allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

眠狂四郎 無頼剣(1966)

メディア映画
上映時間79分
製作国日本
初公開年月1966/11/09
ジャンル時代劇
眠狂四郎 無頼剣 [DVD]
参考価格:¥ 1,944
価格:¥ 1,581
amazon.co.jpへ

【クレジット】
監督:三隅研次
企画:奥田久司
原作:柴田錬三郎
脚本:伊藤大輔
撮影:牧浦地志
美術:下石坂成典
編集:菅沼完二
音楽:伊福部昭
助監督:友枝稔議
出演:市川雷蔵眠狂四郎
天知茂愛染
藤村志保勝美
工藤堅太郎小鉄
島田竜三
遠藤辰雄
香川良介
【解説】
 シリーズ八作目。円月殺法のもう一人の遣い手・愛染との闘いを描く。
<allcinema>
【関連作品】
眠狂四郎 殺法帖(1963)シリーズ第1作
眠狂四郎 勝負(1964)シリーズ第2作
眠狂四郎 円月斬り(1964)シリーズ第3作
眠狂四郎 女妖剣(1964)シリーズ第4作
眠狂四郎 炎情剣(1965)シリーズ第5作
眠狂四郎 魔性剣(1965)シリーズ第6作
眠狂四郎 多情剣(1966)シリーズ第7作
眠狂四郎 無頼剣(1966)シリーズ第8作
眠狂四郎無頼控 魔性の肌(1967)シリーズ第9作
眠狂四郎 女地獄(1968)シリーズ第10作
眠狂四郎 人肌蜘蛛(1968)シリーズ第11作
眠狂四郎 悪女狩り(1969)シリーズ第12作
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
18 8.00
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:uptail投稿日:2013-11-08 11:21:44
藤村志保
投稿者:scissors投稿日:2013-01-07 06:09:53
なぜか天知茂愛染がやたら上手くカッコよく撮られていて、雷蔵狂四郎が霞んでいる。
『雪の喪章』の天知茂もなかなかで、この人、三隅研次監督と相性がいいのかな。
どちらも作品としてはいまひとつなのが残念。
投稿者:hayate9投稿日:2009-10-18 18:15:54
【ネタバレ注意】

黒い着物の市川雷蔵に対して、白い着物の天知茂。なんだか目立ちます。
負けそうになると銃を使うのかよ!と突っ込みをいれたくなりますが、死にそうな時に子供との約束を果たそうと懐から竹のおもちゃを差し出す天知茂。
そこはちょっとグッときました。
(子役の演技はご愛敬ということで・・・)

投稿者:ちゃぷりん投稿日:2009-05-21 17:21:22
15分でリタイア。昔は狂四郎物も何本か観たんだけど、台詞回しがかったるく感じたからかな。

追記 10-2-21(日)
今日続きを観たけど、やはり面白さは今一つだった。各シーンのキャラの登場の仕方が上手くないし、場面転換も唐突。狂四郎が大塩の息子(だったっけ?)とソックリという仕掛けが全然活かされてないのと、老中が籠に乗ってなかった理由が明かされなかったのは娯楽映画としては致命的。大ベテランの書いた脚本だから誰も直さなかったのかね。
中盤で天地の殺陣を写さず狂四郎の顔のアップばかりにしたのは、雷蔵への配慮に見えるし、終盤で狂四郎が吐く台詞は、革命を安易に叫んでいた学生のテロリズムへの批判だったと思う。
投稿者:黒美君彦投稿日:2007-10-27 23:59:38
【ネタバレ注意】

