09
【ネタバレ注意】

 わー、なにコレ。漫画みたい。てか、漫画の映画化かぁ。

 一応、僕は「ドカベン」という漫画もアニメも、その存在はもちろん知ってはいるのだが、熱心に読んだり観たりはしていないクチなので、基本設定ぐらいでどんなお話だったのかは実のところよー知らん。で、この映画版を観ていて「あれ?」と思ったのは、野球のお話だとばかり思っていたら、その殆どが柔道のお話なんじゃんよぉ。これじゃ「野球映画」じゃなくって「柔道映画」じゃん。

 原作も連載当初は柔道だったらしいけど、「野球」のドカベンを期待して観た連中は、こんなんで満足したんかいな? もしかすると、熱心なファンには「今さら」なので、あえて野球から逸脱させたとか? オープニングで「♪とーれないボ〜ルが、あるものかー♪」というアニメ版の主題歌を流すくらいだから、アニメ版に準じたつもりなんだろうけど…。ああ、アニメで描けなかったプリークエルを映画化した、てか? よーわからん!

 このままじゃシャクだから、ソクブン作品として論じてみるとするかな。ということで、ソクブンらしいおふざけが全編に渡って炸裂してるのが特徴的なのね。お陰で、「ドカベン」をまったく知らない人が観ちゃうと、あの原作がギャグ漫画と勘違いされるおそれがある(まあ、似たようなもんか)。まともなスポ根映画にしてもよさそうなものを、そうしないのがソクブンの性(さが)なんだろうね。要するに、原作以上に漫画的な映画になってるわけよ(原作、あんま知らんが、あえてこう記させてもらうとするか)。

 とどのつまり、ソクブンは、原作漫画よりはあのアニメ版を、忠実に実写化しようと目論んだのではないのかと。岩鬼の「や〜まだ!」というイントネーションをそっくりそのまま岩鬼役の高品正広に喋らせていることから、そんな風に感じたわけよ。ソクブン作品に顕著なエロ・グロ・ナンセンスな描写だけど、モノがモノだけにエロは控え目だが、グロとナンセンスは健在。山田太郎が竹刀でビシバシと叩かれるリンチ場面を延々と見せるのは、ソクブンらしい「やり過ぎ」感が満喫できるのね。

 水島先生はこんなもんみて怒らんかったのかな?、と思うけど、ラストに徳川監督役で出てきて楽しそうに千本ノックしてることから、きっと満足しているのだろうて(まあ、ビジネス的にオイシーからなのかもな)。

 さて、たいていのソクブン作品にはおぼこっぽい女の子がいっぱい出てくるんだけど、この映画でもそのサービスは健在でしたよ。が、夏子はん役のマッハ文朱が異様に目立つのでヤンなっちゃう。しかし、驚いたことにマッハが山田邦子みたいに見えるはなぜだ? 麗子役の山本由香利(「探偵物語」のテレサ・ジュン、知ってる?)が全然活かせていない。まあ、ソクブン、女子プロレスラーが好きだからね。

 ところで、ひとつ謎なのが、コカ・コーラのロゴがいたるところに出てくるのは何でだ? タイアップ?にしてはわざとらしすぎ! 岩鬼と影丸はでっかい看板の前で決闘をし、試合のシーンでは観客はみんなコーラの缶を手にしている。ソクブン流のいやがらせ?な、わけないか…。

 一説によらなくても、拓ボンは当時、充分に三十路を過ぎているがな! 出てくる体育会系学生も、みんなオッサン! 

 そうそう、コレが傑作になっちゃうのなら「パンツの穴」は邦画史上に残る永遠のマスターピースだよ。いや、冗談じゃなくてさぁ。

投稿者:Ikeda投稿日:2008-01-11 14:50:13
私は漫画世代を経験していないため、この漫画もアニメも見ていないので、ドカベンとは甲子園球児の話かと思っていました。この映画のストーリーは、かなり原作に忠実に作られているようなので、やっと大体の筋書きが解りました。確かにアニメを実写化するために、色々な手法を駆使していて、面白く作られています。
素人くさい俳優が多いですが、このジャンルの映画では逆に、それが面白くもあります。中でも、木枯し紋次郎のように枝をくわえて出てくる高品正弘が漫画的な役割を一手に引き受けていますが、魚を骨ごと囓るシーンには笑いました。
また、ドカベンこと橋本三智弘が柔道の試合で、相手をかばって負けるシーンでは、後のロサンゼルス・オリンピックの柔道の決勝でエジプトのモハメド・ラシュワンが、肉離れを起こしていた山下に対して、右足を攻めずに試合したという美談を思いだしました。
投稿者:サイババ2投稿日:2006-07-19 20:42:38
この作品には全ての言葉はただ無意味である。
とにかく観ろ!できればスクリーンで!
投稿者:ノディオ投稿日:2006-02-15 11:49:47
野球ボールに乗って登場する殿馬すなわち川谷拓三はある意味
強烈なセンス・オブ・ワンダーを与える。併映の「恐竜と怪鳥
の伝説」よりもファンタスティック!
投稿者:沢村駿投稿日:2003-07-24 11:02:42
【ネタバレ注意】

邦画史上に燦然と輝く大珍作である。
何しろ主人公の山田太郎演じる役者が一般オーディションで選ばれたズブの素人、しかもただのデブというところからして、もうこの手の「爆笑必至のトンデモ映画フェチ」にはたまらない。その他、大阪弁がヘタクソすぎる岩鬼、どう見ても高校生には見えなく、しかもどう見ても殿間というよりはただの変人にしか見えない川谷拓三演じる(一説によると当時既に推定30歳。笑わせすぎである)殿間やマッハ文殊演じる花子(こちらもどう見ても高校生には見えなく、しかもキャラキツすぎである)、また最後になって登場し、元南海ホークスのプロ野球選手というが、こちらもどう見てもただのロン毛の変人にしか見えない作者水島新司演じる(!)徳川家康など、ツッコミどころが多すぎてもう歓喜の涙にむせび泣きたくなってくるぐらいだ。(野球部の主将:長島を演じる名優永島敏行も、この作品だけは、いくらスクリーンデビュー作でも己のフィルモ・グラフィーから永遠に削除したいのではなかろうか?と余計な心配までしてしまう。)

そんなキツすぎる連中が、チープすぎる脚本の中にチープすぎるドラマを展開してくれるのだからもうたまらない。そのドラマも、ドカベンだから野球なのかと思いきや、野球らしいことをやってるのは何と最後の5分間のみで、その他はかなりの大部分にわたって柔道やってる場面ばっかりが続くという、まさにデブフェチ、デブ汗フェチにはたまらない「デブ専の、デブ専による、デブ専の為の」作品になってるところも素晴らしいの一言である。

俺は作中散々リンチを受けながらも、また、まったく棒読みなセリフを垂れ流しつづけながらも真摯な態度を決して失わない山田太郎役の橋本君にハッキリ言ってホレ込んでしまったぐらいだ。だがまた、結局映画出演が(予想通りというか)この1本のみとなった彼の人生が、その後どうなったのか知りたくてしょうがない今日この頃でもある・・・。

【ソフト】
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