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サテリコン(1969)

FELLINI-SATYRICON

メディア映画
上映時間128分
製作国イタリア
公開情報劇場公開(UA)
初公開年月1970/09/12
リバイバル→ACT-94.
ジャンル歴史劇/モンド
色彩は幽玄…… 音楽は地の底の曲! 魔の感動へ誘う 名匠フェデリコ・フェリーニ 鮮烈の傑作!
サテリコン 4K修復版 [Blu-ray]
参考価格:¥ 6,264
価格:¥ 4,783
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【解説】
 愛する美少年を追う学生エンコルピオが出会う数々の数奇な運命を通して紀元前ローマの退廃を描く。男色や人喰い、酒池肉林の宴といった様々な不道徳な要素をスペクタキュラーな映像で見せる様は圧巻の一語に尽きる。ルイジ・スカッチアノスの美術は見事。
<allcinema>
評価
【吹き替え】

TV
※このデータは放送当時の情報です。
樋浦勉マーティン・ポッターエンコルピオ
津嘉山正種ハイラム・ケラーアシルト
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
753 7.57
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【ユーザーコメント】
投稿者:ローランド投稿日:2015-12-26 09:25:10
  タイトルには『欲望のままに生きる人間ども』という意味があるらしい、食欲と性欲を主軸としたホモセクシャルに両性具有に酒池肉林のドンチャン騒ぎに人肉喰と古代ローマを舞台にした退廃的な雰囲気濃厚な作品で、こういうのを映像詩とでも言うのか?、ひとつの作品に数ヶ所あれば満足するような優れた映像美の連続ながら物語が脈絡なく詩的に展開するものだから退屈感が兆す時もあり、映像の密度が濃いのだからもう少し時間の短い作品にしたならもっと人気が高くなっていたはずとの思いがします。  

  有名だし存在自体は良く知っていた作品ながら何せ不熱心な映画ファンなもんで観たのは今回が初めてってことなんだけど、あのターセム・シンもホドロフスキーもこれを観た後での観賞だったら評価が下がったかもしれないだなんて思いがするくらいに刺激的で優れた映像美いっぱいの作品です。  こういう内容のあるDVDを100円で借りることができるのだから、喫茶店など料金に暇つぶし料も入っていた従来からの商売はやって行けなくなるのは当然なんでしょうね。  

  年賀状を止めたら年の瀬が少し落ち着いたようで良かったのだけど、この年賀状や無駄にページ数の多い元日の新聞 ・・・限りある資源を大切にだなんて特集でもあったら面白いのだが・・・ なんかも大勢の人間が暇を持て余していた時代の名残のような気がする。
投稿者:sachi823投稿日:2013-02-02 00:40:04
若い頃この監督に惹かれ、見る機会が無かった
この作品などは、どんな凄い作品か頭の中で
期待ばかりが膨らんでいました。
ローマ時代に書かれたという原作は未読ですが、
映画を実際に見てみて、豪華絢爛な絵巻物のようなスタイルで
その美術には圧倒されました。
しかし、内容的には何か空虚で物足りなさを感じました。
ウッディー・アレンの映画で、この作品を批判する知ったかぶりの
似非インテリ男に理解不足とアレンが苛つく場面がありましたが、
見る人を選ぶ作品かもしれませんね。
異様な迫力と監督の思い入れがあることは確かです。


投稿者:クリモフ投稿日:2011-07-14 15:22:32
後期フェリーニは初めて見たのですが、予想以上のシッチャカメッチャカ(というには少し御幣があるけど)さに驚きました。一応原典があるようですが、まぁ何の話かよくりません。古代ローマの退廃的云々よりも単純に美術・映像に感心する映画でありました。
このような現実離れした映像で、浮き足立っていなく、どっしりした印象を受けるのはさすがだと思います。ホモセクシャルやら両性具有やらカニバリズムやらを出しても不思議と安かったりアングラな感じは皆無。この手の描写には珍しい余裕さが感じられます。
この雰囲気がストライクってわけでもなかったのですが、退屈はしませんでした。話のほうは興味が持てなかったのですが、インポ〜復活の流れは思わず笑ってしまいました。この描写、やっぱりふざけてるんでしょうかねぇ、ボッカチオ’70の感じからするとやっぱり確信犯なのかしら。
投稿者:Ikeda投稿日:2011-02-21 11:38:08
この映画を高く評価する人もいるようですが、私には、どう見ても面白くありませんでした。最初はローマ帝国の末期を描いて、金で物事が決まるというような表現もあり、近隣を征服し、奴隷を使う栄華の時代になるという、現在の金銭時代を皮肉っているような所もありますが、それにしても画を並べたような演出には退屈しました。
その後はエンコルピオとアシルトの冒険物語的な進行ですが、断片的なエピソードが繋がっているだけで、最後になると精力回復の話になり、人肉を食べるという話で終わるなど、フェリーニと言えども猟奇的な効果を狙ったとしか思えない作品でした。
投稿者:グレゴール・ザムザ投稿日:2003-02-07 09:37:40
なんでもありの酒池肉林のあとは、さびしく虚しい風が吹く....
フェリーニならではの悪ふざけ満載のドンチャンさわぎと
また、やっちゃった的などうでもいいような後悔と
いまさらなにをいってんの?な、つましい懺悔が
脈略なくスクリーンを大行進してゆくガキの悪戯描きみたいな
一大パノラマ・フレスコ画です。
とにかく観終わったあと、一風呂浴びたくなるような
異様な汚濁感がたまらなくステキな大ケッサクでした。


投稿者:ちう投稿日:2003-01-20 22:34:37
まずは受け入れよう。初めてみたのは20年以上前、中学生だった。気持ち悪くなった。それから5年後、フェリーニの映画をいろいろ観たあと再び観る機会があった。なんて面白い!理解しようとかいう概念をすべて取り払う世界。映画なんてすべてが作り物というフェリーニ。うさん臭さといい、俗物丸出しの体裁なんて全くない気持ちのいい作品だと思う。物事を善悪だけで判断しようとすると気持ち悪いいかもね。
投稿者:うらら投稿日:2001-09-28 00:53:07
実際の上演時間以上に長く感じた作品。不毛な時代を描いた、退廃的テーマの映画であることを考慮しても、ちょっとなぁ。苦痛さえ感じます。
フェリーニが迷路に迷っているカンジ。観ているこっちも、迷路にハマっちゃいましたよ。

ローマ末期を描いた映画って、映画自体も堕落した時代に合わせて不毛になる傾向が強いと思う(もちろん、例外もありますが)。同じローマ時代を舞台にしても、初期を描いた作品と末期のそれでは、あまりに違いすぎる。初期の代表作が「スパルタカス」だとすると、末期代表は「カリギュラ」か。まぁ、あまり極端な代表例ですが。監督がローマ後期・末期を題材に映画を作ろうとしている時は、監督自身が迷路にはまり込んでいるのかも。その点、「タイタス」はよく出来ていたと思う。
投稿者:タルチュフ投稿日:2001-07-04 02:08:23
実に良い.気持ち悪いけど.
彼女と観ちゃ行けない映画の上位にランクイン(1位は「ゆきゆきて神軍」)
ただ、冒頭はなんだか強引すぎる.
原作を読む限り、もっと魅力的な導入がいくらでも作れそうなんだけどなぁ.
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 監督賞フェデリコ・フェリーニ 
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