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熱いトタン屋根の猫(1958)

CAT ON A HOT TIN ROOF

メディア映画
上映時間108分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(MGM)
初公開年月1958/12/24
ジャンルドラマ

【解説】
 ビッグ・ダディと呼ばれるポリット家の当主が、ガンで余命いくばくも無いと判明した。長男夫婦は遺産を狙って、彼に取り入ろうとする。しかし、ビッグ・ダディは、酒浸りの次男ブリックに愛情を注いでいた。ブリックはかつて、名フットボーラーとしてビッグ・ダディの自慢のタネであった。しかし足を故障して以来、妻のマーガレットとも不仲になり、生きる糧を見いだせない男に堕していた……。南部の旧家を舞台にしたヒューマン・ドラマ。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
748 6.86
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【ユーザーコメント】
投稿者:aomika投稿日:2018-07-20 14:25:26
舞台劇らしく、
夫婦がしっくりいかない原因の全ては、
セリフで説明される。
なので、全編殆ど2人の揉め事を見せられただけな感じhttps://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2012-08-08
投稿者:呑気呆亭投稿日:2014-03-23 12:25:47
アメリカ映画の俳優たちが発する台詞の“Family”という発音には殊更に粘りつセンチメンタルなモノをいつも感じる。この映画の中で何度も何度も繰り返し発語される“Big Dddy”という言葉にも、ともすれば分裂しかねない人工国家であるアメリカという国の宿痾のようなモノが感じられてならない。テネシ−・ウィリアムズの原作は読んでいないので確かなことは言えないのだが、ここまですさまじい家族間の葛藤を描きながらラストの甘さはどうしたことなのか。兄嫁に配した女優のミスキャスト(類型的に過ぎて気の毒であった)も含めて、監督・脚本のリチャ−ド・ブルックスの才能の限界を露呈した作品であった。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:uptail投稿日:2013-11-06 11:49:47
エリザベス・テイラー
投稿者:gapper投稿日:2012-09-25 16:06:28
 推定予算300万ドル、総収益約1,760万ドル(米)。

 なんといっても見所は、エリザベス・テイラー。
 下腹に往年の兆候が見られるが、まだまだ美しい。
 ショートカットが、goodです。

 小説ではOKの同性愛が、映画ではNGであるがゆえにテイラーを欲求不満の美人妻として前半は徹底的に描きます。(あくまで当時の範疇で)
 「絹の靴下(1957)」ではシド・チャリシーが下着姿になるシーンがNGで椅子に隠れて脱いだと言う話ですが、1年で天下のリズがその殻を破っています。
 リズはこの作品を含め4年連続でアカデミーにノミネートされ4年目の「バタフィールド8 (1960)」で獲得しますが、その2年目である本作は容姿と実力を兼ね備えた彼女が見れます。

 テネシー・ウィリアムズの作品は、大抵がドロドロとした人間関係の物語で本作もそうだ。
 個人的には好きではないが、そういった人たちを考慮したのであろうラストはハッピーエンドでかなり甘い。
 この辺が、アカデミーがノミネートに終わった原因かと思う。
http://gapper.web.fc2.com/
投稿者:黒美君彦投稿日:2011-05-22 23:37:25
【ネタバレ注意】

エリア・カザン演出で大ヒットしたテネシー・ウィリアムズの舞台の映画化…くらいのことしか知らなかったが、55年の舞台ではピューリツァー賞まで受賞したとか。
よく言われることではあるが、原作におけるブリックとスキッパーの同性愛的ほのめかしや性的なやりとりは当時のプロダクション・コード(映画製作倫理規定)に抵触することから大幅に削除された。そのせいか、自殺した親友スキッパーへの、ブリックの狂おしい感情は曖昧にされ、その点は何とも居心地が悪い(このためT・ウィリアムズは映画版に関しては否定的だったとか)。
とはいえ、P・ニューマンの相貌は美しく、やや愁いを帯びたエリザベス・テイラーも決して悪くはない。ただそれにもまして存在感たっぷりなのが“Big Daddy”を演じるバール・アイヴス。妻を演じたジュディス・アンダーソンともども舞台のオリジナルキャストだそうだが、B・アイヴスが当時40代後半だったとは驚きだ。

物語は『エデンの東』を思わせる父と息子の葛藤が中心だが、後半急速に和解に向かう唐突感は否めない。自分に対して嘘をつかないと生きていけない、という男たち。現実と理想の間を彷徨いつつ、現実に着地する方法は結局見えないままなのだが…。
とはいえ若き日の二大スターの代表作のひとつとしては十分楽しめる作品だと思う。