<あらすじ>油問屋弥彦屋に白昼浪人が押し入り、土蔵から図録のようなものを盗んだという。弥彦屋の末娘お鶴とかくれんぼをしながら。実は盗まれた図録は越後の臭水(くそうず)と呼ばれる原油からランプに使うペトローレ油精製の原理を書いたもので、大塩中斎(平八郎)とその息子格之助によってその権利を一万両でゆずり貧民救済にあてようと計画されていた。ところが商人と老中の裏切りで大塩父子は自害。愛染と名乗る浪人(天知茂)一味は、大塩父子を死に追いやった弥彦屋や老中水野忠邦に対する復讐を狙っていた。そもそもその図録を弥彦屋にそそのかされた一文字屋巳之吉に命じられたのは勝美(藤村志保)という角兵衛獅子の女芸人だった。彼女もまた弥彦屋や巳之吉への復讐を企てていた…。

またまたシネマAさんの解説にお世話になりました。
この作品では、市川雷蔵はもちろん、藤村志保の安定感、ニヒルな天知茂が見どころ。とりわけ天知茂は狂四郎の黒に対抗するように白い着物を身にまとい、狂四郎に親近感を覚えています。
物語は相変わらず筋立てがわかりにくく、確かにハードルは高いのですが、絶妙なタイミングで斬り合いが入るので、緊張感が途切れません。しかも安定したカメラは確かに無駄を感じさせない面白みがあります。ロケが少ないのは残念ですが…。

ではありますが、この作品での狂四郎が妙に正義感が強いのはやや減点でしょうか。「幕府の政道に対する恨みを無辜の庶民の犠牲でもって晴らそうとは、そのような手法は断じて許さん!」と力を込めて語る狂四郎に対して「案外野暮な男だな」と愛染が言いますが、うーん、同感(苦笑)。あんまり狂四郎に大義を持ち出して欲しくない、というのが私の個人的な感想です。
ニヒルでシニカルな狂四郎のキャラクターが天知茂に持っていかれてしまったのが惜しいところです。

投稿者:マジャール投稿日:2007-06-20 19:18:39
お薦めしちゃって下さい、シネマAさん!

わたしも狂四郎シリーズでは、この『無頼剣』が特出して面白いと思います。

屋根瓦から降り注ぐ、色とりどりの竹人形が鮮烈!!!

「おやかましゅう」
投稿者:シネマA投稿日:2007-06-19 21:56:24
 ご存じ市川雷蔵主演の娯楽時代劇シリーズ8作目。原作者の柴田錬三郎が試写の途中で憮然として退室した、という伝説が残っている作品ですが、映画としての完成度の高さではシリーズ随一ともいうべき秀作ではないでしょうか。

 柴錬の流行小説をあくまでも下敷きに借りて、監督の三隅研次と脚本の伊藤大輔の最強コンビが自分たちの思い描いた時代劇を達意の職人芸で構築してみせた観があります。私は好きな作品のひとつ。お薦めしていいかな。

 三隅監督が演出した〈眠狂四郎〉は、これが三本目。池広一夫や安田公義とは異なり、エロティシズムと猟奇趣味は影をひそめ、三隅研次の映像美学とでも形容するほかない独得な構図と細心のカット割りが鏤められています。全篇にわたって、観るよろこびにあふれていて、時代劇ファンならば、きっと、至福のひとときが得られることでしょう。

 戦前の巨匠、伊藤大輔の脚本には、往古の時代劇の残り香が漂っています。複雑なストーリーを79分に圧縮したこともあって、説明を大幅に省いているから、いちど観ただけではちょっとわかりにくいところがあるのは惜しいけれど。以下、ネタバレあり、です。ごめんなさい。大塩平八郎の乱の残党と越後の油精製とを結びつけた筋書きですが、細部において、観客にたいする要求水準がかなり高いみたい。

 ひょっとして、日本の歴史と古典についてなにがしかの知識をもっていないと理解に苦労するかもしれない。大塩平八郎の乱のあとで焼死した養子の格之助に狂四郎が瓜二つだったため、心ならずも残党たちの陰謀の渦中に巻き込まれていくという設定です。判じ物の謎解きには、浄瑠璃の『蘆屋道満大内鑑』を引用しています。さすがに難易度が高すぎるか。ちなみに、私はこの映画ではじめて、陰暦十月の亥子祝いと大名登城の興味深い習俗を知りました。