投稿者:Virginia投稿日:2010-05-05 21:32:57
原作未読です。
ポール・ニューマンって格好いいんだなあ、と納得。
エリザベス・テイラーが「あなた、いっそハンサムじゃなければいいのに!」みたいなセリフを言いますが、
これも納得。
すごく色男で求心力あるのに、煮え切らないいじけた性格なんですよね。

皆さん書かれていますが、長男のグーパーに同情を禁じえません。
隠れた努力しているのに、奔放な弟ばかり周囲から愛されていて、
嫁は強欲で空気読まないし、子どもはみんな母似のモンスター揃い。
それでも終盤、寛大な態度を見せるグーパーに、何だか救われた思い…。

同性愛的要素には直接触れられていませんが、50年前の映画にしては、
そしてトップスター主演の作品の割には、結構踏み込んでいたような気がします。

この映画の世代ではないのですが、奥が深くて楽しめました。
ただ、字幕の訳が、あまり雰囲気出せていませんでした。
投稿者:いまそのとき投稿日:2009-08-02 22:41:12
理解するまで少し時間かかりますが意外と簡単な話。亡くなりましたね。ちょっとヒステリックなE・テイラー。テネシー・ウィリアムズが描くアメリカブルジョア家庭の悲劇。今見ると少しよそよそしい会話。直接的表現を避けたクラシックな人間ドラマ。
投稿者:william投稿日:2009-07-08 12:21:06
リズの存在がちょっと地味なのが残念だが、ラストのニューマンの魂溢れる演技は見どころ。
投稿者:sepia投稿日:2008-04-27 00:45:39
当時のアメリカ映画の倫理規定(同性愛を描いてはならぬ)のせいで、仕方がなかったのかもしれませんが、傑作になれなかった映画だと思います。

この話の原点となる重大な問題(主人公と親友の同性愛)が、曖昧にぼかされたまま話が進むので、すっきりしません。
この映画を見ると、ただ“妻と親友が浮気をしたので、許せない”という印象しかありません。
もし、原作通り主人公と自殺した親友の同性愛的関係がはっきりと描かれていたら、面白さも倍増したと思います。
ポール・ニューマンも適役だし、エリザベス・テーラーのヒステリックな演技をはじめ、まわりの役者の盛り上げ方がとても良いので惜しいです。

主人公の次男に対して、何の理由もなくどんなに努力をしても父親から愛されない長男が可哀相でした。
投稿者:Ikeda投稿日:2004-11-04 19:07:12
テネシー・ウィリアムズの戯曲をそのまま映画にしているので、撮影は殆ど屋内で、台詞が多い作品です。それだけに変化は少ないので、退屈する人も多いかと思いますが、私は人間の愛情を多角的に捕らえている所が良いと思いました。 ポール・ニューマンはまずまずですが、エリザベス・テイラーは綺麗なだけで、今ひとつ進歩していないなという感じでした。それよりも両親のバール・アイヴスとジュディス・アンダーソンが良いです。兄のジャック・カーソンの描き方が中途半端ですが、兄嫁のマデレーン・シャーウッドが彼女の特有なフェイスを生かして印象的でした。全体的に演出が雑な感じではありますが、原作の雰囲気は良く出ていると思います。
投稿者:さち投稿日:2004-06-23 22:45:10
ニューマンの艶ぽいセクシーさが最高
周りもよかったしね
投稿者:J.T.投稿日:2004-02-16 01:52:10
ホモの男がどうのこうの、と聞いていたし、初めのうちがどうにもだるくて、いままでなかなか最後まで観る事ができなかったのですが、さすがT・ウィリアムズ!嵐がやってきてからは怒涛の展開。完璧な人物像を無駄なく配して、ジェットコースターのように一気呵成に人間の底知れぬ深みを描きます。それにしても映画開始から終わりまでの物語の時間が恐らく半日。たった半日で何人もの人生を描ききってしまうというのは脱帽です。最初はあくびが出ますが、最後まで観れば観てよかったと思うでしょう。アイブス、テイラー、ニューマンの演技も含めて「欲望という名の電車」に匹敵する名作だと思います。
投稿者:ゆきぼー投稿日:2001-10-12 18:08:35
男って本当に自分本意で幼稚だとおもった。
(この作品の感想として)
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 □ 主演男優賞ポール・ニューマン 
 □ 主演女優賞エリザベス・テイラー 
 □ 監督賞リチャード・ブルックス 
 □ 脚色賞ジェームズ・ポー 
  リチャード・ブルックス 
 □ 撮影賞(カラー)ウィリアム・H・ダニエルズ 
□ 作品賞(総合) 
 □ 男優賞(国外)ポール・ニューマン 
 □ 女優賞(国外)エリザベス・テイラー 
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