 映像のおもしろさをいちいち指摘すると、これはもう枚挙にいとまがない。まずは導入部。髪結い小鉄(工藤堅太郎)の語りにオーヴァーラップさせて事件をさかのぼって展開させるテンポのよさ。越後獅子の謎の旅芸人勝美(藤村志保)が登場するとき、ちらりと足の先だけ映すキャメラワークの流麗なこと。子役たちの使いかたのさりげない上手さに感心。照明のほどよい暗さと配色の渋い美しさも特筆すべきもの。たとえば、夜空の月の大きさとかたちと位置にもこだわりがある。江戸市中の往来の描写と丹念な時代考証のリアリティなど、いかにも大映京都撮影所制作の時代劇らしい興趣に富む。牧浦地志の撮影と下石坂成典の美術が随所で光ります。菅沼完二の編集も。

 配役では、市川雷蔵と藤村志保の安定した演技が期待を裏切らない。でも、それ以上にすばらしいのは、テロリスト集団の首謀者である愛染に扮した天知茂のしたたかな存在感でしょう。狂四郎にひそかな親近感を抱いているのがポイント。場面によっては、天知が雷蔵を完全に喰っていたようにおもいました。天知茂が出演した大映作品としては、これは三隅監督の『座頭市物語』(1962)に継ぐ名演ではないかしら。

 愛染が円月殺法をコピーして狂四郎にいどむクライマックス。屋根のうえで、向かいあったふたりが、同時に時計の針みたいに、刀をゆっくり回転させる場面は、見ようによっては滑稽ですね。意表を突いたのは確かだけどさ。あれじゃ、勝負にならないのでは。まあ、いいか。

 このシリーズの常連ではない伊福部昭が音楽を担当していたが、チェンバロの効果的な使用など、なかなかの出来だと感じました。個人的には、いつもの齋藤一郎の仰々しくて安っぽいサウンドがお気に入りなんだけど。

 蛇足。愛染に拉致された勝美が、全裸で川に飛び込んで脱出する場面がありますが、これはあきらかに藤村志保ではありませんね。スタントの女性です。念のため。
投稿者:Bava44投稿日:2005-09-17 06:34:23
名匠伊藤大輔らしくディテールの効いた脚本だが、眠狂四郎シリーズとしては失格。
名匠の仕事だけに三隅研次や市川雷蔵も、脚本通りに撮ってしまったのではないだろうか。

見ながら、何か違うよな〜と感じてしまう。
投稿者:ノリオ投稿日:2003-12-15 22:13:27
伊藤大輔脚本に問題ありすぎの雷蔵版狂四郎中の問題作。ここで描かれる狂四郎はあくまで品行方正な正義の士であり(あろうことか「ひらに御容赦」などと謝ったりする!)原作の魅力を全く伝えていない。普通の時代劇としてみれば大塩平八郎の残党に扮する天知茂の魅力も捨てがたいが、狂四郎ものとしてみれば初心者に最も薦められない出来だ。むしろあの悪名高い第一作の方がまだしもの感
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】眠狂四郎 無頼剣2017/03/24\1,800amazon.co.jpへ
 【DVD】眠狂四郎 無頼剣2012/07/20\2,800amazon.co.jpへ
 【DVD】眠狂四郎 DVD-BOX2010/09/24\36,000amazon.co.jpへ
 【DVD】眠狂四郎 無頼剣2008/10/24\3,800amazon.co.jpへ
 【DVD】眠狂四郎 無頼剣2004/04/23\4,700amazon.co.jpへ
 【DVD】眠狂四郎全集 巻之弐 <期間限定生産>2003/03/21\18,800amazon.co.jpへ
【レンタル】
 【DVD】眠狂四郎 無頼剣レンタル有り
 【VIDEO】眠狂四郎 無頼剣レンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION